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はい、ちえラジシャット火曜日始まりました。今回、プログラミングについてということで、昨日行いましたプログラミングの授業、こちらのファーストインプレッションをやろうと思います。
たびたびお話をしている通りですが、中学でプログラミングの授業を昨日行いました。 こちらは学校の授業取り組みの一環で、色々な地域で現場で活動している人の生の講義を聞こうというような取り組みです。
舞踊とか三味線とかサッカーとかいろんな授業があって、その中の一つでプログラミングっていうものがあったという感じみたいですね。
以前小学校でもこういうようなことをやったんですよ。おととし2020年の2月ぐらいですかね。
なんかそういうような授業をやってたんで、こういうの増えてるのかなという感覚がなんとなくあります。 正直なところ、もうちょっと若い人も入りやすい場だと良かったんですけどね。
今回いろんな人たちが来てて授業控え室で皆さんの顔ぶれを見たんですけれども、なんか見た感じ自分より年下の人がほとんどいないっていう状態で、ほとんどが多分50、60、ひょっとしたら定年迎えてるかなというような感じの人たちばっかり。
教育ってこれで大丈夫なの?もっと若い人現役世代が軽く入れるような場じゃないといけないんじゃないの?というふうに思いました。
費用的にとか時間的にとか厳しいところはあると思うんですけども、それをどうにかしないと地域と学校との結びつきってできないよっていうふうに思ったりもしました。
それはともかくとして、今回授業の内容としてはスクラッチでフィズバズというものを行いましたというものです。
1から100まで数字を数えていって、その中で3の倍数ならフィズ、5の倍数ならバズ、15の倍数ならフィズバズって言われる、それ以外の倍数中を言いましょうっていうようなプログラムです。
要するに通り一遍で型だけ覚えているプログラマーってのを炙り出すための試験みたいなものですね。
最初はわざとちょっとプログラム動かないようにして、でもこういう風にすると、形としては整ってるんだけどプログラム動かないんだよっていうのを分かってもらうための授業とかもやったりして結構良かったのかなっていうふうに個人的には思います。
授業の感想はちょっとギリギリになっちゃったんであんまり聞けなかったんですけれども、
生徒さん同士の話し合いとか結構巻き起こっていたので、結構良かったんじゃないかなっていう感覚はなんとなくありました。
今後感想も聞かないつついろいろとやっていければいいなというふうに思います。
次回10月のこの講座の続きありますので頑張っていきたいですね。
しかしまあとスクラッチ。子供向けの環境にしてはちょっと中途半端かなっていうふうに思うところも正直あって、今回結構トラブルとして起こっていたのが数字のゼロを入れるはずのところに全角文字のゼロが入っちゃってたっていう問題が結構あって、それで動かないよどうしようっていう風に言われてたっていうケースがあったってことですね。
子供向けを貫いている環境なんだからもうちょっと落とし穴を塞ぎましょうよ。微妙に落とし穴多いんですよねっていうふうに思うところがあります。
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だから本当ポストスクラッチみたいな環境を選んだ方がいいでしょうね。今のところそれがプログラミングゼミだったりコード.orgだったりとか言うんでしょうけれども、なんかもうちょっとないのかなっていうような感覚はあります。
実用性がないっていう問題もありますよね。これで実際に使えるアプリが作れるわけではない。それも問題として一つ挙げられるのかな。
子供向けのプログラミング学習環境ってやっぱりこれ以降に進化っていうものが必要なんだろうなーっていうような感覚がすごくあります。
というところで今日のお話はこれくらいにして終わりにしていきたいと思います。
明日は水曜日、サイドビーチシティのウェブ配信についてお話をしていきたいと思います。ではでは。