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2022-04-08 20:03

CivicTechLT Vol.2思い出話

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ラジオトークで配信した内容の再配信

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/takamichie/message
00:05
はい、始まりました。本日の思い出話の時間でございます。
本日はですね、先日行われましたイベント、
Civic Tech LT こちらのボリューム2
こちらのイベントが先日、水曜日ですね、行われましたので
こちらの思い出話ということでやっていこうかなという風に思います。
はい、今回のイベントはもともと市民活動とかCivic Techですね。
市民活動、Civic Tech関連のことをやっている活動を紹介するっていうのは
Civic Tech LT、Civic Tech Talk、Civic Techラジオなどなどの
いろんなイベントをたびたびやっている団体ですね。
のバージョンの一つですね、バリエーションの一つのイベントでございます。
Lightning Talk、IT系のコミュニティなんかだとよくあるんですけどね
こちらの方で5分くらい、今回10分から15分ということだったんですけども
自分のやっていることとか話したいことについて話すというLTイベントですね。
今回は自分を含めて4人の人が集まって
Civic Techの活動事例とかそちらについての話をするというイベントでございました。
ということで今回は自分もね、もちろん喋ってきたわけでございます。
どういう話をしたのかというと
Civic Techとポッドキャストということでテーマにして話をしました。
今回はCivic Techとポッドキャストということで
要するにポッドキャストやろうよという話だったんですけどね。
ザクッと言ってしまうとね。
やっぱりCivic Techっていう分野でポッドキャストって非常にいいなと思うんですよ。
やっぱりCivic Techって言っても相当ザックリしてるので
どこを指してるのかって正直よくわかんないんですよね。
あれもCivic Techだし、これもCivic Techだし、それもCivic Techだしみたいな定義がやたらと広いので
要するに市民のテクノロジー活用、市民課題をテクノロジーによって解決をするっていうものが
みんなCivic Techになっちゃうんで
早い話がどっかのNPを支援しましたって言ってもCivic Techになるし
どっかの地域子育て支援拠点をITで支援しましたって言ってもCivic Techになっちゃうし
どっかの子供の学習支援をやってるコミュニティをITで支援しましたって言ってもCivic Techになっちゃうし
基本的に何やってもCivic Techになり得るわけなんですよ。
だからとにかく定義が広い。
だからこそCivic Techで何やってるのかって言ってもわからなかったんですよね。
だからこそそういうところにポッドキャストですごくいいよねっていう話を今回はしたということですね。
資料の内容については一応こちらの方はYouTubeにも公開をされているし
03:04
あと資料はスピーカーデックにもこの間あげましたのでそちらの方見ていただければいいなと思うんですけども
ちょっと早い話はね、やっぱりCivic Techってこういうもんだよとか
あとはこういうような地域課題があるんだよとか
そういうような課題をギャンバリとでも聞くことができるっていうのが
このポッドキャストのいいところかなっていうふうに思っています。
やっぱり地域課題について興味があるって言ったって
また自分の市民範囲外の地域活動について調べようかっていうと
多分調べないと思うんですよ。
例えば独身の自分なんかみたいな独身の人に対して
子育て支援拠点の情報なんか調べるかっていう話だったりするんですよね。
あとはまだまだ全然若くて自分の知り合いにも若い人たちしかいなくて
っていうような人たちが高齢者支援やってるとこ見てみるかっていうと
微妙なところだと思うんですよね。
あとは地域活性化についてもね
遠く離れた本州の関東から九州の話とか聞くかっていうと聞かないと思うし
でもポッドキャストだったらなんとなくでもいいから聞くっていうことって
意外と簡単にできちゃう。
で、やっぱり例えば調理中とかトイレに行き来する
数分の間とか散歩中とか運動中とか
ちょっと他の何か面白いもの、文字を読む、読書をするとか
映像を見る、動画を見るとか
そういうようなものではちょっと隙間時間にはできないよねっていうような
ちょっと隙間っていうようには忙しいよねっていうようなものの間にも
