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2025-06-13 06:06

SBCast.#144 無理しすぎず、ゆるいけれども学びがある(ITトリオ なべちゃん)

SBCast. 144の音声文字起こしを元にした音声概要

サマリー

ITトリオの日常は、カジュアルな雰囲気の中で学びを重視するポッドキャストです。メンバーのナベちゃんが中心となって運営しており、データを活用しつつリスナーとの距離感を大切にしています。彼らは、ゆるさと学びのバランスを模索しています。

ITトリオの日常の開始
ノオト・ブク子
さて、今回はですね、ITトリオの日常というポッドキャストがありまして、その運営者の一人、なべちゃんへのインタビュー音源、こちらをもとに、その魅力とか裏側を探っていこうと思います。
ノオト・ブク太郎
はい。IT業界で働く3人の方が日々の気づきなんかをこう、キャジュアルに話す番組ですよね。今回はその番組がどう始まったかとか、彼らが何を大事にしているのか、その辺をちょっと見ていきたいですね。
ノオト・ブク子
そうですね。ITキャリアとか、あとまあ学びのあるコンテンツをどうゆるーく作るか、みたいな、そういうことに関心があるあなたには何かヒントが見つかるかもしれません。では早速、はい、見ていきましょうか。
まずこのITトリオの日常なんですけど、始まり方が結構ユニークなんですよね。
メンバーの一人が音声配信のスタンドFMで働き始めたのがきっかけだったと。
ノオト・ブク太郎
そうみたいですね。ナベちゃん、オグラ君、チーズさんの3人。もともと大学の先輩、後輩とか、会社の同期、インターンで一緒だったみたいな繋がりがあったらしくて。
で、ある時ナベちゃんがなんか酔って電話をかけたことがきっかけで、じゃあ番組やろうよって話になったとか。
ノオト・ブク子
へー、なんかすごい偶然というか勢いというか。
ノオト・ブク太郎
だからなんか計画性というよりは自然発生的な感じがまあ彼ららしいのかなぁとも思いますね。
ノオト・ブク子
なるほど。で、そのコンセプトが日本とカナダをつなぐ3人のエンジニアによる雑談と学びとのことですけど、この雑談と学びのバランスってどういうふうに取ってるんでしょうかね。
ノオト・ブク太郎
そこ気になりますよね。インタビューだと無理しすぎず、揺れいけれど学びがあるっていうのがキーワードみたいですね。
なんかすごく専門的な話をがっつりやるというよりは、エンジニアリングとか仕事のこと、日々の気づきなんかを普段の会話みたいに共有すると。
聞いた人がなんか一つでも、ああなるほどとかわかるなって思えればいいかなっていう感じらしいです。
ノオト・ブク子
なるほど。許さは大事だけどただの内輪受けで終わらないようにっていう。
ノオト・ブク太郎
そうですね。特にキャリアで悩んでる人とか、これからエンジニア目指したい人に、海外で働くとか独立するとか、デザイナーからエンジニアになったとか、そういういろんな働き方があるんだよってことを知ってほしいっていう思いもあるみたいですね。
ノオト・ブク子
それはいいですね。でもその許さと学びで両立結構難しそうな気もしますけど。
ノオト・ブク太郎
実際課題としても挙げてましたね。話題探しとあとアドリブの質。
やっぱり。
毎回リスナーが楽しめてかつ何か持って帰れるようなテーマを見つけることと、あと準備なしで話す中でどう話を面白く展開させるかという難しさですね。
ノオト・ブク子
そうか。それに対しては何か工夫してることとか話してました?
ノオト・ブク太郎
えーとですね。やっぱり日頃からこれ面白いなとかこれ話せそうだなと思ったネタを地道にメモしてるそうです。
ノオト・ブク子
へー、アンテナ張ってるんですね。
ノオト・ブク太郎
そうなんです。さらにちょっと面白いなと思ったのが、ポッドキャストのアナリティクス。
ノオト・ブク子
はいはい、データですね。
ノオト・ブク太郎
再生数とかどこまで聞かれてるかみたいな視聴維持率とかそういうデータを見て番組の構成とかリスナーを引きつける工夫を改善しようとしてる点ですね。
ノオト・ブク子
なるほど。ゆるさを大事にしてる一方で裏ではしっかりデータを見てると。
そうなんです。
そのギャップというかバランス感覚面白いですね。感覚だけじゃないんだ。
ノオト・ブク太郎
あとリスナーとの関係性も結構重視してるみたいで、XQツイッターですね。あれでのコメントとかメッセージをもっと増やしたいと。
ノオト・ブク子
ふむふむ。
ノオト・ブク太郎
ITとの関わり方についてもなんかいい視点だなと思ったんですけど、ITに詳しくない人でも楽しく聞く中でエンジニアへの心理的な距離が縮まればいいって。
ノオト・ブク子
あーなるほど。
ノオト・ブク太郎
ITがもう当たり前の世の中じゃないですか。だから知識があるなしに関わらずその作り手であるエンジニアっていう存在をもっと身近に感じてほしいっていう。
ノオト・ブク子
それはありますね。実際なべちゃん自身が地元でプログラミング教室を開いて地域のITリテラシー向上にも関心があるっていう話もなんかつながってる感じがしますよね。
ノオト・ブク太郎
あーそうか。技術そのものだけじゃなくてそれを使う人とか社会との関わりを考えてるんですね。
ノオト・ブク子
そういうことだと思います。長く続けるコツとしてがんがりすぎないことと誰かと一緒にやることを挙げてたのもなんかすごく彼ららしいというか。
リスナーとの関係性と未来
ノオト・ブク子
高い目標を立てて燃え尽きちゃうよりは仲間と楽しみながら続ける方がいいと。まあシンプルですけどこれはいろんなことに言えそうですよね。
ノオト・ブク太郎
ほんとそうですね。で今後については一度ちょっと番組をお休みして編集体制とか告知の仕方とかを見直して質を高める期間にする予定だそうです。
ノオト・ブク子
へー立ち止まることも考えてるんですね。
ノオト・ブク太郎
あと他のIT系のポッドキャストとのコラボとかにも結構意欲的みたいで常にこう良くしていこうっていう姿勢も感じられますね。
ノオト・ブク子
というわけでITトリオの日常の裏側いろいろと見てきましたけどやっぱり仲のいい仲間との自然な関係があってそこからゆるさと学びを両立させようとまあいろいろ試行錯誤して。
そうですね。でリスナーとのつながりとかデータ活用も意識しながら進化を続けてるっていうなんかすごく現代的なコンテンツ作りの一つの形かもしれないですね。
ノオト・ブク太郎
ええ。無理しすぎずでも学びはあるっていうこのバランス感覚これはポッドキャストに限らず普段の仕事とか何かを学ぶ上でもすごくヒントになりそうですよね。
うんうん。
完璧じゃなくてちょっとゆるいくらいがかえって継続とか成長につながるのかもしれないですね。
ノオト・ブク子
そうかもしれませんね。では最後にこれを聞いているあなた自身にちょっと問いかけてみたいと思います。
イビの仕事や学びにもう少しだけゆるさを取り入れてみるとしたらどんな可能性が広がるでしょうか。
そして普段の何気ない会話の中には実はどんな学びの種が隠れていると思いますか。
少し立ち止まって考えてみるのも面白いかもしれません。
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