第47回は 戦場のヴァルキュリアというシミュレーションゲームについてのおはなし。 #ゲーム #声日記
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サマリー
第47回のポッドキャストでは、戦場のヴァルキュリアというゲームが取り上げられています。このゲームはリアルな銃器戦闘が特徴で、高難易度の戦略シミュレーションゲームです。また、永世中立国を舞台にした独自のストーリー展開や兵種のレベルシステムについても触れられています。「戦場のヴァルキュリア」は、戦闘に集中できるゲームデザインが特徴で、プレイ中にリアルな戦争を考察できる要素もあります。ストーリーは外伝的な要素を交えつつ深掘りされ、プレイヤーに強い印象を与える作品となっています。
ゲームの概要と背景
高見知英のゲームの話しかしないポッドキャスト第47回は、戦場のヴァルキュリアというゲームについての話をしようと思います。
このゲームは、もともといっせいトライアルというSwitchのイベントですね。
なんか、有料契約をしていると、時々どっかのゲームを一定の期間だけ自由に遊べるっていうものがあって、
その中でちょっとやってみて、あ、これ自分の好きなやつかもしれないなと思って、
とりあえずセールもしてたしってことで買ってしまった。
ついでに続編の方も買ってしまったゲームでございます。
でね、まあそれからちょっとしばらく経ってね、まあその時ちょうどファイアーエムブレム風花雪月やってたんでね、
ちょっと経ってちょこちょこでやってみたっていう感じのゲームですね。
仮想の世界のヨーロッパを舞台としたお話で、
まあ、永世中立国、なんて言うんですかね、スイスみたいな国っていう風に言えばいいんですかね、
その国で起こった戦争のお話を舞台にしたシミュレーションゲームです。
で、まあリアル寄りなゲームなので、基本的に魔法とかそういうものは存在しません。
戦略と難易度
すべて銃器か戦車で戦闘を行うというような、まあ他のゲームとはわりとちょっと違った感じのゲームです。
で、敵も当然銃器を使って戦いを挑んでくるので、やっぱりそういうところで死角から銃撃をするとか、
あとは敵の戦車の攻撃を防ぐような立ち回りをするとか、あとは草原に隠れて侵入するとか、そういうようなアクションが必要になるゲームです。
まあ魔法がないって言ったんだけど、一応ファンタジー的な要素はあります。
ヴァルキュリアという種族が一応存在したというような物語になっているので、ちょこちょことその辺の話が出てきたり、
まあ陣地を超えた力で攻撃をするみたいなスキルがある人がいたりはしますが、
まあ基本的にはほぼほぼ現実に近い感じのものになっているっていうような感じかなっていうふうに思います。
だからそれもあってね、本当当初は魔法って本当に結構あると偉大だったんだなっていうような感じのようなゲームだったんですよ。
やっぱり魔法攻撃って結構相手の死角から攻撃したりとか、相手のリーチの範囲外からとか攻撃できたりするので、
結構こちらのダメージを減らしたりとか、あとは回復とかもね、いわゆるうまくかけられたりとかできるようになるんですけども、
そういうのは一切ないゲームなので、まあその辺ね結構なんか陣形の取り方って言うんですかね。
やっぱり兵士をどういうふうに動かしてどういうふうに攻撃をするのかとかその辺の調整がかなり難しいゲームだったなというふうに思います。
あとは何よりね、ファイアーエムブレムとかと違って、
ファイアーエムブレムの敵って結構当たろうがな外れようがなんか攻撃が飛んできたらその人の方向に向かってくるっていうね、
そういうような行動をとるようなシリーズが多いんですけれども、
このゲーム基本的に敵がこちらの行動範囲内に入ってこない限りは持ち場から離れないっていうような敵がすごく多くてですね。
だからなんか集団で攻撃をしてボコボコにされるみたいな、そういうようなことがならないように気をつけるっていうような動き方がすごい大変なゲームなんですよ。
だからそれもあってすごい結構難易度高いなーっていうふうに思ったゲームでした。
でね、一応なんかフリー戦闘についてはさらに難易度が高いモードも選べるっていうようなことになってたんですけども、
自分はそれも一回も選ばなかったんですが、ノーマル難易度でなかなか難易度が高いゲームだったなというふうに思います。
まあね、この間だと最近だとね、ファイアーエムブレムエンゲージもルナティックでやっちゃいましたけれども、
ルナティックのあれと比べても難しいんじゃないかなっていうふうに思ったぐらい難しかったです。
やっぱり難しさの質が全然違うっていうか、敵にどうやって攻撃させないでこちらが攻撃をするのかっていうのが難しいところですし、
あとはノーダメージクリアみたいなこともほぼほぼできないのかなというふうに思います。
基本的に使う銃ってこちらとあちらとそんなに性能が違うというわけじゃないので、
こちらが射程の届かないところから一方的に攻撃なんてことができるシーンがほとんどないんですよね。
