山手縁乃庭の取り組み
ちえラジチャット、金曜日始まりました。今回はですね、週替わりテーマ、地域についてということで、○○にちょっと詳しい人という話をしようと思います。
昨日もお話ししましたが、山手縁乃庭という山手のコミュニティスペースに現在関わっています。
ここにはゲーム機、Nintendo Switchを置いて、来た人がゲームできるようにしたり、いろんな会話をしたり、お茶したりということができるようになって、本当にいろんな人が集まれるような仕組みを作っていこうと現在しています。
昨日も近所の親子が来て、まあ、と言ってもね、先週中来てる人なんですけども、その人が来て、一緒にゲームして、ゲームの話とか、ゲームをこういう場所に置くことの意味とか、いろんな話をしました。
ただ、ひとつ難点なのは、これ、ゲームについてとか、どういう風に使うといいとか、そういう話ができる人っていうのはほとんどいないんですね。
特にSwitchに関わらず、最近のゲーム機ってそこそこに複雑な接続の仕方をするんですよね。
なので、コンセントってどこに繋ぐといいのとか、ストラップってどうやってつけるのとか、そういう話ができない。
そして、ゲームの話にまでいくと、例えばこのゲームのルールはこういうものなんだよ、こういう風にやるといいよとか、楽しんでもらうための最低限の説明、それもできる人がいない。
とにかく、何らかのゲームに関する話をできる人がほとんどいないっていう問題があります。
実際、山手縁乃庭の上に関わる人にもう一人わかる人っているんですけど、その人忙しいので、結局自分が毎週縁乃庭に行くはめになってるっていう感じ。
毎週っていっても行けない週はあるし、忙しい週とかもあるし、そうすると今後大丈夫かなって思っちゃったりするんです。
Switchの接続回りだけだったら他の人も頼めるだろうっていう気もするんですけどね。
そういったところそれすらできるっていう人がいなくて、ちょっとどうにかならないのかなっていうふうに思っています。
地域におけるイベントの難しさ
ちょうどね、昨日は岡山の方で同じようなことをやっている団体、こちらの方はボードゲームなんですけども、ボードゲームをやっているコミュニティの方ともお話をしてたんですけども、
やっぱりこういうのも含めて、ある程度これから遊ぶものについて理解している人がハンドリングしていかないといけないっていうのがこのイベントの難しいところなんだろうなっていうふうに思うんです。
特に地域ってこういう人決して多くないんですよ。遊びについて話せるって言ったらすごい昔の話、コマとかメンコとかそういう話になっちゃったりね。
そういうのは多くて、だからこそ今遊びの広場っていうイベントが開かれないんだと思うんですけども、やっぱりSwitch持ってるみたいな一見大勢が該当しそうなことですらマイノリティになりかねないのが地域だったりします。
そういう人に負担がたまっちゃうと、自分だったらそういう団体の理事でもあるので根性でなんとかしますけれども、でもそうでもないとそこまでしてかかるほどでもないよ、もういいや、さよならっていう話になってしまうかねないんですよね。
知ってる人に負担がたまる。この環境をどうにかしていくことも本当に地域の、まあ地域に限った話じゃないと思いますけれども、こういうようなところの課題の一つだなっていうふうに思います。
はい、というところで今日の話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は土曜日お休みです。ライブはするかもしれません。週明け月曜日いつも通り今週一週間の予定ということで話をしていこうと思います。ではでは。
