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はい、始まりました。本日の思い出話のお時間でございます。本日はちょっとお休みなので、祝日なので、ちょっと早めに話をしようかなというふうに思います。
さて、今回お話をしようというイベントについては、SBCオープンマイクナンバー48、昨日行いましたイベントですね。
こちらの思い出話ということでやっていこうかなというふうに思います。
今回お話をした内容は、シビックテックラジオの方で活動されている河津さんにお越しいただきまして、
シビックテックラジオでいろいろとお話をしたっていうのもあるので、半分ぐらい延長線ですね。
エンジニア目線でのコミュニティとかそういうものについて、あとはシビックテックの活動とその思いについてということでいろいろとお話を伺っていきました。
今回はね、本当に自分としても割と近い立場の人の話だったので、地域の話も通じるし、ITの話も通じるしということですごく話しやすかったです。
おかげでね、本当に1時間3分も時間がかかっちゃいましたし、
いつもはね、どのネタ話そうかどうやって変えそうかということで毎日毎日アタフタしてるんですけれども、そういうこと全然なく、
実は本当に自分はもう話に集中して話すことができました。
もちろんね、いつも通りホワイトボードを変えてたんですけどね。
なんですけれども、すごく快適に話せたので良かったなというふうに思います。
で、今回の河津さんが行われているCivic Tech Radioってなんじゃらほいというと、
だいたい毎月1回ぐらいですかね、Civic Tech、要するに市民のテクノロジー活用、地域課題の解決のために技術を使う、テクノロジーを使うというようなことを主題において、
こういうことをやってるよっていうようなイベントですかね。
なんでそちらの取り組みを紹介するという番組をやっております、Civic Tech Radio。
例えば、最近だとコロナウイルス対策ダッシュボード、感染状況などそういうのが一覧で見られるサイトがあちこちで各自治体で出してますけども、
あれベース作ったんだよ、Code for Japanっていうね。
うちの方でもよくよく紹介してますけども、そちらの団体だったりしますし、
あと言って言えば多分もうすぐCode for Japanの海外SBキャスト公開されますね。
なんでそちらの方です。
そういうようなこととか、あとはゴミ収集日を通知するカレンダー作ったりとか、
そういうようなアプリを出して作ってらっしゃるCode for Japanのブリゲイドなんかもいますよね。
あとは本当に地域の課題、本当にインターネットの情報発信とか、
あとはオンラインでの情報発信支援とか、そういう色んなもの、こういうものをひっくるめてCivic Techっていう風に呼んでたりしています。
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まあね、別にCivic Techなんてかっこいい名前つかんでもいいじゃんっていう気はしなくもないんですけどね。
ただやっぱりそういうようなイベントってなかなか知られてないんですよね。
やっぱりCivic Techと言えばとりあえずCode for Japanじゃんとか言われてしまう風潮もあるので、
他の団体が何してるのかっていうのもなかなか話を聞けない。
だからそういうようなところもあって、もうちょっと深掘りできればいいよね。
もうちょっといろんな人の紹介できればいいよねっていうようなことをやっているのがCivic Tech Radioです。
で、Civic Tech RadioはラジオだけじゃなくてCivic Tech LT、ライトニングトークそれについて、
Civic Techでやっていることについて5分ぐらいのスピーチで話すっていうね。
そういうような枠のイベントもやってらっしゃいますし、
あとは今回来週ですねCivic Tech Talkということでパネルディスカッションも行う予定でおります。
そういうようないろんなイベントを開催しているのはこのCivic Tech Radioという団体名としたCivic Tech LTですね。
