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2021-10-29 16:38

stand.fm振り返り:見えない物を見るときの姿勢の違い

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ラジオトークで配信した内容の再配信

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はい、さて今回の思い出話のお時間始まりました。今回はですね、特にイベントが何かあるっていうわけではないので、
過去のスタンドFMの回の振り返りということで、ちょっとそっちから話をしていきたいと思います。
2020年11月6日、見えないものを見る時の姿勢の違いということで話をしました。
えーとね、ちょうどね、11月、今年も図書館総合展2021が間もなく始まります。
来月の1日から30日まで、30日までだよね、11月って、11月だから30日までですね、あるイベントでございます。
まあオンラインで、今までオフラインでやってた時は、パシフィコ横浜という横浜の展示場ですね。
2部屋貸し切って、そして一部のアネックス棟というのをセミナースペースに使ってということで、
3、4日に分けて行われるコアイベントだったんですけれども、それをちょっと今回オンラインでやりましょうということになって、
ユーザー登録が必要ですけれども、登録をすれば自由に参加して、
例えばセミナー聞いたり、カンファレンス参加したり、ワークショップでいろんな話をしたりとか、
そういうようなことがいろいろできるというイベントが、大体いろんな団体で合わせて4、50個ぐらいは平気で行われているのかなというふうに思います。
プラスパネルセッションというか、ポスターセッションですね。
いろんな学校の大学図書館とかが、うちこういうことやってるんですよとか、そういうようなものをポスターにして掲載をするとかいうポスターセッションもあったりしてね。
なんかすごいいろんなイベントが盛りだくさんのイベントでございます。
パスルコイン岡本盛りやってた時もね、自分はちょくちょく行ってたんですけれども、
やっぱり図書館っていうような軸でいろんなものが出展されてるんですね。
もちろん本を軸にして、こういう本あるよとか、ああいう本やるよとか、こういう本売ってるんだよとか、そういう著者の話とかもそうですし、
あとはね、こういう本の売り方してんだよっていう伝書的な販売サービスとかの話もありますし、
あとは、司書さん向けのサービスですね。
本の痛みをいかに軽減させるかとか、地震が起きた時に本棚が倒れないようにするためにこういうものがあるよとか、そういうようなものがあったりしますね。
図書館を表側から見ると絶対お目にかかれないような、そういう管理棚とかそういうのを見られてすごく面白いイベントです。
オンラインになるとね、流石に管理棚とかを直接見られるなんて機会はそうそうないんですけども、
その代わり、それぞれの図書館、例えば大学図書館の中身とか、そういうようなものを直接映像で見ることができるっていうのがセッションがあってね。
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去年もね、いろんな大学図書館をバーチャルツアーやりましょうってビデオを回してるだけなんですけども、
こここんな感じなんですよ、ここあんな感じなんですよってツアーをいっぱいやってて、
これは逆にオフラインじゃできないんですよね。
っていうかオフラインは結構周りがザワザワしてるので、せっかくビデオを見せても何言ってんかよくわかんないとか、
あとはずっとこっちも立ち見なんでね、結構疲れちゃって、もういいっすっていう風になっちゃうこともあるんですよね。
何もりんね、図書館、倉庫店って結構荷物重いんですよ。
皆さん印刷物のパンフレットいっぱいくれるんで、それが大変だっていうのもあります。
今はね、今回は全部PDFとかそういうようなデータなので、スキャンする手間も生じないんですよね。
うちはいつももらってきたやつを全部スキャンして原本を捨ててっていうのをやってたんですけども、それすら必要ない。
だからある意味情報を知るだけっていうのであれば、本当に今のオンラインのやり方がいいなっていう感じです。
特に今回はオフラインもハイブリッドでやるとかいう話をちょっとしてたような気がしますね。
だからそういうようなものも見られると思うとね、やっぱり本当に楽しいイベントにはなります。
来月11月1日から30日までですね。
なのでちょっと自分もすごく楽しみなイベントです。
と言ってもね、11月はね、ゼロナーチ神戸もあるし、明星和楽もあるし、結構ね、いろんなイベントが詰まってるんで、さあどこに行こうかっていうようなところではあるんですけども。
とにかく時間あればいろいろと参加してみようかなというふうに思ってます。
まあね、んなこと言っといてね、SBCオフマイクもあるし、SBCASTも普通に収録あるしということで、来月もお忙しいな行くちひと月でありますけど、まあね、いろいろと参加してみようかなと思います。
今回の図書館総合展の話ですね、やっぱり思い出深いイベントたくさんありました。
