1. ちえラジ Chat ポッドキャスト版
  2. プログラミングの授業を終えて
2023-11-14 03:58

プログラミングの授業を終えて

spotify apple_podcasts youtube

5日間の中学生向けプログラミングの授業を終えて、感想とこれからの課題について話しました。 #学校 #プログラミング #ちえラジプログラミング

 

サマリー

プログラミングの授業は5日間に分けて行われ、合計10時間で中学生を対象に2時間ずつ行いました。まだレポートは受け取っていませんが、学生たちは手応えを感じており、他にあまりプログラミングについて話せる場がないと感じています。

プログラミングの授業の実施
ちえラジチャット、火曜日始まりました。今回はですね、プログラミングについてということで、
先日まで行いましたプログラミングの授業、こちらの終えての話をしようと思います。
プログラミングの授業を今まで5日間に分けて行ってきました。
対象は中学生の方々で、大体5日間、合計2時間ずつなので、10時間ですね、こちらを行いました。
1日目はスクラッチ、2日目はJavaScript、3日目、4日目はJavaScriptを使って何か自分で作ってみよう、
そして5日目に発表会みたいな感じで、見せ合いっこでやりましたという感じです。
最終日のレポートはまだいただいていないんですが、4日目までの感想を見た感じは、結構手応えあったなという感じで、
やって本当に良かったなと思います。
一方、それでも声を出してこなかったな、文章には思いは伝わっていたんだけど、
その言葉を何で言ってくれないの?というふうに思うところは結構あって、
今時の学生さんなんだなという感覚はあったんですけれども、
もうちょっと意見を出しやすい雰囲気を、お互いに意見交換しやすい雰囲気を作れれば良かったなと思いました。
もう一つ課題としては、やっぱりプログラミングについて話せる場がここ以外だとあんまりないということなんですかね。
地域にプログラマーが入っていって話せるという場がない。
プログラミングとかパソコンとか知らない人がほとんどなので、
その辺の話をしようとすると、え、何のことですか?っていう、
それよりもね、このラーメンがね、とか言われちゃったりして、
結局自分の会話ができないっていうような場がすごい多いんですね。
だからそういうプログラミングとか、そういうのも簡単に持ち込んでも変な顔されない、
プログラミングについて話す場の欠如
そんな場所がもっともっと地域に欲しいなって思いました。
だからそういうものを作っていく。
これは本当にプログラミングの授業、今回の授業以外の側面ですよね。
だから作っていかないといけないよねって思ったことが一つ。
そしてもう一つは、やっぱり既存のプログラミング環境って
こういう学校みたいな他人数対小人数の講義に向いてないなって思ったことなんですね。
やっぱり文字なので、版紙を映してって言って映すのがめちゃくちゃ大変。
文字がちっちゃいのでみんな寄ってみないといけない。
かといって大きくすると文字が入らないっていうね。
そういうような問題があったりして、
そして見る側も何か動かないんですけどって言われた時に
どこがおかしいのか分かんないってことがよくある。
公文エラーだったらまだね、見りゃ分かるんですよ。
でもロジックエラーだと全部当時で見てみないと分かんなくて、
当時で見てもたまに分かんなかったりするんですよ。
細かい公文エラーでもないようなエラーが混じってたりするとね。
すごい時間かかっちゃって、
結局一人にかかる負担がものすごい多くなる。
その人が持ってなきゃいけない知識がものすごい多くなる。
だからその辺がすごい講習向けじゃないなって感じがしました。
なんかプログラミング自体全部そうなのかもなという気はするんですけども、
やっぱりプログラミング自体が人を教える前提にはなってないっていうか、
人が教わる前提になってないっていうか、
そんな感じがすごくありました。
これについてはね、なんかAIツールにサポートさせるとか、
あとはプログラミングの環境自体を変えていくとか、
もっといろんな方法いっぱいあると思うんですけども、
そろそろやっぱりプログラマー自身も考えていかなきゃいけないよね、
なっていうふうには思いましたね。
というところで今日のぐらいのお話はこれぐらいにして終わりにしたいと思います。
レポートについては詳しくは後ほど出していければと思います。
ということで、明日は水曜日、サイドビーチ時点のウェブ配信ですね。
お話ができればと思います。ではでは。
03:58

コメント

スクロール