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2025-10-11 30:21

チームヘビーリスナー ファーストミーティング~後半戦~

7 Comments

遂にチームヘビーリスナーのミーティングを開催しました!
今回はその後半戦の様子です。

狭量で個人的妄想に走り、更には暴走している部分もありますが、庶民の戯言と、寛大なる心で、ご容赦頂ければ幸いです!🙇🙇🙇また知識不足で見当違いが有るかもしれません。すいません🙇🙇🙇

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冒頭で必要と思われる”そもそも”が抜けいている感があるので少し補足すると

私たちは OND社さんのIサービスのひとつ”IBUIKI”の一環で配信されている番組

IBUKI STATION"をこよなく愛するヘビーリスナー達の集まりです。

 

話はこのエピソードから始まります!↓

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私以外の出演者の番組はこちらから

いらくで何食べた?

相談したり相談しなかったり?

クルマの中からこんにちは
 

チームTシャツは↓

地図系アプリの事でワタシ、ヤマケイとヤマレコって言ってますが、正確にはヤマップとヤマレコです。

訂正いたします。

サマリー

このエピソードでは、トレイルランニングの魅力や背景について語られています。特に、中高年層に人気の理由や、参加者同士の支え合いが生み出す感動的な瞬間が深く掘り下げられています。また、安全に楽しむための情報も共有され、いぶきやヤマップといったGPS関連のアプリに関する議論を通じて、トレイルランナーたちの体験や知識が深まります。さらに、トレイルランニングのイベントに関する様々なエピソードや、参加者の心温まるストーリーが語られ、消防士としての役割を持つトップ選手の土井さんや、彼と共に挑戦する選手たちの精神性が強調されています。

