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はい、月曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、テストの話をしようと思います。
テスト、いわゆるプログラムの部品、またはプログラムそのものが、 意図した通りに動くのかどうかとか、
そういうふうに、いろんな条件を設定して試験をすること、 動作テスト、動作検証を行うこと、というのをテストと言います。
最近は自動テストと言って、何らかのタイミングで、 プログラムに決まった条件のテストをばーっといっぺんに実行しちゃって、
ちゃんとうまくいってるかどうかを検証する、というようなプログラムもありますね。
こういうプログラムの回収作業で、うっかり回収箇所以外の部分を壊してしまうとか、
あとは、ちゃんと修正したつもりでいたけれども、 修正できてなかったとかいうようなことが結構あったりしますので、
いつの間にか、本当にテストがうまくいかなくなっているということが結構あります。
だからこそ、やっぱり自動的に複数のテストを自動実行するという、 そういう仕組みってすごい大事なんだよね、というふうに思っています。
やっぱりね、その他にもテストってすごく便利で、
まだ全体を動かして動作を確認できるというような段階ではないような、 本当に基本中の基本しか作れていない状態でも、
少しずつプログラムの動きを確認ができる、 プログラムの部品の動きを確認ができるということがありますよね。
これは例えば、本当に山登りの最中に足場をしっかり固定するような感じで、
すごく自分の考えが間違ってなかったということは証明できるという点もあるんですけれども、
すごく安心ができます。
なので安心してプログラムをかけるというふうに自分は思っています。
あとは画面操作を伴うものとか、すごくテストがしづらい部分というのもあるんですけれども、
やっぱりなるべくテストは作っておいた方がいいかなというふうに思っています。
環境を変更したりとか、他に使っているプログラムの部品の性能が変わったりとか、
いうふうにしたときに、自動で全部の環境に順応できているかどうかを確認できるというのは、
すごい気が楽ですしね。
なので、やっぱり可能であればテストをしやすいように設計をする、
テストをしやすいようにプログラムを組んでいくという考え方も込みで、
やっぱりプログラムを作るのには必要になってくるなという感じが最近しています。
よく学生時代はあんなに嫌だったのに、嫌だったテストが今はこんなというふうに言われることがよくあるんですけれども、
やったことをテストする仕組みとか、それをなるべく自分の手間をかけずにやる仕組みって、
すごくやっぱり大事だよね。
ひょっとしたらプログラム以外でも考え方としてはすごく大事だよねというふうに思いますよという、
大体そんなお話でした。
今日は大体このぐらいでおしまいにしようと思います。
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明日は火曜日ということで、
次回はSBCastからのお話をしようかなというふうに思います。
ではでは。