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みなさんこんにちは。以上、クソ子育てラジオ、通称おくいくラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、子育てや働き方など、日々の生活から得られたちょっとした気づきを、シェアしていきたいと思います。
子供たちがですね、よくテレビを見て、プライムビデオとかでアニメとかね、見るんですけどね。
私結構アニメ好きなんで、子供が見てる人と一緒に見たりとかですね、よくしてます。
最近はね、今小中学生ですけど、スパイファミリーっていうのが流行ってんのかな?
よく見られてるみたいで、一緒に見たりとか、プライムビデオ一人で勝手に見たりとか、先に見たりとかしてますけど。
子供と話がその辺に合うので、そういう話題で盛り上がれるのは結構楽しいんですけどね。
妻の方はそんなに興味ないだろうなと思いながら、あまり見過ぎないように気をつけたりしてます。
今日はですね、今日はというか、2,3回もしかしたらなっちゃうかもしれないけど、個性っていう言葉の意味についてちょっと考えてみたいなって思ってるんですね。
よく個性を伸ばすっていう言葉があると思うんですけど、個性ってイメージってパッと聞くとどう思うかなって思うと、
自分には個性がないとか、突出した何かがないとか、何ができるわけじゃないとかってよく言われる気がするんですよね。
別に自分何が得意なわけでもないしみたいな。
さっきアニメの話を冒頭したんですけど、またこれも子供として見てたテレビで、僕のヒーローアカデミアっていうのがあって、
そこで面白いアニメなんだけど、そのキャラクターが一人一人持っている個性っていう技があるんですよ。
よくキャラクターそれぞれ、それこそ個性的な特徴のある技をそれぞれ持ってたりするじゃないですか。
氷の何かを攻撃したりとか、遠くの音を聞いたりとか、いろんな能力を持ってたりするんだけど、
基本的には突出した一つがそれに関連した特徴、技っていうのを持っているんですよね。
その技の名前がその番組には個性って言ってて、
どの番組でもね、ワンピースなんかでもゴムゴムの実とかゴムゴムの人間とかってやってますけど、それと同じなんですけど、
だいたいそういう特殊な技、特別なことができるっていうのが個性って感じられがちなんじゃないかなって思っています。
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そういうふうになるから、もちろんスペシャリストってすごい、とても優秀というか頼りになる、大事な、目指すべきところだと思うんですけれども、
何か一つのこと、目立ったことに突出することが個性っていうわけじゃ私はないと思っていて、
個性ってすごい、その人その人の特徴、その人らしさっていうものだと思うんですよね。
その人らしさって、何かが突出できてればそれは目立つけど、
でも例えば勉強がすごいできるとか、走るのがすごい速いとかって言っても、オリンピック出てる人みんな速いわけで、
ある範囲で見たら突出してるかもしれないし、世の中でもっとすごい人もいるかもしれないしっていう中で、
一個の軸だけで見るとそういうふうに上下関係じゃないけどっていうのが見えちゃうんですよね。
そうすると上には上位がいるというかっていうことになっちゃうんだけども、やっぱりいろんな特徴を持ってるんですよね人って。
勉強と運動と走るのと、あと球技とかね、泳げるかとか、あと本が好きかとか、どんなタイプが好きかとか、
そういういろんなものが混ざって、これが好き、これが嫌い、これが嫌い、これが苦手、これが得意みたいな、そんなのが混ざってその人らしさだと思うんですよ。
同じが足が速い人でも、足が速くて泳げる人は海も好きだし、走るのも好きだしみたいになるし、
足が速くて泳ぐの嫌いな人はプールとか別に行きたくないしとかね、行動もいろいろ変わってくると思うんですよね、性格とかも。
やっぱりアニメのそういう特徴的な技があるってすごく憧れるし楽しいし、わかりやすいし、すごくいいと思うんですけども、
でも子どもたち、子ども大人も含めて目指すとこっていうのは何か一つが引い出るっていう必要は全然ないと思ってて、
その人が得意なこともあるし、苦手なこともあるし、別に得意なこともないしみたいなね。
これもなんとなくできるけど別にすごいわけじゃないし、これもなんとなくできるけどすごいわけじゃないしっていう、何もすごくなくても、
これもこれもこれもこれもこれもこれもこれもこれもそこそこできるけどっていうこと自体が結構個性だと思うんですよ。
なんですよ。案外ね、そんなにたくさんいろいろやったり興味持ったりすることの方が少なくて、
俺これとこれぐらいしか興味持たないからこれしかやんないけど、みたいな人だっているわけで。
だからそういう特徴でいいと思うんですよね。
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だからテレビ見るときは、そのキャラクターとしての面白さを見るんだけど、
それをね、自分としてまた友達と見たときに、
何でもないというよりは、その人のデコボコ感を感じて個性って言いたいなっていうのが
私の中にあるなというのを感じたので、ちょっと喋ってみました。
この点、もう一個エピソードがあるので、
明日の放送でも勉強に関するような話で話してみようかなと思ったりしています。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。