トレイルランニングの魅力
ひろひろし
あと、聞いてみたかったことがあるんですけど。
まず、チームヘビーリスナー、IBUKI STATIONのチームヘビーリスナーってことで、申し訳ないけど私はそれまであまり聞いてなかったんですけど、これを機会にIBUKI STATIONを聞くようになって、
トレイルランって素敵なスポーツだなぁとは思うんですけど、とはいえ、ちょうど聞いたタイミングが私は、クマが出てきたとか、
そういうタイミングだったりだとか、あとは最近田井中さんの声日記を聞かせていただいて、あれはトレランだかわからないですけど、
滑落された方がいらっしゃるとかって話があったと思うんですけど、
そこまでして山を走る理由というか、トレイルランをするっていう魅力っていうのは
何なんだろうなっていう。そして、みなさんがIBUKI STATIONを推す理由というか。べつに僕は否定してるとかそういう全然意味はなくて、
シンプルにそこはちょっと、なんでそこまでしてみんな山を走るんだろうか。やっぱり魅力があるから、みんな山を走るんだろうなと思うんですけど。
tainaka
そうですね。一番トレランしてるのは僕なのであれですけど、爽快感が街中を走るのと全然違いますよね。
アスファルトの上の20キロとトレイルの中を20キロ、あんまり走れないので歩いたとしたら、それは森の中走って歩いてる方が全然爽快感が違いますね。
ひろひろし
じゃあ、アスファルトのところを走るってことも田井中さんは今までされたことがあったってことですか?
tainaka
はい。それこそ、ナナさんに応援に来てもらいましたけど、丹波篠山でフルマラソン、僕、完走してるんですけど、
これと比べてもやっぱり全然、空気が違ったりとか、景色も全然違いますし。
ひろひろし
丹波篠山は普通にアスファルトの上を走るマラソンってことですね。
tainaka
はい、フルマラソンなんで、そうなんです。
ひろひろし
確かにそう、私も走ったことは。確かに街中を走るってね、結局やっぱり排気ガスだったり、しかも路面の感じもやっぱり違うし。なるほどね。
tainaka
あとはその苦しさと楽しさが交互に現れるような、なんとも言えぬ、上がればすごい景色があるわけですよ。
で、下がるときはすごく楽に降りられるわけです。その感じとか。まあこれ、で、トレランって実は年齢上がる方が参加人数多いんですよ。若い子はあんまりしないんです。
なるほど。
ターゲット層は40代から50代なんですよ。トレランやってる人の人口は。
ひろひろし
それはなんでなんですか?
tainaka
それはだから、人の人生に例えるわけですよ、やっぱり。苦しいことがあったからこそ、先にいいことがあるよみたいなのを、やっぱりなんか受け入れられる年齢っていうか、そうだよねみたいな。
多分、若い子はあんまり楽しみを見つけられないと、これは思いますよ。なんとなく、やってても思いますけど。
ひろひろし
今の若い子たちが40代50代になれば、多分トレランの魅力がわかるだろうと思う。
サポートと感動の瞬間
tainaka
もっと広がると。そうだと思います。単純にフルマラソン走ってたりとか、ロード走ってる子は、いやそんなべつに山がどうのこうのとか思わないと、きっと思うと思いますよ。
ひろひろし
例えば山が好きだったら、普通シンプルに山登りっていうこともできるわけで
普通に登山される方もいる。僕も昔やってましたし、好きな人もいっぱいいると思うんですけど。それでもやっぱ走るっていうね。
tainaka
このトレイルランニングっていう言葉にだいぶ騙されるんですけど、登りってみんな走ってないんですよ。本当のトップランナー以外は。
みんな歩いてます。走るのは稜線に上がってから下りのところとか、一部林道になったところで走れるところ。登りはほぼほぼ。はい。
ひろひろし
じゃあなんかもうあれなんだ。でもやっぱり登山に比べるとかなり軽装ってことですよね、きっとね。水2リットル背負ってとかないですもんね。
tainaka
そうですね。
一応レースになればですけど、エイドステーションやなんやかんやあるので、そこまでの水さえ持ってればなんとかなるっていうスタイルなので。
ひろひろし
爽快感か。
tainaka
で、ひろひろしさんにはぜひ、レースのエイドステーションとかのスタッフとかしてもらうと、僕の言ってることはなんとなくわかってくると思うんですよ。
前から来る人たち、例えばあと20キロで、これゴールできるかどうかの関門の近くに誰かが来て、頑張れって言って、諦めてる人が出て行ったりするわけですよ。
で、この人がゴールした瞬間を見た時に、やっぱり感じるものがあるわけですよ。
