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2021-11-09 17:10

RPGで“創る”図書館体験思い出話

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ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、始まりました。本日の思い出バラの時間でございます。本日はですね、図書館総合展のイベントというか、まあ、図書館総合展の動画、インタビュー動画ですけれども、インタビューというかディスカッション動画ですけれども、
RPGで作る図書館体験というもののシリーズ動画、3本立てのものが上がっておりましたので、こちらを見ました。ということで、こちらのお話をしていこうかなというふうに思います。
この図書館総合展のイベントというか、こちらの動画については、格闘系社さん、いつも自分がお話をしている方と、あとはお二人の方が対談形式でお話をしたものを動画としてアップロードされたものですね。
内容としては、この図書館を遊ぶというのとはちょっと違うな。図書館を使うためのマニュアル的なもの、本来はいつもオリエンテーションという形でやっていたものですね。
そちらを、今回はオリエンテーションが、去年はできなかったということで、それをRPG化してやりました。RPGスクールを使ってやりましたというような事例ですね。こちらのお話です。図書館のゲーム部というところでもやりましたし、そのあと図書館アドベンチャーという形でも作っていらっしゃったそうでございます。
自分はね、図書館クエストというような名前の方、こちらがバージョン1みたいな扱いなのかな?いや、関連はしてないんですけどね。図書館クエストというものが出ていたので、それは一応見させてもらったことがあります。
これは格闘技術さんが、1年近く前にNAMMさんというゲーム散歩という動画シリーズをやっていらっしゃる方がいて、その方と収録したものを公開していた内容ですね。
このゲーム散歩というのは、それぞれの道の専門家、特にゲームに詳しいわけではないけれど、というような専門家の方と一緒にゲームをプレイして、その動画を見て、それぞれについて語り合う、その職場について語り合うというような番組のシリーズですね。
今だとね、ライブだニュースさんもやってますし、あとはゲーム散歩NAMMさんも定期的にやってますし、その他のいろんな団体がゲーム散歩ってタグ付けてYouTubeに動画を上げてたりしますね、というような動画のシリーズでございます。
この中に、今回ちょっと格闘技警視庁さんと図書館クエストを一緒にやりましょうというようなお題のお話も動画も上がってたので、そこで図書館クエストっていうのがあるんだなというのを知ったというところですね。
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内容としてはね、本当に図書館の中にいろんなクエストとしてはお題が一つあったんですよね。いろんなところを回っていって、最終的なクエストをクリアしてっていうようなものがありますというようなものでした。
この時はね、なんとなくこういうものをやってるんだなという風にしか見てなかったんですけども、やっぱり他のところでも去年のリープデイなんかもそうですね、RPGを作るを使って議事会場を作ってっていうようなことをやっていることがあったので、そういうようなプレゼンテーションの仕方ってあるんだなという風なのを思ってました。
RPGという、RPG作るって必ずしもいわゆるRPGバトルがあって、ストーリーがあってっていうような普通のステレオタイプ的なRPGを作るため以外にもこういう使い方あるんだなという風に思って見てたんですけども、結構その他にもいろんなRPG作るのを応用されているそうで、今回の図書館アドベンチャーっていうのも結構そういうものらしいですね。
まだこのゲーム自体の方は見てないんですけれども、結構いろいろとやってるんだなというのを見ておりました。
今回お話をしていた内容ではシリアスゲームというようなものもあるので、その一つになるのかもねみたいな話をしていました。
シリアスゲーム、要するに特定の課題、実際に現実に存在する課題についてガッチリと向き合っていく。
例えばよくあるのがSDGs関係とか、やっぱりゴミについてとか、そういうものを題材にしたテーブルゲームをやっていくというようなゲームをシリアスゲームと題してやっているというのがあります。
ちょうど今週の末、土曜日、日曜日にはシリアスボードゲーム試遊会というのがありますけれども、そんなものの中で扱われるものみたいな感じですかね。
やっぱりそういうように特定の課題、現実に存在する課題を軸にやっていくボードゲームとか、あとはこういうようなコンピューターのゲームとか、そういうものをシリアスゲームという風に呼んでいるっていう感じみたいですが、やっぱりそういうような使われ方ってするんだなというのを思いました。
