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はい、どうもこんばんは、たからんです。
今ですね、今日木曜日なんですけれども。
木曜の夜はですね、子供が、娘がですね、高校生の娘が塾に行ってまして。
塾のお迎えに来てるとこです。
高校がね、家の近くだったらいいんだけども、
なんかこう隣町、隣でもないんだけど、二隣町ぐらいの先のところで、車で40分ぐらいかかってるところなんで、
電車で通ってるんですけど、私塾がね、そっちの方の町に来てるんで、
今までも塾をお迎えしたんだけど、さらに遠くまで来るという生活とスタイルになっている、
今日この頃でございます。
はい、ちょっとね早めに着いたんで、撮っていこうかなと思ってるんですけども、
今日撮るのは最近流行ってるですね、私の中の一番のお気に入りのドラマ、
対岸の舵、旅みかこちゃん主演のね、
ドラマの感想を発信していきたいと思います。
今日も第1話の、まだね、タイトルコールが出る前の段階なんですけども、
最初からもういっぱい気になる言葉があって話してるんですけど、
ちょっと今日の、今回の取り上げたいのは、
専業主婦は絶滅危惧種、という言葉が出てきて、
わざとらしい感じではあるかなと思うんだけども、
そういう感想になるのかって思った時に、
ちょっとね色々思うことがあったんですよね。
思ったことがあって、
しかもちょっとその捉え方っていうのが、
なんかちょっと方向性違うんじゃないかなっていう意味で、
タイトルベクトルが違うって書いてあるんですけど、
私の考えちょっと違う方向なんだよなーっていうのを、
ちょっと喋りたいかなと思ってます。
今日もこの対岸の舵のネタバレ含んじゃうので、
第1話の部分のネタバレ含みますので、
そういうのはね、いない方は一回止めてもらって、
ティーバで今無料配信もしてみようかな、
まだ1話まだ聞こえる、見れると思うので、
ぜひそっち見てから聞いてもらえればいいかなと思います。
はい、それで、
これね、専業主婦の田部ちゃんが主人公やってます、
村上志穂子さんというママさん役。
ママさんは専業主婦なんですね。
子供を産まれて2、3歳になってて、
町の児童館みたいなところで、
ママさんとか子供が集まってね、
手遊びとかするようなところに行くシーンでした。
そこで初めて会うママさんたちとちょっと話をしてみたら、
みんな大体働いているママさんで、
育休中の人みたいな感じの人が多くて、
話して1回帰ったんだけど、
ちょっと忘れ物に帰ってきたところに、
なんかね、ちょっと陰口というか、
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今沢専業主婦なんて珍しい、
ってさっきのママさんたちから言ってたっていうのを聞いて、
今沢、もう絶滅危惧種だよね、みたいな感じのことを聞いちゃって、
ちょっとショックを受けてるというか、
そんな場面がありました。
で、これもね、
絶滅危惧種ってまっすぐことを言ってるなと思いましたけども、
でも、確かに専業主婦っていうのは、
減ってきてるんだろうなと思います。
私が子供の時は、私の母は専業主婦でしたし、
ほとんど周りの家は専業主婦だったと思いますね。
パートとかもあったんだろうけども、
パートとかで働くっていうのは、
ほとんどないような感じでもあったかなって気がしてて、
私の母は働いてませんでした。
父は自営業なんで、自営業のちょっと手伝いというかでは、
半従業員みたいなことがあったこともなきにしもあらずなんだけども、
基本的には本当に本専業主婦でしたね。
やっぱりそういうのが当たり前だった子供、私の子供時代、
昭和から平成から、
80年生まれたんで、80,90,2000くらいっていうのは専業主婦も多かったんだと思います。
だんだん女性が働くっていうのも、どんどん増えていってというか、
そういう感じになってきて、
今は本当に珍しい、逆転はしましたよね。
友達の家庭の方が多いって話は結構前から聞いてるんですけど、
実際どのくらいなのかなって調べたんですよ。
絶滅危惧種ってなるほどそんなに減った?と思って、
ちょっと見てみると、そんなではないですね。
そこまでじゃなかった。
だいたい3割ぐらい、29%ぐらいにはなっているらしいんですけども、
3割ぐらいは専業主婦の家庭が日本ではまだあるっぽいですね。
ちょっとデータが本当に最近のことなのか、
どうも3,4年前のデータみたいなのがよく出てくるんで、
そこしか統計を取っていないのか分からないんですけど、
でも本当に1割とか1割切ったとか、そんな絶滅危惧種じゃないような感じがする。
働く女性、働くママさんが増えているから、うちもそうなんですけど、
だから珍しくも見えるかなという気はします。
でも自分の周りにも専業主婦の方はいたんですけど、
でもやっぱり生まれたばかりの時って、
専業主婦の家庭を見ると、