Civic Tech LTというような団体でございます。
そちらの方は今回の河津さんでございますね。
河津さん、本当にどういうような事情でやっぱりこういうようなことをやり始めたんだろうなっていうのは、
正直ずっと気になってはいたんですけども、
オンラインのライブ支援っていうことを最初にやられてたそうですね。
なんかその辺の経緯は本当にうちの方でやってたね、
ブレストウォーズとかあとは山手地区の支援とかそういうのは近いものがあるなって感じがします。
そういうのをやってて他の人ってどういう思いでやってるんだろうっていうのが気になったとかいうようなことで、
今回のCivic Tech Radioを始められたとのことです。
他の人どういう思いでやってるのとか、
あとはやっぱりエンジニアとして技術向上はしたいんだけれども、
なんか課題が思いつかないなっていうような話もされてましたね。
だから実際それでCode for Japanに入ってらっしゃる技術者さんも結構いたと思います。
課題なんてね、デスクトップアプリだってもうそろそろ一巡しちゃってるし、
山ほどあるじゃんっていう気がしなくもないんですけどね。
やっぱりちょっと話し離れちゃいますけども、
やっぱりデスクトップのアプリ、
例えばメモ帳とか付箋紙とかアラームとか、
そういうすごく基本的な文房具レベルのアプリ。
そういうアプリって結構やっぱりWindows XPとか2000とか、
あるいは98とかその時代に作られたものがいまだにずっと使われてるっていうケースって結構あるんですよね。
代表でもないけどFFSTPなんかそうですよね。
あれはメンテナンスまだ続いてますけども、
本当にメンテナンス止まっちゃって久しいっていうようなものもあったりします。
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自分が愛用しているクリップボード監視ツールのクリップボードヒストリーも、
この間見たら作者さんのサイトがアクセス不可になってて、
あれどうしたのかなーっていうふうに思っていたりしますけれども、
やっぱりクリップボードヒストリーみたいなそういう履歴管理ツールも、
なんか寿命が微妙に短いんですよね。
なんかこれ強さと使えるかなと思ったらいつの間にかメンテ止まっちゃってたね。
そういうことが多くて。
だからそうなっちゃって、今もまだエラーが起こってますね。
そういうようなことが結構たびたび起こるんで、
だから毎回アプリを色々変えてきたんですよ。
確かクリップボードも使ってたし、その前チャールっていうソフトも使ってたんですけども、
ひょっとしたら自分で作らなきゃいけないかもなーとかいうふうに思ったりしてます。
まあそんなことはともかく、そういうような課題を見つけてもいいじゃんっていうふうに思うんですけれども、
でもそういうのを見つからなくて、今回シビックテックに手を出してみたっていうのが、
そういう手で来よったかっていうような感じなんですよね。
まあまあそこはいいんですけれども、
ただまあそういうようなことをやっている人たちをちょっといろんな事例を知りたいよね、
っていうようなことで今回やられているっていうことです。
あとは紹介もですね、していければいいなということで。
こういう地域活動を紹介する事例取り組みっていうのはすごくやっぱり大事で、
実際あのSBCASTでもこの間のプラチナギルドアワードって言ってね、
高齢者の方々が活動に関わっているNPOとか、
任意団体の事業をちょっと紹介しようっていうようなことをやっている方のお話を聞きましたし、
あとはこの間SBCオープンマイクで高城さんが言っていた横浜アクションアワードですね、
あれみたいに横浜でのNPOの事例、地域の活動事例を紹介するみたいなことをやっているところもありますし、
すごくやっぱりこういうアワード的な紹介の仕方ってすごく重要だよねっていうふうに思います。
ただアワードとか言ってしまうとやっぱりじゃあ福祉の商品は何なのよとかそういう話もなってくるし、
やっぱりテクノロジーっていうような内容を絡めてくると、
ちょっとアワードってめんどくさいんじゃないのかなっていうふうに確かに思います。
