プログラマは一生勉強?
ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はプログラミングについてということで、プログラマは一生勉強ってほんとかなという話をしようと思います。
先日ツイッターで、「プログラマは一生勉強だぞ!」って言ってる人は、それで大丈夫かなみたいな話を見かけたんです。
プログラミングって基本一つ前の技術の応用でできてるんで、勉強勉強言ってるような考え方じゃ今後はやらせようねっていう話。
自分もある程度同意です。なんかプログラミングって覚えなきゃいけないこと多いので、
勉強っていうつもりで勉強しないと学べないようじゃ多分これ持たないよねっていうのは度々言ってます。
もちろん他の分野だって同じくらい一生勉強だよっていうところもあると思うんですけれども、
それを置いたとしてもやっぱり勉強っていうつもりじゃないと学べない。知識習得ができないっていう状態できついかなっていうのがプログラミングかなと思ってます。
これはどの分野だって同じかもしれないですけどね。
そもそも勉強ってなんだろう。よく言われるのが強いて勤めることが勉強だっていう話。
だから自分が好きでどんどん学んでいく状態に持っていければそれは勉強じゃないんだぞっていう。
多分ここで言ってるのはそういうことじゃなくて、単純に常に新しい技術について本を読んで学んだり、
なんか作って実践したり、そういうことをしろよって意味なんだと思うんです。
ただ個人的にはそのレベルでもないんですよ。
なんか普段インターネット使ったりパソコンソフト使ったりしてて、
あ、こういう技術できたんだとか、あ、こういう技術こういう使い方あるんだとか、
そういうものを自然と身につけていく。
だからあと一歩だけ学べばそれを使いこなせるぞって段階まで持っていくことっていうのが大事なのかな。
プログラミングのアプローチ
なんて言うんですかね。
例えば料理で言うんであれば、美味しいお店の料理を食べて、
あ、このお店こういう調味料使ってるんだ。
この調味料こんな使い方あるんだ。
次こういうの作ってみようかなとか、そういう風な感情になることって言うんですかね。
なんかそういうところ勉強するつもりでやってる人そんなにいないと思うんですよ。
食べるのが好きで食べに行ったり、
友達と料理を楽しみたくてお店に食べに行ったりしてる。
自然とそうしちゃう。
そうしないとダメだよ身が持たないよっていうのが個人的な思いです。
結局なんていうか、楽しむことって言いますかね。
デジタル空間を3次元的に見てその世界を楽しむこと。
ただの手段ではなく空間としてインターネット空間というものを把握し、
それがプログラミングができるようになる。
つながっていくんじゃないかなっていうふうに思ってるんです。
逆にそういう体験を日付して勉強したって多分無理なんじゃないかなっていう話。
それが冒頭のプログラマー一生勉強だって言ってる人って本当に大丈夫っていう個人的な意見です。
プログラミングをやってみたいなっていう人。
だからまずはプログラミング勉強するとかじゃなくて、
なんかいろいろ使ってみてほしいなって思うんです。
で、パソコンとかインターネットの世界を好きになってみる。
こういう世界なんだなって理解してみる。
そこから見えてくるものってあるんじゃないかなって思うし、
そこまでいければ技術力的にそんな大したことなくても、
そこそこのところまではいけるんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
なんかね、見知らぬもの触っても、
あ、多分これこういうふうに使うんじゃないかなとか、
そういうような感っていうんですかね、
そういう感覚が働くようになるんで、
なんだかんだ言ってどこ行ってもまあまあのことができるみたいなね。
そんな感じになっていく。
だからそこを目指していってほしいなーなんて思ったりします。
はい。というところで今日の話はこれぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイドビーチ時点のウェブ配信についてですね、
お話ができればと思います。
ではでは。