自分の家庭を見ると、
専業主婦の家庭を見ると、
専業主婦の方はいたんですけど、
でもやっぱりなんだろうな、本当に生まれたばかりの時って、
うちも育休をとっていますし、
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母親、父親も今ありますけど、
赤ちゃんにしっかりずっとついている時間が長いというのはあるけど、
結構大きくなってくると、
アパートとかに出て働くということはよくあるのかなと思います。
だからなんか小っちゃい頃は専業主婦だけど、
専業主婦じゃなくなるということもあるのかなと思いますね。
そこのね、そこはそれが、
専業が専業じゃないかというか、割と結構どっちも良くて、
今日私の考えていることというのは、
どっちが多いどっちが少ないというのって、
そんなに意味があるかなということなんですよね。
昔は、さっき言った通り、私の子供が専業主婦が多かった。
働きに出ているって結構珍しくて、
逆に保育園に子供が通って、
働いているって何か事情があるのかなみたいな感じに、
変に見ていた自分がいましたね、私、子供ながらに。
お父さんだけで働くとかそういうのないんだ、
お母さんだけの家庭なのかなとかね、
二人じゃないと、
要するに稼ぎが少ないから大変なのかなみたいな感じのを、
子供の中で感じたことがあったんですけども、
幼稚園に行くのが当たり前で、
保育園は珍しいという感じがちょっとしたりしましたね。
今は逆に働いている方が、
珍しくなくて働かない、
本当に専業でやっているというのが珍しいよね、
みたいな感じに感じて、
要するにマイノリティとマジョリティの対比をしている
ということなんですけど、
今はそれを逆転しましたとか、
逆転になってこっちがマジョリティ、
こっちがマイナーになりましたっていう捉え方をするのは、
何か変だと思っています。
何だろうな、
いろんな選択をすることになった結果、
働いている人も働いていない人もいるとかということであって、
何か逆転したとかそういう捉え方をするのは、
方向性が違うと思うんですよね。
あと、例えばですよ。
例えばというか、うちは会社員で、
私も妻も会社員で、専業主婦じゃないですけど、
でも共働きって言っても、
働き方っていろいろあるから、
うち両方ともフルタイムで働いてますけども、
会社員でフルタイムで夫婦で働いてますっていうのって、
共働きだけど、みんなそんなパターンじゃないじゃないですか。
時短勤務だって共働きだし、
パートナーだって共働きだし、
自営業だって共働きだしとかね、
会社員と違えば全然生活の仕方とか仕事の仕方も違うだろうな、
思ったときに、別に共働きと専業主婦って分けて、
共働きはみんな同じってことはまずないと思ってですね。
共働きの方が多種、多様すぎて、
逆に共感できるところどんだけあるんだろうっていうのが思ったりします。
専業主婦だってね、いろんなパターンがあると思うんですよね。
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だから、いろんな人が、
いろんな働き方、いろんな家庭での役割持ち方っていうのが、
いろんなパターンが出てきたよね。
いろんなパターンでいいってことになってきたよねってことだと思うんですよ。
以前は、昭和からの頃は、
ごめん、ここでちょっと一回話したかったことがあって、
専業主婦っていつからそういう話があるのっていうところを、
ちょっとGPTさんに聞いたんですよ。
そしたら、専業主婦という概念は、
19世紀のイギリス産業革命後に生まれましたと。
日本では戦後復興の1950年から1970年ぐらいに、
そういうことが起こったというふうに書いてあったんですよね。
つまり結構新しいもので、
それまでは農業が中心で、
世代も各家族じゃなくて、
親が3世代ぐらいの世代一緒になって、
親も子どもも男も女も農業で働くみたいな、
そういう世界観だったのが、
工業社会になってきて、
男が外に出ていって動いて、
家を女性が使わせるってした方が、
経済的な効率が良くなった。
日本もイギリスとかそういう国から遅れてくるけども、
戦争で全部焼け野原になって、
そこから世界に対して復興していかなきゃいけない、
経済を何とか直さなきゃいけないといったときに、
ちょうど工業だったり電気が発達してきた時代で、
男が外に出てガンガンガンガン働いて、
どんどんどんどん物を作って、
大量生産をして、
世界の中でただ稼いでればいいわけではないから、
子育て、子供のことを見るっていうのは、
今までは全員で一緒にやってたけど、
男出を外に出すから、
女が内側でやりましょうっていう分け方をする。
だから専業主婦というものになるっていうことなんですよね。
そういう意味で、
男が外に出て、
女が外に出て、
専業主婦というものになるっていうことなんですよね。
私が1980年生まれていますけど、
