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2024-05-20 13:03

EP48 Weekly Reviewしていると収録が始まる

Weekly Reviewの話と、働いていると本が読めなくなる話と90年代の話をしました。

※スピーカーは、日本の映画興行収入において鬼滅の刃が2024年5月19日現在で歴代一位なことを知りませんでした。あと当日4位のアナと雪の情報が2014年の映画であることも知りませんでした。

AIによる要約

最近、日曜日にウィークリーレビューを行うことが増えています。理由は僕が週の始まりを月曜日としており、週末に一週間の振り返りをしたいからです。グーグルカレンダーは日曜始まりに設定していますが、これは昔から慣れているからです。

ウィークリーレビューでは、手書きのメモやメモアプリに記録した一週間の出来事を振り返っています。最近読んだ「なぜ働いていると本が読めないのか」という本は、日本の労働と出版の歴史について書かれていて興味深かったです。

特に、90年代にベストセラーとなった「脳内革命」という本が、短期間で100万部を売り上げた話には驚かされました。同時代の音楽も異常な売れ方をしていて、例えば宇多田ヒカルのアルバムが数百万枚売れたことなどが挙げられます。現代では、これほどの社会現象は少なくなっていますが、「君の名は。」や「鬼滅の刃」など、映画はまだ可能性があるのかもしれません。

リンク集

* EP47 スプレッドシートってマジ便利っすよ

* 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読んだ感想 https://note.com/tak428k/n/nafd506626d5e

