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はい、今回始まりました。今回のいつもの思い出話のお時間でございます。
今回のお話は、みんなの Python 勉強会 No.73 ということで、こちらが先日、先ほど終わりましたので、
こちらのお話、思い出話をしていきたいなというふうに思います。
今回のみんなの Python 勉強会、そもそもどういうイベントかというと、
Python の勉強会って結構いろいろとあちこちなところにあるんです。
例えば、本当にそれぞれの NumPy とか、統計関係の Python のモジュールとか、
そういうようないろんな Python のモジュール類を取り上げた勉強会とかもあるし、
あとは、PyConJP っていう大きなカンファレンスイベントなんかもあります。
でも、そこいうところでハードルが少し高めなので、
やっぱりその前に入り口になるようなコミュニティ用ということで出来上がったのがここらしいですかね。
詳細はちょっとよくわかってなかったりするんですけども、そんな勉強会です。
基本的に特定のテーマに関わって何かをするとか、深掘りするっていうようなことじゃなくて、
Python のことをいろいろと広く話をしていくっていうような勉強会が、
このみんなの Python 勉強会というふうに思ってもらうといいのかなというような感じの勉強会でございます。
だいたい毎月1回ぐらいかな、開催されているイベントでございますね。
今回のテーマ、ローコード・ノーコードの潮流ということで、
今回はあんまりコードを書かない、プログラムコードを書かないで目的の処理を実現するローコード、
あとは全くコードを書かないでプログラムを実現するノーコードということについてお話をするイベントが中心でございました。
スピーチですね。だいたい30分のスピーチ、30分のスピーチ、10分のスピーチというような感じでやった後に、
最後、懇親会の間に少し LT が、ライトニングトークがありますというようなものでございました。
ライトニングトークはちょっと自分も喋りました。
この話はまた少し後ほどに話すとして、今回はやっぱりローコードとかノーコードとかをテーマということで、
あんまりプログラミング色が強くない、要するにあんまりコードを書かないでも書けるというようなモジュールの話がメインだったかなと思います。
今回、パイキャレットというようなプログラムモジュールを使って機械学習を簡単にやりますよというような方法が紹介されていたり、
ストリームイットというようなビジュアライズをするためのモジュールを紹介していたりというようなこともあったりしました。
その他、パイソンプログラムを書いて、情報をプロットするためのプログラムを書いてみたという話もありましたし、
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あとは、今回のノーコードという名前の通り、完全にプログラムを書かない、いわゆるRPAといわれる環境を使ったものの紹介ですね。
今回は、UiPathとAutomated 365とか、あとはPower Automateの3種類のお話がありましたからね。
Power Automateとデスクトップですね。この2つは似ているようで全然違うので、そちらのお話がありました。
ということで、本当にいろいろとバリエーション豊かな内容でございました。
RPAのツール、正直覚えているのは初めて見たかもしれません。
自分あんまり覚えているところを見る機会がなくて、オフラインの勉強会では確か見た記憶はあるんですけども、遠すぎてよくわからなかったんですよ、正直。
だから、本当に初めて見たっていうのは本当に初めて見たかもしれません。
といってもね、画面上に表示されるものを本当に思った以上に何もないんですね。
なので、出来上がりをちょっと実感ができなかったっていうのが少し残念なところではあります。
なんかもっと実例が見たいですね。YouTubeショートとかね。
自分、前、Vineっていうツイッターがもっと短い動画サービスを立ち上げてたっていうか、実際買収してきたんですけども、
Vineっていう動画サービスをやってた時に、ちょっといくつか動画をあげてたんですよ。
例えば、UWSCを使ってテキストエリーターからExcelに行ってデータをコピーしますというのをプログラムを書いてデモしたり、
あとは、クリップボードの履歴ツールっていうのをいつも自分で使ってて、
このクリップボード履歴ツールを使うと、面白いことに書式情報を消すっていうことができるんですよ。
クリップボードにコピーするテキストデータの。
例えば、WordとかExcelとかからコピーした書式情報を消すっていうことができるので、
例えば、それとRPA、UWSCをコンビネーションで動かすと、
Wordから書式情報を消してExcelにコピーするっていうのを5回繰り返すみたいなコードを書けますよみたいなのをデモして書いたりしてたので、
