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2025-06-22 06:40

Gemini版 ちえラジChat 2025年6月第3週のまとめ

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ちえラジChat 2025年6月第3週 ブリーフィングドキュメント

1. SBC.活動予定と群馬訪問(2025-06-16)

メインテーマ: SBC.の定期的な活動と、地方都市(群馬県前橋市)の視察による学びと今後の活動への示唆。

重要なアイデア・事実:

  • SBC.もくもく&わいわい会: 6月16日(月) 19-21時、6月21日(土) 15-17時、6月23日(月) 19-21時の3回開催。Discordでのオンラインスペース開放で、作業や交流が可能。「様々な作業を持ち寄って作業したり、お話がしたりできるスペースを開放しています。」
  • 山手縁乃庭 街のお茶の間子どものフリースペース: 6月19日(木) 15-17時開催。子ども向けだが大人も歓迎。
  • 日本社会事業大学 社会福祉研究大会: 6月21日(土) 10-15時、オンライン配信。UnleashMeet経由で紹介され、講演の一部を視聴予定。
  • 群馬訪問の経緯と移動時間: GALYEAに誘われて訪問。片道3時間半(新幹線利用で3時間)。新幹線利用でも「たった30分しか浮かないっていうね、その割に値段が2倍になるっていう微妙な場所」。
  • **前橋の街並みと都市機能の発見:**商店街にNPO法人施設や観光デザイン会社事務所があるなど、「なんとなく街並みとしては他と結構違う感じはあった」。
  • 群馬県庁内に地域コミュニティスペース「GINGHAM」とITコワーキングスペース「Netsugen」があることに驚き。「やっぱこういうところが群馬県庁にあるっていうのはなんかすごいなあっていうふうに思います。」
  • 前橋駅から徒歩20分圏内に「本当にいろんな都市機能の面白さ、交流拠点がギュッと詰まってる」。
  • 今後の活動への示唆: 群馬での発見を横浜や岩手県普代村など、今後関わる地域での活動にどう展開していくかを考えている。「横浜になくて群馬にあるものとか、普段に取り入れたら面白いんじゃないかなっていうものとか、結構本当にいっぱいあるんですよね。」横浜は都市機能が散らばっているため「結構わかんない」と課題認識。群馬と横浜の対照表作成の意欲も示唆。

2. 中学生向けプログラミング講座の現状と課題(2025-06-17)

メインテーマ: 横浜市泉区での中学生向けプログラミング講座の準備状況と、地域活動におけるプログラミング教育の課題。

重要なアイデア・事実:

  • 開催場所と時期: 横浜市泉区の緑園学園で毎年実施。9月開始だが事前準備がすでに始まっている。
  • 共同授業の継続: 昨年から情報科学専門学校のEXPサークルと共同実施しており、今年も協力を期待。
  • **講座内容:**1日目: Scratch
  • 2日目: JavaScriptでのScratch表現
  • 3・4日目: JavaScriptでの自由制作(作例あり)
  • 5日目: 作品見せ合い
  • 6・7日目: 代表者による発表会の準備と実施
  • SIDE BEACH CITY.側の課題:講師の不足: 「自分しか基本的にSIDE BEACH CITY.側からは入れない」。平日の開催のため、現役世代が参加しづらい時間帯であることが原因。「現役世代が来れる時間帯には授業がない」
  • 金銭的な見入りがない: 「金銭的にも見入りが全くない」ため、参加者が「社会の落伍者」「物好き」に限られてしまう現状を指摘。「そもそも自分ぐらいの歳でプログラミングができるなんていう人は多分本来だったらどっかの会社で仕事してるはずで、そういう人からしか学べないスキルを学校で学ばなければいけないってなんかすごい矛盾をはらんでいる」
  • 問題提起: 地域活動やプログラミング教育の「定義が変わっていかないとこの先まずい」と警鐘を鳴らす。

