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2025-05-16 11:01

乳幼児が今、世界を知ろうとしてるのを邪魔しない

話題に出していた保育士さんのリールはこちら
https://www.instagram.com/reel/DFzlsOrpZjL/?igsh=MWNxZ2Rkb3djaHluNA==

#子育て
#保育
#子どもの行動は全て世界を知るための研究だと思う
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はい、どうもおはようございます、たからんです。
今日も久しぶりにですね、洗濯物干しながら収録をしてるんですけども、
今日はちょっとライブじゃないんですけど、
なんかね、この5月入ってですね、ゴルデンウィーク過ぎたくらいで、娘が高校の部活のね、高校総体が5月最初の週の末にあるんですよね、ゴルデンウィーク明けの。
先週末それで、朝4時台に起きて、ちょっと弁当とかいろんなの準備して、今、妻と一緒にですね。
で、なんか、6時過ぎにはもう出てってみたいな感じとかね、そんなのがもう続いちゃって。
で、洗濯をですね、大会とか部活とかで、翌日も体操着とかイニフォームとか使うっていうんで、
夜も洗濯して、夜中に干すみたいな感じにしてたので、朝の洗濯のルーティンがなくなってですね。
今日久しぶりに朝に洗濯をしてるんですよ。
そんなことで、ちょっとライブにしようかなと思ったんですけど、若干時間がバタついてるので収録にしてます。
で、何話そうかなって、何もあんまり考えずに撮り始めたんですけど、
直前に、さっき見てたインスタのリールの話をしようかな。
リール見て、ちょっと感想を書いたので、その話をしようかなと思います。
保育士さんの保育の様子の映像とかを撮った、そういう感じのリールだったんですけど、
2歳児ぐらいの行動を保育士さんが真似して、その対応の仕方みたいなのを動画で説明してるものだったんですね。
例えば最初にご飯を食べてるところで、飲み物をコップで飲んでたんだけど、
コップでわざとジャブジャブって傾けてこぼすと。
で、こぼしてビチャビチャになったのをビチャビチャで手でビチャビチャやっててっていう状態で、
それを見て隣の子もやり始めてみたいなところだったんだけど、
そういうのもね、ああああとか言わずに、あ、なんかこぼれちゃったねとか言いながら、
こっちのご飯食べよっか食べるとか言って、ちょっと違う方向に話を持って行って、
その間に服とか、そんなことやってるとか、あとはおもちゃをひっくり返してガチャガチャって全部出てきちゃって、
で、それを片付けるというかしまうようになって、
それもね、ああああとか言わずに、
いっぱい出てきたねとか言いながら、
こっちにここに入れてみようかって言うとビンを出してね、
その中にチェーンみたいなおもちゃだったんですけど、
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それを1本ずつチャラチャラって中に入れる、
ビンをいくつか用意して、色ごとに分けて入れるみたいな感じのことをやってみせて、
で、それに子供、赤ちゃん、赤ちゃんじゃないかも、1、2歳くらい、
やってるのは先生なんですけど、保育士さんなんですけど、
こうやってやって言うようなことを出して、
そういう子供の対応の仕方を見せるというようなことをやってましたね。
保育の場面でも子育ての場面でも通用する話なのかなと思うんですけど、
子供、特に乳幼時期、生まれて0歳の時から0歳で自分の指をね、
指だと認識する前にしゃぶったりなんかしたり舐めたりとか、
いろんなもの舐めたり触ったりとかですね、
そういう時期から2歳、3歳、4歳、5歳、
結構小学校低学年くらいまである程度あるかなと思うんですけど、
みんなそれは世界を知るための行動というか、
研究ですよね、と思うんですよね。
だって0から生まれて何もない状態から、
0からものを知るってどういう感覚でしょうね。
私、想像するときは結構宇宙人に、宇宙人にさらわれてじゃないけど、
全然意味がわからないけど、宇宙の全然違う世界、または異世界みたいなところに行って、
例えばですよ、自分の大人の感覚としてあるとすれば、
右手を動かそうとすると左の耳が動くじゃないけど、
そんな感じで何をどうしたらどう動くんだろうとか、
あと重力とかそういうのも違うから、
どのくらいのものが硬さがあったりとか、
どのくらいのものをどのくらいのスピードで叩くとどうなる、
潰れるのか、変わらないのか、壊れるのかみたいなね、
そういうのって試していくと思うんですよね。
その感覚に近いのかなって想像しながら入場時に見ることが多いんですけど、
これこうやるとこうなるんだみたいなのが分かってくるっていうところ、
そうかってなったときの面白さっていうのって発見っていうか、
そういうのがあると思ってて、
そういうふうに考えて子供の小さい時の感じで見るといいんじゃないかなと思いますね。
