プログラマーと非プログラマーの世界
ちえラジチャット火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、プログラマーの世界、非プログラマーの世界という話をしたいと思います。
先日からね、本職でプログラミングをしている人、プログラマーと話す機会っていうのが結構何度かあったんですよ。
で、話していると、やっぱり改めて考え方が大きく違うなーって感じます。
パソコンのどういうところに課題を感じるのかとか、パソコン使っててこれ不便だなって思った時にどういうアクションを取るのかとか。
もちろんね、人ごとに課題に感じるポイントも考えることも違うので当然なんですけれども、
なんかもっともっと根本的なところで全然見てる方が違うなっていう感じがしました。
情報の見方っていうのも結構違ってて、
例えば自分なんかだとわかりづらいことをわかりづらく書いてあるなーって、
例えばマイクロソフトの文章とか見てると思うんですけども、
人に言わせればね、それ普通じゃんとか言われちゃったりしてね。
改めてなんか世に言うプログラマーと全然違う世界を見ているんだなーっていう風に思ったものです。
もちろんね、人にもよるんですけどね。
でも大体そういう人多いなっていう感じでした。
これだからプログラマーみたいに決めつけて考えてもしょうがないと思うんですけども、
改めて自分はプログラマー的な思考をするわけではないし、
かといって非プログラマー的な思考もしない。
そんな人だなーって思ったりするんですよね。
プログラミング的思考とプログラマー的思考ってやっぱ違うし、
自分はプログラミング的な思考はある程度できるけどプログラマー的な思考はしないなっていう感じ。
そうするとなんというか居場所ないんですよね。
プログラマーと話すとやっぱり背伸びしなきゃいけないし、
非プログラマーと話そうとすると結構かがまなきゃいけないというか体制崩さなきゃいけないというか。
それでいてやっぱり共感はされなかったりするんですよ。
されたとしてもちょっとなんかそれ違うよっていう話になっちゃったりして。
だからなんかどちらのコミュニティにもなんかちょっと居づらいなっていう感じがしちゃう。
そんなのが今の自分だったりします。
ないもんなんですかね。
プログラミング的な思考とプログラマー的な思考
自分と同じようにプログラマー的な思考はしないんだけどもプログラミングができるっていう人。
正直そういう人が足りないのは一つ課題なのかなっていうふうに自分は思ってます。
なぜなら今のプログラマーがいない場所にプログラミング的なアプローチで解決できる課題っていうのは結構あふれてると思うので。
確かにね今のプログラマーが解決できる課題って結構解決されたと思うんです。
だいたい近い手段がどっかにある。
だからいちいちアプリ書いたりしなくてもいい。
でも真に課題なのはそうじゃないところ。
既存のプログラマーの視界にはない。
でもプログラミングで解決できる。
そんな課題ってほんとたくさんあるなって思うんです。
そんな課題に立ち向かうにはもっとプログラマー以外もプログラミングをする。
それが当たり前になる文化というか風潮が必要になるんですよねっていうふうに思うんです。
SIDE BEACH CITY.の活動を通してね。
やっぱりそういうような文化が定着していければいいなっていうふうに思っています。
というところで今日の話これぐらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてお話ができればと思います。
ではでは。