3. SBCast. #144「ITトリオの日常」振り返りと「ゆるさ」の重要性(2025-06-18)

メインテーマ: ポッドキャスト「ITトリオの日常」のゲスト回を振り返り、ITコミュニティに共通するキーワード「ゆるさ」の重要性について考察。

重要なアイデア・事実:

  • 「ITトリオの日常」との出会い: 自身のポッドキャストの「おすすめ」欄に表示されたことから知った。「インターネットのセレンディピティ」と表現。
  • 番組の魅力: IT関係の番組だが、「すごい聞きやすい」。プログラミングの専門知識がなくても楽しめる点が魅力。「プログラミングそのものの技術、そのものの話題はあんまり出てこない。」「正直それ知らなくてもスルーできるレベル」
  • コラボレーションへの意欲: 自身の番組もポッドキャスターを呼ぶ際に「半分くらいこれを期待している」と述べ、将来的にはコラボレーションを希望。
  • **キーワード「ゆるさ」の提唱:**IT系コミュニティに共通するキーワードと認識。「無理しすぎない。自然端でいく。でもしっかりやることはやる」。
  • 仕事全般にも応用可能と示唆。「ゆるい気持ちでやる。でもそれは仕事の質には必ず影響するわけではない」。
  • ITコミュニティの人々は「息の抜き方を知ってる」「力の入れ所を知ってる」と評価。
  • 地域コミュニティの人々にも、この「ゆるさ」の概念を取り入れるヒントになればと期待。

4. オフラインの旅とオンラインの旅の融合(2025-06-19)

メインテーマ: 近年の移動経験から、オフライン(リアル)とオンラインの両方の「旅」の重要性を提唱。

重要なアイデア・事実:

  • **オフラインの旅の楽しさ:**群馬前橋、千葉津田沼、岩手県普代村など、様々な場所への移動が増加。
  • 前橋では積極的に「いろんな人に話しかけたり」し、「旅人っていうステータスがもうすでにあるから、それでいろんな人に気軽に話しかけられる」というニュースコネクトの情報を実践。
  • 「好奇心ベースの気持ち」があれば、「人と話すこととか、コミュニティの現場を見ること」を十分に楽しめる。
  • **オンラインの旅の必要性:**オフラインに固執するのは「もったいない」。ニュースコネクトがオンラインの旅に触れていない点を指摘。
  • 現代において「本当にいろんな人とつながってこんな考え方があるんだ、こういう方法があるんだっていうのをその時その時いろんな知識情報を仕入れながら生活をしていくためには、オフラインだけでは全然足んない」。
  • ポッドキャストのリスナーコミュニティ(Discord)やオンラインのコミュニティスペースへの参加を「オンラインでの旅」と表現。
  • 両者の融合の重要性: 「両方の旅をすることによってより両方の世界がリアルに鮮明に見えてくる」。オフラインにもオンラインにも固執せず、「両方の場をうまく使っていく」ことが重要。

5. 地域コミュニティにおけるコミュニケーション不足の指摘(2025-06-20)

メインテーマ: 地域活動におけるコミュニケーションの現状と、オンライン活用によるコミュニケーション活性化の必要性。

重要なアイデア・事実:

