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Jライトショット土曜日始まりました。今回はですね、自由代わりテーマ地域についてということで、誰一人取り残さないことはなぜ大事なのかということについてもう一度話をしてみようと思います。
これはだいぶ前にも触れた話題ではあるんですけれども、SDGsの標語とかそういうのでよく出てくる言葉なんですよね。誰一人取り残さないましとはね。
個人的にはこの言葉あんま好きじゃないんですよね。っていうのも、なんかこれを言う人って大抵誰か取り残してる。そしてそれに気づいてない。
まあ、わかんないですけどね。実際には気づいてるのかもしれません。気づいててあえて無視してるのかもしれないし、本当に気づいてないのかもしれない。わかんないんですけれども、
とりあえず自分たちの視界にいない人を平気で取り残して、その人たちが絡む手段すら用意しないっていうね。
そういうようなことに走りがちなので、そういうような人を何度も見てるからあんまり好きじゃないなっていう言葉だったりします。
じゃあなんでSDGsに誰一人取り残さないことって大事なのかっていうことは書かれてるのかっていうと、それは取り残された人が別の文化圏作って勝手にやっちゃうからなんですよねっていうふうに思ってます。
で、結局文化の交流が立たれて、最終的に目標としていることが達成できなくなってしまう。
SDGsの場合だったら環境問題ですよね。自分たちがいくら環境について頑張っても、取り残された人たちが環境に良くないことを平気でやってしまったらプラスマイナスで結局マイナスになっちゃう。
だからやっぱりそういう人も含めて考えないとダメですよねっていうような結論に達するっていうことなんだと思います。
で、こういうことって結構他のことにも言えて、例えばIT周りで言うのであれば、いくら自分たちがIT使ってこれしよあれしよって思ってても、
そうでない人たちがこれどうすんだ、あれどうすんだって言って反対意見をあげた結果、それが立ち行かなくなっちゃうみたいなね。
そういうことって結構他の分野にでも入れると思うんですよ。
だからやっぱりどんな分野で活動するにあたっても、そこに来れない人たち、そこに来ない人たちをちゃんと考えなきゃいけないよねっていうのは本当どこも共通だと思います。
大事なのはやっぱり常に自分が取り残してる人たちのことを考えることなんじゃないのかなっていうふうに思うんですよね。
どう頑張っても誰かを取り残してしまう。
多分自分の行動も誰かを取り残してる。
そういう前提の上で考える。
じゃあ誰を取り残してるんだろうな、その人にアプローチするためには何をすればいいんだろうな。
行動してないじゃんって言うんですけども、まあ行動しなくてもいいんですよ、もう考えることが一番大事。
で、まあそういうような人の存在をできればこっちに来てほしいなっていうふうに思うことも考えながら発言してみる、行動してみる。
それって結局行動とか発言に現れてくるので、そうしてる間にいつの間にか取り残してた人たちがこっち向いてくれるかもしれない、来てくれるかもしれない。
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そういう人のところに手を伸ばすチャンスが巡ってくるかもしれない。
考えてなければ結局そのチャンスも封印しちゃいますからね。
だからまず考えてみる。
可能だったらそういう方向にも手を伸ばしてみるとか、そういう人の声を聞くだけ聞いてみるとか、そういうところから始めてみるといいんじゃないのかななんていうふうに思います。
というところで今日のお話は終わりにしていきたいと思います。
明日日曜日休みです。
あさって月曜日、今週の予定についてということで話をしていきたいと思います。
ではでは。