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  2. #55 肩書は不要 何者であるか..
2022-06-12 10:50

#55 肩書は不要 何者であるかより、何と何を知っていてどうしたいか

自分が何に価値をおいて将来目指そうとするのか。肩書きで表せる最高の「何か」に“なる”ことじゃなくて、それでも他でもいいから、「何を」“やりたい”のかを考えていきたいです。

紹介していた、「For the Better!ちょっぴり前に進むためのラジオ」の配信はこちらから
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みなさんこんにちは。以上、子育てラジオ、通称奥育ラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てや働き方、日々の生活から得られた、ちょっとした気づきをシェアしていきたいと思います。
はい、今日はですね、ちょっと前置きを飛ばして、いきなり本題に入るんですけれども、
今朝ですね、あるよく聞いているスタッフのライブのアーカイブを聞かせてもらってね、すごく感じたことがあったので、ちょっと一問お話したいと思っています。
というのは、先日ね、私もコラボ配信をさせてもらった、ソーヤさんとベイクンっていう保育士さんのですね、チャンネルのフォーダベターっていう保育士さんのチャンネルがあるんですけれども、
それの内容を聞いていてですね、すごく考えさせることがありました。
その内容は、ちょっと長い話の流れの中であったことなんですけれども、一つはね、安心、子供たちが安心できるところってどんなとこかなっていうふうな話から始まって、
自分のありのままを出せる、それを受け止めてもらえる場所だっていう話でしたね。
自分の好きなことを言えるっていうのって、意外と大人って難しいよねっていう話になって、大人が話すときっていろいろ考えちゃって、
自分が好きなことあるけど、そこまで深く知ってるわけでもないし、もっと上には上がいるしとか言って遠慮しちゃったりとか、
そんなことも考えちゃうと。やっぱり何かしら自分の持っている肩書けみたいなのを気にすることが多いんだけど、
そうじゃなくて、何か自分の好きなこと、嫌いなことも苦手なことも含めて話せる場になるといいなっていう話をおっしゃっていました。
ぜひね、今すごい簡略化して言っちゃったので、概要欄に書いておくので、よかったらフォーザベーター聞いていただきたいと思うんですけども、
私この中でですね、すごく共感したというか、すごく思ったのはその肩書きっていうところで、結構日本人っていうんですかね、分かんないけど、外国人とか知らないけど、
結構気にするというか、気にする民族だな、民族というか今そういう文化になりがちだなって思いました。
というのはどっちかというと、肩書き、自分の肩書きを気にするのもあるんだけど、そうじゃなくて、逆に何でそうなっちゃうかというと、
人を見るために肩書きを見て判断するっていう人が結構いるんじゃないかなっていうことなんですよね。
例えば何かこう、何か質問したいとか聞きたいって思ったときに、それが子育てで分かんないことがありますというときに、
それを一般のママさんとかパパさんとかに聞くっていうのも一つの参考意見なんだけども、
そこに助産者さんとか保育士さんとか、なんかそういう肩書きですよね、そういう人が喋ってるっていうと、
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専門的なことなんだなっていうふうに安心するっていうのがあると思います。
それは確かに、すごいちゃんとした勉強したりとか専門知識を持って現場にいるとか、そういうことがあるかということで、
大事な指標ではあると思うんですけれども、人を見るというか、人を知るっていうことに対して、
逆にね、この人は何々カウンセラーだからということで、無条件に信用しちゃうというか、そんなこともあったりしないかなっていうようなね、
そんな心配みたいなこともあるんじゃないかなって思うんですね。
私は肩書きっていうか、スペシャリスト、人って何かのスペシャリストになりたい、何者かになりたいっていうふうに思ってるじゃないかなっていうところが、
多い人が多いんじゃないかなって思うんですけども、
人って一つの要素でできているとはどうしても思えなくて、いろんな得意不得意っていうのももちろんあって、
その得意不得意の組み合わせがすごいオリジナリティだというような感覚なんですよね。
だから、保育士さんは保育の知識があるとかね。
私なんかIT系の仕事してるから、ITとかネットワークのことをしてるっていうのはあるけども、
だからITだけが強いわけでもなく、
SEとかそういうのやってますけど、そういう人たち確かにたくさんいますよ。
たくさんいて、もちろんそこにすごく通じてて、システムガーンってどんどん作れちゃうっていう人もいるんでしょうけども、
でも自分が子供を育てて保育園で保育している人たちがどういうことをやっているのかって知ってたりとか、
自分の好きなこと、例えば祭りが好きですとかね、踊るのが好きなんですとかね、