  • **地域活動のコミュニケーション不足:**地域活動のコミュニティメンバーとのコミュニケーション機会が「意外と少ない」と感じている。
  • オンライン(Facebook)での接触は可能だが、実際に「話しかけるかと言うと意外と話せない」。
  • GALYEAや朝日新聞ポッドキャストコミュニティなど、リアルとオンラインの両方で交流があるコミュニティでは「話盛り上がる」。
  • オフラインでしか会わない人やオンラインで絡まない人には「話しかけづらい」雰囲気がある。
  • 悪循環の指摘: リアルでしか会わないため仲が深まらず、結果としてオンラインでも積極的に話す機会が失われ、オフラインでの深い話も難しくなる「悪循環」。
  • 「コミュニケーションお化け」発言への反論: 自身が「コミュニケーションお化け」と言われることに対し、「自分がコミュニケーションお化けなんじゃなくて、それ以外の方のコミュニケーションの場が少なすぎるんじゃないの」と指摘。
  • オンラインでのコミュニケーション促進の提案:「もっとオンラインを使ってでも誰かと話してみましょうよ。情報交換してみましょうよ。情報発信してみましょうよ」と呼びかけ。
  • Discordのような「気軽に発信できるような場」や「たまにはボイスチャットでもできるような場」の必要性。
  • イベントがない時でも話せる「いつでも誰でもなんかが空いてる場」が求められる。
  • 今後の課題: オンラインでのコミュニケーションを当たり前にするための「ITの利活用を推し進める」方法や、Discordのようなツールの活用を促す「きっかけ」を考えていく必要がある。

サマリー

2025年6月第3週のエピソードでは、群馬県前橋市の訪問や中学生向けのプログラミング講座の準備、オンラインとオフラインのコミュニケーションについての考察が紹介されています。特に、地域コミュニティにおける交流の重要性や、オンラインとオフラインの統合の必要性が強調されています。