あれ6秒くらいなんですね。
そもそもVineが6秒くらいしか動画をあげられなかったんですけども、
だからそういうのを作ってたので、ああいうのを見られると面白いねっていうのは正直思いましたね。
もう一つは自分のスピーチですね。
自分のスピーチも行いました。
自分のスピーチは、今回自分が話したのは、PiWっていうモジュールの話です。
Pythonのモジュールの一つで、あれは音楽用のツールですね。
音楽用のモジュールですね。
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例えば今回、自分はいつもスタンドFMに上げる音声ってそのツールをかませてやってるんですが、
スタンドFMに例えば自分が収録した音声を1個保存します。
そしてそれを日付の名前で保存してスクリプトを走らせると、
あらかじめ用意したBGMを下にバーっと敷き詰めて、
その上にその音声をパッと乗っけてそれを配信するっていうような仕組みを、
ほぼ全自動で実行するようなツールを作って実行してるんですけれども、
あれの紹介をしました。
今回はPiWの使い方とか、どういうことできますよ、どんなファイル読めますよとか、
あとは今後どういうことやってみたいよとか、
そういうような話をちょこちょこと話しました。
資料についてはスピーカーデックっていうプログラマーの方がよく使っているサイトにあげましたので、
そこら辺を見ていただけるといいかなというような感じでございます。
既存の業務をドラッグテックに変えるってことではないんだけれども、
あるとちょっと便利だねっていうようなものを紹介されてると個人的には嬉しいなっていうようなところで、
なので今回はPiWを使ってBGMを作るツールと、
あとは今回別に作っているサムネイルを作る、
例えば今回のライブのサムネイルとか、
ああいうものを作ってくれるスクリプトと組み合わせて動かすと、
例えばスタンダードFMに上げる音声の準備が完全に事前自動で整いますよとか、
そういうような話をちょっとしてたので、
やっぱりそういうような実際の業務に使うものじゃないけどちょっと便利な事例っていうのが、
もっといろんなところで一般的に公開されてるといいよねっていうような話をちょっとしておりました。
本当にPythonって、今回懇親会とかではちょっと話してましたけども、
何でもできて何でもできないツールだと思うんです。
別にどこがすごい得意っていうわけでもないんだけれども、
どんなこともそんなに苦手ではないっていう、
ドラクエの勇者みたいな言語ですよね。
特別これが火出てるってわけではなくて、
でもできないことはまあないかなっていうような言語ですかね。
最初だいたい裏でC言語とか他のプログラム言語を読んでたりするわけですけれども、
そういうようなものがあるわけで、
そういうPythonならではの特徴を活かした、
それに公文も比較的シンプルなんでそんなに複雑回帰にならないですよねっていうところもあって、
そういうような特徴を活かした事例がもっとあると面白いよねっていうようなふうには思います。
懇親会でもちょっといろいろと話題が上がりましたので、
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コミュニティの限界、そろそろコンパスだけではこれ以上の集客が難しいかなみたいな話をちょっとしてたわけなんですけれども、
やっぱりそこは本当に先ほどお話をしたYouTubeショートとか、
あとはワインみたいなものっていえばTikTokとか、
そういうような環境を使っていくらでももっともっと伸ばせるところはあるんじゃないのかなというふうには思いますので、
やっぱりそこを使ってもっと可能性を引き出してほしいなというようなところは正直思います。
本当に例えば、昔ってことでもないんですけどね、
前GoogleがAndroidのアプリケーション開発について新しいものが出ましたよ、
新しいフレームワークが出ましたよみたいな話をする時に、
TLDRっていう、あれ正式な動画シリーズの名前かどうかわからないんですけども、
TLDRっていうふうに、要するに長いから予約したよっていう意味合いの言葉なんですけれども、
そういうようなシリーズを上げてて、本当に短いんですよ。
3分くらいだったかな、3分くらいで新しいプログラムの機能について紹介して、
こういうことできるようになったよっていうようなことを紹介するだけっていう動画をいっぱい流してたんですけども、
あんな感じのものがPythonとかRPAとかにあると、結構自分としては見たいなというふうに思います。
やっぱり、正直20分30分の動画って本当にいっぱいあるので、
自分もプレイリストすごいいっぱい溜まってるんですよ。
わざわざオンラインイベント動画視聴会なんか作ったぐらいにね、本当に溜まってるんで、
正直だから新しく20分30分の動画シリーズを見るかっていう、正直きついものがある。
ただ正直そこまでせずに、本当に30秒とかもっとそれ以下で終わるような動画シリーズがあるよって言うんだったら、