本当にね、バーチャルツアーさっきの通り、なかなかオフラインの図書館総合展では見られないイベントだったし、そういうようなものを見られたっていうのはすごく良かったと思いますし、ボードゲームのイベントも直接見に行けたっていうのは良かったですね。
あとはたびたび、最近たびたび話題にしてるけども、プログラミングをちょっとライブコーディングやってて盛り上がったという図書館の方とのフリートークセッションとかね、そういうようなこともやってたりしてましたね。
だから今年も、まあもちろん参加します。
もともとはね、著者として一応技術書を何冊か書いてたのでってことで参加してたんですけども、今もね、本当にそういう新しいものが見たいのと、いろんな人と話をしたいっていうようなことで参加してる感じでございますね。
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で、もう一つ気になるところとして、やっぱり図書館で活動されている方って、やっぱり見えないものを見る時の姿勢っていうのが全然自分と違うなっていう風に思ったっていうのがあります。
やっぱなんていうかね、自分たちIT技術者というか、まあ自分がIT技術者かどうかともかくとして、そういうような人とは全然違うものを見てるなと。
で、例えば今回はね、帯作りワークショップっていうのをちょうどこの11月6日の回に話をしてたんですけども、そちらの帯作りワークショップだよね。
結構ね、漫画本とか、あとはコミックスとか、比較的読ませるもの、ストーリーものが多かったので、
で、その中に自分だけね、技術書を持っていってね、「何でもいいよ。じゃあ何でもいいって言ったよね。」ってことで技術書を持っていって、技術上の紹介してたりしたら思い出したんですけども。
やっぱりそういうようなものを見る時に、やっぱり見る視点が全然違うんだなっていう風に思ってて。
なんていうかね、知らないものを見る時にどういう風に見るかっていうのが全然違う。
推測をするっていうわけではなくて、そもそも入ってこないっていうか。
なんていうか、自分たちっていうか、IT系の技術者さんとかはっていうか、そういうカテゴライズするのもどうかと思いますけども。
そういうような人って結構やっぱり、これって多分こういうもんだよねとか、近いものがあったらそこから試行していくとか、そういう考え方をするんですけども。
なんかそういうことをしなかったなっていうのがすごく気になって、今回そんな話をしたわけなんですよ。
でね、この後SBCASTでこの図書館総合展であった共読ライブラリーっていう提供大学メディアライブラリーセンターの人にもお話を伺いましたけれども、
正直その分野の見る時の視点の違いっていうのはそこまでは正直わかんなかったんですよ。
だからね、どういうふうにしてそういう見えないものを見る時の姿勢の違いって生まれるんだろうなっていうのが正直、あの頃からずっとテーマの一つとして思ってはいます。
やっぱりね、これから地域の人とかにいろいろかかっていくのに際して、やっぱり見えないものを見る力っていうのを、見えないものを習得する力っていうのをある程度伝えなきゃいけないわけですよね。
やっぱりコンピューターの世界でみんなそんなもんなんで、見えないものを想像しないと触れない探求心によって使わせるっていうようなUIデザインを、画面のデザインをしてるっていうアプリが多いので、
だからそういうような時にやっぱりある程度の想像力とかある程度の探求力とかそういうのを皆さんに持ってもらわないとちょっとパソコン使うのもスマートフォン使うのも辛いよねって時があるので、
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だからそういうような感覚をどうやっていかにして皆さんに持ってもらうかっていうのは正直ずっと考えてはいます。
だからね、その参考になればということで今回いつも話を考えてはいるわけなんですけれども、
なんていうか正直よくわからないですけどね、この辺についてはね。
なんかひょっとしたらゲームがその辺の役に立つのかなっていうのを最近ちょっと思ってるんです。
ゲームって基本的に未知の分野のものを見るのって当たり前じゃないですか。
例えば全く知らないファンタジー世界を冒険するかもしれないし、知ってはいるけれども、
知ってるけどその分野は知らないなっていう全く知らないお話を聞くことがあるかもしれないし、
想像力だって多分結構刺激されるんですよね。
例えば今のゲーム、特にアクションゲームとかRPGとかだとHPっていう精度ありますけれども、
あんなもん実際存在しないわけじゃないですか。
でもね、昔なんかウィザードリーか何かの解説書か何かにね、
HPっていうのは要するにその本人の身のこなしとかそういうようなことによって、
どんだけ叩かれても立ってられるかっていうのを示す値であるっていうような表現をしていて、
要するにあれですよね。
全く戦闘に慣れてないド素人だったらいきなり突き出された槍にブスッと刺されちゃってやられるぞっていうところを、
慣れてる手だれの人だったらHPが高いから、
住んでのところでギリギリかわして致命傷を避けることができるっていう、
そういうような説明がされてて、
あ、それがHPなんだっていうふうに感心してる人をツイッターで見かけたんですね。
で、それを見て自分もすごく感心したんですけども、
多分だから今のゲームって本当想像力がないとよくわかんなくなっちゃうってところ結構多いと思うんです。
