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はい、どうもこんにちは、たからんです。
えー、今ですね、【もし夫🔟】シリーズっていうのを配信してまして、今日は第10回になります。
はい、ちょっと5回目をね、ちょっとスキップしちゃってるんで、正確には9個目なのかもしれないですけども、
はい、で、こちらはですね、38ドラジオさんっていうパーソナリティ、やっこちゃんと高田紗哉さんがやってくれているバンドスタイフのチャンネルで、
もし自分が夫だったらどういうことを考えたり、どういう風にするだろうっていうようなことを考えて話してくださった回がありまして、
その中のちょっと私が気になったトピックをですね、ピックアップして話している、そういうシリーズになってます。
で、概要欄の方にリンク貼ってありますので、38ドラジオさんの方の配信、ぜひ先に聞いてもらえるといいかなと思います。
で、今日のこのテーマが、その38ドラジオの最後の方で、一番最後の方で話していた話で、
そのランナーさん、夫の方がですね、時短勤務とか専業主婦、男の主婦になるって聞いたことないよねっていう話、
その話についての考察というか、私の目から見ているところではですね、実際になかなか会わないかもしれないけど、
いるところにはすごくいて、しかも増えてるんですよっていう話をしていきたいなと思ってます。
38ドラジオさんの方では、鞘さんが自分の旦那さんと話をしたことがあるという話の中で、
あなたが旦那さんが100%働けるっていうのは、私が今自分が子育てとか学児とかも結婚しているからであって、
その時短勤務をしてた頃に、時短勤務を変わろうよっていう提案をしたことがあるんですって。
そしたら即客化されたっていうんですよね。考える間もなく即客化されたという話と、
あと鞘さんのお知り合いの方の話の中でも、専業主婦になることを旦那さんが主婦になるということを提案してどうかという話をしたけど、
そういうのも即客化だったっていう話があって。なんで即客化なんだよとか言ってましたけども。
でも実際は本当に受け入れるよとドラマでしか見たことないよねみたいな感じのことをおっしゃってましたね。
実際なかなかいないとは思いますが、私は5年前くらいにTwitterからSNS始めたんですけども、
その頃は子育てパパママさんのコミュニティみたいなのがあって、ちょうどコロナ禍またどなかったんで、
そういう人たちが多かったのかな。結構出会いがあったんですよ。
その中で育児パパさんたちのコミュニティで、パパ育コミュっていうコミュニティがありまして、今もありまして、
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そのパパさんたちが育休をね、代表の方が育休を自分で取ったっていう方なんですよね。
第1子の夫婦さんが生まれた時に、夫婦さんがすごく産後鬱みたいな感じになっちゃって、すごく大変な場面を見て、
これは育児とかっていうのは放っておいていいものなんじゃないんだって思ったってことで、
2人目の時は育休を取ったっていうような方なんですけど、
その思いからそのパパさんだけがなかなか、育児するパパってなかなか集まる話する場がないんですよ。いないから。
そういうコミュニティを作ろうっていうふうに立ち上げたコミュニティでして、もっと盛り上げたいねっていう話で、
私もちょっと参加して、ちょっと運営の方、運営のお手伝いとかをしてた頃がありました。
その時に作った、いろいろなこと、セミナーやってるとか、話し合いの場とか作ってるとか、
今ね、オプチャーがすごい盛り上がってまして、パパ育コミュのオプチャーが、リンクにも、概要にも貼っておこうかなと思うんですけど、
今、1,060人くらいですかね、この前1,000人超えて、メンバーが、メンバーというかね、オプチャーの中に入っています。
いろんな方がですね、その中で、パパとしての悩みとか、夫婦関係も含めてですけど、
とか、本当に子育てのことの疑問とか、あとはアイディアとか、こんな良いもの、グッズとかの意見交換したり、
あとは育休ですね。パパの育休、なかなかまだまだないので、育休取ろうと思ってるんですけど、というようなプレパパさんとかがですね、
入ってて相談したりとか、というのが結構活発に行われている、そんなオープンチャットになっています。
そういうとこにいると、もちろんそういう育児しようという、前のみなパパさんの集まりなんで、
時短勤務したりとか、仕事の工夫をしたりとか、専業主婦の方とか、男の専業主婦の方とかというのもいっぱいいますね。