誰かの応援でゴールできたんだなぁとか思うと、やっぱりこれ40代とか50代になってくると、なんか色々と染みるんですよ、やっぱり。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
先々週、僕、信越五岳っていうたくさんIBUKI STATIONに上がってるシリーズのとかも応援に、IBUKIのトラッキングでお世話になってお仕事で行ってたんですけど、
トレイルランニングの文化として、ペーサーっていうのがあるんですよ。同時に一緒に走る人が出れる。
真ん中から後ろになって大変なところから入れるっていう、普通のマラソンとかではない仕組みがあるんですね、トレイルランニングって。
その並走も面白いんですよ。横で走ってくれることによって、行けなかった距離が行けるようになったりとか、
関門時間に間に合わなかった人が間に合ったりとか、 その2人の関係性も出てきたりとかして、ゴールで泣けてきそうになることは山ほどありますよ。
ちょっと奥深くなってくればくるほど、もう抜けられなくなってきます。そういうシーンを見てしまうと。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
っていうのが魅力かな、一個。 それをやっている近藤さんが一生懸命、そのサポートを盛り上げるために、
それこそakikoさんが言ってましたけど、加賀スパで水が足んないから水をかけてたやつを、ケルヒャー持って行った方がいいんじゃないみたいな話を近藤さんがされてましたけど。
そういうのを応援している姿ってやっぱりすごいなと思うし。 そこはやっぱりね。それも嫌々やってるわけじゃなくて、本人が一番楽しく、楽しそうにやっている姿ってやっぱり楽しいじゃないですか、周りから見ても。
ひろひろし
そうですね。
tainaka
はい、だから応援したくなるって僕は思って応援してますけど。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
akikoさんとかどうですか、そのヘビーリスナー、IBUKI STATIONのとして。
AKIKO
私はだからトレランの魅力はまだ語れないですが、少なくともアスファルトを走るよりはずっと楽しいなとは思います。
山道の方が変化があるから、景色もいいっていうのもあるけど、足元のその変化があることが、なんかすごい集中とかにつながって面白いですよ。
なんか単調じゃないっていう感じ、動いてる時にっていうのは思いました。
歩くだけでも、これって山だったらなんか2時間歩けるなと。
アスファルトの上は2時間歩けないけどって、それは多分だから登山の魅力とかもそうなのかもしれないけど。
ひろひろし
なるほどね。
AKIKO
って思いましたっていうぐらいだけど、IBUKI STATIONの魅力の方を話すと、カエルが苦手竹村さんみたいな、そういう回が大好き。
つまりトップ選手の人が、実はカエルが苦手でとかって、「カエル苦手なんですか?」って言って、その話をすごく盛り上がるみたいな、横道にそれた話が大好きです。
ひろひろし
意外な人間性ってことだ。
AKIKO
意外な人間性っていうか、そこを突っ込んでいく?みたいな、近藤さんの興味を持ってどんどん聞く話みたいなのがちょっと面白い。
ひろひろし
近藤さんどんどん突っ込んでいきますからね。
なるほど。
僕はちょっとあんまりインタビューの方は実はあんまり聞けてなくて、やっぱりかずみんさんと桑原さんとの3人の会話が楽しいので、すごい脱線に次ぐ脱線が多いから、それは面白いなと思いながら聞いてるんですけど。
逆に言うとそっちのほうが、ちょっとあんまりインタビューは今聞けてないんですが、なるほど、そういう意外なところがあってっていうところを近藤さんが突っ込んでっていうところなんだ。
なるほどね。
AKIKO
でもかずみんさんとかの脱線も大好きです。
ひろひろし
ね、結構面白い。
AKIKO
脱線が好きです。
ひろひろし
なるほどね、あれ面白いですよね。
それは聞いてて思いました。
tainaka
ナナさんどうですか、IBUKI STATIONの魅力って。
ナナ
あれだけゆっくり人の話を聞く番組ってあまりないんじゃないかなって。
選手の人が、例えばどこどこの山のどこどこの崖が嫌いっていう話をしたとして、私も私もっていう人がいて、全然、私がそんなことを聞いても絶対そこに行くことはないし、見ることもないし、べつにどのぐらい危険なんだろうって、そこまで興味もないけれども、
それで、そうだよねそうだよねって言ってる人がこんなにいるっていう面白さみたいな。
あとそこで、ここで食べ物がどうでとか、ずっと延々とレースどうだったって話をできるのもすごいなと思うし、聞いてくれる人がいる場が面白いなって。
で、何のことを話してるんだか、どのぐらいどうつらいんだかとか。
