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2025-07-24 04:06

「問う」って難しい

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最近AIを使っていて感じる、「問う」ということの難しさについて話しました #AI #声日記 #ちえラジフリートーク

サマリー

AIを利用する際には、質問を明確に言語化することが非常に重要であると述べられています。しかし、それ自体が難しい問題です。特に、AIの特性や誤解を避けるためには、適切に質問する技術が求められています。

質問の難しさ
ちえラジChat木曜日始まりました。今回はフリートークということで、問うって難しいという話をしようと思います。
AIを使うときなんか特に、やっぱり自分で聞きたいことをはっきりと言語化して質問するという必要があります。
まあいわゆるプロンプトを書くってところですね。まあ当たり前っちゃ当たり前の話なんですが、これって結構難しいことだなって思うんですよ。
ある疑問についてちゃんと見せるべき情報を見せて、これこれこういうことについてこういうことを質問したいと思っていますっていう意思をはっきりさせること。
それ本当に難しくって、特に相手が見えている範囲と自分が見えている範囲が結構大きく異なる場合とかなんかね、
やっぱこれを説明しないとダメでしょっていうのをうまく説明し忘れてしまったり、そのせいでAIなんかだとね、回答がぼけたりするんですよ。
まあAIはね結構原則としてこれがわかんないからこれってどういうことですかって再質問してきたりしないので、
間違った言葉は間違った言葉のまま解釈して間違った方法の回答を出してしまう。
それをちゃんと間違ってるねって判定しないと、その間違った情報を自分で飲んでしまって、より厄介なことになるっていうようなことが起こりうるのがAIだなっていう感じがします。
やっぱり何かと本当にうまく伝わらないお話の仕方をしてしまうっていうことはすごくよくあるんですよね。
だからやっぱり特にAIを使うときは気をつけなくてはいけない。
まあ人間だったらね結構ね、え?これよくわかんないんだけどって言って軌道修正できますけどね。
本当にそう考えると問うって難しいんですよね。本当にまさに表題のとおりなんですが。
自分が疑問に思っていること、自分が相手に聞きたいこと、これをしっかり言語化して話す相手に伝わるようにして話す。
AIとの対話
これは本当に難しいこと。そもそも自分が何を疑問として思っているのか、それすらわからなかったり表現が難しかったりなんてこともままある。
もちろん特にここ最近のAIなんか、NotebookLMとかPerplexityとかね、次こういう質問したくありませんかみたいな例文をいくつかあげてくるんですよね。
その例文に沿って面白いものがあったら聞いてみると結構いい感じの回答が返ってきたりして、ああそういうことなんだなーっていうふうに驚かされることも結構多いんですが、
やっぱりそれを見るために、ああ自分の飛ぶ能力足りてなかったんだなーっていうのも改めて思うわけです。
そしてさらにここ最近NotebookLMとか、最近のとおりGeminiもそうですけれども、やっぱりその内容を音声ガイドとして出力するなんて機能もついてたりするわけで、これまた憎いっていうかね、
そんなツールで音声概要をまとめてみると、自分がプロンプトを入力して得た内容と本当また違った内容が出てくるんですよね。
この回答を文章として引き出すにはどうすればよかったんだろうっていうのは結構内容が出てきたりして、いやーつくづくねこれを読むと本当飛ぶって難しいんだなって思います。
自分が聞きたいことをしっかりと聞いてちゃんとした回答を得る。
自分があんまり知らなかったんだけど、これ覚えてないんだけれども実は知りたかったんだっていうことを文章化してちゃんと聞く。これは本当に難しいことなんですよ。
だからこそその辺をうまく適当にやってくれるNotebookLMの音声概要、この辺は本当にすごいなっていうふうに思えると同時に自分もせめてこのぐらいは聞けるように問えるようになりたいなっていうふうに思うところでもあったりします。
なんかねこの辺は何度もAIと問答を重ねつつ鍛えていきたいところではありますね。
はい、というところで今日の話これぐらいで終わりにしていきたいと思います。
明日は金曜日週替わりテーマSIDE BEACH CITY.についてということでお話ができればと思います。
ではでは。
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