サマリー
沖縄にあるNPO法人まちなか研究所わくわくの活動内容や特定非営利活動法人としてのユニークさが振り返られます。意見表明の機会や多様性の重要性についても語られ、リスナーにこの団体の活動を理解してもらいたいという思いが伝わります。
まちなか研究所わくわくの活動
ちえラジChat、水曜日始まりました。今回はですね、SIDE BEACH CITY.のウェブ配信についてということで、先日配信いたしました、SBCast..#149、NPO法人まちなか研究所わくわくの、宮道喜一さんにお越しいただいた回、振り返りしていこうと思います。
沖縄で活動されている団体で、まちなか研究所わくわくという団体の話ですね。で、ここの回だけ、なぜNPO法人と言わず、特定非営利活動法人という風にフルスペルで書いているのがなぜかというと、単純にあちらのウェブサイトにそう書いてあったからです。そちらの内容を準拠で、今回は特定非営利活動法人と呼びました。ただ、こちらの方では文字数の関係でね、全文書けないのでNPO法人と略記させていただいています。
基本的に結構自分たちのSIDE BEACH CITY.の団体に近いのかなっていう感じの団体でした。やっぱりNPO法人として中間支援を中心にやっているという団体で、自分たちの目指すべき形の一つかななんていう感覚がありました。
4年目からちゃんとお金が回る団体になっているということで、専任の事務員を雇って活動しているということですごいなって思います。7年経ってもうちこのままですからね。だからなんか本当に団体のユニークさ、沖縄での団体の希少さっていうのはあるんだろうとは思うんですけれども、やっぱりそれだけでは説明のつかない何かってあるんだろうなーっていう風に感じています。
活動自体についてもね、自分の分野では正直ないんですけれども、他のメンバーに活用できるところってすごくあるんじゃないかなっていうふうに思って、なんていうか聞いてほしいですね。このSBCast.。どうもね、SIDE BEACH CITY.内のリスナー少ないみたいなのでね、何の聞いてほしいなっていうふうに思います。
参加っていう指標についての考え方もすごくいいなというふうに思ったところです。意見表明できる機会がちゃんと保証されているかどうかっていうところ。これって結構難しいところなんですよね。ちゃんと意見表明できてたとしても、それってあんただけでしょって言って一笑に伏されてしまう場合もあるし、その内容がなんか理解されずに、いつの間にか、うーん、まあそういうこともありますよねーっていうふうに、なんか眠気のある言葉で語られておしまい。
いつの間にか理解されずに消えてしまうなんてことだってあるんです。そして何もね、どんな意見が来てもちゃんと受け入れますよっていう気持ちが相手にあればいいかっていうとそうでもない。やっぱりそういうふうに、自分の受け止めきれない情報が来た時って人間ってやっぱり心に蓋をしてしまうものなので、やっぱりそこ結局理解されないっていうケースもある。そこも含めてちゃんと受け入れなきゃいけないよねっていう意味なんだと思っています。
手段についてもいいですよね。ここで言われている通り、直接会場に来て話せるような状態にない人がたくさんいる。そういうような人の意見をちゃんと受け入れるための方法、窓口を用意しておくっていうのもやっぱりNPO法人としても大切なことなのかなっていうふうに思います。
これも含めて、やっぱりね、ちゃんと意見を受け付ける側の人にちゃんとこの人はふざけて言っていいんじゃないし、真面目にものを言おうとしているんだっていうのをちゃんと前提として考える気持ちと、その言葉、全然違う常識を持っている人の意見であっても受け入れるっていう気概、この2つが必要になると思うんですよ。
それは本当にね、多様性を受け入れるとか、そういう言葉だけのものじゃなくて、もっと真に迫る何か、そんな気持ちがないといけないよねっていうにはすごく思います。これって多分NPOとか中間支援とか、そういういろんな立場の意見を聞くっていう人にはすごく重要な考え方と思うんですが、案外軽視されがちというか、自分にはできないくせに思っている人が多いんじゃないかなっていうふうに思うんですよ。
あとちょっと個人的に気になったのが、ここ最近まとめで作ってる音声の違いについてもなんですよね。インタビューの前後に、この団体どんな団体かって活用した団体をまとめて、あとはインタビュー直後の音声をまとめてそのままアップロードして、そして全部終わった後に音声の文字起こしを原稿を読み込んでっていう、その3つのタイミングでNotebookLMに音声概要を作ってもらってるんですね。
こちらは専用のpodcastチャンネルとしても公開しているんですが、今回ね、毎回あまりにも内容が違うんですよ。ここまで内容が違うのは初めてだったんじゃないかなっていうふうに思うんですが、だからこちらもなんかぜひ聞いてみてほしいななんて思いました。
最近のNotebookLMはね、ちょっとまとめ長くなりがちなんですけども、基本的に10分前後で終わるようにはできているので、軽く聞いてもらえればいいなっていうふうには思います。
というところで今回のお話はおしまい。明日は木曜日フリートーク何かに伴ってきてお話ができればと思います。ではでは。
04:56
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