だからいかに怪我を少なくしつつ戦うかっていうのはプレイスタイルはできるけど、
一切怪我をしないでクリアしていくかみたいなプレイスタイルで戦えば無理なんじゃないかなという感じのゲームでした。
ストーリーとシステム
って言ってもね、そんなゲームでも実はノーダメージクリアしちゃうなという人がいるかもしれないんですけどね。
なんかね、その辺は結構難しいなっていう感じのゲームでした。
特にほんとに他のシミュレーションゲームとはほんとに違うんですよね。
先ほどの通り、やっぱり魔法がないっていう時点もそうですし、
基本的に銃器を使った戦い、あるいは戦車を使った砲撃とかそういうのしかないっていうのは、
なかなかどういう風に攻撃をすればいいのかっていうのを考えるっていうのがなかなか難しかったです。
あとは高台をどうやって占拠するのかとかね。
これは実際の戦争とか戦闘場面とかそういうのは見たことがないですけども、
結構やっぱりそういうのは市街地戦とかそういうのに近いものがあるんだろうなーなんていうのをなんとなく思って見てました。
マップによってはね、建物があるのでその建物の上を占拠するとか、
上にも兵隊がいたりするので、その兵隊を押しのけていかにどうやって戦うのかとか、
そういうのが結構大変だったりしてね。
なんかその辺の塩梅とかも結構難しかったなーという風に思っています。
だからまあ、他のシミュレーションゲームとかに慣れたら、
またこれもやってみると結構驚きがあるかもなっていう感じのゲームでした。
ストーリーとしてはね、基本的に永世中立国っていう風に言いましたけども、
この国っていうのは資源が非常に豊富っていうようなことで、
だからこそ永世中立をやってたってことなんでしょうけれども、
その国が内側からいろいろと戦略を使ってやられていた、攻撃されていたっていうような、
いろんなバックグラウンドストーリーが語られていましたが、
そういうのがわりとね、現実にもあるんだろうなーなんていうのをちょっと感じるようなところだったりしました。
またね、戦争っていうところについても、
基本的にその国の人たちは基本的にみんなどこの人も兵科を受けていて、
いざというときは戦えるようになっているっていうようなことだったと思うんですが、
やっぱりそういうような舞台背景っていうのはね、なかなかやっぱり日本にいるとわかんないんですよね。
だからこういうようなストーリーを知ることができたっていうのは良かったなと思います。
やっぱり現実に比べてこれでも全然考証が甘いぞとか言われそうな気はするんですけどね。
逆にこのぐらいだからこそわかるってところがあるんじゃないのかなっていうふうに思います。
やっぱりこういうようなゲームを体験できたっていうのは自分的にはすごく良かったのかなっていうふうに思っています。
で、その他システム面とかゲームの内容面についてもすごく面白かったですね。
やっぱり魔法とかその辺を使ったゴリ押しの戦闘とかそういうのじゃなくて、
やっぱりしっかり考えないと本当に負けてしまうような戦闘ではあったので、
やっぱり毎回毎回真剣勝負になりましたし、
じゃあいかに相手の意表をついて攻撃するかとか、
そういうようなことを考えるっていうのはとても面白かったなというふうに思います。
見晴らし台とかもたまにマップによってはあったりしてね、
そこの上をいかに占拠するか、
そこにいると当然他の敵からも狙われちゃうので、
いかに自分がこういうような設備を扱うけども自分が攻撃を受けないように立ち回るかとかね、
そういうのがすごく面白かったし、結構いろいろ考えさせるところだったなというふうに思っています。
このゲームあと一つ特徴的なところとして、
基本的にレベルっていうのは兵種ごとにしか決まっていません。
個人個人では設定されてないんですね。
例えば突撃兵とか偵察兵とか、戦車向けの戦闘ができる戦車砲兵とか、
そういうような兵種がいくつかあるんですけれども、
その兵種ごとにレベルっていうのは決まっているので、
個々人のレベルっていうのは一切ないんですね。
本当に新人ぺーぺーの新人の兵士を出してきても、
その人が偵察兵だったら偵察兵のレベルとして動けますっていうような感じになっています。
バックグラウンドでちゃんと訓練はしてたっていうような設定になってるんですよね。
訓練場でも基本的にその兵科ごとにあちこち訓練をしてるっていうようなことになっているので、
だからその辺がすごくやりやすかったなっていうようなところもあります。
マップごとにそれぞれこのマップだったら突撃兵多めの方がいいかなとか、
ゲームデザインの特徴
このマップは戦車の兵士隊はいらないかなとか、
そういうのが結構あったりするんですけれども、
そういう時にでもこの人レベル低いかなみたいなことを考えなくてよくなる。
久しぶりにこの人出すんだけどっていう時に、
他の人とレベルが同じなのでレベリングとかそういうことを気にしなくて済むっていうね。
そういうようなことができるのがすごく良かったです。
それぞれ戦闘に集中できるっていうね。
あとはファイアーエムブレムとかと違って、