やっぱりゲームにも、そういうようなゲームをやっていて学びになること、何かこういうことなんだって気づくっていうことは自分の中にも非常にたくさんあったので、それは必ずしもシリアスゲームじゃなくてもあるっていうことはあったので、そういうような面白みっていうところより学びを重視したゲームっていうような形もあるんだろうなという風には思います。
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例えばね、今回シリアスゲームっていうようなことを題材にいろいろと話をしていっていたわけですけれども、一つ心に残った言葉としてはね、ブロッコリーにチョコをかけるなというシリアスゲームの中の格言というのかな、お題の言葉になっていることが一つあるらしいんですよ。
やっぱりね、ブロッコリーっていうのは要するにシリアスゲームで扱いたい課題なんですが、その課題を面白おかしくしすぎちゃうと本当におすすめをすべき内容、本当に紹介をしたい内容が薄れていってしまうので、そういうようなことはやめようということらしいですかね。
なので、やっぱりそういうようにシリアスなものはシリアスなものとして出していかなければいけないよねっていうのがこのシリアスゲームだそうです。だからね、この辺については多分今週末のシリアスゲームCU会が13日、14日ありますので、そこでこの時こういう風に言ってたのはああいうことだったんだっていうのをわかるんじゃないかなという風に思ってますので。
これはちょっとここだけではなく、その多分シリアスボードゲームのCU会でセットとして見ていくべき内容なんだろうなという風に思います。自分もシリアスゲームとは言ってもあんまりそういうものを触れたことがないので、どういうもんだろうという感じですよね。
そのボードゲームジャムの討論会的なところに一応自分も顔を出してたんですけどね、本場の作成の発火損的なものには参加してないんでね、結果的にどういう風になったんだろうというのをあんまり見てないんですよ。だから今回シリアスボードゲームのCU会っていうのがあるので、ちょっとそこの辺は楽しみですね。
他の話もちょっとしましょうか。ゲームを通した学びっていうのについては個人的にはすごくその通りあるよねっていう風に思ってるんです。だから今回のこの動画3部作を見ていてすごく共感したっていうのと、やっぱりこの方たちの会話に混じりたいなっていう風に思ったんですよね。
やっぱり前回SBCオープンマイクでは格闘ゲー社さんにも来ていただいていろいろお話はしましたけれども、そういうのと同じ感じでいろいろ話ができれば面白いなっていう風に思いました。
っていうのもやっぱりゲームを通していろんなことを勉強する、学ぶっていうことは自分もすごく経験があるので、だからその辺についてもっとこういうようなものも学びになりますよねとかそういうようなところをもっと話がしたいなっていう風に思いました。
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でね、なんていうかね、自分としてはつい割と最近に取り上げられたもの、取り上げられたものというか、割と最近にこれを学びになるなっていう風に思ったこととしては、例えば最近FFXのリマスターをやってるんですけども、FFXなんかだと部族問題とか宗教問題とか諸に出てくるじゃないですか。
って言ったってやったことない人にはさて何のことやらなんですけれども、ここはちょっとネタバレになっちゃいますけれども、FFXにはアルベド族っていう部族がいるんですよ。
さっきの戦いっていうわけではないんだけども、別のところでちょっと問題行動を起こしていた、要するに機械をよく使っていた、その国っていうかその世界では機械を使うことっていうのは悪だとされていたので、やっぱりそういうようなことを使っているアルベド族っていうのはやっぱり悪だ。
だから話すべきではないし、こういう非常に残忍な部族だみたいに野蛮な部族だみたいに言われてた。
でもその人に初めてパーティーがあった時に、全然そういうようなことについて文句言われなかったんですよ。
パーティーメンバーの中にその国のスピラっていう大陸の宗教エボン教の狂信的に猛信的に信じている人がいて、でもその人は普段アルベド族の名前を聞いたらめちゃくちゃ怒り出すはずなのに、めちゃくちゃ不機嫌になるはずなのに、
そのアルベド族の人と会った時に全然そのことについて気づかなかった。でも後々になってこの人がアルベド族だって分かった瞬間に手のひらを返したようにいきなり不機嫌になって。
それってまさに部族問題じゃないですかって思ったんですよ。結局部族についてそういうふうに足玉に言うのは、結局そういう先入観が物を言っているだけで、実際会ってみるとそんなのあんまり関係なかったりする場合だってある。
だからこそやっぱりそういう部族、こういう部族だからこういうような考え方をする人なんだって決めつけちゃいけないっていうことをすごくそこで如実に表していたなって思ったんです。