ハンガーノックってなんでそこまでして走るんだろうとか全然わかんないんですけど、それこそクマがいるところを走るとか。
でもクマとかに関しては、景色が良く足元がザクザクいって楽しい思いをするためには山に入らせていただかないといけないので、
だからちゃんと山に入らせていただくという気持ちで走れる人ばっかりだったら、
もうちょっと事故とか、いろんなこととかが、例えば全員がIBUKIを持ってるとかですね。
そうなれば防げることもたくさんあるんだろうが、それは山というところを走るから仕方がないっていうか、
できるだけ気をつけて入らせていただくとして。
そんなことをしている人たちがたくさんいて、その話を面白そうに長々と聞く人がいてっていう場が面白いですかね。
ひろひろし
なるほど。
ナナ
危ない海外に行くのと似てませんか。
なんで物価がこんなに高くて、危険だと言われる国に行くのって言われても、行きたいじゃないですか、行きたいものは。
ひろひろし
なるほどね。やっぱりそこには魅力があるからってことなんですね。
トレイルランニングの楽しさ
ナナ
行って魅力を感じる人と感じない人いるので、もちろんそれは無理に行ってもあれなんですけど、
やっぱり海外来たっていう、私は京都の街に行っただけで結構うれしいんですけど。田舎から。
そんな感じで。だから楽しかったら行っちゃうんだろうなっていうのは山でも一緒かなって。
ただうっかり行っちゃうと危険なので。
イタリアにはスリが多いよとか知らずに行くよりは知ってから行ったほうがいいかな、ぐらいな。クマと一緒かなって思います。
ひろひろし
なるほどね。わかりました。
ナナ
でもひろしさんは、山も知ってて走ったこともあるんだから、走ったほうが早いのでは。という気がだんだんしてきました。
ひろひろし
いやー。走ったことありますけどね。
ナナ
短いコースのトレランもあるじゃないですか。2キロとか。
tainaka
はい、あります。
ナナ
ありましたよね。
ひろひろし
ちょっと体を戻さないとだいぶ今だれてるんで。
ナナ
2キロぐらい行けますよね。
ひろひろし
2キロぐらいだったら僕も行けます。確かにそれぐらいだったら行けます。
そんなのあるんですか? そんな短いの。
tainaka
ありますあります。レースとかでも。
ひろひろし
へー、そうなんだ。
ナナ
それで楽しくなかったらあれですけど、もしかして楽しいかもしれないじゃないですか、めっちゃ。
ひろひろし
気持ちいいですよね。やっぱり山を走るとか山で過ごすってのは気持ちいいとは思いますよ。
気持ちよかったです、昔。走ってて。
ちょっとだんだんこう、すげー誘われてる感がすごいんですけど。
tainaka
やっぱり引っ張られそうになってるとは思うんですけど。
ひろひろし
まあでもこうやってね、ちょっと関わらせていただいて、徐々に徐々にね、魅力とかも感じれたらなという気はする。
なるほどな。
ナナ
大文字でも全然楽しいと思います。
ひろひろし
そうですね、なるほど。
tainaka
行くだけでも気持ちいい。景色がいいところもちょっと走るだけでも多分全然違うと思います。はい。
ひろひろし
なるほど。
そのナナさんが言われたこう、やっぱり聞く人が、聞くってやっぱり番組を作る上でもやっぱり聞くって結構大事なことだなって。
インタビュー力というかね。
tainaka
そうですね、引き出す力ね。
ひろひろし
そうそう、引き出し力ってすごい大事だと思うので。
なるほどね、それが魅力っていうことだとそれはすごい、なるほどなと思いました。
tainaka
近藤さんわかりやすいですからね。興味のあることはすごい興味があって、興味がなくなると突然思想が止まるっていう。
ひろひろし
確かに。
tainaka
それも魅力ですよね、わかりやすいっていう。
ひろひろし
わかりやすいってところね、なるほどね、確かに。
そのやっぱりちょうど聞いたタイミングが、クマだったり滑落とかっていう話で、やっぱりそういう危険性ってあるよなってすごい思ってて。
でもそれでもやっぱりこんなに多くの人が、ほんとトレイルランニングを。いやそれこそ私が昔からトレイルランニング、べつに今、最近始まったスポーツじゃなくて、私が20代の頃からずっとトレイルランやってる人っているぐらいだから、長く続いてるってことだから人気のスポーツの一つなんだろうなっていう。それでそこまで、だってめちゃくちゃしんどいってイメージなんですよね、トレイルランって。
tainaka
めちゃくちゃしんどいです。間違いないです。
ひろひろし
マラソンよりきついと思うが、なんでそこまできついことすんのっていうのが、しかも死ぬかもしれないとかっていうのが。
