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みなさんこんにちは、一億総子育てラジオ、通称オーケークラジオのたからんです。
このチャンネルでは、小中学生の子供を持つアラフォーパパが、
子育てや働き方など、日々の生活から得られた、ちょっとした気づきをシェアしていきたいと思います。
ちょっとお休みしてたんでね、もう最初から噛み噛みなんですけれども、
ちょっと久しぶりに収録をしようと思いました。
というのはですね、実は一つレターをいただきまして、
その中でちょっと質問をいただいたことがあるので、ちょっとお答えしようかなと思ったということがあります。
レターをですね、あっこさんという方からいただきました。
ちょっとね、自己紹介とレターの中に入って書いてあるんですけれども、
ちょっとプライベートなことになるので、公開されているかわからないので、
ちょっと細かいことは端折るんですけれども、
ハルさんのスタイフやマーヤさんのスタイフから宝さんを知りました、というふうに書いていらっしゃっています。
ハルさんとかマーヤさんというのがですね、
私最近ワーモアさんというか、働く女性の方のスタイフをよく聞かせていただいてまして、
私も最近知った方なんですけれども、その方々のところにコメントとかよくさせていただいています。
そこのハルさんのライブというのが、朝のライブというのがありまして、
そこのライブの中でちょっと私コメントしたことがあるんですね。
その一つで、今朝のハルさんのラジオでお話しされていた、男性育児のコミュニティの話題、とても気になりました。
ぜひ職場の仲間にも伝えたいので、教えていただけると嬉しいですということで、レターいただきました、質問いただきました。
あっこさんどうもありがとうございます。
そうですね、私、男性の育児のコミュニティというのが見えているのがありまして、
ちょっとそれの紹介をさせていただこうかなと思いました。
あっこさんにレターで返そうと思ったんですけれども、
ちょっと中身がですね、いろいろ話したいことというか、話しきれないことが500字で書けないことがあって、
せっかくだからね、レターの返信収録機能でお返ししようかなと思って収録しています。
どんなコミュニティかと言いますと、名前がパパ育コミュ、パパの育児のコミュニティ、
パパ育コミュという名前でして、ツイッターから始まったコミュニティなんですね。
ツイッターは私、よくSNSのツイッターからちょっと入ったんですけれども、
ツイッターの中で代表で活動されている方がシカゴリラさんというツイッターのアカウント名の方でして、
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この人がご自身が今3人のお子さんがいらっしゃいまして、
2人目の時に初めて父親として育児を取ったと。
今も3人目の子が生まれて絶賛育児中なんですけれども、
2人目の子さんが生まれて育児を取っている時に、
自分が父親として育児を取るというのは周りにほとんどいないんですよね。
コンビニ館とか子ども連れて行くような場所に行っても、ほとんどいるのはママさんだということで、
やっぱりその場で会話が同じような境遇の人たちでお話しするようなこともあると思うんですけれども、
ちょっとママの周りの中に入っていきづらいというのはどうしても父親としてはありまして、
やっぱり自分で子育ての話ができないという話せる場がないなというすごく思った立ちんですね。
その寂しさというか孤独感というかというのを感じたということで、
これはもうパパが気兼ねなく子育ての話とか育児の話というのをできる場があったらいいなということで、
そういう場作りをしたいという思いからコミュニティという形で始めたそうです。
ツイッターのその中でハッシュタグという機能がありますけれども、
そのハッシュタグでパパ行くって書いて、それぞれパパさんたちが自分の育児の様子とかを書いたりとかしてコメントし合ったりとか、
ツイッターのグループDMの中に入ってこういうことでやりましょうというふうに交流したりとか、
そんな感じのコミュニティ活動が始まっていました。
私この活動すごくいいなと思っていて、
そしてシカゴリラさんの概要欄にもいろいろリンクつけておこうかと思うんですけれども、
育休についてのいろんな分析をされているところがすごいブログでされているんですね。
すごいなと思っていて、
そのコミュニティに所属するパパさんたちからアンケートを取ったりとかして、
