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2025-06-13 07:13

2025/06/12の全録音生活実験

プライベートな内容も結構録音されていたと思うがきれいに抜け落ちている

サマリー

2025年の全録音生活実験では、みどりえん学園でのプログラミング授業に関する探求や、日常生活におけるテクノロジーの利用についての観察が行われています。また、地域活動への参加における課題意識や、教育現場の構造的な問題についての考察も含まれています。

プログラミング授業の探求
ノオト・ブク子
こんにちは。あなたからお預かりした一連の音声記録ですね。一日を通じた移動とか、考えたことの断片、これを一緒に紐解いていければと思います。
ノオト・ブク太郎
よろしくお願いします。
ノオト・ブク子
みどりえん学園での打ち合わせが中心みたいですけど、その周りの出来事とか考察も、すごく興味深いですよね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。本当に日常の記録なんですけど、そこからなんというか、テクノロジーとの付き合い方とか、教育への思いとか、あと社会に対する視点みたいなものまで色々見えてきますよね。
ノオト・ブク子
はい。
ノオト・ブク太郎
私たちのここでの探求の目的っていうのは、そういう断片的な情報の中から、あなたにとって特にこう意味のある発見を浮かび上がらせることかなと。
ノオト・ブク子
なるほど、発見ですね。
ノオト・ブク太郎
じゃあ早速、その学園での打ち合わせから見ていきましょうか。
ノオト・ブク子
お願いします。みどりえん学園の未来デザイン科のプログラミング授業ですね。
はい。
日程が9月から12月にかけて計8回。授業時間も今年から45分になったと。
ノオト・ブク太郎
45分、はい。内容としてはスクラッチ。
ノオト・ブク子
スクラッチ、ブロックを組み合わせるやつですね。
ノオト・ブク太郎
そうです。それとウェブでよく使うJavaScript。この基礎が中心になるという感じですね。
なるほど。
専門学校生とかNPO、非営利団体のメンバーさんとか、そういう外部サポート体制の話もありつつ、去年の経験を踏まえたリスク管理、ここが結構印象的でした。
ノオト・ブク子
リスク管理ですか。具体的には。
ノオト・ブク太郎
ネットワークトラブルがあり得ると。去年あったのかもしれないですけど、それを想定してオフラインでもできる環境とか、あとはコードペン。
ノオト・ブク子
コードペン、オンラインでコードを試せるやつですね。
ノオト・ブク太郎
そうですそうです。それを使うことも考えていると。これはしっかり準備してるなって感じですね。
ノオト・ブク子
なるほどな。単に教えるだけじゃなくて、そういう不足の事態もちゃんと考えてると。
それと、プログラミングを通じて物理とか数学とか、さらには国語、そういう他の教科への気づきとか、論理的に考える力、それが自信にもつながるという話。
これは教育に対する深い考えを感じますね。
ノオト・ブク太郎
そうですね。去年の報告会が、きっと生徒さんたちにとっても、あなたにとっても良い成功体験になったんでしょうね。
その自信という点でいうと、自己紹介でご自身の岩手での地域活性化の話をするかも、みたいなことも言ってましたよね。
ノオト・ブク子
ああ、言ってましたね。
ノオト・ブク太郎
ご自身の経験とその教育を結びつけて、生徒に何か新しい視点をっていう、これはすごく意義深い試みだと思いますね。
ノオト・ブク子
ちょっと視点を変えて、日常の方に目を向けると、面白い対比が見えてくるなと。
ノオト・ブク太郎
と言いますと?
ノオト・ブク子
授業計画では、さっきみたいに周到な準備が見えるんですけど、一方で移動中の記録だと、扇風機とかスリッパとか、結構うっかり忘れ物が多いみたいな。
ノオト・ブク太郎
ありましたね。
ノオト・ブク子
シンプルな微妨録アプリがいるなって感じてるっていう。
ノオト・ブク太郎
そのテクノロジーとの関わりで言うと、モバイルでの文字起こし編集の使いにくさ、これへの指摘も具体的でしたよね。
ノオト・ブク子
ああ、はいはい。UIの問題。
ノオト・ブク太郎
UI、ユーザーインターフェースですね。テキスト編集のやりにくさとか、話し変更した時に音声がずれるとか、日常的に使うツールへの結構切実な改善要望が伝わってきますね。
