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はい、どうもこんにちは、たからんです。
今日も【もし夫】シリーズということで、38度ラジオさんの
【もし自分が夫だったらどう考えるだろう?】っていう配信を聞いてですね、
それの中のテーマになってたことを、ちょっとピックアップして話していくシリーズをやっていこうと思ってまして、
今日の話は、旦那さん、夫が
家族のためにまず仕事を頑張るっていう発想って、
何のために何を頑張っているんだろうかなっていうところを考えていきたいかなと思っています。
私がね、この言葉にピンとこないんですよね。
なのでちょっとそこを、何で自分がピンとこないのかも考えていきたくて、
ちょっと考察メーターが通知になるんで、長くなっちゃったらごめんなさい。
あの概要欄に38度ラジオさんのリンク貼ってあるので、ぜひそちらを先に聞いてみてもらえるといいかなと思うんですけども、
その38度ラジオのパーソナリティの八子ちゃんと高田沙耶さんのお話の中で、
女性は出産とかそういうのがあった時に、仕事ができない期間があると。
夫だったら、その分、妻が仕事を抑える分だけ仕事を頑張らなきゃっていう気持ちになるだろうっていうふうに言ったんですよね。
一方で妻としては、自分も仕事もしてるんで、旦那さんが仕事を頑張ってくれるのはそれでいいんだけども、
でも家のこともちゃんとやってほしいっていうふうに思うっていうんだけど、
夫としては家のことも大事だけど、まず仕事をとにかくしないとなって思うだろうねってなってて、
どっちの立場も考えた上で分かるから、うまくいかないよねってどうしたらうまくいくんだろうっていう話をされてました。
私はこれ聞いた時に、最初ちょっとよく分からなかったんですよね。
子供が生まれました。奥さん、仕事休みになります。
その分仕事しなきゃ。その分って何の分って思ったんですよ。
妻が仕事を抑えて子供を生まれて子供を世話することになりました。
その分仕事をするっていうのはつまり、これ収入の話なんじゃないかなっていうふうにパッと劇では聞こえるんですよね。
収入が減りますよね、当然。仕事を休む分だけ。
一人分がね、一人の雇用分を自分がもうちょっと頑張ろうって頑張ったところでちょっと残業したりとかしたところで売り上げ上げたところで、
そんなに一人分をまるっと叶えるわけじゃないとは思うけども、
それでも少しでも家計の足しを増やさなきゃっていう気持ちで頑張るっていう意味は一つあるとは思います。
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そういう意味で言ってるのかしらね。それ以外に何かあるのかなっていうのはちょっとよく分からなくて。
あともう一つ、これもちょっと収入に関わる部分かなと思うんですけど、
奥さんが仕事を休むことによって、今その時の収入が減るっていうのはもちろんあるんだけど、その後ですよね。
ずっと仕事続けていたのと比べて、そこに一回休みによるキャリアが途絶えるというか、
私はそういう言い方は、捉え方はしないつもりしたくないんですけども、
キャリアが途絶えるとかブランクになるとかっていうようなことはよく言われることですけど、
そういうふうに捉えたとして、そうするとその仕事のキャリアアップが一旦途絶えちゃうから、
その分自分がもっと今の仕事のところを頑張って、
妻がキャリアアップできなかった分だけ自分が早くキャリアアップできるように頑張ろうっていう発想。
ちょっと先の未来のところがダウンした分だけ早く、やっぱり収入面というかで補いないようにっていうことかなと思うんですよね。
かなって思った。それもあるのかなと思った。
それもやっぱり収入面って意味かなっていう気がするんですよ。
世帯収入っていうのかな。が全体的にダウンしないようにみたいな感じのことなのかなっていうふうに少し思いました。
っていうのは、妻のキャリアのことを思ってだったら、自分が仕事を頑張るにはならない気がするっていうふうにちょっと思っている。
だって、それ妻のキャリアがブランクだとしますよ。2年間休業取りましたとか。
そこで働く分を一回離れちゃって、また復旧、復職してからの挽回というか、そういうのも時間かかりますよねと。
そこなんだろうな、その妻のキャリアを無駄にさせないというかっていう発想があれば、
早く復帰できるように、自分がじゃあ半分残りの半分育休取るようじゃないけど、そういう選択もできたりとか、
家事のね、家のことをもっと自分が手を入れることによって少し時間、奥さんの時間作って、復帰に向けての勉強なり、