ながら劇できるっていうのがこのポッドキャストのすごいところだな
っていうふうに個人的には思ってて
スタンダードFMもラジオトークもみんなそうですよね
ながら劇でなんとなくは聞いてて
こういうことを考えてる人いるんだな
こういうことをやってる人いるんだなっていうのを
なんとなく知ることができるっていうのが
すごいこのポッドキャストのすごくいいところ
これは本当Civic Techに相性いいと思うんですよ
だからもっとCivic Techの話をポッドキャストで情報収集してほしいなって思うし
発信もしてほしいなっていうふうに思うんですよ
何よりポッドキャストでCivic Techとか地域の課題とか
そういうようなテーマをテーマにして
長く続いてるポッドキャストってほんと少ないんですよ
いつの間にか更新止まってたね
最終更新日が2021年とかになってたよね
2020年2月とかその辺だったらまあわかるんですよ
どうせリアルで収録できなくなったからやめたんでしょっていう感じだと思うんですけれども
じゃあなんで2021年まで来てやめたのかと
そういう話になってきたりするわけなんですよね
06:00
でもそういうようなポッドキャストも残念ながらいっぱいあって
でもそうじゃなくて長く持つポッドキャストを皆さんの手で配信してほしい
地域の課題とか自分こういうところでやってんだよとか
そういうようなことについてどんどん発信してほしいなというようなことを持って
今回の配信をしました今回のLTをしました
あとは配信の方法とかもここでは結構語りましたし
なんかいろいろとやってみてほしいなというふうに思ったんですが
ちょっと聞いてくれてる方がそんなに多くなかったというと
身内の方がほとんどだったので
まあ正直そこまでこうかなかったのかもしれません
なんですがポッドキャストで
ポッドキャストに興味を持って何かやってくれる人が出てきてくれるといいな
あるいはリスナーになってくれるだけでもいいのでね
増えてくれるといいなというふうに思いましたというようなところでございます
その他の話題にもちょっと触れていきましょう
今回はですね
Civic Tech LTということで他3人の方がいらっしゃいました
といってもうち1人はマンダイヒロミさんといってね
サイドビッチシティのメンバーでございます
最近ハマラブサイドビッチチャンネルとかもあって
結構自分自身でお話をしてる機会も多かったので
だいたい内容は知ってたよという感じでした
でもねもちろんね
どういうような活動の経緯でホコネコの活動を始めたのかとか
どういうようなことをしたいのかというのは
具体的にまだ聞き切れてないところもあったので
今回話を聞いて
ヒロミさんの活動の解像度が上がったなという感想は正直あります
ただメインにちょっと今回話をしたいのは他の2人ですかね
今回はね本当にシビックテックを通して
GitHubについて考えたこととか
あとは初心者がシビックテックに参加してみたこととか
そういうレポートの話されてたってことが多くて
そちらの方なんかだと本当に印象的だったのが
お2人とも技術者さんだったんですね
ITのエンジニア本職で
本職かどうか知らないんですが本職でやったらしゃる方だったりして
でもそういうような人たちが中心になって
どういうような感想でシビックテックで活動してるのかなっていうのは
正直あんまり聞く機会なかったんで
それで聞けたのが良かったなっていうようなところです
でやっぱりエンジニア多いんですね
やっぱりこういうような分野ね
コンパスで募集しているイベントで
地域の人が来るってこと自体がまずあんまりないとは思うんですけれども
でも本当にこういうスピーチをする側の人で
テクノロジー分野で活動している人が中心に集まってたっていうのは
本当にシビックテック界は逆にあんまりなかった
見たことがなかったものなので
ああそういうもんだんだなっていうふうに思ってました
お2人ともにある程度共通して言えたのはやっぱり
何かちょっと技術的なものを
09:03
技術的な何かを持っている
この力を生かしたい
でちょうどこういうネタがシビックテックの分野にあるよって聞いて
そこで関わったっていう感じ
やっぱりそういう人多いんだろうなっていうふうに思いました
なかなかやっぱりそういう人に自分は会う機会がないので
だからそういうような人がどういうふうに
ここにシビックテックにかたどり着いたのか
っていうようなお話が気になったっていうのと
同時に逆にそうでない人はどうやってシビックテック知ったんだろうな
っていうのももう一つ気になったところではあります
だってねやっぱりこういうようなイベントも含みて
シビックテックとかそういうようなテーマで活動する人って
大抵やっぱり情報の活動情報を公開すれば
こういうコンパスだったりITエンジニア向けのイベントだったりするわけなんですよ
だから地域の人が逆にどうやって設定を持ったんだろう