* 1998年の宇多田ヒカル (新潮新書) | 宇野維正 https://amzn.to/44Mn9Ms

* 歴代ランキング - CINEMAランキング通信 https://www.kogyotsushin.com/archives/alltime/



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00:02
こんにちは、Kojimaです。
最近、日曜日に収録するかと思うことが増えています。
増えている理由は、結構僕の中で明白で、
最近、日曜日にWeekly Reviewというものをやっているんですよ。
これもしかすると、先週も一言ぐらい言ったかもしれないですけど、
Weekly Reviewというものをやっていて、今週の振り返りをするんですね。
僕は週の始まりをGoogleカレンダーだとカタクナに日曜始まりにしているんですけど、
Googleカレンダーだとカタクナに日曜始まりにしているくせに、
僕は月曜日を週の始まりとしていてですね。
そこはシステムと運用を合わせないんですけど。
カタクナに日曜始まりにしている理由は、
僕の昔家にあったカレンダーが全て日曜始まりなので、
それ以外のカレンダーを見慣れない以外の理由はないんですけどね。
実利的に月曜始まりにするべきであると思いながら、
もう5年ぐらい過ごしております。
実利をとると絶対に月曜始まりにした方がいいですね、
Googleカレンダーの設定を僕は。
そんなことはどうでもよいんですよ。
そんなことはどうでもよくて、僕は日曜日にWeekly Reviewをすると決めているんですね。
月曜始まりなんで、運用的には。
で、Weekly Reviewをやると、今週のことを振り返るわけですよ。
そうすると、こういうことを考えたな、この日とか。
毎日じゃないんですけど、僕手書きのメモを不定期で更新してて、
別にその時思っていることとか、
例えばご飯食べてる時に隣の席の人が面白かったみたいな、
どういうところが面白かったのかみたいなことを別にソーシャルとかには書かないんですけど、
僕の単なる思い出メモみたいな感じで書いてるんですね。
別に誰かに見せるとかではなく、そっと胸にしまうために書いているんですけど、
すごい詳細に書いてるわけじゃないですよ。
ざっくりこういう話してたくらいしか書かないんですけど。
そういうメモを取っていて、そういういろんなインプットから受けた、
インプットでいいと思うんですけど、
そういうインプットから受けたことをいろいろ手書きのメモに書いていたりとか、
あるいは別にそんな頻繁に更新しないんですけど、
メモアプリを使っていて、そのメモアプリにノートというか、
ザザザッとその時思ったこととかを書いている時とかもあってですね。
そんな感じで今週思ったことみたいなことを振り返ってるんですよ。
そういうことをやっていると、ついでだし、
今暇やし、ウィークリーレビューしているぐらいだから暇なんですよ。
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暇ではないけど、切羽詰まった余地はないわけですよね。
そういうことができる程度には、大らかな心でその時間帯を過ごしているわけです。
そういう時にポッドイヤーソンの収録でもするかと思うのは、
結構自然な心の動きだなと思って。
自分としては、こういう感じで、もしかすると収録が日曜日に行われ、
翌日の朝、月曜日の朝に更新されるみたいなことが増えていくんじゃないかと予想をしていますが、
当たるとは限らないです。
自分の行動は自分でも予測できないですからね。
これはいつもそうですけど。
すごい直近のインプットなんですけど、ウィークリーレビューをしているとか言いながら。
昼間、今週読み始めて、昼間に読み終えた
なぜ働いていると本が読めないのかっていうタイトルの本を読みまして、
これはちょっと面白かったんですけど、
内容をちゃんと説明するというよりかは、ざっくり概要説明すると、
何が書いてあるかというと、日本の労働者の歴史と出版の歴史の関係性、
そのクロスするところが書かれているって感じですね。
具体例を挙げると、例えば大正時代だったかな、円本ブームというものがあって、
出版社の戦略として、当時の反則キャンペーン的なやつで、
ドンと全集を売りまくるみたいな感じのことをやった。
ちょっと細かいことは、結構細かいことまで書いてあるし、
僕もちゃんと覚えてないので、適当なことは言えないんですけど、
当時の一般的な単行本の価格よりも安い価格であり、
しかも全集という体裁を取っていて、予約販売のみ。
そんな感じで、しかも毎月完行されるみたいな。
確かそういう感じで、今風に言うサブスクっぽい様子もあるし、
予約限定販売というところで、興味そそられるみたいなところもあるし、
色々とうまく当たる商売戦略だったみたいなところで、
それで円本というものが人口に会社することによって、
結構難しい本とかも中には載っていたらしいんですけど、
教養ブームみたいなのに乗ると言いますか、
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そういうことになっていったらしい。
だいぶ雑に言ってるんで、本書に書いてあることとは全然違うことを言ってるかもしれないですけど、
ざっくりそういう、だから労働者がこぞって買った本とか、
その本というのがいつ読まれたのか、
例えば島寮太郎とか長い本なんだけど通勤時間の間に読まれていたんだみたいなこととか書いてあったりするわけですね。
そういう感じのことは書かれている本です。
個人的には、これは個人の意見なんですけど、
現代に近づけば近づくほど、だんだん僕が生きてるんで、
僕の感覚と合わないなと思うことが増えていく。
特に2010年代以降に関しては、
僕はあんまり筆者が見ている日本と僕が見ている日本の景色が全然違うなというふうに正直思いまして、
本当にこれ正直思いまして、
僕がおかしい可能性の方が高いです。
僕がおかしい可能性の方が高いので、
著者がどうこうではないだろうなって本当に本心で思っているんですけど、
まあでも僕はそうは思わんなという気持ちに嘘をつく必要もないので、
僕はそうは思わんなという気持ちのまま、
この本を読み終わりましたという感じです。
まあでも面白かったですね。
まあ、笑っちゃったのが、
1995年にちょっとタイトル忘れちゃいましたけど、
脳内革命って本だったかな。
1995年かなんかに発売された本が、
大ベストセラーになるらしいんですけど、
3,4ヶ月に1回100万部受販したらしいんですよ。
いや売れすぎじゃないですか。
すごくないですか。
3,4ヶ月に1回100万部受販って何やって感じですよ。
で、その本の2が出たらしいんですけど、
それもミリオンセラーだったらしくて、
すさまじい売れ方をしていて、
いやなんか、本当にその、
なんて言うんですかね。
90年代の物の売れ方って異常だなって、
割と思ってるんですよ。
まあ今でも。
僕90年代生きてるんですけど、
ほとんど記憶がないので、
なんか本とかで聞いたり、
親から聞いたりする以外の情報がほぼないわけなんですけど、
あるいはテレビ見てたりとかね。
でも90年代ってなんか、
例えばタダヒカルのアルバムが、
めちゃくちゃ売れたじゃないですか。
ファーストラブかな。
あれは確かなんか、
何百万?
700万?800万?
まあなんかそういうぐらいの数字感の枚数売ってるじゃないですか。
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いやちょっと頭おかしくないですか。
だって本当に。
で、
まあそれ一つが異常な数値というわけでも別にない、
と思うんですよ。
多分。
サザンホルスターズの津波も、
ギリギリあれ2000年代かな。
2001年ぐらいだっけ。
あの歌もでも300万枚とか売れてるじゃないですか。
なんか、
すごいっすよね。
なんかそういう、
昔、
特に音楽は、
まあビジネスモデルが変わっちゃったんで、
音楽は、
まあ音楽がもう一回、
同じ数字で語られることはないだろうなっていうのは、
まあ、
さすがに全員思っていると思うんですけど、
こういう、
なんか物がめっちゃくちゃ売れるみたいなのが、
90年代、
あるいは2000年前半とかに起きていて、
それがまあ、
多分、
後にも先にももう一回同じような時代は来ないっていうのは、
なんか90年代末って、
なんかすごい時代だったのかなみたいな、
気持ちにそういう数字からなりますね。
別に僕、
何の、
何のあれもないので、
何の専門知識もないのでこの考察、
めっちゃ雑なんですけど、
僕勝手にそう思ってますね。
まあ僕が思っていることに何の価値もないんですけどね。
僕はそう思っています。
本もなんかこんなに売れる気もしないし、
音楽もこんなに売れる気もしないし、
まあ映画も同じように見る気しないんですよね、やっぱり。
だからなんか、
君の名は?って映画があったじゃないですか。
まあ、あるじゃないですか。
あれがだから工業、
映画の工業収入ランキング、
歴代の工業収入ランキングの、
トップ5か何、いないぐらいに入ったじゃないですか。
あれやっぱり、なんか、
しかもその事象自体はめちゃくちゃすげーことだったんだろうなーっていうのはなんか思うんですよね。
いやそんなこと、なくない?
2010年代以降にそんなこと本当に数えるぐらいしか起きてなくない?
って思うんですよ。
歴代抜くの?みたいな。
そんな本当に社会現象と言えるようなことが2010年代以降も起きるんだ?みたいな。
なんか今思うとそれぐらいの感動がありますね。
なんか2016年にあの映画を見た時は僕そう思わなかったですけど、
10年近く経って逆にそう思ってますね。
こんなこと2016年に起こせたのすげーなーっていう、
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そういう感動が今はあります。
あのー、鬼滅の刃がどんぐらい食い込んだのかわかんないですけど、
鬼滅の刃もそうだったんだっけ?
もしかすると映画はまだ、実は余地があるのかもしれないですね、30の。
わからんけど。
まあ出版とんががもうないだろうなーっていう気はしますね、この調子でいくとね。
特に書籍に関してはインターネットに取って食われたという感覚は僕は持ってないんですけど、
完全に音楽はインターネットに取って食われましたよね。
もう、過去のビジネスモデルが元に戻ることはないだろうなっていうのは本当に思いますね。
はい。
まあそんなとこかな。
なんかうだうだ話し終わっちゃいましたが、こんなところにします。
というわけで、今回も最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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