もう結構みんな何かしらを考えてやっているということが多いんじゃないかなという気がします。
私なんかも育休取ったりはしてないんですよ。
時短勤務とかをしたこともないんですけども、妻がフルタイム、妻が最初時短勤務してくれていて、
フルタイムに戻るときに自分もフレックス勤務を申請したりとか、
ちょっといろいろ、その頃はなかったんだけど、後々会社の方で制度ができた、1時間単位で育休取れるというのが出たりして、
それを積極的に使っているというような形で、そういうのでいろんな会社の制度もうまく使いつつ、
自分の仕事の時間というのを調整したりとかということはよくやっていますね。今もやっています。
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コミュニティだからたくさんいるというのは確かにそうなんですけど、ちょっとデータも調べてみたんですよ。
時短勤務とか専業主婦の割合ってどんな感じなのかなというのをちょっとGPTで調べてみたんですけども、
時短勤務についてはあまり具体的な男性の時短勤務に関する統計データは限られています。
それはそうだろうなと思いますね。ほとんど取ったこともないんじゃないかなという気がするんだけど、
でも男性の育休についての話というのはデータが少しずつ出ていて、
2010年の頃には全体の1.38%、1%と言ったかどうかがほとんどいないという感じだったのが、
2020年ぐらいに12.6%まで増加していて、2023年、2年前ぐらいには30%を超えたという感じになっています。
これ急増しているのは、2022年頃から法改正がありまして、
企業、会社の方に男性を含めた社員の育児、子どもが生まれたという人たちに対して、
育児休暇とか育児休業とか、子どもが生まれたときの制度というのがありますよというのを使いますかどうですかというのを
本人に確認しなさいということが義務化されたんですね。
男性の育休義務化みたいな話で1回話題になったことがあって、
男性から育休を取らなければいけないというわけではなくて、そこは自由なんだけど、
そういうのがありますよ、取れますよということをちゃんと伝えなさいというのが企業側に課されたということで、
それを推進するという意味でも捉えられるようになったし、
男性側も自分がそういうふうにどういうふうに取れるなんていうことを知らなかったけど、
言ってもらえたらずっと相談しようかなというような意識がだんだん増えてきたんだと思いますね。
3割超えたというのは結構大きなことで、クリティカルマスという考え方だったかな、
少数派の意見というのも30%を超えてくると単なる少数派、特殊な人だよねというのではなくて、
全体の集団の中での無視できない大きさになってくるというような理論があるらしくてですね。
なので30%超えてくると、そういう人たちもいるよねというよりは、
全体の中のそういう選択をする人たちはそれはいるよねという感じに当然になってくるということで、
育休に関してもどんどんどんどんこの後増えてくると思いますね。
育休はこれは全然別の話なのでここではあまり多くは話さないんですけど、
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育休は1日でも取れば育休取ったりになっちゃうんで、男性の育休取った期間というのはまだまだ少ないです。
1日ということはないけど、数週間とかねということで、年単位とかというふうに言う人はまだ割合は少ない。
割合は結構出てきてるんですけどね。
というのでそこがどうなっていくかというのをこれからまた見ていかなきゃいけないところだけど、
だんだん当たり前になってくるんじゃないかなと思います。
それから専業主婦、男、夫のという方ですね。
それもちょっとデータないかなと思って聞いてみた感じ、
GPTに聞いてみた感じだと、2000年には約7000人で全体の0.06%、
2010年にはその3倍で0.2%、約2万人になっているそうです。
さらに2020年、5年前くらいですかね、には11万人になっているということで、
パーセント値字書いてないけど、2万人で0.2%なんだから、11万人だと1.1%かな。
1%やっといるかどうかというくらいですね。
これ自体はまだまだ割合は少ないかなという感じはするんですけど、徐々に増えているというのがあって、
それよりもちょっと面白い話があったのが、2021年のアンケートで、
夫として専業主婦が自分になる願望に関するアンケートというのがあって、