っていうようなところだったりします
例えばコード・フォー・ジャパンなんかだと
この間SBキャストでも取材をしましたけど
自治会の職員さん自治体とかあとは町内会
町内会じゃないや
自治会とかあとは区とか市とかの関係の人
職員さんがシビックテックの興味を持って
コード・フォーのブリゲートに入っている事例も
あるっていう話は聞いたんですけども
逆にどうやってあの人たち興味を持って
そこまで行ったんだろうなっていう風に思いました
逆にそれぐらいやっぱりそういうようなところに
シビックテックという言葉が普及していないと思ったので
今は違うんですかね
契約書に行くとそういうような知らしでもあったりするんですかね
自分見てる限りあんまりそういうのはなかったんだけどな
だから今シビックテックの界隈って
すごいなんか深いITエンジニアの人たちと
あとは本当にすごいアンテナ感度の
やたらと高い地域関係の人だけになってるよな
っていうようなところが正直あって
それをどうするつもりなんだろうっていうのが
正直気になるところではあります
だからね今後例えばもっともっと地域の課題は抱えているけれども
そもそもそういうようなITエンジニアとか
接点全くないよっていうような人たち
そういうような人たちをどうやって拾い上げていくんだろうな
どうやってその人たちと関係を結んでいくんだろうな
っていうのが正直気になりました
でねやっぱり今回のお二人もコードフォージャパンとかに関わっていたらしいので
やっぱりだからコードフォージャパン以外の
コードフォージャパンやコードフォージャパンブリゲート以外の
なんかそういうようなシビックテックに関することをやっている団体とか
あとはそういうような課題を抱えていらっしゃる
でもなんとなく自分たちの周りにはそういう人いないんだよね
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っていう悩みを抱えていらっしゃる団体の人がどこにいるんだろうな
っていうのは正直すごく気になるところではあります
だからね本当に今後もっともっといろんなところに顔を出して
そういうようなシビックテック的な課題を持っていらっしゃる
シビックテックで解決できそうな課題を持っていらっしゃる方とは
ちょっと話をしていきたいなっていうふうに思いました
個人的にはね本当にやっぱりそういうような
なんかITでこんなことできんだよとか
ITでこんな面白いことできるんだよ
こんな良いことできるんだよ
こんな役に立つことできるんだよっていうのを
もっともっといろんな人に知ってほしいなって思ってて
今日もねちょっと別の仕事でね
名簿をウェブサイト上に表示された名簿の
何人かに感想を返してくださいっていうような
お仕事があったんですよ
でその何人かっていうのは別の一覧表に管理されてて
じゃあこのリストの中からその該当する人探してくるの大変じゃん
っていう話があったわけですよ
でそういうような時にじゃあどうするのって言ったら
自分はねちょこちょこっといじって
JavaScriptをブラウザの開発者コンソールに流し込んで
で走らせたら自分の対象者の自分の担当者の行だけ
黄色く表示されるみたいなちょっとしたスクリプト書いたりして
やっぱこういうようなところで
こういうようなところでほんちょっとだけのことをやったら
少し楽になるっていうのがプログラミングだなっていう風に思ってるし
こういうようなものを考え方っていうのを
もっともっと普及させていきたい
やっぱりプログラミングって
本職のためのものだけじゃなくて
本職じゃない人もやっぱりあるとちょっとして便利なこと
ちょっとだけ便利なものっていうような
使い方ができるんじゃないかなっていう風に思うので
やっぱりそういうような
もっともっといろんな人に知ってほしい
だからテクノロジーを
自分はねよく言ってるんですけど
テクノロジーに関する
テクノロジーに関わる人が
より正当な評価を受けられるような
世界を作れればいいなっていう風に思っています
やっぱりね特に一部の分野
例えばゲームとか
あとはアニメとかもそうですよね
あとはプログラマーも
プログラマー自身もそうかもしれない
やっぱり正当な評価を下されないっていうシーンは
結構あるわけですよね
なんかプログラムの方でバグが起きて
これはバグだ
この林は何なんだって言っても
それは実はプログラムのバグじゃなくて
そういう動作だったんですよとか
あとは裏側で動いてるサービスのせいなんですよとか
そういうようなことをちゃんと深掘りしないで
開発者だけがひどい目に遭う
国評されるっていうシーンは
自分も何度か見ているので
やっぱりそういうような時にも
正当な評価が下されるように
これはしょうがないよねっていうように
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思われるような世の中になってほしいなっていう風に思うので
