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こんにちは、アラフォーパッパのたからんです。
このラジオでは、小学生の子供を持つアラフォーパッパが、
子育てとは仕事を通じて感じてきた気づきをもとに、
子育てや働き方、理想の社会像まで、いろんなことを
いろんな視点で考えていきたいと思います。
えっと、今日、子育てについてですね、お話なんですけど、
私、今ツイッターの方で、
ハッシュタグ、ツイッター子育て相談室っていう活動がありましてね、
それで、子育てのお困りごとをツイートしてもらえると、
それに、経験から答えますよっていうメンバーに入ってるんですね。
今日、そこでちょっと今、お悩みが来た件で、
おねしょに、子供のおねしょの対策についてということになります。
5歳のお子さんが、おねしょを結構しちゃうんで、
みんなどうやって対策されてますか?っていうね、
結構布団が濡れちゃうから、何とかパンツ履いたり防水手術というのがね、
やられてるんですけども、
ちょっと私の息子も結構、
うーん、やっぱり15、6歳ぐらいまでは結構頻繁におねしょしてて、
で、私が息子に対してやってたことっていうのをちょっとお話したいと思います。
で、最初はやっぱり、いっぱいおねしょしちゃうんで、
夜にレマイン飲むのやめなさいとか、トイレ行きなさいとか、
っていう風に結構、まあ何だろうな、
明日、結婚してくださいって言ってきたんですよね。
で、おねしょしちゃうと、わーってなるわけですよ、親としては。
で、そのお子さんの子供、5歳って言うと年中年長ぐらいになってくると思うんですよね。
そのくらいになっていくと、お兄さんお姉さんになってきて、
そろそろちゃんとしないとね、みたいな感じになっちゃいがちなんですけども、
やっぱり、ちょっとね、おねしょとかって、
原因とかよくわかんないところが多いと思うんですけど、
少しこう、気持ちのね、自信のなさとか、不安だとか、
なんかそういうのがあったりするとしやすいんじゃないかな、
っていう気もしないでもないんですよね。
で、やっぱり自分でももう、そのくらい大きくなっているとね、
おねしょしちゃって、まずいな、悪かったなとか、
まずいなって思うじゃないですか、恥ずかしいなとか、
また怒られちゃうなとかっていうふうに思っちゃうんで、
どんどんどんどん萎縮しちゃって、やっぱり出ちゃう。
結局気持ちがそういうふうになって出ちゃうっていうこともあるんじゃないかなと。
なんでね、ある時からちょっとこれは子供に言ってもしょうがないなと思って。
で、親はなんで朝、布団におねしょされたら困るのか?
っていうことなんですけど、
あれは多分単純に布団が濡れたのを掃除・洗濯するっていうのは
めちゃくちゃ大変だからっていう工数がかかるからってことなんですよね。
大きな仕事が増えるから、しかも朝とか忙しいから困るんであって、
おねしょしてること自体って別にどっちでもいいわけですよ。
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おねしょ全然しなかったら、
ジュースをこぼしたらこぼすのはいいのかって言われたら、
いやですよね。
おねしょがいけないんじゃなくて、
水分がバシャっと布団にかかっちゃう。
布団まで染み込んじゃったらこいつは大変だっていうところにも問題があるんで。
だからおねしょしたことを責めて責めてってなっちゃうと、
良くないなと思ったんですよね。
で、何をしたかっていうと、
おねしょしちゃった後にどうするかっていう行動を叩き込んだんですよ。
叩き込んだっていうか、教えたの。
おねしょってね、出た瞬間、夜中におしっこしてるんじゃないんですよね。
たぶん明け方なんですよ。
寝起きでまどろんでる感じのときに、
夢見てるのかわかんないけど、
ゆるんでしちゃうと。
大抵朝起きる瞬間、
起きたちょっと前にしてるんだと思うんですよ。
そのままほっといちゃうと、
どんどん染み込んじゃうんですね。
染み込んでどんどん広がっていっちゃう。
で、起きた瞬間気がついて、
例えばおねしょしちゃったとかってグーってこう、