育休に対する状況、こういうものがあるとかっていうのをの口で書いたりとかしていて、
そういうのも含めてすごく父親の育児とか育休ということを体系的にというのかな、
データから客観的にとかそういうふうに見ながら、
そういうのを広めていきたいという気持ちがすごく見えまして、
私もちょっといろいろ何かもっといい交流が、もっと深い交流ができたらいいかなという思いがあって、
運営一緒にちょっと手伝わせていただきたいというようなことを言いまして、
それからスラックという仕事とかでも使われるコミュニケーションプールといいますか、
テキストのチャットツールというか、そういうので交流する場を作ったりとか、
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あとはZoomで週に1回、今は土曜日の夜10時ですね、
にZoomのイベントを立てていまして、
育児とか育休とかそういうことについての勉強会とか、
実際に所属するメンバーのパパさんたち、
今登録しているメンバーは200人ぐらいいて、
その中で育休を取った経験がある人、これから取ろうとしている人というのが100人ぐらいいらっしゃるんですね。
私自身は育休というものを育児休業という形で取ったわけではないんです。
自分の子供の頃は会社の制度で子供が生まれたら有給で休暇取っていいですよという、
法律の休業じゃなくて会社制度としての休暇という形で取ったことはあるんですけれども、
でもそういうことじゃなくて、育児休業を取った人たちの経験談とか、
そういうのを聞かせてもらったりとか、
単純に雑談というか座談会で交流したりとか、
そんなイベントを毎週やっています。
私もTwitterのスペースという音声配信ですね、
クラブハウスみたいなスピーカーがしゃべっていて、
周りでリスナーが聞けるような機能がありまして、
それで私も金曜日の昼休みとかに気軽に立ち寄って、
コミュニティのメンバーじゃなくても、
パパの育児についてもぐもぐ食べながら食べろよみたいな、
昼休みにちょっとしゃべろうよみたいな、
そんな感じの場所を作ってしゃべったりしています。
あとはパパの育児とか育休を取るにあたって、
どんな取り方があるかなとか、
その家族の状況が違うので、
子育てについてどうやっていけばいいんだろうというような、
いろんなことで皆さんいろいろ調べたりすると思うんですけれども、
そういうことの情報の何か役に立ったらいいなということで、
その情報提供をしていくという活動で、
パパ育コミュだけじゃなくて、
その他のいろんな団体と共同で活動しているパパQという活動がありまして、
QはクエスチョンのQですね。
パパの育児のクエスチョンとか疑問に答えるとか、
あとは質を上げるクオリティのQとか、
あとはクエストとか、
子育てを探求して、保険していこうと、
そんなような意味でパパQというのがあって、
それでいろんな活動、情報発信とかの活動をしたりしています。
それでですね、
ご存知の方がいるかわからないんですけれども、
この22年度の4月から、
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男性に書き出されたんですけれども、
育児介護休業法というものが改正されまして、
会社は子どもが生まれた、自分で産んだ女性社員もそうだし、
介護医者が生まれたんだという男性社員もそうなんですけれども、
妊娠しました、出産しましたという社員に対して、
育児休業法という制度があって、
取れるんだよということを聞いて、
育休を取るかどうかの意向を聞くということが義務付けられたんですね。
そういう流れもあって、
男性が育休を取るというものが推進されてきているというような流れもありまして、
そういう中で、もっとそうは言っても、
やっぱり育休が取れるかどうかって、
やっぱり現場というか会社の状況にもよっちゃうところもあるので、
一時制度なのかとか、どうしたらいいだろうねというような話とか、
そんなことを話せるような場があります。
そういうコミュニティをちょっとやっていたりします。
概要欄のところにリンクで、こういうコミュニティですよという説明のページとか、
あとはそのコミュニティでね、
週土曜日にやっているやつはメンバーだけじゃなくて、
一般参加もできるんですけども、
PTXとかで申し込んでいただければできるんですけど、
そういうイベント情報を得られる公式LINEとかですね、
そういうのがありますので、