だからその結果今回のシビックデックでLTとかラジオとかいうようなアプローチってすごくありなんじゃないかなっていうふうに思います。
その辺はねうちのSBキャストも一緒っちゃ一緒なんですけどね。
今回は話をずっとさせていただきまして本当にすごく1時間3分、
もう本当に50分45分あたりからやばいそろそろ閉めなきゃとか思ってて少し話を急いでたんですけれども、
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そういうような話がすごく盛り上がってよかったなっていうふうに思います。
なんかすごく本当話しやすかったですね最初の通り本当に。
いつこれ何話そうこれ今まずいこの状況で返す台詞がないとかそういうことになることがなかったのですごく話しやすかったです。
やっぱり今回すごく気にされてたというか印象に残ってたっていうのはやっぱり文化の違いっていう話ですよね。
ここについては自分もすごく度々感じていることではあるんですけども、
やっぱり地域コミュニティとか要するにテクノロジー以外のコミュニティって自分たちテクノロジーのコミュニティの人からするとやっぱり全然文化圏価値観が違うんですよね。
だから画面構成の仕方とか画面構成これがやりやすいって思うっていうのは視点も全然違うし、
じゃあ同じような画面構成他のアプリと同じような画面構成にすればいいのかっていうとそうもいかなかったりするっていうのもありますし、
すごくそこは難しいよねっていうような話をしてました。
その辺は本当に自分もすごく感じています。
当日はちょっと柄形の話を例に出してましたけども、
やっぱりね柄形って今4Gの形態として出てるので、柄形は無くならないよははははっていう人多いんですけども、
でもその今柄形を使ってる人たちにとってベースのOSが変わるっていうのが一大事なので、
画面の構成が例えば右ボタンを押して開いたメニューが左ボタンになってるとかそれだけでも全然違うんですよっていうような、
だからそこまで含めると別に笑い事じゃないよっていう話を自分はたびたびしてるんですけども、
そんな話も今回しましたがやっぱりそういうレベルだったりするわけでやっぱりそこ全然視点が違うんですよね。
なんていうかワードは使えてもWebフォームをいじれないとか、
Excelは使えてもGoogleスペースシートいじれないとかいうような人がすごく多い。
自分は本当ドラクエ1で言う、松明がないのに洞窟入っちゃった状態っていうね、本当に一松しか見えない。
しかもその状態で歩かなきゃいいのに歩いちゃったっていうね、元に戻ることすらできないっていう状態。
そんな感じなんじゃないのっていうような話もしましたが、本当にそこの辺は難しいよねっていうところはあります。
ここでオンラインになっているので、なるべくそういうような人と話をしていければいいなというふうに思うんですけどね。
やっぱりそこの辺は本当にすごい差がある。
ただやっぱり人は変わってはいっているので、今もそんな本当に何もわかってないっていう地域の方って今は減っているのかもしれません。
やっぱりね、この状況下もあってみんなだいたいZoom使いますしね。
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そこはやっぱり人ってなんかこの先に絶対自分が面白いと思うものがあるんだっていうのは確信ができた時と、
このままでいると自分は絶対に大変な目に合うんだっていうことが確定した時、
例えば一切合切の収入を失ってしまう可能性があるとか、
あとはこの後このままだと命が危ういぞとかそういうような状況にならないと人って変わらないよねっていうような話をして、
そのやっぱり危機感を醸成したのがやっぱり今のこのコロナ禍っていうものなんだろうなっていうような話をしておりました。
ただやっぱり自分たちがすべきなのはやっぱりそういう状況みたいにまた危機感を煽ることではなくて、
もっと面白いものをプレゼンテーションしていくことじゃないの?
やっぱり雨の岩戸作戦じゃないですけども、やっぱり外側で賑やかにすることで、
外の人が中の中になんとなく、中の人が外になんとなく興味を持ってくれる?
テクノロジーって面白そうかも、勉強してみようかなっていうふうに思わせる?