だからゲームをやってると本当想像力とか切れられるし、
あとは最近他のイベントで来てるのは、
気持ちを切り替える速さにもゲームをやってる経験って生きてくるのかなっていう気がちょっと最近してるんですよ。
やっぱりね、自分なんかゲームの画面が右、モニターが3つあって、
ゲームの画面が右上のモニターで、パソコンの画面なんですよ。
左側のモニターと下のモニターは。
なので、ゲームをやりながら当然左側でパソコンで仕事もできちゃったりする。
でもその時に気持ちをパッパッパッと切り替えることができる。
切り替えてないととてもじゃないけど楽しめないんですよね。
だからそういうようなことを日常的にやってると、
他の人に比べて気持ちの切り替えって得意になったかなっていう気が最近なんとなくしてるんですよ。
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だからそういうような思い、そういうような経験っていうのが、
ゲームで培われるんじゃないかなって最近思うんです。
だからなんだろうね、ああいう図書館総合展とかそういうイベントで出会う人が、
なんでそこを知らない分野について深掘りができないのか、深掘りをしようとしないのかっていうのは、
ひょっとしたらゲームとかに触れてないか、
触れたとしても本当に表層の部分だけしか見えてないのかっていうところなのかもしれないなっていうのは、
正直ちょっと最近思ってることなんですよね。
まあとはいってもね、だからそのエッセンスをどうやって他人に伝えるか、
その人たちに伝えるかっていうのは正直なんか自分の中でもすごく課題だなと思ってはいて、
例えばゲームをやるにしても、
自分って結構そういうのはゲームからいろんなものを学んできたと思ってるので、
常にどのゲームをやるときにも何か吸収できるものはないかっていう目線で見はしますけれども、
多分そういうふうな視点でゲームをやらない人っていうのもたくさんいるわけで、
だからどうやったらそういう視点を持っていけるのかな、
持っていつつも別にその方向に神経を溶かさせるなんてことは全然なく、
ゲームは単純にゲームとして頼みしみつつも、
なんとなくそこから何かを学び取るみたいな、
そういうことができるのかなっていうのは正直ずっと悩んでるところではあります。
よくね、最近ゲーミフィケーションとか言いますけどね、
やっぱりそういうゲームとかゲーム的に楽しむことで、
その中から何かを学んでいくっていう姿勢、
そういうのって多分これからってどの分野にとっても重要になると思うんですよ。
やっぱりね、特にIT分野なんか情報の流れめちゃくちゃ早いってたびたび自分も言ってますけども、
多分他にも同じぐらい早い分野っていっぱいあるんですよね。
例えば医療だって、多分ここ1ヶ月の1ヶ月だけでめちゃくちゃ進化してますし、
多分知らない範囲でもあるんですけれども、
やっぱりそういうような分野とか、あとは政治もそうですよね。
やっぱりこれから明日、明日じゃない、
明後日、選挙、東海日曜日になるにあたって、
やっぱりそういうような情勢って結構コロコロ変わっていくわけじゃないですか。
でもそういうのをいちいち注視しなくてもなんとなくでも知っているっていうような感覚がないと、
とてもじゃない、やっていけないものって多分いっぱいあると思う。
なんていうかね、自分の中でも正直にこれはうまく伝えられないんですけれども、
とにかく情報がどんどん変わっていくものについていくのに、
その分野を注視しないといけないっていうのが、
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多分これからつらいんじゃないのかなっていうふうに思うんです。
自分はよく勉強するっていうつもりで勉強しないと勉強できないよ、
じゃあこの先つらいぞっていうふうに思ってますけども、そんな感じですかね。
だからなんとなくでも見てても、ある程度レベルアップ待ちみたいな状態まで経験値は貯められて、
実際その分野についてちょっと勉強するとすぐレベル上がるみたいな、
そういうような経験値の貯め方ができるようになった方がいいのかなっていうふうに思います。
だからそういうような感覚をいかにして皆さんに持ってもらうか、
自分から情報として出していけるかっていうのが個人的な課題ですよねっていうようなところを、
この11月6日にそんな話をした時もそんなこと考えてたなっていうふうに思います。
はい、というわけで今日の話だいたいこのくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は日曜日でございますね。日曜日じゃない土曜日でございますね。
何を言ってらっしゃるんでしょう。
明日は土曜日でございますが、SBCオップマイクのNo.40の振り返りを行います。
オンラインイベント動画視聴会的なやつです。
なのでその時に何かのいろいろ思いついた反省点とかその辺があれば、
ちょっとその辺お話ができればいいかなっていうふうに思います。
というところで今日のお話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。
どうもありがとうございました。
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