プロじゃないプログラマの現状
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プロじゃないプログラマの居場所、ということで話をしていこうと思います。
自分自身、プログラミングをやりますし、たまにフリーランスとしても仕事でプログラミングの案件を受けたりもしますが、いわゆる IT 系の開発の会社で仕事をしたことは一度もなく、まあそういう意味ではプロではありません。
まあ一応ね、高校3年の頃からずっとプログラミングをやってて、プログラミングの理屈とか基本原理っていうのはまあまあわかっているし、
特にここ最近はね、AIとかもありますので、そういうのを使ってある程度やりたいことをすべて実現するってことは、まあできるよぐらいの力はあるつもりでいます。
ただプログラミング自体は完全に独学で、一応プログラミング系の専門学校にもいましたが、
特にそこで新しい技術を身につけたっていうわけではあまりなくて、
ついでに数学も割と苦手な方で、証拠の算数から怪しかったかな、コンピューター工学的な知識も当然だから全く学んでないです。
だからこそってのもあって、プロとしての専門職で仕事をすることができなかったっていう可能性もまああるんですけれども、
ただそれぐらいでも一応プログラミングってできるしやることあるんですよっていうような話かなと思っています。
もちろんね、コンピューター工学を学び、数学を学び、しっかりとした知識を身につけてプログラマーとしての技術を身につけて使う、
そんなプログラマーというパスもあると思います。
ただそこまでしっかりとしたスキルを身につけた人でなくてもできることってまだプログラミングの領域にはたくさんあるんですよね。
なぜならやっぱりプログラミングってできることそれだけ多いんですよ。
パソコン、スマートフォンを多くの人が使っている以上、どんどんできること、必要なことって増えていく。
専門の知識を身につけて専門の会社に入ってそれでできるプログラミングの仕事以外にも、
まあ仕事になるかどうかちょっと正直怪しいですけれども、プログラミングをすることによって自分の能力が1になるとか、
今までできなかったことができるようになるとか、そういうような分野って本当にたくさんあるなというふうに思っています。
だからこそやっぱりプロじゃないプログラマーの居場所っていうのがもっと必要になると思うんですよ。
プログラマーの居場所の必要性
例えば地域のコミュニティスペース、子育てコミュニティ、高齢者コミュニティ、コミュニティカフェ、いろんな場所ですね。
そういうような場所にプログラマーが居心地悪いなっていうふうに思わない場所が必要。
例えばそれはWi-Fi環境みたいな物理的なものなのかもしれないし、
そこの人と話をするときに話が合うよとか、わからない間にこういうことだよねって考えてくれるとか、
そういう人的なものなのかもしれません。
そういうプログラマーが周りの人に過度に気を使わなくても交流ができる場所っていうんですかね。
そういうのが必要になると思うんです。
意外とないんですよ、こういうの。
プログラミングの話が通じないし、なんならパソコンの基本的な用語からして繋がんないしって。
どこまで話を変えればいいかわかんない。コミュニケーションコストがものすごくかかる。
そうやってこちらが会話をするときに気をつけなければいけないこと、行動するのに気をつけなければいけないことが増えていくと、
やっぱここプログラマーが自分の居場所じゃないやって思ってしまう。
そうなったら意味ないよねって思うんです。
そういうプログラマーの居場所を地域に作る。
そうすることによってプログラマーがそこにいてもいいや、居心地がいいなって感じられる場所、
こういう場所をどんどん作っていきたいなっていうのが個人的な思いではあります。
はい、というところで今日のお話はあれぐらいで終わりにしていこうと思います。
明日は水曜日サイルビッチのウェブ配信についてですねお話ができればと思います。
ではでは。