だからそのためにもやっぱり
場合によってはシビックテックと言われるような
こういうような活動もするし
それ以外の活動もします
っていうようなことで
やっていければいいなっていう風に思っています
だからね本当にこういうようなところに興味を持って
例えばコードフォージャパンに行くっていうのは
多分流れとしてはよくあることだと思うんですけども
そうじゃなくて
ちょっとコードフォージャパンのやり方だけでは
ちょっと違うなって思った人は
自分たちのとこに来てくれればいいな
そういうような時に迎え入れられるような
体制を作っていければいいなっていう風に
今のところは自分は思っていますので
やっぱこういうようなところでどんどん
そういうようなことをやってますよっていうことを
あちこちで言って回ることが
今のところ自分にできることかなっていう風に思っています
もう一つちょっと気になったところがありました
最後のトークディスカッション
残っている方々で
ちょっと話し合うっていうコーナーがあったんですよ
そこでね一つ出てきたのが
やっぱりプログラミング
ノーコード環境とかを
地域の人って使うのっていう話
正直ね自分は使わないで
使わないと思いますって答えちゃったんですよ
作ってる人を目の前にして
何言ってんだっていう気もするんですけどね
でも正直使うとは思えないんですよやっぱり
だってプログラミングで何ができるっていう
発想自体がないので地域の人たちには
だからプログラミングできるものがそこにあったとしても
たとえ目の前にあったとしても
それは自分が取り得る選択肢の中の選択に
入ってこないよねっていう話をちょっとしていました
正直ねそれは本当に
多分提供側としては耳の痛い話になっちゃうかなという風に
思いますけれども多分それが現状なので
もちろんそれを変わっててほしいな
そういうような状況を変わっててほしいなっていう風に
思うんですけどね
やっぱり地域の人も身軽に気軽に
それこそ先ほど話をしたように
例えばちょっと開発者モードを開いて
ちょっとコンソールにJavaScriptを投げ込んだら
ちょっとウェブサイトを見るのが便利になったよとか
そういうようなだけでもいいので
そういうようなことがさらっとできるような
そういう人になってほしいなっていう風に思うので
そういう人が当たり前にいるような
文化になってほしいなっていう風に思うので
もちろんだから地域の人がなんか困った
ちょっと不便だなって思った時に
プログラミングを選択肢に据えるような
感じになってほしいなっていう風に思うんですけれども
そのためにはまだまだもっと
地域の人たちとIT技術者との
つながりをもうちょっと強くしないとダメなんじゃないかな
っていう風には思います
そういう意味ではちょっと前にデブレルラジオで話をしていた
18:02
自分たちの界隈だと別に男女比偏っている風に見えないんだけどね
っていうような話をされてたのを思い出します
やっぱりコンピューターテクノロジーの世界でも
IT関係の世界でも
かなり分断っていうのは起こっているんです
ITコミュニティ
ITコミュニティにいるようなIT技術者の人たちと
そういうところに行かないようなIT技術者の人たちの世界と
そういうの全然使わない
ITって何それっていうような人たちの世界
同じような場所にいるし
住所も大体実際同じだったりするんですけども
マンションの3階と2階だったり
そのくらい近かったりするけれども
つながりがない
そういうような人たちが本当にいっぱいいるよね
っていう風にはちょっと思ったりしますので
そういうような人とどんどん結びつけられるようなことを
していければいいなっていう風には思います
多分ねもう本当に
リアルじゃないと結びつけられないことっていうのは
すごくいっぱいあると思うんですけども
その反面今のうちにやれることもいっぱいあるんだろうな
っていう風には思うので
そういうようなことを見つけてやっていければいいな
っていう風には思います
なので今後
今後はですね本当にやっぱり
地域の人たちが見える場所に
ITってこんなことができるんだ
パソコンでこんな面白いことできるんだ
場合によってはね
パソコンって仕事の道具にしか見えてないっていう人もいるので
パソコンって遊びにも使えるんだ
っていうような
そういうようなことをもっともっと体感してもらえるようなものを
ちょっと準備していければいいな
っていう風には思いますね
そうやってやっぱり
自分たちのコミュニティに
話しかけるための敷居を下げていきたいな
っていう風には思います
というところで
ちょっと長くなりましたが今回の話
これぐらいで終わりにしていきたいと思います
どうもありがとうございました
20:03

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