何かっていうのをちょっと発信していかないといけないんじゃないの?っていうふうにはちょっと思っています。
なんでそんな話もちょこっとしてました。
だからやっぱりそのヒントとして、やっぱりいろんなイベント、オンラインイベントがあります。
例えば100人会議とかもありますし、
あとは都市型フェスティバル、078神戸、明星ワーク、ノーマップス、リープデイ、みたいなイベントもあるし、
その他IT系のイベントももちろんあるし、
100人会議でも100人会議チャンネルっていうのがあるんですよ。
だいたい毎月1回くらい最近ちょっと姿は見てないななんですけども、
そちらの方では最初に30分くらい今まで100人会議に出てくれてた人たちと、
今どういうふうに考えてるんですか?とか、
この活動してる理由って何ですか?っていう掘り出しをしていった後、
あとは30分Zoom部屋を開くんでそこにみんなアクセスすると懇親会的に話せますよっていうような取り組みをダブルでやってて、
こういうのって面白いよねっていう話とか、
あとは078神戸なんかだとエアミートっていうサービスを使って、
Ask the Speakerみたいなね、スピーカーの人たちと直におしゃべりできるよみたいなこともやりましたし、
だから本当にね、自分は2020年の5月の078神戸、
あそこで本当にすごい視野広がったなって思ったんですよ。
だから本当に神戸の人たちとも全然会ったことはないし、
行ったことなんかないんですけども、すごい仲良くなれたなって感じが実感してありましたし、
だからそういうようなことってあるよねっていうような話は今回しましたし、
なんかそういうのをもっといろんな人に知っていってほしいなっていうところですね。
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やっぱりなんだろう、テクノロジーっていう目線で言うと正直自分はよくわかんないんですよ。
あんまりやっぱり本職でプログラムやったことないんで。
なんですがやっぱり作ることに喜びを感じるっていう人と、
やっぱり自分みたいにできたものを使うっていうことに喜びを感じるっていう人がいるので、
やっぱりそういう人たちがどうやって地域っていう課題を見ていくかっていうのは難しいところだったりはします。
だからこそいろんな方法を、いろんなやり方を配信していく、
いろんな見方を見せていくっていうことってすごく大事なんじゃないかなっていうふうに思いますので、
そういうところをいろいろとやっていければいいなっていうふうに思います。
次回もこのシビックテックラジオじゃなくてSBCオープンマイクの話ですけれども、
シビックテックLTですね。シビックテックLT間のグループとしては今後もいろんなイベントが予定されてて、
次回シビックテックトーク、これがパネルディスカッションが来週の木曜日ですね。
17日にあります。自分がメインで出ますんですごい楽しみにしています。
その他だと4月、4月のはまだずっと先だけれども、
3月の5日ぐらいだったかな、7日ぐらいだったかな、あんまり日付は覚えてないんですけども、
シビックテックラジオがもう1回あります。
こちら今回は自分が推薦した畑中さんというSBCオープンマイクでもSBCasterでも何度も出ていただいた畑中さんがいらっしゃいますので、
そちらの話もありますし、
あとはその後はシビックテックLTですね、本編の方、本編って言うのかな?
そちらの方が来月、再来月か、4月にあるそうなので、そちらの方とかいろんな紹介もしました。
自分も日付はちょっとスケジュール見てみないとわからないんですけども、参加してみたいなっていう風には思ってますんで、
もし興味のある方ね、皆さんも一緒に参加してみていただけると嬉しいなと思います。
やっぱりシビックテックって、テックっていう言葉が出てくるんですけども、結局シビックなんですよ。
車じゃないですよ、ホンダシビックじゃないですよ。
やっぱり市民がいないと話にならないんですよね。
テクノロジーを使う人が市民の視点を持ってるんだったらいいんですけども、
この間スタンダードFMでもちょっと話した通り、やっぱり技術者とユーザーっていう視点って結構離れてきてるんじゃないかなっていうふうに最近思うので、
技術者かつユーザーっていう人間はどんどん減ってんじゃないかなっていうふうに思うので、
だからユーザーがそういうシビックテックの場になんとなくいるっていうことはすごく大事だと思うんです。
やっぱりそういうのに抵抗なく入ってくるテクノロジー持ってない人、非テクノロジーな方々が集まるってすごい難しいことではあると思うんですけれども、
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ただそこはちょっと勇気を出してきてもらえれば嬉しいなって思います。
もしちょっとでも怖いなっていうことであれば、
例えばゼロでつなぐから一緒に入ろうよみたいなことを自分に誘ってもらっても全然構いませんし、
なんかそういうのでなんかやってくれればいいなっていうふうに思いますね。
はい、というところで今日のお話はこのぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
はい、ということでどうもありがとうございました。
終わりまーす。