そしてもう一つは先ほどの盲信的に宗教を信じている人なんですよ。やっぱりそういうような宗教を信じている人が、やっぱりエボン教を信じている者がどんどんそこのエボンの真実にどんどん近づいていく物語なわけなので、自分が信じていたものは何だったのかとかすごく葛藤するわけなんですよねその人が。
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なのでそういうようなシーンを見ると宗教ってこういうものなんだっていうのをすごくまざまざと表しているっていうのがあって、そこですごく宗教というものとか部族というものについてリアルなものではないですけどね、間接的に学ぶことができたなっていうふうなのがあります。
その他にもね、自分が前のフライオンさんの話でショットしていたのが、多分フライオンさんのインタビューを受けて公開された後に同じような話をしていたような気がするんですけれども。
そうですね。まずはね、昔のゲームでね、とある国で戦争を終結させた主人公が武器商人の人に祝賞会にお祝いに来たと思わせておいて、実は裏からその主人公を暗殺してしまうというようなストーリーがあったんですよ。
暗殺っていうほどでもないのかな、真正面から切り込みに行ってたんで。なんですけども、そこで武器商人にとって平和って困るんだっていうふうに思った。そういうのもあります。
その他にもね、ブログにもちょこっとその辺について書いたんですけども、この間だとファイアエンベローム風化節月の教育というシステム、まあ授業をするというシステムがあって、授業をする過程でスキルがこういうふうに伸びていく。
あとは才能はどういうふうに開花していくっていう様子を見て、これ現実の学校もこういうものなんだなっていうふうに思ったっていうのもあります。そういうようにゲームを通して現実が何らかのことで見えるようになっていた、解像度が上がっていったっていう事例は自分の中にはすごいたくさんあるんで、だからその辺はすごくよくわかります。
必ずしもシリアスゲームじゃないと学べないってことは全然ないんですよね。ただね、本当にシリアスゲームっていうのが、まあ自分は実際見たことないんでわかんないんですけども、やっぱりなんかもっと願いたい、こうなってほしいなっていうふうに思うこととしては、やっぱりまんま過ぎないシリアスな課題へのアプローチっていうのをしてほしいなっていうところはありますよね。
やっぱり今ちょうどね、ちょうどCMを見たんですけどね、STGsについてのアニメ今やってますよね、多分ね。全然見てないんですけども、自分。でもね、そういうふうにまんまSTGsを教育するぞっていう向けに作られたアニメって言ったと、STGsが学べないっていうか、それを見て学ぼうっていう意欲が伏せてしまうというか、そういうのってあるんじゃないのかなっていうふうに思うんですよ。
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だからそうじゃなくて、もっともっとストーリーには一言目STGsとかそういう言葉出てこないんだけども、なんか通しでやってみると、なんとなくああそういうことなんだなっていうことがわかるっていうのがありますよね。
だからそういうようなことをちょっと知れればいいな、そういうのをなんとなく体感できるようなゲームが作れればいいなっていうのは正直思いますっていうところですかね。だからそういうふうにSTGsを作る場合もなっていってほしいなっていうところですね。
そんなところで、今度シリアスゲームを使用するということで、今のシリアスゲームっていうのがちゃんとゲームデザイナーの方がちゃんと考えて作られたシリアスゲームっていうのがどういうふうになるのかっていうのは個人的にはすごく楽しみであります。なので、そういうようなところについてちょっと見ていきたいですね、13日、14日に向けて。
もしこちらの方お聞きになっている方も興味があるようであれば、13日、14日のやったやつって、コクチーツっていうサイトで普通に募集してるんですよ。
まあね、たぶんね、探し回るの大変なんでね、こちら図書館総合展のサイトからイベントの一覧の13日のところにあるものを探していただいた方が早いと思うんですけれども、そちらの方でやってますので、もし興味あるようであればそちらの方ぜひ見てみてください。
というところで、こんな感じで今回のお話は終わりにしていきたいと思います。そんな感じですね。明日はそうですね、なんかあったかな?明日はたぶん何もなかったと思うんですよ。公開できる予定はね。公開できる予定は特にないと思うので、フリートーク、なんか適当な話を持ってこれればいいかなっていうふうに思います。はい、というところで今日のお話はこれぐらいでおしまい。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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