そんなことまでしてやるっていうところの、でもそれを超えてるのが魅力っていうのもちょっと聞いてみたかったなって感じなので。
ありがとうございます。
GPSアプリの比較
ひろひろし
結構これみんな前提で話しちゃってることが多いから、改めてって聞くとちょっと嬉しかったですね。
AKIKO
素晴らしい。
ひろひろし
あとは、トレイルランニングっていうことで特化してるってなると、やっぱりIBUKIとかってなるんですか。他になんかそういう、私が知ってる限りではヤマップとかっていうのは山関係だとそういうのが。
tainaka
そうですね。アプリであればヤマップとヤマケイと。はい、2つぐらい。
ひろひろし
あるんですね。
tainaka
同じようなGPSですけど、近藤さんが喋られてるようにスタートが違うんですよね。ケータイの地図っていうところからスタートしてるんで、基本的に。
近藤さんは、それだと位置情報がわかんないので、GPSの信号でわかるようにしましょうっていう、もともとのスタートが違うんで。
ひろひろし
IBUKIの方はGPSを軸にしてるっていうところと、ヤマップはマップを。
tainaka
そうです、地図です。紙の地図をケータイで持ったらいいよねっていうところからスタートしているので、スタートの観点が違うっちゃ違いますね。
ひろひろし
なるほどね。
tainaka
たぶん皆さんGPS、IBUKIを持ってる人もヤマップとかヤマケイは契約されてるはずです、たぶん。
地図のルートの落とし込みのGPXってよく出てくる言葉があると思うんですけど、地図のファイルとかルートのファイル。
それはヤマケイとかヤマップにはめちゃめちゃ上がっているので、誰がこのコース何時間で行きましたみたいなのを参考にするにはすごく使うんですよ。
大シガイチの報告会でもたぶん、その想定時間のコンマいくつって言葉が出てきてるんですけど、それは8時間で行けるところを5で行けるっていう話をしてるんですね。
8時間で歩く人が、8時間で上がる人が走るから4時間になるってことなんですけど。
それを見て補給とかみんな作るようになるんで、必ずみんなたぶんGPS、IBUKI持ってる人はヤマップ、ヤマケイは持ってると思います。
ひろひろし
田井中さんも使われてる感じですか?
tainaka
使ってます。僕はヤマップの有料を持ってます。
ひろひろし
でもやっぱり用途が違うってことなんですね、今の話だとね。
tainaka
そうです。用途が違うんで、はい。だいぶ特化されてるんで、いろんなものを持ってないと山は危ないんで。
ひろひろし
他はなんかあれですよね、声日記とか聞いてると、今どれぐらいの何たらみたいな、たまに音声が流れてきますもんね。
tainaka
あれはGPSウォッチをみんな持ってるんですよ。
そこで標高がどれくらいで今まで来たのが何時間かかってるとか出てくれるんです。
あと残り何キロでどこのポイント行けますとか。
それのコードの中に一番わかりやすいのが10分ごとに標高何メーター上がってますとか何メーター下がってるとか、今の標高はいくつですとか。
なんとなく頭に入れてるんで、1000メーターまで上がるんだったら900メーターまで来たんだから、あともうちょっとどれくらいかなとか。
ひろひろし
なるほどね。
tainaka
コースを逸脱すると最近のやつはヤマップ、ヤマレコとかと連携してるので、発言してくれるんです。コースを逸脱しましたとか。
ひろひろし
へー、そうなんですね。
tainaka
はい、道迷いを防ぐためにそういうのがあるので。
ひろひろし
いやー、山で道迷うとか間違っちゃうと怖いですもんね。
tainaka
怖い。特に日本は里山で本当に獣道がたくさんあるんですよ。
それを間違えないようにするには、よく出てくるピンクさんといって、ピンクのリボンテープがあったりとか、これを見なくなったら間違ってるから戻ってくるとか。
そういうのは複合的にみんな道迷いしないようにしないようにってやってるんですね。
だから、車のカーナビのもっとすごいのをいくつもいくつも持ってるみたいな感じです。
ひろひろし
それぞれに用途が違うというか、特化してるものが違うからってことなんですね。
tainaka
そうです。それに特化したものをみんな持ってるって感じです。
ひろひろし
それぞれがそれぞれで特化してるから、べつに競合になるとかそういうことでもないってことなんですね。
tainaka
そうです。ない。
ひろひろし
うまいこと住み分けもできてるんだ。
レースとその準備
tainaka
そうですね。
ひろひろし
なるほどね。
tainaka
レースの位置情報だとGPSのIBUKI持ってるのが一番なんで、もうこれは選手も運営側もないと困るんで。
ひろひろし
そんなにGPS強い? やっぱり携帯よりも全然強いんですか。