どうしようどうしよう、出てたらまた怒られちゃうしみたいな、
もしそこで時間が経ってるんだとしたら、
その時間がもったいないんですよ。
どんどん染み込んでいくから。
その時間をいかに短縮するかっていうところにミッションを置こうと。
だからおねしょしたら、そんなことはどうでもいいから、
別にいいから、まず起きろと。
したと思ったら気づけたら気づけたら気づけなくてもいいから、
気がついたときにパッと起きて、とりあえず布団をバッと開けてくれと。
そうすると上の布団が、毛布がね、やられる危険が少なくなる。
それでバッと気がついたら、とにかく早く立って、
早く立ってトイレにそのまま直行してくれと。
ズボン、パンツそこからどんどん染み込んで、
それを越えて布団に行くんで、
とにかく君がどっかに行ってくれれば、そこから被害が広がるのか防げるからと。
っていう感じでそれを言ったんですよ。
おねくしょしたこと自体をそんなに問題視しない。
しちゃったらしょうがないから、そのあとどうするかが大事だよっていうところで、
よしおねくしょしたからバッと行けっていう風にトイレに行かせるんですよね。
とりあえず全部脱いで、トイレに座ってて、もう出ないんだけど。
そしてその間におやおやでバッと布団カバー、シーツを履いて、
布団カバー履いてってやるんですよね。
そうするとシーツ布団カバーまで行くけど、布団まで行かないっていうことがまあまああるんですよ。
これに気がついた。
これをすると布団洗わなくて済むんですよ。
だからそれができたら逆に褒めるんですね。
よし早く気がついてどっか行ったから、被害は最小限にとどめられたって言って。
大丈夫だったよって言って。
あとはお姉さんのやったやつも、パンツとズボンとかもまとめてお風呂場のバケツにでも入れておいてねって言うんですけど。
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それを毎回毎回そう言っていくと、お姉さんしたことよりも、した後どうするかっていうところに意識が入ってて、
パッと本当に動いてくれるようになって、布団まで行く率がかなり減りました。
だからシーツとあれだったらどうせ寝れてるんだからパンツも含めて全部洗濯機入れりゃいいじゃないですか。
布団乾くするのはすごい大変なんだけど。
だからそれでいいじゃないかっていうところを持っていくと、
じゃあちょっとおしっこしたから夜に飲むのは控えようねっていうふうに対策を考えさせると、
ちょっと気をつけようってなったりとか寝る前におしっこしとこうっていうふうに積極的に自分で行くようになるんですよね。
そのうちに本当に黙っていても一人でバーっていけない布団履いて、
バーってトイレに走り込んでいって、
脱いだパンツをお風呂場に入れておくっていう行動を勝手にやるようになってたんですよ。
そういうふうになって、
そうするとちょっとずつ自信がついてくるというかどうすればいいかというのが分かってくるのもあるのか、
やっぱりだんだんだんだん減りましたね。
あとは成長にもよると思うんですけど。
それでそういうふうにして親も過剰に反応しないで、
その後のやらなきゃいけない仕事をどんだけ最小化するかっていう視点で、
起こったことに対してみんなで協力、みんなでどうするかっていうのをやろうっていう意識でやると、
塗れるは塗れるんですけど、
被害が少なくて、だんだん自信を持って子どもも減ってくるんじゃないかなというふうに思っています。
こんな考え方もあるんじゃないかなと。
しちゃうから防水シーツをどうしようかっていうのも対策だし、
ちょっと先を見越してお姉さんがしなくなるように、
またしてもほとんど仕事がなくなるようにするという発想で対策するっていうのもいいんじゃないでしょうかというお話でした。
ちょっと試してみてもいいんじゃないかなと思いますので参考にしてみてください。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも新たな気づきの一日となりますように。
アラフォーポポのたからんでした。
それではまた会いましょう。