00:00
はい、みなさんこんにちは、たからんです。
今日の話題はですね、産後パパ育休っていうものですね。
今年の、今年じゃなくて、今月ですね、10月から、この10月1日から、
男性の、男性は産休とも言われているですね。
男性が、子供が生まれて、育者から生まれた時に、そこから8週間の間に取れる育休のことについて。
産後パパ育休って呼ばれてますけども。
こちらの話をしたいと思います。
この産後パパ育休ね、育休とはまたちょっと違うんですけども、
これ何のために取るの?っていう、取る意味って何なの?っていうところをですね、
ちょっと考えてみたいなと思っています。
で、ちょっと本題に入る前に、ちょっとイベントのお知らせなんですけれども、
この産後パパ育休について関するイベントでですね、
私、男性の育休育児を応援するという活動で、
パパQっていう団体と言いますか、で情報発信をするということをしております。
その中で、毎月第2月曜日ですね、夜10時から、
Twitterのスペースの音声のところで、
男性の育児、育休についてですね、
なんか情報的なところをピックアップして話していこうというイベントがあります。
そこでですね、今回もこの男性の産休とも呼ばれている産後パパ育休を取り上げまして、
施行されましたねっていうところで、どんな使い方とか、
事例とか導入されているとかっていうのがあるんだろうかっていうのをですね、
ちょっとニュースから取ってきて話すっていうのがありますので、
ぜひお時間ある方は聞きに来てください。
概要欄に情報を貼っておきます。
で、そこでも話すだろうことを、
ちょっとネタバレじゃないけども、
先に自分の考えっていうのをしゃべっちゃうんですけれども、
産後のパパの育休ですね、
これ、制度としては、子供が生まれてから8週の間に、
4週間分の休業を取りますというもので、
さらにそれを2回に分けて取ることもできますよという内容なんですね。
1週間取って、ちょっと空けてから3週間取るとか、
そういうこともできますよと、8週の間にですね。
それも含めて、その後通常の育休っていうのも、
3ヶ月、1年とか、いわゆる育休を取ることができると。
それとちょっと別、分けているんですけれども、
なんでその産後8週の間のものが突然できたのかというところなんですよね。
1つは、やっぱり就業と仕事をするのと、
育休に入るっていうのを完全に分けないで、
03:03
少し混ぜるような形が取れる、選択肢が取れるというところが、
1つ大きな意味があると思います。
多くの場合、今まで女性がよく一般的に、
一般的にという言い方にもよくないかな。
育休を取るっていうふうにやっていると、
育休、休業中って仕事は当たり前なんですけど、
会社とかは振っちゃいけないわけですよね。
こういう仕事してっていうふうに、当然言えないわけで。
なので、仕事の情報も全てストップさせないといけないというかとなったんですけども、
男性はって言い方もちょっと変なんだけど、
仕事をしながらですね、今の状況ですと、
仕事、子どもが生まれます、1ヶ月1年、
育休取りますってバッていきなり入るっていうのも難しい場合があると。
っていうところで、会社とも調整、事前にしておけばいいんですけれども、
その中で子どもが生まれた直後っていうのは、
時間調整、いつ生まれるかっていうのもちょっと分からなかったり、
直近にならないと分からなかったりするっていうところもあるので、
本当この辺に生まれる予定だったけど早まりそうなんですってなったときに、
だけど完全には休めないとかってもしあったとしたら、
別に男性じゃなくて女性だったらあるかもしれないんだけど、
そうなったときに、男性も生まないから産休じゃないんですけども、
じゃあここの1週間、生まれた後の1週間とか2週間まず取りますとかねって言って、
ちょっと時間経ってからまた取りますっていうような、
なんかそういう柔軟性が取れるというところにある意味というか、
選択ができますよという内容です。
で、それについての法律が施行されたことによって、
ニュースみたいなのもいろいろ出てるんですけれども、
結構多いのはね、やっぱり育休取りましたとか、
そういう産後のパパ育休って形の取りましたっていう中で、
子供と妻と一緒にいられることの喜びというかっていうのが得られたとかね、
子供、大変なのがわかったとかっていうのもあるんですけども、
それもすごく大事だと思うんですよね。