その10年、20年、30年ぐらい前に
専業主婦というのが始まったとなると、
自分の親世代で初めてちょっと常識っぽくなってきた話であって、
私の祖父、祖父母、
もう亡くなってますけども、
亡くなってない人もごめんなさい、いた。
80代、90代の人たちは、
もうすでに専業主婦なんていう時代じゃまだなってないぐらいの、
そんなぐらいですよ。
まだ生きてる人が専業主婦じゃないかったっていうような、
ほんのちょっと短い間の話。
それを、
マジュリティとかマイノリティとかって言っても、
なんかちょっとおかしくって、
そこだけにその時代の生き方とか経済のあり方とか世界の中で、
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そういう、
あとね、戦後復興しなきゃっていう事情みたいなところがある中で、
効率よく、
経済というか、
社会を回すのが良かったから、
専業主婦になってるって言っただけ。
で、それがそういう感じでなくなってきたから、
またいろんな人が混ざってきて、
またあとは農業で一緒だっていうのとまたちょっと違った、
いろんな価値観がネットによって見えるようになったから、
だからそういうふうに、
今、いろんな働き方や生き方があるよねっていう時代になったんだよねっていうことだと思うんですよ。
だからね、
専業主婦がマイナーなんじゃなくて、
全員がいろいろな立場でマイナーだと思ってます。
そういうふうに捉えれば別に、
誰も、
あの人は自分たちはこうだけど、自分たちみんなこうだけど、
あの人だけなんか違うよねみたいな、
発想の仕方がなんかちょっと、
なんか、
なんかちょっとつまんないというかね。
そんなんもういいじゃんっていうふうに思ってるので、
でもそういうふうに感じちゃうのかなっていうのがちょっと、
ドラマを見てて思いましたね。
はい、ということでですね、
こうちょっとここまで一人で盛り上がっているところで、
娘が熟営が終わって車に乗り込んできまして、
なのでちょっと慌てて止めてですね、
今もう家に帰ってきたんですけども、
ちょっと音質が慌てるかなと思うんですけども、
まあ区切りも良かったんで、
ちょっとまとめに入りますけど、
専業主婦とかが少なくなったとはいえ、
まあそんなことを気にしなくていいよねっていうふうにやっぱり思いました。
あのドラマのセリフの中にね、
もう一つ、
専業主婦ってもう時代遅れなのかもっていうような言葉もあったんですよ。
あの、
時代遅れなんじゃなくて、
時代が進んで、
その、
いろんなバラバラになって、
その、
進んで、
いろんなバラバラな人たちでやっていく世界になったってことだと思うんですよね。
だから、専業主婦をやるのも、
共働きでやるのも、
別に時短でやるのも、
全部がそれぞれがある世界でどうやってうまくやっていくんだろうっていう話であって、
ただ、
いろんな人がバラバラにいる中でうまくやっていくっていう意識とか、
うまくやっていく仕組みっていうのがなんかちょっといまいちまだできてないっていうところが、
そこが問題なんだと思うんですよね。
だから、やっぱ同じじゃないから省られちゃってるっていうような感覚みたいなのが、
なんか世の中に出ちゃうっていうのが、
そこがちょっと残念なところっていうので、そっちを改善していこうかなって思います。
だから、もうみんなそれぞれで、それぞれのやり方をやって、
そうなんだねって、いいねって、
私とは違うけど、そういう風になってるんだね、すごいねっていうような、
そういう風に認め合いながらというか、
それぞれを思いながらやればいいんじゃないかなって思いますね。
そういう優しい世界になればいいなと思ってますけども。
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ただバラバラであっても、やっぱりそれは専業主婦だと保育園に行ってないとかってあるから、
保育園に行かせている人同士の話っていうのは、その事情が分かっている人同士で喋ったほうが話が弾むとかっていうのはあるから、
それはそれで同じような立場で人が一緒に話すっていうのは、そういう場合は必要だと思いますけども。
でもそっちはそれなんだって思えばいいかな、いいだけかなって思いますね。
そんなことで、子育ての仕方とか働き方とか、そんなことでね、
あの人はなんか、なんていちいち思わなくていいじゃないかって思っているので、
そういうところでトゲトゲしないような社会になったらいいなと思ったりしてます。
はい、ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい知的を教えてくれるあなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気づきのある毎日となりますように。
タカランでした。それではまた会いましょう。