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ノオト・ブク子
こんにちはディープダイブへようこそ今回はですねえっとあなたからお預かりした1週間分の声日記これポッドキャスト形式の音声記録ですよねこれを紐解いていこうと思います技術カンファレンスの話から高齢者向けのプログラミング講座あとはコミュニティ運営の悩みとか日々の発信とか物語に触れることの意味まで本当に多岐に渡りますねそうですねね今回のまあ深掘りの
ミッションとしてはこれらの多様な活動記録の中からですね例えばテクノロジーと地域社会
あるいは世代間それからフィクションと現実みたいなそういう異なる世界をつなぐときに まあどんな難しさとか逆に価値があるのか
ノオト・ブク太郎
そしてそのメディアを通じた学びの本質についてあなたならではの気づきを引き出していければなと なるほど
では早速いきましょうかまずえっと興味深かったのが Android Bazaar and Conference ABC でのご経験
これ技術系のイベントじゃないですかにもかかわらずその NPO法人のシャーロックホームス 菊地さんの講演
ノオト・ブク子
地域活動での it 利用活用事例に思った以上の関心が集まったと ここから見えてくるのはその関心の高さとは裏腹に
なんていうでしょう課題もあるということですねつまり企業向けの it サービス いわゆる b 2 b ですよね
これが時として非営利団体みたいな利用者が求める柔軟性とかカスタマイズ性に応えられない ケースがあると
なるほど企業向けだとどうしてもパッケージ化されてたりとか仕様が決まってたりしますもんね そうなんです
一般消費者向けの b 2 c サービスとかあるいは api が公開されてて 外部連携しやすい分野とはちょっと事情が違うのかなと
方 これはそのテクノロジーが本当に多様なコミュニティのニーズに応えていくためにはもしかしたらまあ既存の
ノオト・ブク太郎
ビジネスモデルだけじゃない何か新しいアプローチが必要なんじゃないかと そういう問いをあなたに投げかけているように感じますねなるほど
その既存の枠組みでは捉えきれないニーズに答えるっていうのは次のテーマ 世代間の学びの話にも通じるところがありそうですね
高齢者向けのプログラミング講座App Inventorっていう視覚的にアプリ作れる ツールを使った話
ノオト・ブク子
これも視差に富んでました 高齢の学習者の方々の特徴として挙げられてた点ですね
わからない点をはっきり言語化できる 専門用語はまあ苦手かもしれないけど何がわからないかはちゃんと言えると
うーんあとわかったフリをしない傾向があるっていうのもこれは子ども向けの講座 なんかとは対照的だとおっしゃってましたね
あー確かに子どもだとわかってなくてもうんって言っちゃったりしますもんね そうなんですでここが重要なんですけどそれが実は教える側のスキルアップにも繋がる
っていう指摘なるほど明確なフィードバックが帰ってくるから ええまさにだから講師自身の理解度とか説明の仕方がこう試されるしそれによって鍛え
られると あなたがもし誰かに何かを教える立場あるが逆に学ぶ立場にあるなら相手の特性を
ちゃんと理解してそれに合わせたコミュニケーションを取るっていうのがお互いに とってすごく価値があることなんだなぁと改めて考えさせられますね
ノオト・ブク太郎
一方でご自身の日々の声日記 ちえラジChatについても振り返りがありました
もともとは別のポッドキャストでの会話力向上のためのまあトレーニング目的で始められたと 続けていくうちにネタは尽きないんだけど
ノオト・ブク子
週に5時間半以上っていう時間的な負担も感じてらっしゃる それは結構な時間ですね
そしてここでの自己分析がまた確信をついているなと思ったんですが 一人語りの練習っていうのはゲストとの対話で必要になる
そのアドリブ力とか予期せぬ話題にどう対応するかみたいな力を直接的に鍛えるものでは ないんじゃないかと
あーなるほど目的と手段がちょっとずれてきているかもしれないということですね そうですね目的達成のために選んだ手段が本当にベストなのか
っていうまあ自問自答ですよね これはあなたがご自身の学習法とかスキルアップの方法を考える上で目指しているゴールと
ノオト・ブク太郎
ちゃんと合ってるかなって時々見直すきっかけになるかもしれませんね そうですね
そして最後にアニメとかゲームフィクションの物語に触れることの価値についても語られて ました
ノオト・ブク子
a これも面白かったですね異文化理解 例えばゲームのNo Man's Skyを例に出されてましたけどあるいは多様な人々への共感を育む
上で物語体験というのは現実の体験にはもしかしたら質としては及ばないかもしれない けど
だけどアクセスしやすさ手軽さっていう点でははるかに優れた学びのツールになり得るん じゃないかと
ノオト・ブク太郎
特に子ども向けのアニメプリキュアとか戦隊ものポケモンなんかが挙げられてましたけど ああいうのって大事なメッセージをわかりやすく伝える点ではすごく優れている可能性があると
ノオト・ブク子
ここで特に印象的だった言葉があって実体験の価値が10だとしたら 物語体験は1かもしれないけど体験のしやすさは10倍以上っていう
あーその表現わかりやすいですねえ エンターテインメントから学ぶっていう視点の可能性をすごく感じさせる言葉だなぁと思いました
ノオト・ブク太郎
というわけで今回の深掘りでは技術と地域社会 世代間それから仮想と現実そういったちょっと異なる領域をつなぐ試みとか
そこでのコミュニケーションの難しさ発見 そしてメディアを通じた学びの可能性とまあ限界みたいなところまで色々と探ってき
ノオト・ブク子
ましたねえ本当に多様な活動記録でしたけどその中に何かこう 通定するテーマが見えてきた気がしますね
で最後にソースの末尾にあったあなたへの問いかけ これを共有して終わりたいんですがはいエンターテインメントから学びを得るっていう視点
これはもっと注目されても良いんじゃないかとそうですね あなたがこう日常的に楽しんでいるエンターテインメントの中にもしかしたらまだ自分でも気づいてい
ないような学びの種がどれほど隠されていると思いますか うーん深い問いですね今回はこのあたりで