仕事の感覚を戻すなり、まあいろいろできる、まあそう簡単にできないんですけどね。
ちょっと時間ができた限りで子育てにそんな余裕ができるわけじゃないけど、でもそういうことがあったりとか、
あとは復帰後ですよね。復帰した後に自分も夫としてね、夫側の自分も家事も子育ても育児ものスキルができていれば、
お互いに仕事をしながらやり合う。仕事をしながら家事も両立していくときに、どっちも同じレベルでできる。
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であれば、その時に仕事のお互いの状況によって、じゃあ今日ちょっと残業しなきゃなんだってなったら、
私が、親がもう一回行ってこいよとか、まあそういうふうにできる。
臨機応変にやるっていうようなことができるようになっていくとか、っていうようなことを将来的に考えると、
今、育児家事、自分もしないで、どこでそのスキルを身につけるのっていうのがあると思うんですよね。
だから違和感あるのは、家族のために仕事を頑張るって、
就乳以外の他には何もない気がしている。
例えば家族というか妻のためを考えるんだったら、子供が生まれたっていう時点で、もうステージは変わってると思うんですよ。
自分は産んでないし、自分は休んでないけど、もう今までと同じ仕事の仕方とかっていう、人生ではもうなくなっていて、
家で子供を育てる、それは自分の家族としての子供っていう意味もあるし、社会としての子供っていう意味もあるって思ったんで私は。
次世代を育てるっていうのは社会的なすごい仕事だと思うんですよ。
それも担うし、いわゆる普通のビジネスとしてのワークとしての仕事っていうのも担う。
全く仕事一本でやってた人生とも違うから、じゃあここからどういうふうにその両方担う人生として、
パートナーと奥さんと夫と旦那さんとで、どういう形で二人のやり方を決めるっていうのが、
夫婦のやり方はそこでいろいろあると思うんですよね。
そう考えたときに妻のほうも仕事をね、
私も仕事してるんだから家のことやってよっていうのは妻の仕事としてのキャリアアップというか、
仕事の場での活躍っていうのを夫としては尊重して、
家のこともやりながら妻の仕事も最大パフォーマンスを出せるという状況を作る。
自分の仕事も含めてですからね。
それってこの夫婦としてチームとしてはどういうふうにやったらいいのかっていうのを考えるっていうのが、
その家族のため、自分のためで妻のためを考えるってことかなって思うんですよ。
だから一言で言うと、私が分かってないのは、子供が生まれましたら家族のために仕事を頑張りますって、
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別に自分のためのことしか言ってないじゃんって思ってて、
次のステージに上がったっていう、上がったっていう言い方じゃないけど、
次の別の子供がいるっていう人生の形に変わったっていうことを全然意識してないなって感じちゃうんですよね。
独身とか大人だけの夫婦でやってたところと同じで考えてる、同じじゃないじゃんって思うんだけど。
その時点で、妻のほうが子供が生まれてという形に当たっては、
私は専業職として家庭のほうをしっかりやることに専念して、
旦那さんに仕事をやってもらうっていうスタイルでやろうっていうふうに決めてやるっていうのは全然いいと思うんですよ。
でもそこはそうに考えてるんじゃないふうに感じるのがよく、
夫だったら妻だったらって話が出る場合なんですよね。
夫妻関係ないと思う。
女性だから妻だから、出産っていうことに対して、
産んだときの体の回復ダメージ、心身とも言う大変な状況があるところは、
そこは給与期限というか回復期限が必要っていうのはある。
だから物理的に動けないっていうか仕事できないっていうのはある。
で、それ仕方がないですね。
もう性別っていうところで、生物学的な役割が違うんだから。
でもそれ以外は、別に男と女の差はないと思っていて、
ないと思ってるので、どう話し合ってるとかどう確認し合って、
それぞれの役割を決めるかっていうところが抜けてるように見える。
そこってすごいそれぞれの家とかそれぞれの夫婦の形であると思うんですけど、
うちはこういう風にやってこういう風に決めたから、
それでこういう風にやってるんだよねっていうのが、
一人一人全員出てきていいはずなんですよ。
それがなくて、夫だったらこうなるよね。
夫だったら仕事をまず頑張るよねっていう話が出てきちゃって、
ちょっとよく意味がわからないですね。
なんで性別で変わっちゃうの?
