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アポロオフィシャルポッドキャスト 超ブログ思考
はい、こんにちは、アポロです。
今日のテーマはですね、お金は買うものであるというお話になります。
人によってはですね、ちょっと絶望を感じる内容になるかもしれませんけども、
決してですね、そういうネガティブな印象を与えることを意図してですね、
この話をするわけではなくて、
ちょっと物の考え方ですね、価値観とか物の見方ですね、
変わればいいなということで、ちょっとお話しさせていただきたいと思います。
お金を買うという風に言うと、ちょっとあれってね、
どういうことって思う人も中にはいると思うんですね。
お金って買うものではないと思うんですよ。
何かを買うためにお金を使うっていうのはね、
普通の考え方だと思うんですけど、
お金を買うっていう意識を持っている人ってあんまりいないと思うんですよね。
でも実際僕たちはですね、お金を買っているわけなんですね。
普通に考えたらお金ってもらうものとか、
そういう意識があるんじゃないかなと思います。
例えば会社に勤めていて、会社から給料としてお金をもらうとか、
そういう人が一般的だと思うので、
お金を買っているっていう意識の人は少ないと思います。
ただ実際はですね、お金って買ってるわけですよ、僕たちは。
何かしらの価値と交換して。
例えば会社員とかね、アルバイトの人であれば、
だいたい月給いくらとか、もしくは時給いくらっていう形で給料をもらってますよね。
給料をもらっているっていうですね、視点ではなくて、
自分の時間とか労力を差し出すことによってお金を買っているわけです。
そういう見方をするとですね、お金は買うものであるっていう視点を持つことができると思うんですけど、
例えば投資家であればお金でお金を買っているわけですね。
お金を払ってまたさらに大きなお金をもらっているわけですね。
もちろんそのお金がもらえない、戻ってこないこともあるんで、
投資家の場合は100%お金でお金を買っているわけではないと思いますけど、
損する場合はお金を払って何も返ってこないということもあると思うんで、
100%そういうわけではないんですけど、
あとは例えばコーチとかコンサルトとかね、
そういう人たちは自分のスキルとか知識とかそういうものをお金に変えているわけですね。
みたいな感じで、お金って何かしらの自分が提供できる価値と交換しているだけなんですよ。
こういうような視点を持つとですね、収入っていうのはグッと上がるわけですね。
お金をもらうものであるっていう意識が働いていると、
じゃあどうやってお金を増やそうみたいな視点っていうのはあんまり持てないんですけど、
お金を買っているっていう意識を持つと、
じゃあどうやったらもっとお金を買うことができるんだろうっていうような視点で物事を考えることができるわけです。
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なのでぜひお金を買うものであるっていう意識を持ってほしいと思うんですけど、
もしこの音声を聞いている人がやりたくもない仕事を選んで、
お金のために仕方なく何か会社に通ってストレスまみれで働いているのであれば、
今日のお話をぜひ最後まで聞いてほしいんですけど、
そういう人たちによく言うのが、
そんなに仕事が嫌いでストレスまみれで嫌なんだったら仕事を辞めればいいんじゃないっていう風にアドバイスとか助言することがあると思うんですよ。
だいたいそういう人たちは、そんなことをしたら生きていけなくなると。
お金がないと生きていけないっていう風に言って、
だから仕方なく自分はこの会社で働き続けないといけないんだみたいな風に、
その環境から出ない自分を正当化してしまったりとかっていうことがあるんですけど、
今のお金を我々が買っているっていう視点から考えると、
自分の人生を差し出してお金を稼いでいるわけですね。
自由な時間とか、あるいは自分の肉体とかね。
やりたくもないことをやるっていう強制力、
そういうところに自分の自由を全部引き換えにする代わりにお金をもらっているわけです。
つまりどういうことかっていうと、
生きるためにお金が必要なんじゃなくてお金のために生きているようなものなんですよ。
やりたくもない仕事をやって、しかもストレスまみれですよね。
肉体とかそういうもの、要するに時間給なわけですから、
肉体とか労力とかそういうものも提供しているわけです。
ストレスまみれで自分はできればやりたくないけども、
やりたくないことを強制されるっていう引き換えにお金をもらっているというわけですね。
つまり自分の人生をお金と変えているわけです。
そう考えると物事の見方ってちょっと変わってこないですかね。
今までは生きるためにお金が必要だから仕方なく働いているっていう意識だったと思うんですけど、
実はそうではなくてお金のために生きているようなものなんですよね。
自分の人生を差し出してお金を買っているわけですから。
