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こんにちは、アラフォーパッパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパッパが、
子育てと仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんな視点で考えていきたいと思います。
この前ですね、私、オンラインで学校の先生を集めて、
これからコロナでオンライン授業をしないといけないという状況が増えているんですけれども、
その人たちに、オンラインでこんなことができるよというのをアドバイスするといいますか、
そういうオンラインの会を開いたというのがありました。
教育を支援しようというような仲間が集まっているところがありまして、
そこのメンバーの一人が、知り合いの先生たちを呼んでちょっとやったんですよね。
私なんかは結構IT系の企業を務めていることもありますし、
わりと趣味でパソコンとかそういうITツール系のことを好きでというかオタクで、
オタクってことじゃないけど、好きでやっている方なんで、
いろいろ触ったり調べたりということは、わりとできる方なんですけれども、
結構教育現場とか保育の現場とかもそうだけど、そういう職種に限ったことじゃないんですけど、
ITとか通信って苦手なことって結構あると思っていて、
そういう人たちにとって結構わからないことって、何がわからないかわからない状態ですよね、だいたいね。
だから本当にわからないことがわからないから、不安というか怖いというかそういうのが多分あると思うんです。
やっぱりでも、こういうふうになれば大丈夫だから、万全な体制を整えて、
さあやりましょうということになるのを待っているというか、
それを整う準備をだけしていると、なかなか始まれないんですよね。
やっぱり間違っちゃいけない、学校とかそういう公共なところって間違っちゃいけないと思うだろうから、
なかなか不確定なことに手を出すっていうのはすごく抵抗があるのかなというふうにちょっと思うんですけども、
やっぱりこんなことね、今まで誰もやったことがないことですし、やってみるしかないというところはあると思うんですよね。
ただ当てずっぽんにやるんじゃなくて、一応わかっている人います。
わかっている人はいるので、別に全然間違っちゃっても大丈夫だし、
大丈夫ですからというふうにやってみるという場を作るというのがすごく大事かなと思いました。
私なんかはやっぱりそういうふうにやって、少しでもわからない人に何か教えられるようなことで役立てることないかなと思ったりしているんですけど、
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自分の立場から見ると先生とか、例えば先生とかというのが何に困っているか、何をしたいかということがわからないんですよね。
ただ授業をするというのともちょっと違って、話を聞いてみると先生ってやっぱり授業をしながら、
教育指導要領に書かれている単元をちゃんとこの時間で習得させるというか単元を教えるということを、
タスクとしてそれを先生に教えるということをこなしていかなきゃいけないということがあったりとか、
あとは授業をしながら課題を出して、それを集めて成績として評価するということを考えて評価する題材はこれで評価すると決めたりとか、
やっぱりそういう、割と先生で教えているだけ生徒が教わるところしか、生徒側、生徒しかやったことない自分にとってはわからないんですけど保護者とかね、
そういういろいろ教育としてやることを考えてやることというのがやっぱりあったりするんですよね。
これは保育の先生とかの話を聞いていて、保育の世界ではどういうことを考えて子どもの成長というか保育というのを見ているというのがやっぱり全然違っていて、
ただ子育てしているとか見ているのを遊んでいるというのとは違うんですよね。
相手を助けたいんだけど、どうに何がしたくて何ができないことが困っているのかというのがやっぱりこちらとしてもわからなくて、
なのでこっちも準備が整っていないのにやろうと言ってやり始めたんですよね、その会を。
先生にも一応使い方、オンラインのコミュニケーションツールで、マイクロソフトのTeamsというのをそのときは学校が使うという話だったので、
私は結構仕事でTeamsをちょうど使っていたので、それの紹介をしたりとかして、
Teamsで普段会社だとプロジェクトごとにTeamsを作ったりするんだけども、
そのTeamsのところを6年1組とかクラスに分けたりとかして、中のカテゴリー分けのところを国語算数とかで分けたりしてという使い方はどうですかと聞くと紹介したんですけど、
そうすると今度は先生のほうから、これは中学生の先生だった場合はこのクラスに行ってその国語のところに入るんですかねとかというふうな発言が出てきたりとかして、
私子供が小学生なもんだから小学校でクラスで単元があればいいかなと思ったんだけど、
確かに中学校だと先生はクラスを回るんだよなと思って、そのときどう使ったらいいかなみたいな感じで、
やっぱり先生の視点でどうすればいいんですかってくると、どうすればいいかなっていうのはこっちで考えるネタというか、また発想しなきゃいけないことが出てくるんですよね。
ただそのときにどうすればいいかなが考えられるんで、そこがお互いに分からない同士だけど協力し合ってそういうことに気づけるというのになると思うので、
やっぱり分からない何に始める、それで気づけることがある、またステップアップして次に繋げましょう、そういうことをやっていくのがすごく大事なんじゃないかなというのをこの前すごく感じました。
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私もそういう活動をしたいと思いながら全然できなくて、たまたまその仲間が声をかけてくれたんで、じゃあやるかみたいな感じでぶつけ本番みたいな感じでやったんですけど、
決して質のいい講義とかそういうのじゃなかったけど、分かったことがすごくいっぱいあって、こういうことを重ねていきたいなと。
こういう今大変な時期に何かお互いにいろいろ助け合えることがあるんじゃないかなと思ってやっていきたいなってすごく思った日でした。
これからもそういう会をいろいろ重ねて、また自分の子どもの学校とかにもうまいこと話ができたりとかして、ちょっと協力していけたらいいなというふうに思ったりしています。
今日はですね、分からないことでもまず始めてみて、そこから何ができないかというのを見ていくっていうのが大事かなという、そんな感じのお話をしたいと思ってお話ししました。
最後まで今日も聞いていただいてありがとうございました。私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも新たな気づきのある一日となりますように。
アフポポポのタカランでした。それではまた会いましょう。