群馬県前橋市の訪問
スピーカー 1
さて、今回のディープダイブへようこそ。えーと、手元にあるのはですね、あるポッドキャスターの方が記録した、まあ1週間分の音声ログ5つですね。
2025年の6月第3週。週の予定から始まって、群馬への訪問の話、それからプログラミング講座の準備、あとは新しいポッドキャストとの出会いとか、オンラインとオフラインのコミュニケーション考察まで。
いやー、ほんと盛りだくさんで。早速この記録の中から、あなたにとってのナゲット、まあ何かヒントになるものを探っていきましょうか。
スピーカー 2
はい。これ、個人的な記録ではあるんですけど、でもここから現代の、なんていうか、地域との関わり方とか、テクノロジーの役割、そしてまあコミュニケーションの本質について、何かこう普遍的な洞察を引き出すっていうのが今回のミッションですよね。
日常の中に案外発見がありそうです。
スピーカー 1
まず面白いなと思ったのが、群馬県の前橋市への訪問記録。駅の周りに交流拠点のガリアとか、NPOの事務所、あと県庁のコーワーキングスペース、熱源でしたっけ。そういうのがこうギュッと集まっている様子が、なんか印象的だったみたいで。
片道3時間半かけたオフラインの旅ですね、これは。
スピーカー 2
この群馬の一点集中型って描写面白いですよね。ご自身の拠点である横浜の分散型と比べているのがまた興味深いなと。
これってもしかすると、あなたが無意識に感じているそのコミュニティ運営の効率性とか、理想の形とか、そういう問いかけなのかもしれないですね。
他の地域のモデルから何を学べるか、みたいな視点。
スピーカー 1
なるほど。一方で横浜での中学生向けのプログラミング講座、その準備の話も出てきますね。
Scratchから始めてJavaScriptへっていう計画は具体的ですけど、でも課題も結構リアルで、専門学校の学生サークルに一応協力は仰いでるみたいですけどね。
スピーカー 2
ええ、そうなんですよね。現役の専門知識を持った世代が平日の授業時間になかなか参加しにくいとか、あとやっぱりボランディアベースだと限界があるんじゃないかとか、そういう構造的な問題が浮かみ上がってきてますよね。
特に専門スキルが必要な活動って担い手を見つけるのがどうしても難しかったり。地域活動の理想と現実のギャップがここにもちょっと見えてる感じがします。
スピーカー 1
うーん、理想と現実。やっぱりそこは課題なんですね。で、次のテーマですけど、オンラインとオフラインの融合。これも面白い視点で、群馬へのオフラインの旅で人と出会う楽しさ、それも語られてるんですけど、同時にオンラインの旅も重要だと。
なんか、ノットニュースっていうポッドキャストを引用しつつ、旅人っていうステータスがリアルな交流を後押しするみたいな話も出てましたね。
スピーカー 2
はいはい、ここで特に興味深いのは、ポッドキャストのリスナーコミュニティ、Discordとかですね、そこへの参加も旅として捉えている点。
オフラインだけじゃ得られない繋がりとか知識があるんだと。
さらに朝日新聞ポッドキャストコミュニティの例みたいに、オンラインでの交流がかえってオフラインの関係性を豊かにするっていう指摘も。
これはつまり、両者が対立するものじゃなくて、相互に補完し合う関係にあるってことを示唆してるんじゃないでしょうか。
スピーカー 1
なるほど、補完し合う。それで地域コミュニティに関しても結構鋭い問いかけがあって、リアルであっていてもオンラインでの接点が少ないと、実は深い話ってしにくいんじゃないのって。
Facebookとかで見かけてはいても、なかなか声かけづらいみたいな感覚。むしろオンラインで頻繁にやりとりしてる人の方が実際に会った時もスムーズに話せるっていう実感があるみたいですね。
スピーカー 2
なるほどなるほど。これはコミュニケーションの深度と質の関係性ですかね。
オフラインでのたまたまの出会いだけだと関係性を深めるのには限界があって、オンラインでの継続的な、もっと気軽な接点がその壁を乗り越える鍵になるかもしれないと。そういう考察ですよね。
スピーカー 1
それからもう一つ印象的なキーワードが、ゆるさ。ITトリオの日常っていうポッドキャストを聞いて感じたことらしいんですけど、ITコミュニティに何か特有の力の抜きどころを知ってる感覚があると、専門用語が少なくても本質的な面白さがちゃんと伝わってくるみたいな。
スピーカー 2
そのゆるさを他の分野にも応用できるんじゃないかって考えてる点が面白いですね。何というか、常に全力投球じゃなくて、もっと柔軟な姿勢が、かえって質を高めることにつながるんじゃないかと。これは単なる息抜きっていうよりは、持続可能な活動のための知恵とも言えるかもしれませんね。集中とその緩和のバランス感覚というか。
スピーカー 1
バランス感覚大事ですよね。最後に地域コミュニティのコミュニケーションについて、やっぱりオフラインで顔を合わせるだけじゃちょっと足りないんじゃないかと、もっと気軽にいつでもつながれるオンラインの場、例えばDiscordみたいな常設の溜まり場が必要なんじゃないかっていう提言ですね。
スピーカー 2
そうですね。イベントの時だけ盛り上がるClubhouseみたいな形じゃなくて、日常的に誰でもアクセスできる場が重要なんだと。そうやってコミュニケーションの機会そのものを増やすことで、オンラインの関係性が育って、結果的にそれがオフラインの交流も豊かにするんじゃないかっていう考え方ですね。
コミュニケーションお化けって言われることに対して、いや周りが少なすぎるんじゃないって問い返す姿勢。これは現状への結構強い課題意識の現れなのかなと感じます。
スピーカー 1
うーん、なるほど。さて今回のディープダイブいかがでしたでしょうか。この1週間の記録から地域活動のリアルな姿が見えましたし、あとはオンラインとオフラインを組み合わせた新しい交流の可能性、そしてゆるさがもたらすコミュニケーションの深まりみたいなものが見えてきたかなと思います。
スピーカー 2
ええ、これらの記録とか考察を受けてですね、ぜひあなた自身の周りのコミュニティをちょっと違う角度から見てみてほしいんですね。オフラインでのつながりをもっと豊かにもっと深くするために、オンラインの場とか旅をさてどういうふうに活用できるかなって。
スピーカー 1
そうですね。計画された活動と予期せぬ出会い、その2つのバランスをあなた自身のこれからの交流の中でどうデザインしていくか、そんなことをふと考えてみるきっかけに今回の話がなれば嬉しいですね。
06:40

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