興味を持った方は見ていただけるとありがたいかなと思います。
ありがたいかなというか、私は若干運営はお手伝いはしているんですけども、
一緒に話しできる仲間になってもらえると嬉しいなというのと、
あと私はさっきも言ったんですけど、
自分が育休を取ったわけじゃなくてないので、
当事者として今本当に子どもがちっちゃくて、
これから育児に頑張りたいとか思っているパパさんたちと、
もうちょっと先の、私中学生、子どもが中学生、小学生なんで、
その時期は私は過ぎちゃっているんですが、
そういう人たちにとって、
自分がそういう世の中の空気が全くない男性が育休を取るなんて本当に自分では考えられなかった時代で、
10年前はそうでしたけれども、
そこで今少しずつ空気が変わってきているなというのがあって、
その空気が変わってきている中で、
育児する、育休を取るというのが男性にとって絶対正しいことだとか、
そういうことじゃないんですよね。
そういうことじゃないんだけど、
選択肢としてその家庭の夫婦の育児のやり方、
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お母さんが仕事を続けるのか、
育児休暇を取ってその後復帰した後、時短勤務にするのか、
逆にお父さんが時短勤務をするのかとかですね、
いろんな形が本来は選択肢としてあるはずなんですけれども、
やっぱりまだまだ父親が仕事、母親が家庭という固定概念と言っちゃいますけど、
それに沿って社会もどちらかというと設計されちゃって動いちゃっているところがあるので、
そういう動きになっちゃいがちなんですけれども、
本当はもっといろんな形の選択肢があるんじゃないかな、
それができるようになるんじゃないの。
会社も男性だって女性だって育児もするし仕事もするしとかね、
それぞれでやり方を選択できるという形になってほしいなという社会になってほしいなというのが私の中にもありますので、
だからパパのコミュニティの方にも入っているし、
スタイフはどちらかというとママさんたちの声を聞きたくて、
そういう人たちのスタイフを聞いたりとかコミュニティに混ざらせてもらったりというようなことを始めているんですね。
やっぱり両方の気持ちを聞かないと何が大切なのか、何が必要じゃないのか、
私が勝手に想像しているだけなのかというところが分からないので、
そういうことが知りたいなと思っていろんな人たちと交流して、
最終的にはそれぞれの選択ができる形の社会にしていきたいという思いでいろんなオンライン活動をしています。
なのでぜひそういうふうに男性も今、育児に対して育休に対してとか、
母親、自分の妻が育児が大変だということに気づいたりとか、
女性もキャリアを、自分の人生を本当は考えたいということに気づいていないような男性とかとも結構いたりして、
育児をすることに通して夫婦で話し合ったら妻の気持ちに気づけたとか、
いろんな気づきのあるきっかけというのがいろいろあります。
パパ同士でもいろんな家庭環境とかいろんなパターンがあって、
本当につらい思いをした人もいるし、
そういう経験談とかをシェアし合うといろんな形があるんだなということを知って、
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そういうことにいろいろ対応できる形って必要だよな、みたいなことがあるんじゃないかなと思うので、
ぜひパパじゃなくてもママさんもコミュニティとかに参加することができますし、
お父さんお母さんじゃなくても子育てとか父親の子育て働き方みたいなことに関心を持ってくださる方は、
一緒にコミュニティに入っているとか、そういう話のとことか、
食べればのとことか、そういう時に参加してくださっているので、
興味があったら誰か参加というか、覗いて遊びに来てもらって、一緒にお話できたらなと思っています。
ちょっとまとまらなくて申し訳なかったんですけれども、収録もちょっと長くなっちゃいましたが、
データをいただいたアコさんのご質問に答える形で、私がやっている活動の一部を紹介させていただきました。
今日も久しぶりの収録で慣れていなくて、すみません、長くなっちゃいましたけれども、
またこういう男性の息吹とかそっちの話も収録でも話せていきたいなと思っています。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい実績を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。