空手ができますとか、バイオリンが弾けますとかね、そういうのがあってですね、
そういういろんなことを、今のが聞くとバイオリンとか言うとすごいできますねって話になっちゃうんだけど、
あとはパラパラが好きですとかね、
性教育にはすごく興味あるけど別にしもての物ネタも楽しめますとかね、
人のその人柄っていうか人となりっていうのってすごくいろんな要素が混ざってのオリジナリティがあると思っています。
だからこそ同じIT業界の人とか同じ営業の人とか同じ開発者、同じ保育士とかそういう肩書きが同じでも全然違う人たちがいて、
それぞれの持ち上げっていうのがやっぱり出せる、あるっていうところがいいところだと思うんですよね。
逆にこの人ってどういう持ち上げのある人なんかなっていうのも人柄なんかなっていうのって、
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やっぱり人を見に行くっていうことをしないと、見に行く力っていうのかな、見に行く意識っていうのを持って初めて感じられることだと思っていて、
だからあんまり肩書きがこうだから、きっかけとして一つはそういうのがあってもいいと思うんですけど、
そこだけで人を選ぶとか逆に人に選ばれたいとかっていうのってあんまり意味がないんじゃないかなという気がしています。
その意味のなさっていうのは多分昔というかね、高度経済成長のような機械化を進めていくような時代っていうのは大量生産大量消費で、
どんどん専門的にできる人がドーンっていて、一気にことが進んでどんどん商品開発するっていうようなが、
多分求められてて経済発展にも寄与してて、そういう人材がたくさんいるっていうことが必要とされてたんだろうなと。
縦割りで役割をしっかり分担してそれぞれがそれぞれのことをやる、スペシャリティになるっていうのが目指すところだったと思うんですけども、
なんかもう今の時代って一つのことをやるって単純で言うかね、ある一つのことをひたすらやれるような人というかことって、
ロボットとかコンピューターとか早いんですよ、性格で。
やっぱり技術が発展したことによって、こういう固まっている、技術が発展したことによって、
人がやるべきことが機械やコンピューターで置き換われるようになってきて、
それは人の役目がなくなったんじゃなくて、もっと人に違う発想というか違う役割とか価値が求められるようになってきたんじゃないかなってちょっと思ってます。
それっていうのはやっぱりその人は何ができるだけじゃなくて、
何もできて、あれもできて、これもできて、だからこういうことが考えられる、こういうところに発想ができますっていうようなところの価値を自分でも表現できるようになりたいし、
その相手がどういうそういう価値を持っているかなっていうのを自分、こちらから感じ取れる。
そういう力、この人は何ができる、一つのことじゃなくて、あれとこれとこの辺が得意で、この辺は苦手で、この辺は苦手でっていうのがあるからこういう人なんだなっていうのを感じられるような、
そういう感覚っていうのをもっと養いたいな、養いたいっていうんですかね、感じ取れる、感じ合える関係性、社会になっていくといいんじゃないかなってすごく思います。
で、このホザベターのこの保育士さんたちのチャンネルでやっぱり終盤の方に言ってたのが、子供たちって肩書きないですよねっていうのがすごくおおーって思って、
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子供たち肩書きないから自分のことを話すときって、紹介するときってどういうかっていうと、やっぱり好きなことを何の多散的なことも考えず表現できる、
なんか子供らしく子供に変えるような感じでいたいですよねって話されてましたけど、もうすごくそうだなと思って、
なんて言うんでしょうね、自分が何かになれないからっていうふうなそういう気持ちにならないで、何かになるんじゃなくて何をしたいか、
何であります、私は何者ですって言うんじゃなくて、何はできる、何は知ってる、この辺は知ってるとかね、広く浅くても別にいいっていう、
私がそういう人間だからなんですけど、広く浅く知ってるっていうのも別にいいじゃないかと、それぞれの別にスペシャル人になってなかったらね、
あっちの人のことも知ってるし、こっちの人のことも知ってるんです、みたいなのも一つの特徴になると思ってて、
なんかそういうね、突出した人も優れていいし、そうじゃない形っていうのもいろんな組み合わせで特徴があるっていう、
そういう価値観っていうのが広まればいいなっていうふうにすごく放送を聞いて感じたので、ちょっと熱く話してみたくなりました。
ということで、今日はそんな話でした。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれる、あなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある、素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
10:50

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