基本的に戦闘以外の場面でのやりとりっていうのがすごい少なめだったんですよね。
例えばもう仲間同士との交流とかそういうのはあんまりない。
もちろん最低限は当然あるんですよ。
街の中で会話をしたりとか、
あとは外伝的なストーリーがあるような人たちもいたりするので、
そういうところで話をしたりとかいうようなことはできるんですけれども、
基本的にそれだけで、
何かこれを絶対やらなきゃねとかそういうようなものはあんまりないんですよね。
好感度を上げるための活動をしたりとか、
そういうようなこともする必要がないので、
本当に戦闘とストーリーに集中できるっていうところが、
個人的には結構良かったなっていうふうに思います。
かといってね、ストーリーとかそういうところに振った仲間との交流とか、
その辺に重きを置いたゲームっていうのは、
まあいいっちゃいいんですけどね。
やっぱりそれぞれの人たちの人となりが知れるので。
でもそればっかりじゃないっていう、
どちらかというと本当に戦闘とかゲームに集中できるっていうデザインもすごく良かったなと思います。
そしてそれぞれの外伝的なところで、
それぞれの人のお話っていうのはしっかり深掘りすることができますしね。
だからその辺でちょうどいいバランスが取れてたなっていうふうに思います。
グラフィックもすごくちょっと絵本チックな感じで良かったですしね。
これもともとプレイステーション3のゲームなんですよね。
プレイステーション3時点でここまでいけてたのかって思うと、
なんかびっくりするなっていうところではあります。
こういうようなゲーム、ちょうどこのゲームをやってたのが、
本当にリアルな戦争の方で、
ロシアの戦争が始まるちょっと前ぐらいまでだったんですよね。
だからやっぱりこのゲームをやってたおかげで、
あの戦争がこういう理由でこういうふうに起こったんだっていうのを、
すごく解像度高めに見ることができたなっていうところはありますし、
リアルな戦争の考察
個人的にはそういう勉強になるっていう面でもすごく印象に残っているゲームだったなっていうふうに思います。
その他にもね、やっぱり最後の方にダウンロードコンテンツで、
帝国兵、攻めてくる兵士側の舞台を操作するっていうのはサイドストーリーもあるんですけども、
そこのストーリーまでやってみてると、
基本的に戦争って良い人対良い人になるんだなっていう。
本当にね、悪巧みしてるような人たちとか、
そういうあんまり良くない悪い人って結構後ろの方にいて、
結局被害が及ばないで終わるとかね、
そういうようなシーンが多かったりして、
だからそういう良い人対良い人になっちゃうんだなっていうのをすごく感じさせるようなものがあったりしました。
だから本当にね、自分はこういう戦争っていうものの解像度っていう意味でも、
このゲームをやることによってすごく得ることができたなっていうふうに思います。
基本的にね、そこまで深掘りはしないんですけどね、
その辺の戦争とかそういうイメージとか、人物像とかそういうところについてはね、
あんまり深掘りはしないんですけどもね、
深掘りしないからこそ、
なんとなく想像でなんとかできるっていう感じはあったなーっていう感じがします。
今後ね、実はこの戦場のヴァルキュリアってね、
4がこれ、やる時点でも相当昔のゲームにはなるんですけども、
2018年って書いてあったんで、
なんですけれども、4が出ていって、
これをなんかね、この間以前買うときについでに、
どうせ自分これやるだろうと思って買っちゃったんですけども、
まだ積んでるんですよね。
だからそれもいずれやりたいなーっていうふうに思っているんですけどね、
なかなかこういうようなシミュレーションゲームは時間かかりますし、
じゃあやるのにいつやるかっていうような状態になっておりますかね。
なんかこれをやりたいなっていうふうに思っています。
またこういうのもね、でも2018年っていうことは、
その後これの後続になる作品とかそういうの出てないっていうことなのかなっていうふうに思いますので、
またなんかね、機会があればこういうようなゲームね、やりたいですよね。
まずは4からかなという感じです。
はい、というところで今日のゲームの話しかにしないポッドキャストについてはこのぐらいで終わりにしていこうと思います。
この配信ね、毎週土曜日17時にね、
こんなゲームの話、いろんな話をしていこうと思っている番組でございます。
またこちらのその番組の他にも、
ちえラジChat、毎日、平日毎日配信しているちえラジChatとか、
あとは毎週、各週に配信をしているSBCast.、SBCast.チャンネル2などのNPOでの配信など、
様々な配信をしております。
LISTENの自分のユーザーページなどからいろいろとたどっていただければと思います。
そんな感じで今回のゲームの話しかしないポッドキャストはここまでということでいきたいと思います。
ではでは。
15:04
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