大事です、大事なんです。
それで今まで子供に対してということをあまり意識していなかった男性が、
お父さんが、そこで子供を育てることの良さも素晴らしさもまた大変さも、
っていうのを妻と一緒に共有しながらやっていけるというところはすごくいいと思うんですけれども、
なんかちょっと私の意見としてはですね、
なんかでもそこの良いんですよ、贅沢な豊かな時間なんですよ、
みたいな感じのところが多い気がしていて、
もうちょっと大事なことがあるっていうのを、
06:01
もうちょっと違う視点も大事だと思ってるんですよね。
っていうのは、産後の女性の死亡率が、死亡の原因が産後打つが圧倒的に多いと。
10人に1人ぐらいは産後打つにかかってしまうということがあります。
あと産後クライシスという言葉があって、
子供が生まれた後、その後のいろんなプレッシャーとか大変さ、
体の辛さとかも含めて、夫婦関係が険悪になってしまって、
ある意味離婚しちゃったりとか、良くない状態になってしまうということが、
ちょっと意図しない形でそういう風になってしまうということが起こり得ます。
そういう事例も実はあるんですけれども、
そういう危険というか、そういうことがあるということを踏まえて、
どっちかというと産後の奥さん、妻の状態というのを、
どういうことがあるのか、あり得るのかということを知って、
そこを助けられるのか、どうすれば守ることができるのか、
というようなことで準備をするという意味も大きいんじゃないかなと思うんですよね。
正直私は自分の子供が生まれたとき、妻の体に対しては、
そういうことも知識というか、あまり全然考えていなくて、
私は育休という形は取っていなくて、
会社は一応出産した後の5日間休めるみたいなやつの休暇を使って、
妻が、子供が生まれて入院して退院してきた後の1週間、一緒に過ごしたんですけれども、
その後妻は実家のほうに、実家は非常に同じ県内にあるので、
実家のほうに里帰りというんですかね、形でお世話になっていましたが、1ヶ月ちょっと。
だけどやっぱりその間の多分というか、
私は完全に見れていないので多分でしかなくて、かなり辛かったと思います。
実際そういうことを言っていたのも大変だったと。
でもその姿は見ていないんですよね。
ギリのお母さんたちもいて、なんとかなっていたでしょうけども、
なったんですけどもきっと、ごめんなさい、なってなかったかもしれない。
そういうことも分かっていなくて。
そういうところを、帰れるかどうか、実家に帰れるかどうかということもあるし、
そうじゃなくたって、いろんな事情とかで、
いろんな手で見てあげなきゃいけない実態があるよということをまず知って、
そのために考えることもあるよねというところもかなり大事かなと思ってまして。
ちょっとその辺の話題が少ないなと思っていて、
今度のイベントでも問題提起じゃないけども、
そういうことも考えていったらどうですかねというのを
しゃべってみようかなと思ったりしています。
実際にね、パパの育休コミュニティで育休となった方たちの中でもですね、
一人目奥さんを産んだ後の様子がすごい危なくて、
09:05
これはほっといちゃまずいというふうに気づいたから、
二人目の時はとったとかですね、そういう人もすごく多くて。
でもそれって気づいて、気づいたときにはなんともなかったから、
それになんとかなったからよかったですけどね。
それでダメってことも大いにあり得ます。
なのでそういうところも含めて考えると、
会社もですよね、会社としても社員の家族を守るとかってね、
よく言ったりしますけども、
男が働く女の家庭っていうのがパタンと会っちゃいけないと思ってないですよ。
思ってないんだけど、男はあそこで働いていれば家族を守れるっていう、
誰にも守れるというわけでもないっていうところは知っておかないといけないんじゃないかな。
それも会社とか上司とかも知っておかないといけないんじゃないかな。
そういうために、そういうことを考えると、
男が子供を産んだ後育休とって何するのっていう発言って、
そうそうそんなに簡単に言えることじゃないと思うんですよね。
今までと何が違うのかということも含めて、
何でそういう必要があるのか、こういう制度ができてきたのかっていうのを
ちょっと考えていきたいなと思っています。
ということで、今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。