自分と奥さんがいて、それぞれの持ってるものがあって、
それぞれの仕事をしていて、それぞれの社会で役割を果たすっていう形でやっていて、
子供がやったってことだったらそっちもやる。
何かしらに人の手も借りるでもなんでもいいんだけど、
でもそっち側も意識することになった段階で、
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じゃあ次はひたすら今までの仕事に埋身していくっていう、
それぞれがやっていくっていうのとはまた違って、
どうやっていくかっていうのって変わらざるを得ない。
そこを変わらないというか、考えずに変わらないっていうのは、
単的に言うと、奥さんの人生が変わってどう考えているの?
っていうふうに思うんですよね、私は。
夫として。
夫として、妻の仕事と子育てと含めての人生をどういう形にしていくのがいい?
っていうふうに思って、
自分はそれを実現できるようにパートナーとして、
どういうふうにやっていこう?
っていうのが見えないのって、
何なんだろう?
それって夫婦として何なんだろう?
せっかく夫婦っていうパートナーシップを持っているっていう形の中で、
その二人の相乗効果って何かっていうのがあると思うんですよ、
せっかく夫婦なので。
それぞれにあまり干渉しないで、
そっちの仕事をあまり干渉しないでっていう形でやると、
そういうスタイルとしてあっていいと思うんですよ。
そういうふうに決めたわけでもないというのかな?
っていうのが感じちゃうんだよな、って思いませんかね。
そこがちょっと私はどうしても、
いつもしっくりこない。
よくわからないんですね。
私は、
妻が仕事の場で活躍できるようになって、
それは妻が仕事の場で活躍できていることっていうのを、
活躍できる人だと思っているから、
本人がそれを望むのであれば、
その仕事のほうが極力そっちに労力、時間、パフォーマンスを避ける状態を、
私としても作る。
家事、育児があるっていう限られた条件の中で、
でもそれでも自分が動けば、
相手ができるという状態ができるのであれば、
それをやるっていうことなんですよね。
選挙主婦の形だったら、
逆に自分が非選挙主婦だったらね、
私が夫としての選挙主婦だったとしたら、
家のことは全部やって、仕事100%は任せるっていうスタイルもあると思っている。
でも両方とも仕事をする意志でことすら全部するっていうスタイルを取っているから、
仕事はそりゃ100%奥さんに家のこと任せて、
やるっていう人と比べたら、
100%そこに注ぐってことはできないんです。
できないけど、
できる限りのところでやるっていうふうに思っていて、
家のこともやる。
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両方ともどっちも、妻も私も合わせて、
両方をやろうねっていう形でやっているわけなんですよね。
言うてでも仕事の場でもほぼ、
子供がいない人よりパフォーマンスが落ちているとは思わないけども。
ここを答えなきゃいけないかなと思ったのが、
鞘さんたちがね、
旦那さんの気持ちも奥さんの気持ちも分かるっていう中で、
仕事のほうに力を入れなきゃ、でも家のこともあるってなったときに、
お互いどういう気持ちだったらうまくいくんだろうっていうふうに、
疑問を投げかけてくれてたんですけども、
これはパートナーが何を望んでいるのかを知って聞いて、
パートナーの人生を自分がその人のパートナーとして、
どうしていきたいのかっていうのを考えるってことすれば、
それなりにうまくいくんじゃないかなっていう気がしてるんですけど、どうですかね。
つまり言うと、特に夫の男性の皆さんは、
奥さんの人生のあり方を奥さんの気持ちに沿って、
自分がどうしようっていうのって考えているのかどうか、
っていうのがすごく気になる。
自分が仕事をして活躍して成果を上出せをして稼ぎを出せば、
自分の役割が果たせるとだけしか思ってないんじゃないかなっていうふうに、
私は疑っているとこがあります。
それは一人のときにやればいいんじゃないかなって思っていて、
またはもう全振り、100俺が仕事をするねっていう形で奥さんと話がついている。
ついているって言い方がいいんだけど、
そういう形でやろうねっていう夫婦のスタイルを持っている。
っていうときにはそれでいいと思うんだけど、
そうじゃない形あるよねってことを考えてますかねっていうところなんですよね。
だいたいの男って。
だって自分が子供のときってさ、
親はほとんど専業主婦家庭が当たり前で、
40代とか前後の人っていうのかな。
自分が生まれた頃、昭和とか平成初期の頃って、
専業主婦の方が専業主婦でしたよね、ほとんどね。