tainaka
全然、はい。電波は強いですし、携帯の種類とちょっと違う電波を飛ばしているので。
ひろひろし
そうなんですね。
tainaka
はい。これがあることによってレースも、後ろがどれくらいの位置にいるかによって、エイドって補給のポイントにどういう準備をしないといけないかだったりとか。
ゴールまでもう来れない人はあと何人だからどうしようとか。回収どうしようとか。運営側もすごい楽なんですよ。
なんで採用大会が増えている。
ひろひろし
なるほどね。わかりました。
ナナ
いろいろ使いこなせないといけないっていうスキルも必要そうだなって思ったんですけど。
もちろん大会とか山にもよると思うんですけど、100マイルだともちろんそのぐらいのレベルは要すると思うんですけど、30キロとか50キロでも必要ですか?
tainaka
30キロぐらいだと持ってないです。僕が失敗した敦賀ツインピークスっていうやつですけど、半分以上持ってないです、たぶん。GPXとか入れてないです。
ナナ
ざっくり30キロぐらいだったら今の言ったスキルがなくてもいける?
tainaka
まあいけますね。8時間ぐらいでだいたい関門が終わるんで、明るいうちに終わるレースってだいたい30キロぐらい。
明るいうちだとやっぱり、人間そこまで方向感覚は失わないので、よっぽど、山入ってる人は大丈夫だと思いますね。
ひろひろし
そうか夜通し歩くから、暗い中も歩いたりするから。
tainaka
そうです。暗くなるとさらに人間のいろんな、視力だったりいろんなものの能力が落ちるんで、道迷いの確率はほんと高くなるんで。
ひろひろし
うーん、そうでしょうね。
tainaka
僕たち獣じゃないんでね、やっぱりもう。わかんないですよ。
ひろひろし
なるほど。
ナナ
1回できたら夜も歩いてみたかったり、次の日も歩けるかなってやってみたり、どんどんしたくなっちゃう人が100マイルとかに行っちゃったわけですね?
tainaka
もちろん。そうですね。どんどん自分の限界を試したい人たちがどんどん伸びていくんですね。
ナナ
面白かったんでしょうね。
tainaka
だと思いますよ。その究極がやっぱりトルデジアンとかですね。200マイルなんですね、あれ。そこにakikoさん行かれるんで、すごい。
ひろひろし
すげーなー。
tainaka
あとは、ひろひろしさんはぜひ来年行われるトランスアルプスジャパンレースっていうのを注目しててもらえれば。
トレーランニングの魅力
tainaka
富山から出て、北アルプス、中央アルプス、南アルプス抜けて静岡に出るっていうレースですね。
8日間ぐらいかかりますけど。
ひろひろし
8日間かかる、すげーな。
tainaka
が早い方だったかな。そんなことないか。そんなもんか。
池田さんとかはゴールされてる経験者なんですよ。
ひろひろし
おー、なるほど。
tainaka
だからとんでもない人なんですよ、あの人。
でもまあすごいですね。
そのトップの人が大阪消防の土井さんっていう人ですね。
だから大阪の消防にはすごいスーパーマンがいるんですよ。
ひろひろし
池田さんってこの前、直近でIBUKI STATIONに出られた方ですね。
tainaka
そうです。滋賀出身で東京にお住まいですけど。TJRに出られてます。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
選手として出てくる皆さんはとんでもなくて、ネジ2、3本飛んでる人ばっかりなんで。
あんま参考にならないんですけど、基本的には。
ひろひろし
そうでしょうね。
tainaka
カエルが怖いって言ってた竹村さんも、土井さんに続いて2位で途中まで来られてて。
中央アルプスの真ん中あたりまで行って、僕ヘルメットを被らないといけなかったとこ被ってませんでしたって
自己申告でリタイヤしてる人なんですよ。
誰も見てないんですよ、並走者いないんで。
そんな心が清い人がそんなことしてるんですよ。
言葉はなんかおかしいですけど。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
本当にトレーランニングの人はすごい人ばっかりです。
ひろひろし
そりゃすごそうですね、これね。
tainaka
でも人間が本当に綺麗ですごい優しい人らばっかりで。
池田さんの回でも喋られてましたけど、土井さんがレース終盤までトップで、雨で大会中止になるんですよ。
その時に一番、第一声は「他の選手の方々は大丈夫なんですか」って話なんですよ。
自分がゴールできなくて悔しいって言葉ではなくて。
消防士さんなんで、やっぱりそういうことをすごく気にされてるっていう、すごいなっていう。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