15歳から39歳の男性の約6割が、相手や経済事情が許すならなりたいというふうに回答している。
特に30代ではその割合が62.66%、既婚男性で68.93%ということで、
7割近くの既婚の30代の男性が、大丈夫なんだったら専業主婦やりたいと思っているということなんですよね。
ちょっとこれをびっくりしましたね。そういうふうに思っている人結構いっぱいいるんだという感じですね。
でもこの中でやっぱり一番肝になるというかネックになるのが、相手や経済事情が許すならというところですよね。
だと思います。つまり世の中が相手や、つまり奥さんですよね。
妻との状態と経済事情というのが許されないから、許されるぐらいの条件を満たさないから、
無理だよねというのがほとんど今の状態なんじゃないかなというふうに思います。
でもそう、つまり逆に言えば社会の環境というかその条件が整えば、
柔軟にいろんなことを考えようという旦那さんが多いということですよね。
68%で相当だよな、結婚してからでもそういう人も思うんだ。
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でも逆にあれか、独身の頃だと自分のことだけというふうに思っているけど、
独身でも62%ですからね。多いですね。
若い世代、結構やっぱり自分だけじゃなくてパートナーのことも考えてなのか、
単純に家庭のことも興味がある、やりたいというふうに思っているかということなんでしょうけど、
増えてきているというふうにすごく思いますね。
なので、やろうと思っている人はどうやら増えているみたいですよ。
なんだけど、やっぱりどうしてもきっと社会とか会社とか働く環境のほう、
働く環境というか子育てする環境のほうがどっちもやるとか夫が入るというのが
やりづらい雰囲気とか条件とかになっているということだと思うんですよね。
これは風土的なものもあると思いますし、上の世代がそういう考え方もないから
そんなこと言い出せないとかね、そこで外れたらキャリアが途絶えるとかね、
というような考え方のキャリア観、キャリアの考え方みたいなところが
まだまだ以前のままというところがあると思うので、
それが逆にそこの考え方がうまく違う形で回るよね、
世の中そうじゃなくなってきたよねというのが浸透してきて、
それこそ3割以上の人たちが今までの仕方ややり方って
全然揃いができるんじゃないのっていうのを思い始めたら
ガラッと変わって変わる可能性もあるのかなという気はしています。
なので馬祭用意できれば、若い世代は自然と旦那さんも
いろいろ時短とか選挙手法とかも考えてやるようになるんじゃないかなという気はする。
今今ね、40代50代になっている人たちっていうのは
考え方のチェンジを、シフトチェンジをしなきゃいけないので、
これなかなか個人個人思ってきたこと、幼少期から見てきたこととか
考えてたこと、考えてなかったことというのがあると思うので、
ガラッと変えるって難しいと思うんですけど、
でもそういう人たちも周りの雰囲気とか若い世代のやり方とかが変わってくれば
ちょっと考え方が変わるかもしれないというのはあるかなとは思うんですよね。
そういうことなんでね、結構増えてきているということが分かりましたので
世の中の旦那さん、夫の皆さんで
周りになかなか理解してもらえる人がいないという人は
ぜひオンラインコミュニティとかを活用してもらって
たくさん経験している、同じような苦労しているパパさんたちがすごくいっぱいいますので
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そういうところの話とか悩みとかを聞いてもらうのがいいんじゃないかなと思います。
これね、ママさんに質問するのとはちょっとまた違うんですよね、パパの悩みってね。
なので、うまくパパだけのコミュニティというのもすごくいいと思うし
パパとママが混ざったようなところというのもいいと思うので
そういうのを探してみるのがいいんじゃないかなと思います。
最初の質問というか、38ドラジオさんのお二人の質問に関しては
いるのかって言われたら、なんとか言います、世の中には。
少なからず、少ない数じゃなくているという感じになっていると思うので
ぜひ見つけてみてもらってとかしてもらうといいかなと思います。
見つけてね、ご自分の旦那さんとか家庭とかがどう変わるかどうかってのはそこは分からないですけども
いろいろ知ってみてもらうというのも面白いんじゃないかなと思います。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。