日常生活の観察
ノオト・ブク太郎
確かに。
これってもしかしたら、プログラミング教育で目指している使いやすさとか分かりやすさとは、ちょっと逆の体験なのかもしれないななんて。
ノオト・ブク子
ああ、なるほど。教育で理想とするスムーズさと日常のツールでのちょっとしたストレス。このギャップは面白いですね。
ええ。
他にも、キーボードの好み。薄型かiPadケース一体型かとか、あとナビアプリ頼りの移動とか、志楽駅と阪町駅みたいなちょっと分かりにくい駅の構造の話とか。
なんか、テクノロジーとかインフラと格闘している日常が見えますよね。
ノオト・ブク太郎
うーん。買い物シーンもなんかリアルでしたね。
ええ。
ガストで見たっていうハイゼンロボット。あれベラボットかな?そのステッカーとか、ACケーブルとか、おにぎりポーチとか。
買ってますね。
ええ。一方で、スマホフィルムは見つからなくて、お店とネットの品揃えの違いを感じたり、スリーコインズで、あ、これでいいかって感じで代わりのショルダーストラップを見つけたり。
ノオト・ブク子
ああ、ありますね、そういうの。
ノオト・ブク太郎
リアルな消費行動だなぁと。
ノオト・ブク子
そして、個人的にすごく考えさせられたのが、個人的な考察の部分ですね。
はい。
社会活動ってどうしても平日中心になっちゃってて、現役世代が参加しやすいはずの休日に活動が少ないんじゃないかっていう、このミスマッチ。
ノオト・ブク太郎
ああ、その問題意識はかなり強く語られてましたね。
ノオト・ブク子
ええ。結局、地域に関われるのって、自分みたいな社会のレールからある意味外れた人間だけなんじゃないかって、この言葉はちょっとハッとしました。
ノオト・ブク太郎
うーん、この指摘は、さっきのプログラミング授業の外部サポート体制の話とまさに繋がってきますよね。
ノオト・ブク子
あ、確かに。
ノオト・ブク太郎
専門的なスキルを持ってる現役世代が、地域貢献したくても時間的な制約でなかなか難しいっていう、これはもう構造的な課題ですよね。
ノオト・ブク子
そうですね。
ノオト・ブク太郎
もしかしたら、あなたのそのプログラミング教育の取り組み自体が、ある意味この課題に対する一つのアクションになっているとも言えるのかもしれないですね。
ノオト・ブク子
なるほど。あと、教育関係者って、どうしてもうちに閉じがちで、異業種交流が少ないみたいな指摘もありましたね。
ノオト・ブク太郎
ええ、ありました。それもその構造的な課題の一部を示しているのかもしれません。
ノオト・ブク子
うーん。
ノオト・ブク太郎
そういう、ちょっと社会的な真面目な考察と、一方でガストの白桃パフェとか、神戸元町ドリアでチーズフォンデュドリアを食べているみたいなリラックスした雰囲気が隣り合わせになっているのが、この記録のユニークさだなって。
社会参加の課題意識
ノオト・ブク子
確かに、そうですね。
ノオト・ブク太郎
横浜のイメージについても、ベイエリアばっかりじゃない?みたいな、ちょっと批評的な視点も持ってらっしゃる。観察眼が鋭いなぁと。
ノオト・ブク子
というわけで、今回の探究では、プログラミング教育への熱意とすごくしっかりした準備、それから日常でのテクノロジーとの試行錯誤、そして社会の構造に対するかなり鋭い問題意識、これらがあなたの言葉を通してすごく鮮やかに浮かび上がってきたなぁと感じました。
ノオト・ブク太郎
そうですね。実務的な工夫ともっと大きな社会への問いかけみたいなものが、日々の行動とか試行の中にすごく自然に織り込まれている。非常に示唆に問う記録でした。
ノオト・ブク子
はい。それで最後に、この探究を踏まえて、あなたに一つ問いを投げかけさせてください。
ノオト・ブク太郎
あなたが指摘していた、その体系化された仕事とか学びの世界と、もっと柔軟性が求められる地域活動とか個人の充実した生活、この2つの間にあるギャップですよね。
このギャップを埋めていくために、特にあなたが持っているそのプログラミングのスキルとかテクノロジーに対する知見、これをこれからどういうふうに活かしていける可能性があるでしょうか。この問いが何か次の一歩へのヒントになれば嬉しいなと思います。
07:13

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