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はい、水曜日始まりました。今回はですね、フリートークということで、デジタル就活というものについて話をしようと思います。
就活、まあ終わる活動と書いて就活ですね。あの自分が死んだ後に、SNSとかパソコンのデータとかインターネットアカウントをどうするか的な話ですね。
Twitterなんかだと、たまに親戚がアカウント所有者の夫婦を伝えに来るなんてことがたまにあって自分も見かけるんですけれども、
たぶん、でもそういうことされずにいつの間にか見かけなくなっちゃったけど、実はもうその人いないですよっていうようなケースって結構あるんだろうなっていうふうに正直思うんですよ。
SNSって最近のものは、ものによってはちゃんとアカウント所有者の死亡後についての扱いが規定されてて、
Facebookなんかはツイートをアカウントにするか、または削除するか選べる、親族が選べるみたいなシステムがあったのかなというふうに思うんですけれども、
あとはGoogleだったら、Googleアカウント無効化ツールって言ってね、自分も登録してますけども、ログインが半年なければ親戚に連絡するっていう仕組みがあったかと思います。
でもね、ただそれそもそも親戚がアクセスできるのって問題もあると思ってて、
やっぱり今は親戚にもパソコンにもスマートフォンを全然触らないっていうケースが割とよくあると思うんです。
うちなんかはね、例えば親は普通にスマートフォン使えるし、タブレットも普通に使えますけれども、
じゃあもし自分に何かがあった時に自分のアカウントにアクセスできるのかって言われるとちょっと微妙かなっていうふうに思ってます。
あとはね、パスワードが誰にもわかんない問題っていうのもあります。
まあそういうこともあろうかと、自分は他の人に何か教えてって言われた時には、パスワードは必ず紙に書くように言ってるんです。
その代わりその紙は持ち歩かないようにしてねっていうふうに言ってるんですけども、
非常時には親戚がアクセスできるようにしたいけども、かといって非常時以外にアクセスできないようにしたいっていうのは難しい問題なんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
そしてね、あとはね、例えばウェブサービス上に仕組みがあっても誰も使わなければ意味がない。
自分は一応ね年賀状のつながりとかから最低限ネットの人には連絡がつくっていうふうにしてるんですけれども、
そもそもこういう関係がある人はいかないアカウントなんかもあります。
例えばね、自分にとってはギタハブなんかがひょっとしたらそれになるかもしれません。
そういうところに情報が伝わらないっていうのがちょっと怖いなっていうふうに思ってます。
前回UWSCっていうソフトの話をしまして、こちら開発者が亡くなって作者が行方不明の扱いになっちゃったっていうのがありました。
でね、その後ねじわじわとあの人亡くなったらしいよみたいな話が噂で流れてくる。
でもね、家族以外しかネットのこういう関係を知らないとそれが限界なんですよねっていうのがすごい怖いなっていうふうに思うんです。
個人的には本当基本は死後の恥は書き捨てのポリシーなので、むしろその辺は公開してほしいぐらいっていうふうに思ってます。
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思っているんですが、じゃあ自分の情報は果たして死後ちゃんと公開されるのかっていうのがすごい気になるところで、
正しく公開されるためにはあとは何があればいいのかなっていうのも考えていかなきゃいけないんだろうな。
多分やっぱりこれからそういうのいろんな情報をもっともなくなる方がすごく増えていくと思うので、
そういうような時にインターネットの情報はどうなるかっていうのは考えていかないといけないなっていうふうに思いますというところでございました。
はい、今日のお話はこれぐらいでおしまい。明日は木曜日のためお休みです。
あさって金曜日はいつもの通り今週1週間の予定についての話をしようと思います。
ではでは。