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こんにちは、アラフォーパパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てと仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
今、働き方についてふと思ったことがあったので、思い立ったらすぐにレコーディングをしているんですけれども、
子育てなども含めて、働く人、育休とか、最近、大学生の育休が話題になっていることも多いんですが、
人が抜けることによって、組織が回らなくなってしまうから、取りづらいとか、取ると査定に響くとか、ということになっていると思うんですね。
結局のところ、固定の人物が固定の長い年、ずっと同じ場所で働かないと、成果が出せないというか、その会社で活躍する人材にならない。
結局のところ、ずっとそこに縛りつけていく人材が必要という状況が、すごい弱い、日本企業の弱いところなんじゃないかな、世界がどうなっているか知らないんですけれども、
この人材が少ない中で、どういう価値パターンにするかということを考えたときに、人を流動的にいつ働いてもいつ使っても、企業の業務が回るという仕組みをつくらなければいけないと思うんですよ。
やっぱりその回すときに、人が変わるといったときに必要になるのは、引き継ぎとか、今までやったことが止まらないようにとか、というところじゃないかと思うんですよね。
引き継ぎが完璧になんでできないかといったら、もちろん人のいろんな所要みたいなのもあるかもしれないけれども、まず引き継ぐための標準的な資料というか、そういうのがまとまっていないんじゃないかなと思います。
自分がやった仕事というのを全部が全部、いろんな経験があってこういうふうになっているとか、もちろんまとめているときはあるかもしれないけど、いざ引き継ぐといったときに慌てて引き継ぎ資料を作ってとかということもあるわけで、
そういうのを反自動的に、自分が積み重ねてきた仕事というのが反自動的に他の人が見てもわかる何か、ドキュメントとか資料とかでもいいんですけど、そういう何かになっているという状況があると、
引き継ぎパッと変わって次の人も、覚えるとかそういうところはちょっとあるかもしれないけど、すぐに入って続きができる。そうなればどんどん人が変わったって困ることないですよね。
ってことは、そこをする機械とかプログラムとかソフトウェアとかっていうサービスか、人か職業っていうのがあっていいんじゃないかな。
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つまり何が言いたいかというと、例えば人として考えると、書く仕事に職場にライターさんみたいな人がいるという感じですね。記事を書くライターさんってインタビューとかうまくいくことして、その人が言ったことをうまく表現して皆さんに伝えるというか、わかるように表現してくれますよね。
あれって結構すごい特殊能力だと思ってて、私なんか自分でやったことっていうのを人に伝えるのに、いるところでないところ、どこを取捨選択して書けばいいのかとかってわかんないんですよね。だから自分でやるのってすごい大変なんだけど、ああいうことができる人ってさささっと全体像をまとめて書けるじゃないですか。
それに近いような人っていうのがいて、例えば仕事の中にね。ある部署の一人いて、その人は人が仕事をしているのを見ている人、常に。そういうふうにやっていったのをただ書いてくれる、記録していってくれる。
で、まとめるときにこういう流れでしたよねっていうのを実は見せてくれて、そうそうここのところで思ったのが第一だったんだよみたいな感じになると、そこを重点的に書き出して、一個の日記じゃないけど資料となる。
経緯がわかったりとか、大事な仕様っていうか規定とかそういうのがはっきり決まってたりとか、やるべき手順ができたりとか、そういうことをやってくれるAIなんだか、でも人なんだかっていうのがあっていいんじゃないかなと思ったんですよね。
学校の先生とか保育士さんとかってこう、自分でパソコン打ってとかってやるのがすごい大変だったりするかもしれない。それにまとめたりとかってする。時間もなければ資料もね、作ること自体に時間かかっちゃうみたいになっちゃうけど、あらゆる職業にそういうまとめてくれる人職業がいて、どんどんどんどんやってくれてる。
そうすればポンといなくなりますって言っても、その人が書いたものを見ればみんなわかると。むしろそういう職業があって、そういう大体のフォーマットがあるから、それを読み解けるような人材をみんな育てておいて、どこに行っても次のとこ行けばそういうので読めばすぐ理解できるみたいな、そういう教育をしていくとかね。
そうするとくるくるっと人が変わって、どんどん流動的になっても、前の新しいところに入ってきてもすぐに切り込みが出る。こんなシステムどうですかねってちょっと、なんか今頭にふと思いついたんで、ちょっとしゃべってみました。
社会のいろんな歪みっていうのは、人を長時間固定しなければ業務が回らないっていうこの大前提のもとに動いてる社会構造だと思っているので、そこをなんか変えたいっていうところで、ちょっと新しい面白いことが思いついたら、こうやってしゃべってみようかなって思っています。割と面白い職業なんじゃないかなと思ったりしました。
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皆さんどう思いますでしょうかね。ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。皆さんにも新たな気づきにある一日となりましたように、アルフォパパのたからんでした。それではまた会いましょう。