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ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、 ホビープログラミングと設計技術という話をしようと思います。
プログラミングって、いろんなパーツを組み合わせていく作業になります。 この処理ではこういうことをして、これこれこういうふうな処理をして、
あの処理ではこういうことをして、これこれこういう処理をして、 一旦ソフトが出来上がったとしても、リリースした後も修正があって、これこれこういうところにこの
機能を追加して書いてとか、そういう風にいろんな処理をどんどんどんどん追加していくことになります。 料理で言うなら、とりあえずカレーを作ってみました。
じゃあ次はこのカレーにこれ足してみようねとか、これにこういう風に今度料理を変えてみようねとか、 どんどんパターンを変えていくみたいな感じですかね。
まあ料理の例えでもそうなんですけれども、やっぱりこういうのをちゃんと整理しないとおかしなことになっていくんです。
レシピがとてつもなく読みづらくなっていったり、食材の組み合わせですごく美味しくないものができてしまったり、
こういう風にプログラムって増加築が進んでいけば進んでいくほど、なんかおかしくなっていくっていう可能性が高くなるんですよね。
だからこそこうならないように増加築がしやすい設計とか、この機能を足したい時にはここをこう修正すればいいですよみたいな、
そういうのをわかりやすくする仕組みとか、できれば初めてプログラムを作る段階からそういうのを考えておきたいなっていうふうに思ったりします。
個人的には何でしょうね、この辺を設計技術って言うんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
あらかじめ何かを作り込むときはここをこういう風にしておいた方が機能を足しやすいですよねとか、
ここはこういう風にした方がトラブルあっても柔軟に対応しやすいですよねとか、
そういう感覚っていうのはやっぱりプログラミングだと重要になってくるんですよね。
ただこれを仕事の本職のプログラミングを経ずして身につけるって本当に結構難しいなと個人的には思ってて、
仕事なんかだと多分先輩プログラマーがその辺上手かったりしてこういう風にすればいいよとか、
こういう風にするとトラブルの対応やりやすくなるよとか、いわゆる保守性が高まるよとか、
こういうのって結構やっぱりノウハウですよね。こういうノウハウが結構会社にたまってるんですよね。
だからそれを知りながらプログラマー自身もどんどん力をつけていけると思うんですよ。
ただ個人だとそれを学ぶ機会っていうのがまるでないんですよね。
プログラミングの情報はいくら検索してもすぐ見つかりますけども、プログラムの設計技術の情報ってなかなかそういうのが文章化されてない。
自分なんかもどこかの会社に属してチームでプログラミングをしたっていう経験がないので、
ほんとここの辺難しいなっていうふうに思ってます。
仕事でプログラミングをしてない人はどうやってそれらの技術を身につけるのが本当正しいのかっていうのがわかんないんですよね。
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これは何でしょうね。なんか本職じゃないプログラマーが増えて、お互いに情報交換ができる場が増えたら、
ある程度情報共有できるようになるのかもしれないななんて思ってます。
ここ最近サイドビーチで考えているプログラマーが居やすい場所作り、環境作りっていうのはこれもありますね。
そういうふうに環境が整っていけば自分も居心地が良くなる。情報交換もしやすくなると思っている。
というところで今日のお話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日水曜日サイドビーチでのウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。