自分も見られるし、そういうのを見てみたいなというのは正直思います。
だから本当そういうような動画を出していただけるなりすると、
自分としてはすごく嬉しいなというふうに思ったりしますかね。
あとはそうですね、それ以外のところだと今回のイベントの流れとして、
本当にデブレル関係のイベントなんかだと、
本当にいろいろとギャザータウンとかスペシャルチャットとかオビスとか、
いろんなものを使って、これはいけるかこれはどうかっていうのを試してらっしゃいましたけども、
そういうのじゃなくて、今回はもう完全に、
昔ながらと言っちゃあれですけども、
普通のZoomと、あとはZoomの懇親会の時はブレイクアウトルームを使って、
あちこちもっと話したい人のところに行ってくださいねって。
最近だとZoomは普通にユーザーの意思で別のブレイクアウトルームに移動するようにとかできますからね。
そういうような部屋を作って、あちこち移動しで話をできるっていうような自然な監視組みになってて、
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あればすごくいいなというふうに思いました。
やっぱりスペーシャルチャットとかギャザータウンとかいいんですけども、
やっぱり遠く行っちゃうとよく声聞こえないんですよね。
位置的な問題であんまり遠く行けないんですよ。
だから結局離れるようで離れられないっていうような問題があって、
そこはちょっと痛いなというふうに思っていたので、
やっぱりそこはZoomのブレイクアウトルームみたいに完全に会話が途切れちゃうところでやるっていうのは一つありなんじゃないかなっていうふうには思いました。
ブレイクアウトルームもある意味IT系の勉強会では使い尽くされているところはあるのかもしれませんけれども、
ただ正直こういうようなツールに使い尽くすのも何もあったものではないと思うので、
正直普通にあれでいいんじゃないっていうふうに思います。
あとは中身ですよね。
本当今回はスライドっていうシステムで質疑応答を任せて、
質問はそこに書いてね、感想はツイッターに投げてねみたいな感じでやってましたけれども、
ああいう積み分けの仕方ってすごくいいなっていうふうに思いました。
かといってよくあるんですよ。やっぱりZoomのコメントだと閉じちゃうし、
かといってツイッターだと質問なのか意見なのかよくわからんっていうようなこともあるし、
だから今回はスライドが質問、ツイッターが感想みたいな分け方、
あれはすごくきれいだなっていうふうに思います。
だからそういうことができるスライドってもっともっと特徴的で使っていってほしいなっていうふうに思います。
特にあんまりパワーユーザーの人がいないようなイベントだと、
やっぱりこの間も言いました通り、スライド開いた時点でスライドとZoomっていう2つのアプリが
パソコンの画面上に同時に開いちゃうわけですよ。
プログラミングやってらっしゃるとか、ある程度パソコンに慣れてらっしゃる方は画面2画面ぐらい普通に持ってると思うので、
全然問題ないんですけども、
やっぱり地域の方とか特にパソコンのモニターなんか1台しかないし、
スマートフォンだって1台しかないしっていうので、
なかなかそういう時に端末の運用に苦慮しちゃうところはあるので、
難しいところはあるんですけど、
ただ個人的には本当ああいう質問はスライド、
意見はツイッターみたいな分け方はすごくありなんじゃないかなっていうふうに思います。
あとはアイスブレイクに必ず、
今回始めたのみんなのPython勉強会何回目ですかっていうことで、
スライドポールっていう簡易投票機能があるんでね、
それを使ってたんですけども、
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あれもすごくアイスブレイクとしていいなっていうふうに思います。
アイスブレイクネタよくあるのが本当に何回来ましたかっていうのと、
どこから来ましたかっていうのが割と鉄板ですね。
今回は他のイベントだと、
例えば全部の地区、北海道から来ました、東北から来ました、
関東から来ました、中部から来ましたとか、
そういうようなアンケートを作って、
どこから来たい人が多いんですねっていうのを実況する
っていうようなパターンもありましたけれども、
ああいうようなアイスブレイクってすごくいいなっていうふうに思います。
だから本当にああいうイベントのやり方、
もっともっと普及していくといいなっていうふうに思いますね。
というところで、今回の思い出お話タイムはだいたいこのぐらいで
お話終わりにしたいと思います。
明日はですね、木曜日お休みというわけでは実はないんです、自分はね。
ちょっといろいろあるので大休日しましたが、
確か木曜日、夜に何かあったような気がしなくもないんですけども、
多分なかったら適当に何かお話をするんじゃないかなというふうに思います。
というところで今回のお話おしまい。どうもありがとうございました。