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みなさん、こんにちは。以上、クソ子育てラジオ、通称、おくいくラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てや働き方など、日々の生活から得られた、ちょっとした気づきをシェアしていきたいと思います。
今日ね、子供の上の娘が中学1年生なんですけども、中間試験で、それの最終日ですね。
この3日間、急教科?急教科って久しぶりに聞いたな。急教科テストがあったらしくて、大変そうに頑張って勉強してましたけども、いろいろと嫌だ嫌だとか言ってましたね。
国語とか英語とかその辺は得意なのかな?算数が微妙にできなかったりとか、数学っていうのか。
あとね、技術。技術とか音楽とかですね、覚えてやらなきゃいけないみたいで。
技術って今、木の木材の種類みたいなのを覚えるっていうかね、問いに出るらしくてですね。
こんなの覚えて何になるんだって言って。なんか言ってましたね。めんどくさそうな感じで言ってましたけども。
それも今日で終わるんでね、スッキリするんじゃないでしょうか。
今日は木のについてですね、個性っていうことについてちょっと話したいと思っていて。
学校の勉強なんですけども、この娘のね、この感想を聞いたときに、さっきの話なんですけど、
技術とか何のためにやるんじゃないけど言ってたのを聞いたときにですね、すごく思ったんですよね。
なんで勉強するのか?なんでこんなやけたすかわかんないようなこともいろいろやれるのかという話になったというかね。
ちょっとそんな話を考えて、そのとき娘にもちょっと言ったことなんですけど、勉強、そういういろんなことをやるって何のためにやるかって言ったら、
それを覚えて将来使うためにやってるんじゃないんじゃないかというふうにちょっと言ったんですよ。
なんか学校の授業ってね、別に全部が全部将来のために役に立つっていうことはまあまあなくて。
で、ないんだけども、例えばさっきの材料の話、平材とかですね、なんとか材は軽くていいとかですね、
まあいろんな、ちょっとごめんなさい、はっきり覚えてないんだけど、いろんな話があるわけ。
で、まあ中学生でそんなことやっても全然面白くないかもしれないけども、
例えば私が今それを話を聞いたときは、なんか自分がね、家を建てるときにこの家の木材は木そのもので作っているところも、
メーカーもあるし、修正材といって木を重ね合わせて一貫状にした圏内を使ったりっていうところもあるし、
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なんかそういうのを聞いたりして、今というか全然知らなかったので、そういう技術というかがあるんだなというのを知ったりするんですよね。
それに近い話が出てきて、私はちょっと面白いなって思いながら娘の話聞いてたんだけども。
で、なんですけど、まあやっぱり、まあ私も多分当時聞いてたらそんなに興味なかったんじゃないかなとはやっぱ思ったりもする。
で、なんだけど、例えば私は工学部だったんですね、大学。工学部で電気、電子、情報系というところに行っているわけですが、
なんか材料とか金属とかそういう専攻があるんですよね。
材料を研究するというところがあって、そういうところを入試を受けて入っていくという人たちもいるわけですよ。
で、なんかもしかしたらああいう人たち、まあ私はその勉強はよくしなかったんだけども、
子供の時に材料の話とか聞いた時にね、材料の性質がそんなになるのって面白いなって感じた人なのかもしれないなとかね、そんなことを思ったりするんですね。
今日も娘が言ってたんだけども、金属の5つの性質というのがあるらしくて、
男性、強くギュッて縮めるとビョンって激しく弾けることとか、逆に引っ張りすぎると戻らなくなるとか、
なんかこういろんな性質があったりとかっていう、そんな勉強したっけなって感じなんですけど、
でもそういうことに興味を持ったら材料系の研究をしてやりたいって思う人がいたりするんだろうなって思ったりするとですね、
なんか勉強ってそういうことに気づくことなのかなって思ったんですよね。
自分がいろんなことに触れてみた結果、自分がどんなことに興味を示すのかを知ることなんじゃないかなって私はちょっと思ったんですよ。
これは結構好きとかこれは結構嫌いとか、これやろうと思えばできるし、なんか好きでやろうとするんだけどなんかできないとかっていうのがあったりとか、
そういうのがだんだんだんだんいろんなことをやったり覚えたりっていうのに得意不得意がやっぱり出てくるんですよね。
その特徴をこの基礎的ないろんな分野のことをまず入れ込むものとしてやってみて、
自分この辺に興味があるかも、これは得意かも、これは嫌だ、これはちょっと本当に嫌だみたいな。
そんなのが分かるっていうのが勉強の一つの目的っていうか効果なんじゃないかなって思いました。
その基礎、特に義務教育のね、義務教育でっていうのは自分で何か選んで選考してるわけじゃないので、
だから何の役に立つかって言ったら別に役に立つために勉強してないんじゃないかなっていう感じなんですよね。
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だからいろんなことをやってるんですよって。
やっぱりそう考えるとどれもいい点数を取るっていうことって勉強の目的じゃないんじゃないかと思うんですよね。
苦手なことを一生懸命できるようにするっていうのはとても大事なんだけど、
本気で苦手だからこれはもういいっていうのって割と大事だと思ってて。
そこのできないところが分かればできるやつがいるっていうことを知って一緒に手を組んでやれば補い合って助け合えるっていうことが分かるとかね。
そういう自分の特徴を知ると思ってやれば、いろいろやりながら楽しむっていうのかな、
変なプレッシャー、点を取らなきゃっていうプレッシャーにはならなくていいんじゃないかなって思ってます。
あんまり興味ないけどこういうこともあるんだぐらいに感じていれば結構いろんな話聞くのって面白く感じられるんじゃないかなって思うんですよね。
その時はへーで終わってさらっと流れ進むものがあってもいいし、
なるほどなるほどって思って飲み込んでいくのもいいし、どれにするとそうなるかってやっぱり人それぞれで。
そこが分かるっていうのが勉強の学校の習うことっていうのが面白さなんじゃないかなって思ってもらえれば
少しテストも、テストはしょうがないけど楽しめるんじゃないかなって思ったりしてますということで言ったんだけど、
娘は微妙な顔をしてましたけどね。
今日でテストも終わるので、にこやかに帰ってきてくれればいいなと思っています。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある一日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。