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2024-12-08 07:03

農業に参入するよ

2025年は農業に参入して、農福連携目指します。

サマリー

福祉事業を経営しているたかしさんは、2025年から農業に参入する計画を立てています。これは、福祉事業との相性が良いことや、高齢化に伴う農業の機会が増えていること、お弁当事業との関連が考慮されています。

農業参入の背景
はい、平方市で福祉事業所経営している、たかしと申します。
本日もですね、久しぶりになるんですけれども、配信を撮っていこうと思います。
しっかり寒くなってきて、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
僕はですね、最近結構暇してたんですよね、というのも、現場を割と任せることができて、
平日は本当、朝10時ぐらいからも割とやることがなくなって、
土日は完全オフみたいな生活を、ここ3ヶ月ぐらい送っていて、ちょっといろいろ案外事をしておりました。
今35歳になって、会社6期目に入っていて、
ありがたいことに、順調に黒字で経営できていて、売上も伸びているという状況なんですけれども、
とはいえ、まだまだ吹いたら飛ぶ会社ですし、もう少し何かインパクトを残せるような事業をやりたいなと思って、
情報収集だとか、そういったところに時間を当てていた感じです。
いろいろ考えたんですけれども、2025年から農業に本格的に参戦しようかなというふうに考えております。
なぜ農業なのかという話ですけれども、大きく分けて3つ理由がありまして、
まず1つは福祉事業、今やっている障害者福祉事業と比較的相性がいいかなというふうに考えているからになります。
世の中には農福連携という言葉もありまして、農業と福祉を連携させようという試みですね。
これはちゃんと取り組めば、ウィンウィンの関係が作れるというふうに考えています。
その理由としては、農業ってやっぱりなかなか手がかかる仕事なので、
一人で農業をやるという手もありますけれども、
労働集約型になりがちなものの中で、障害福祉事業所というのは利用してくださる障害を持っている方々という人が結構いる、
逆に仕事がないよみたいな感じの事業なので、
この手がかかる農業、でも人が見つからないと言ってみんな苦労している農業と、
人がいっぱいいるけど仕事がないという福祉、障害福祉というのは相性がいいと言われている。
もちろん難しいことはいっぱいあるんですけれども、そこでやっていきたいなと思ったのが一つ。
もう一つは、農家というのは今すごく高齢化が進んでいて、
どんどん農業従事者というのをやめていくと言われている。
なのでチャンスが増える、生産者が減っていく世の中になっていくので、
逆に言うと若い僕たちからするとチャンスがあるんじゃないかなというふうに考えている。
もちろん高齢者をやめていって、じゃあなんで新しい手がその分いっぱい来ないかというと、若手ですよね。
難しい面がいっぱいあるからなんですけれども、そこは先ほど申し上げた福祉事業をやっているので、
カバーできるんじゃないかなというふうに考えている。
もう一つは、私たちお弁当の事業を今、障害者福祉事業で二つ事業所をやっているので、そことの相性がいいというところですね。
もちろんめちゃくちゃ野菜も使っていて、お弁当は今、法人向けに毎日だいたい500食ぐらいと、
高齢者の個人宅向けに毎日100食ぐらい生産して配達しているという仕事をしているんですけれども、
めちゃくちゃな量の野菜を使うんですが、今もちろん外から仕入れさせてもらっている状況です。
これをなるべく内製化したいなというのもありますし、内製化する中でめちゃくちゃ大規模にやっている冷凍野菜の、
海外から輸入している冷凍野菜とかよりも僕たち安く多分できないんですよね。
なので、仕入れは頼る部分は頼りながら、ただ農業やっていると規格外品みたいなものがどうしても出て、
そこのロスが結構きついよというふうな話があると思うんですけれども、
そういったものは全部お弁当の食材にしちゃって、そういった形で農業の難しいとされている人手がいないだとか、
ロスが出てしまうだとかいうところは、もうすでにその受け皿となる、それをカバーできる土壌っていうのは僕の会社にはあるんじゃないかなと思って、
農業に参加するということになります。
新たな挑戦
結構迷ったんですけれども、この35歳になって福祉事業所を始めて、丸5年終わって6年目、30歳ぐらいからだいたい僕起業していて、
福祉というものを5年間やってきて、だいたい世界が見えてきたよと。
この状態から普通の福祉事業所を横展開して淡々と増やしていくという手もありましたし、
今ので2つの事業所をもうちょっと収益化できるような形に手こ入れするということもあったんですけど、
なんかワクワクしないなというのと、もう5年やったんで、この35から40歳のこの5年間はまた全く別の専門性を身につけたいなという気持ちもあって、
5年あれば結構できるという自負もあって、じゃあちょっと自分のコンファタブルゾーンじゃないですけど、
心地いいところから抜け出して、35から40にかけてのんびり社長やるんではなくて、
もう一度厳しい状況に自分を晒していくということをした方がいいんじゃないかなというふうに思った次第ですね。
なので、35歳の今現在から農家さんと知り合って、そこにコンサルティングみたいな形でお願いはするんですけれども、
勉強させてもらって、5年間かけて1つの大きな事業にしていきたいなというふうに考えております。
こんなところですかね。
ではまた。
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