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ちえラジChat水曜日始まりました。今回はですね、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、先日放送いたしました、SBCast. No.135、FabCafe Nagoyaの矢橋友宏さんにお越しいただいた回、振り返りしていきたいと思います。
今回はFabCafe Nagoyaさんという名古屋のデジタルファブリケーション、ものづくりのカフェですね、こちらの方にお話を伺いました。
今回FabCafe Nagoyaさんにお話を伺いしたのは、ちょっと前までですかね、中部地方でコミュニティスペースありませんか?っていうPerplexityの調査ログを探していたところ、まだあんまり取材しないタイプの団体を見つけた、それがFabCafe Nagoyaだったんです、というところで。
ウェブサイトを見た途端、あ、これやっぱりいいな、こういうのはコミュニティに話してみたいなっていうふうに思ったんですよ。
FabCafeっていう文脈だと割とよくあるデザインなのかもしれないですけど、全く地域ではあんまり見かけないデザインのサイトで、なんかこういう場ってなんかいいなと思ったので、こういう書きをした次第でございます。
FabCafe自体、まあFabCafeではないけど、ファブラボだったら一応関内にもあります。
3Dプリンターとか、要するにここと同じようなデジタルなものづくりの機器が並んでいて、来た人が自由にものづくりを楽しめる場。
まあファブラボ関内は、まあ会員制なので、誰でもかってわけにはいかないんですけども、電子工作もやってたり、3D立体造形もやってたり、
今ちょっと運営してるかわかんないですけども、別拠点だと電動ミシンとか染色ツールでアナログとデジタルを融合させたようなものづくりができるっていう拠点もあったかなと思います。
ただ、カフェがあるわけじゃないので、やっぱりじゃあそういうものに全然関わらない人が気軽に触れられるのかっていうと、そんなわけじゃないんですよね。
まあ本当ね、そこらへんが横浜の厄介なところっていう側面もありそうな気はしますが、やっぱり興味ある人にとって関われる場はたくさんあるんだけども、興味ない人が、ああそういうものにあるんだっていうふうに気づける場、触れられる場っていうのはないんだよねっていうのが横浜の弱点だなーっていうふうに思うんですけれども、そこをうまく解決しているのかなって思いました、このFabCafe Nagoya。
まあすごく面白そうな場所だなっていうふうに思いますし、まあ名古屋に直接行くっていうのは難しいかもしれませんが、せめて同じFabCafeつながりでは渋谷にもあるそうですし、そちらの方はなんかせめて覗いてみたいなって思いましたね。
そしてこれはそのうちSIDE BEACH CITY.の方でもね、書こうと思いますけれども、こういう何かものづくりをする人とかって、どうしてもやっぱり地域では浮きがち、話せる相手が見つからないことが多いなっていうふうに思うんですよね。
3Dプリンターで何か作るとか、プログラマーも結構そういうタイプになるかなっていう気もするんですが、そういうデジタルファブリケーションとかデジタルで何かコンテンツを作る人、そういう人たちがいられる場、居やすい場、話ができる場、そういうのってあんまりないなっていうふうに思います。
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もちろんね、3Dプリンター界隈だとそういうことをやってる人が出展できる、参加できるコミュニティなんかもあります。Maker FaireとかNT東京とかそういうのもありますからね。ただやっぱりそこにギリギリ引っかからないタイプの人っていうのもやっぱりいて、そういうような人が行く場所がないっていうのが今やっぱりすごく地域で感じているところです。
自分自身だってプログラミングはしますけども、その話題で地域にいられる場、話せる場ってないですからね。だからそういうような人たちが地域に居やすい、そんな環境がもっと増えてほしいなっていうふうに思うんですよね。はい。というところで今日の話は終わりにしていきたいと思います。明日は木曜日フリートーク何か面白いネタを持ってきてお話ができればと思います。ではでは。