水こぼしちゃったとかいうのって、
こぼれてこまるのはただの大人の社会的な都合の話なだけであって、
社会のルール的なものなんていうのはまずちょっと世の中の現象を知ってからですよね。
何がどうなるのかということをまず分かってないと、
それからね、どういうふうに回り込む、これをやったらいけないとか、
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これをやったら迷惑になるよねみたいな話は、
これが何なのかが分かってからじゃないとどうしようも何も始まらないんで、
やっぱりその入場時期のときって、こうなるんだ、
これは液体だから、液体の流動性を確認して、繰り返し検証をして、
液体物っていうのはこういうふうに動くようになるものなんだと。
で、あとでもちょっとびちゃびちゃってなるから、
すぐ片付けるっていうのも雑巾とかで拭いてね、拭かないといけないんだよなとか、
やるにあたってお母さん大変そうになるんじゃないけど、
そこまで考えられるか分からないけど、
そういうのをね、感じながらいる時期だよねというふうに思いますよね。
だから、それをその保育士さんの保育の原発話としてやったと思うんですけど、
うまくこう、なんだろうな、やってるなって思いますね。
つかで、あーダメでしょ、ダメでしょっていうのは完全に大人都合の話で、
今世の中理解しようとしてるっていうのはすごい邪魔しちゃうんで、
それはそれで頭と良くないと思うんですよね。
ただやったらダメっていうようなこと、やったら遮られるということで、
物の何かを理解しないまま先に進んじゃうってことになるようなこと思うんで、
そうじゃなくて、でもその他のこともね、いろんなことが、
すべてのことが初めてだから新発見なんで、
保育士さんのやり方はさっきの、なんていうんですか、
こぼしちゃった後に、ちょちょちょ、こっち食べてみようかというような感じで、
興味を別の方に向ける、興味を反らすっていう言い方をすると、
ネガティブですけど、わからないようにしてこっち側に気を反らせましょうみたいな感じではなくて、
そっち側も興味があることなんですよ。
新しい、全部新しいことなんだから。
だからじゃあこっちもやってみようかっていう感じでやって、
大人の都合に合わせてもらうんであれば、
じゃあこっちの方にやってみようかっていう風に提案して、
そっちもやってみるっていう風になって、
前の方はその間に片付けるじゃないですけどね、
そういうことができると思うんで、
そういう上手いやり方で大人の都合と時間とっていうのに合わせながら、
でも子供たち、ちっちゃい子供たちの興味と探求を妨げないという、
遮られたっていう嫌な感じじゃなくて、
これはこれで興味があった、次はこっちの興味をやるっていう風にやって、
気分を損ねないっていう言い方もいいんですけど、
やってることをちゃんと満足させてやると。
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本当にボスとか言うのも何回か繰り返しやりますけど、
本当に理解してこうなんだって納得するとやらなくなるんですよね。
だってやる意味なくなるから。もうわかったから。
もうこうなるんでジャブジャブするんで、
わかったわかったってなると、子供やらなくなるんですよ。
やっぱりそれは遊びとかふざけてやってるんじゃなくて、
研究してるんですよ。研究が決着つけばやめるんで。
だからやっぱり途中で遮ると、
そうするとまた別の時にやるっていうことになっちゃうと思うんで。
大人の役割としてはあれですよね。
研究が終わるように言葉で言語化して、
これこうなったね、ビチャビチャってなったね、
じゃあちょっと福岡とかじゃないけど、
どうなったっていうことを言葉で表現することで、
ビチャビチャってものになったんだみたいな、
そういう理解が進むと研究が終わるんじゃないかなっていう気がするんで、
そういう助手になるってことですよね、大人の役目としては。
それがいいんじゃないかなというふうに思ってます。
だからああいうのを見ると、現場の保育士さんとか、
お父さんお母さんとかは、現場というか家庭のお父さんお母さんとかは、
正直めちゃくちゃ大変ですけど、
家でこぼれたとかになったら、
いろいろあるんだから他にも。
そこは送りたい時は送ればいいと思うんだけど、
いやダメかな、難しいですけどね。
そういう気持ちで見ると、
こちらの怒りもそんなに怒らずに、
なんとかしてあげないなという気持ちになるんじゃないかなというところで、
そういうふうに見るというのは大事かなと思いました。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい知的を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
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