だからお金のために働いているっていうのは、
要するに自分の人生の自由とかそういうものを全部会社に提供する代わりに、
社会費としてお金をもらっているっていうわけなんですよ。
なので確かに生きるためにお金は必要ですし、お金ってすごく大事なものではあるんですけど、
もしそういうやりたくもない仕事とかストレスまみれの仕事を嫌いでやっているんであれば、
それってすごく人生にとって大きな損失になるんじゃないかなっていうふうに僕は思うわけですね。
何のためにお金を稼ぐのかっていうと、
もちろん生きていくためっていうのもあるんですけど、
自分が幸せになりたいからお金を稼ぐわけじゃないですか。
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人間がお金を欲しがるのは結局最終的には幸せになりたいっていう欲求があるからですよね。
でもそれでお金のために自分の幸せを差し出してしまうんであれば、
そもそも本末転倒というか矛盾しているわけですよ。
だからやっぱりやりたいこととか好きなことをやっていて、
お金はそんなにないけども幸せですみたいな人っていっぱいいると思うんですね。
そういう人たちは別に幸せになる手段をお金だけに限定しているわけじゃないですよね。
お金を使って幸せになるっていう方法もあるけども、
お金以外の手段で自分を幸せにしているわけですね。
自分のやりたいことをやって最低限の収入とか生きていくためのお金っていうのは稼いでいるんでしょうけど、
でもやりたいことをやって好きなことをやっているわけだからもうそれだけで幸せですとかね。
っていうことになるんで、そういう物事の読み方をすればですね、
自分がこの人生の時間を何に使いたいのかとかっていうことを考えることができると思うんですよ。
何も考えず思考停止で生きて、なんかダセでなんとなく生きていると、
ある時人生を振り返った時に取り返しのつかないことになってしまったりとかね。
自分は何のためにこの人生を過ごしてきたんだろうってその時点で思っても、
もう時すでに遅しいという状態になるんで、
できる限り普段からそういうことを考えて自分の人生を何のためにあるのか、
自分は人生で何を成し遂げたいのかみたいなことを常に考え続けていると、
自分のやりたいこととかっていうのが見つかるようになると思います。
お金ももちろん大事ですけど、お金のために生きているのではちょっともったいないかなと。
何のためにね、この人生であなたは何のために生まれてきたんですかって言ったらね、
お金のために生きてますって言ったらちょっとなんか寂しいじゃないですか。
もちろんサラリーマンの人たちを否定したりとかそういう意図ではないんですけど、
でももし自分の今の環境が自分の望んでいる環境でないんであれば、
本当に人生を見つめ直すというか、まだ今からだったらやり直すこともできますし、
もうやりたいことをやって満足して旅立つことができればそれで幸せだと思うんですね。
どんなにお金が貯まっても不満だらけでやりたくこともできずに、
ストレスまみれでずっと生きてきたのであれば、
それって必ずしも幸せとは言えないと思うんですよ。
だからこのお金っていうものをいまいちよく考えてみて、
お金っていうのは実は我々は買ってるんですよって意識を持つとですね、
そういうじゃあ別の方法でお金を買うことはできないのかっていうふうに考えることはできるわけです。
さっき言ったみたいに知識とかスキルを身につけてそれとお金を交換するみたいな風にしたりとか、
投資家みたいにお金を使ってお金を買ったりとかあるいは会社組織を作って仕組み化して、
それをお金と交換するとかお金に稼いでもらうということですけど、
そういうことをしたりとかいろいろできるわけですよね。
そうすると収入ってどんどんどんどん増えていくと思うんですよ。
お金はもらうものだっていう視点を持っていると、
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もらうものってことはあげる側がいるわけですね。
あげる側っていうのは要するに会社とかですけど、
そうすると自分で収入コントロールできないと思うんですよ。
もらうものっていう意識があると、やっぱりあげる側によっていくらもらえるかっていうのは決められてしまうので、
自分で収入をコントロールできなくなるんですね。
でもお金は自分で買っているものですよっていうね、
稼いでいるものとか買っているものっていう意識を持つと、
自分のやり方次第でいくらでも増やすことができるっていうような視点を持つことができるので、
ぜひこの視点を持ってもらって、どうやったらもっと収入が増えるのかとか、
あるいは自分はお金のために人生っていうものを犠牲にしてないだろうかとか、
そういうことを今一度見つめ直してもらえればと思います。
ちょっと今回はかなり重いテーマになったので、
人によってはすごく聞いていて苦しくなったかもしれないですけど、
すごく重要な視点であるので、
ぜひ今一度お金とは買うものであるという意識を見つめ直してほしいと思います。