そういうエピソードはゴロゴロ転がってますからね、トレイルランナーの人たちって。
ナナ
すごいなの角度が意外なところから来たりするのが面白いですよね。
tainaka
そうですよね。
ひろひろし
なるほど。
tainaka
エイドステーションとかへ行くと、選手が切れて「あれくれ、あれくれ」とか言うようなイメージを思い浮かべるんですけど、そんな選手は一人もいないです、基本的に。
ひろひろし
そうなんですね。
tainaka
「ありがとうございます。すみません、ありがとうございます」ってニコニコ満面の笑みで行かれますよ、次へ。
ひろひろし
えー、そうなんだ。
tainaka
びっくりしますよ、ほんとに。
怒ってもいいぐらいの距離を、とんでもないところから来てるはずなんだけどな、なんて。
ひろひろし
そうでしょうね。
tainaka
そう、もうあらかたみんなニコニコしてて、「いや、大丈夫ですよー。」みたいな顔して、もうドロドロでへちゃへちゃですけどみんな。
なんか不思議な生き物っていう言葉が正しいのかわかんないですけど。
ひろひろし
不思議な生き物。まあでもそうでしょうね。
tainaka
ちょっと普通の社会人の常識とは違うところに住んでる人たちだなって感じはしますね。
ナナ
とんでもない趣味ですもんね。
tainaka
とんでもない趣味です。だからそういう精神、メンタルがあるから、そういう距離行けるんだろうなって感じがしますけど。
観察対象としても面白いと思いますよ、ほんとに。
AKIKO
観察対象。
tainaka
はい。なんでそんな思考回路に陥るんだろうとか。
ナナ
そしてあんなに黙って走ってる人たちがマイクを向けられると、聞くほうも山を知ってる人がちゃんと聞くから面白いんでしょうけど。
tainaka
そうですね。
ナナ
そうですよね。みなさんちゃんと、饒舌だしちゃんとしゃべられますよね。
tainaka
そうですよね。
ナナ
だから聞けるのも。
tainaka
みなさんインタビュー嫌って感じのオーラ出してる人は、ほぼいないじゃないですか。
ナナ
やっぱそうなんですよね。
tainaka
近藤さんの聞き方も上手いんですけど、しゃべりたくなってしゃべってもらってるって感じになってるんで、それもすごいっちゃすごいですよね。
ナナ
だったり、疲れててしゃべりたくないかもしれないのに、やっぱり聞かれたからにはお伝えしなきゃって、ちゃんとしゃべる方が多かったり。
tainaka
多いです。そうですよね。
ナナ
それもいいですよね。
ひろひろし
わかりました。ありがとうございます。
ナナ
ありがとうございます。
AKIKO
ありがとうございます。なんかいい感じですかね。
ひろひろし
そうですね。
tainaka
いい感じですね。
AKIKO
はい。
tainaka
そろそろにしておきますが、第1回として。
AKIKO
気が向いたら、気が向いた頃にしましょう。
tainaka
次をしましょう。また。
ひろひろし
そうですね。はい。
tainaka
しましょう。
はい。
じゃあちょっとこれで終わりにしようと思います。
皆さんありがとうございました。
ひろひろし
ありがとうございました。
30:21

コメント

そうですねー、まずはLISTENに登録するところからですね(仕組みがよく分かってないですが 汗)。あとは日本・中東・アメリカの3拠点となると、時差調整が大変だと思います💦仕事でも3拠点の会議は時間設定が大変ですので・・・。

登録は無料で出来ます!で、さらにゆうと演者【話者】は非登録でもこちらで作成可能ですよー 登録リンク↓ https://listen.style/register 録音は日本時間夜にしたので、アメリカなら朝の時間ですかね?

GreenFielder

IBUKIステーションやLISTENに関連する場所やイベントがあるので、帰国の際のお楽しみにしてみても? Akikoさんも私も、UNKNOWN京都(LISTENとIBUKIの拠点とほぼ同位置)に、リスナーであることを秘して泊まったことがあります笑

GreenFielder

tainakaさん、教えて頂きありがとうございます😊 登録してみます! そうですね、アメリカ東部は-13時間です。

tainaka tainaka

ナナさん コメントありがとうございます😊 UNKNOWN京都は確かに興味あります。 東京中野の「雑談」も気になります(笑) 一時帰国の際には、そういうところを訪れてみたいです。

ナナ ナナ
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