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ちえラジ Chat 火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラミングで大事な言語という話をしようと思います。
プログラミングで大事な言語とは何か?それは自分は日本語だと思います。意思疎通の能力というか、わかりやすく意見を伝える能力っていうか、やっぱりプログラミングってなんだかんだ一人でやるもんじゃないし、
一から全部作るものでもないので、たとえ自分が一人でアプリ全部作るよって言っても、やっぱり他の人のドキュメントを読んだり、他の人に何か説明したりっていうことは絶対あるはずなんです。
そこでは必ず日本語っていうものが介在するし、意思表明っていうのが必要になると思うんですよね。 だからこそ日本語ってすごく大事だと思っているんですね。
それにあとは英語もプログラミング言語も基本的に後でどうにでもなるものだと思っているからっていうのもあります。
自分もね結構翻訳で英語圏のフォーラムに書き込んだりメールしたりとかしてて、まあそこそこに意思は通じています。
まあね本当に通じてるかどうかなんか向こうの人にとってみないとわかんないので何とも言えないですけども、とりあえず変なそこが生まれたってことはないかなっていう感じでいます。
だからやっぱり知らなくていいわけじゃないです。やっぱり英語を使えるに越したことはないです。プログラミング言語の理解がしっかりできた方がいいと思います。
でも他国語と母国語どっちを優先して勉強すべきですかって言われれば自分は断然母国語、日本語って答えます。
やっぱりたまに言われるんですけれども、やっぱり他国語での表現能力ってやっぱりよほど生まれてから他国語をメインに生活をしたとかそういうものでもない限り母国語を上回ることってないと思うんですよ。
だから他国語を使うにしてもその表現力のキャップっていうのはやっぱり母国語で規定されてしまう。
だからまずは母国語をしっかり理解して表現力のキャップを上げるのが重要なんじゃないのっていうふうに思うんです。
プログラミング言語も後で本当にどうにでもなるんですよね。どうせだって教科書読まないで1から全部書けないなんてそんなことありえないんですよ。
新しい技術がどんどん出てきて、新しいライブラリや新しい記法がどんどん出てきて、やっぱりどうせ検索しないと知識としては完成しないし使い物にもならないと思うんです。
だからそこの辺はある程度あやふやなところがあってもいいんじゃないのかなっていうふうに思っています。
プログラマに必要なのはやっぱり意思伝達力と意見解釈能力だと思います。
それ以外の分野は逆に言うとまあなんとかなるし、そのうちAIが代替しちゃったりするような分野ですらありえると思うんです。
だからそれは多分個人で他人のライブラリを使う時であっても、個人で誰かにライブラリやアプリを使ってもらう時であってももちろん必要ですし、
会社なし組織で誰かと一緒にプログラミングをするならなおのこと必要だと思うんですよ。
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でもなんか国語力をないがしろにしているプログラマってなんか最近多いなっていうふうに思うんです。
だからなんかこのドキュメントに読みづらさはそれのせいじゃないのかなとか、
なんか未知のものを理解する時のしなやかさに欠ける人が多いなっていうのはそれのせいなんじゃないのかなっていうようなところが最近ちょくちょくあるんですよね。
国語力をもっと鍛えてほしいな、大事にしてほしいなっていうふうに思います。
というところで今日のお話を終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、SideBHTのWeb配信についてお話をしようと思います。
ではでは。