自分が大人になった頃にはちょっと変わってきててっていう状況になってて、
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女性も仕事をしてっていう世の中になってきてるけど、
世の中それに合うようにできてないんだけど、
そこを、そうなったときに、
男も女も同じ人間だったりとか、
女性も同じ人間だったりとか、
そういうふうに、
そういうふうに、
そうなったときに、
男も女も同じように仕事に安心すればいいじゃん、
やる気になったらって思ってない。
思ってるんじゃないのっていうところ。
そこ違うよねと。
男全不利仕事、女全不利家庭っていうふうにやってた世の中、
それ前提で動かしてた世の中で、
社会のシステムとしても、
法の整備としても、
社会感覚の常識としても、
そういう中で、
しかなかった世界、
時代から変わったんだから、
夫婦ってなったときの、
夫妻としての役割とか考え方とか、
擦り合わせなきゃいけないこととか、
っていうのって別にもうできてるはずじゃん、
っていうのがあるんで、
そこを、
それぞれの独立した人が合わさって、
パートナーとなって、
一緒になって、
一緒に生きていくっていう形の中で、
どうしていくっていうのが、
男はちゃんと考えてないと思っています。
これ思っています。
考えてる人ももちろんいると思いますけども、
でも圧倒的にないですね。
自分の今まで見てきた中の人で、
女性は結構考えてる人はいると思う。
逆に女性は、
昔のように、
昔のように、
ちょっと勉強して、
さらっと短大でも出て、
パッとOLして、いい人見つけて、
結婚したらことぶき退社して、
ちゃんと家と子供を守ってってやれば、
それが女の仕事だっていう風になっていた時代よりも、
いろいろ考えなきゃいけないことができてると思うから、
学生の頃からめっちゃ考えてると思いますね。
実際考えてる姿を見たことあるし、
いろんな人で、友人とかも引っ込めて、
考えてない男性がいっぱい見たことがあるし、
っていう風に思ってるんで、
そこなんじゃないかなっていう気がします。
今の夫婦っていうのは、
自分だけがどんどんパフォーマンスを上げればいいっていうのは、
お違うと思うんですね。
パートナーと含めて、
お互いのパフォーマンスを、
どこでどう使って活躍させるかっていうことを、
一緒に考えて、一緒に作戦立てて、
どうやっていくかっていうのをやるのが、
夫婦っていうパートナーシップなんだと思っています。
これは夫婦の話にしましたけど、
多分世の中全体的にそうだと思っていて、
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うちの会社だけ売り上げトップで、
他はトータルすればいいんだっていうのと、
多分違って、
うちの会社、他の企業とかっていう共同っていうのかな、
競争っていうのかな、
共に作るっていうね。
そういうことを考えるのが、
仕事の場面でもよくあるのですけども、
自分だけがトップを狙えばいいっていう発想からは、
ちょっと違うパートナーシップっていうのが、
社会全体にはだんだん必要になってきていると思うので、
そこの発想をもっと夫婦間でもちゃんと取り入れられれば、
夫婦で納得できる形には、
なってくるんじゃないかなと思いますね。
夫婦で納得できれば全然それでいいはずなので、
そうすると今言っているような、
夫だったらとか妻だったらとか、
男だったら女だったらなんて話は、
いちいち出てこないはずで、
どんなパートナーシップ、
パートナーと一人と一人が組んだって、
そこの二人のやり方っていうのは必ず出てくるはずだから、
それって何だろう、でしかないですよね。
男と女はどうだっていう話じゃないと思うので、
そういうふうな話になっていないとこがちょっと、
もうちょっといろいろ考えたほうがいいんじゃないかな、
というふうに普段思っています。
そういう話を聞きたい。
こういうスタイルでやってるんですよね。
でもこういうことがあって、
やっぱり違う形を考えるようになったんですよね、みたいな。
それぞれの人たちのストーリーがあると、
いいご関係だなというふうに思うかな、
というふうに考えます。
ちょっと難しかったな。
難しかったな。難しかったんですけど、
そんなことを家族のために仕事を頑張る、
っていうのがすごく引っかかった理由、
ちょっと自分でいろいろ考えてみました。
難しくてまとまらなくての話を
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
私の知らない新しい世界を教えてくれる
あなたの存在に感謝します。
皆さんにも素敵な気付きのある毎日となりますように。
ダカランでした。
それではまた会いましょう。
旦那さん、夫が…