1. 耳で旅する週末-ミミタビ-
  2. #70 耳で旅するウズベキスタン..
2025-12-19 27:08

#70 耳で旅するウズベキスタン🇺🇿テルメズ

ウズベキスタン最南部、アフガニスタンとの国境沿いの街「テルメズ」に行ってきました。「アフガニスタンマーケット」とも呼ばれる「AIRITOM FREE ZONE(アイリトム自由経済区)」に行ったときの話をしました。※Spotifyではタシュケントに向かう列車の車窓とともに、ビデオポッドキャストでお送りします。話に合わせて、該当箇所の写真もUPしています。

アフガンとの国境の街/考古学博物館からアフガンマーケットへ/モールから物流倉庫、遊園地まで揃う/射的の景品としてのミッキーマウス/モールへ/ちらほらいるタリバンと平和な空気/軍事から経済で安全保障/先進的な雰囲気のテルメズ/行く前には事前に最新の情報のリサーチを


🎧カバーアート
アイリトム・フリーゾーンのモール

📩番組へのメッセージ
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耳で旅する週末-ミミタビ-
働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひとときをお届けします。毎週金曜日の18時更新、飲んだ帰りの電車の中で、ちょっとゆっくり過ごしたい土曜日の朝に、忙しい日常の合間に、耳から始まる物語を。

サマリー

このエピソードでは、ウズベキスタンのテルメズからタシケントへの旅が語られ、古代の仏教遺跡とアフガニスタンのマーケットの訪問が紹介されています。アフガニスタンとの国境近くにあるアイリトム自由経済区での体験や、現地の人々との交流を通じて得られた貴重な洞察がシェアされます。また、テルメズには動物園やショッピングモールなど多様な娯楽施設が紹介されています。さらに、アフガニスタンとの国境に近い特別な経済エリア「アイリトムフリーゾーン」や、タリバンの存在についても触れながら、現地の雰囲気や文化が深く掘り下げられます。テルメズはアフガニスタンの隣に位置し、開放的で活気のある街として知られ、特に仏教遺跡やガンダーラ文化の影響が感じられる印象的な場所です。

テルメズの旅の始まり
耳で旅する週末-ミミタビ-のお時間です。この番組は、働くあなたの週末に、耳で楽しむ非日常のひと時をお届けします。
音で声で耳で、次の休みに行きたくなる、そんなエピソードをお楽しみください。
はい、リョウタです。今はですね、ウズベキスタンのテルメズという町からですね、タシケントに向かう列車の中からお送りしています。
テルメズってウズベキスタン最南部の町になるんですけど、そこから寝台列車に乗ってまして、
昨日の夕方5時40分にテルメズ出発して、今朝7時ですね、さっき起きて顔洗って歯磨いて収録をしています。
今車窓をですね、窓から景色撮りながらなので、多分タシケントの郊外を走ってるんだと思うんですけど、
映像付きでお送りしているので、ぜひですね、ちらっとビデオポッドキャストで映像もですね、一緒に見てもらえると嬉しいです。
今日はこれから、昨日まで言ってきたテルメズの話ですね、していきます。
先週配信分でソウルから収録してるんですけど、
あの次の日、ウズベキスタンの首都タシケントにソウルからですね、大体8時間くらいかけて移動しまして、
その翌日ですね、今度はタシケントから南部の町テルメズに移動しています。
で、これまでの配信でも何度か喋ったんですけど、テルメズにはですね、テルメズが古代の仏教遺跡、1,2世紀頃の仏教遺跡がある町になるので、
アフガニスタンマーケットの探訪
それを目的に行ってきたんですけど、ちょっとねひょんなことからすごい面白い場所に行くことになりまして、
今日はそこを中心に喋ろうと思います。
行ってきたのがアフガニスタンマーケットっていうところなんですね。
アフガニスタンマーケットっていうと、テルメズってウズベキスタン最南部の町になるんですけど、
それがアフガニスタンと国境を接している町なんですね。
国境の町にアフガニスタンとウズベキスタンの合同のマーケットっていうのができていて、
英語だとアイリトムフリーゾーンって呼ぶんですけど、日本語にするとアイリトム自由経済区って呼ぶみたいなんですけど、
ショッピングモールみたいな建物があって、そこに300店舗くらいアフガニスタンの人とウズベキスタンの人がそれぞれテナントを出店しているという場所ですね。
なのでそこに行ってアフガニスタンの人たちと少し交流なんかもしてきたので、そんな話をしていきますね。
まずどうしてそこに行くことになったかというと、
さっき言ったようにテルメズには仏教遺跡を目的に行ってます。
ただ行って、着いたのが午後1時半ぐらいかな。
飛行機で着いたのが多志県島12時に出て、午後1時30分にはテルメズに着いていましたと。
空港からテルメズのホテルに向かった後に、そのホテルから、ソンホテルっていうホテルだったんですけど、
そのホテルから歩いて5分ぐらいのところにテルメズの考古学博物館というのがあるんですね。
その日はその考古学博物館だけ寄って、次の日ホテルに提配してもらってたツアーでテルメズの遺跡ですね、いろいろ寄る予定だったんですけど、
この日ホテルに着いてちょっとゆっくりした後に考古学博物館に行ったんですね。
そこを1時間ぐらいかけてみたのかな。
もちろんすごい面白いところで、1世紀頃にはもうブッダの仏像っていうのが出土されている街になるので、
そういったブッダの仏像、ラホーツとか頭、頭部の部分とか一部分的に残っていたりするものとか、
あとアレクサンダー大王が来てる街でもあるので、ヘレネズム文化、ギリシアの文化としてアテナ、アテナ維新とかの彫像とかも出土されてるっていうような、
そんな考古学博物館を見学していて、
そしたら最後の方で、最後の部屋というかところで、40代ぐらいなのかな、ウズベキスタン人の男性の方に声をかけられて、
僕がいろいろ熱心に言ってたら、明日よかったらツアーでウズベキスタン、ツアーでテルメズの仏教遺跡もあるけどどうですかみたいな提案をいただいたんですね。
海外観光地旅行してると、特にアジア圏旅行してるとガイドやるよってツアーのガイドやりますみたいな声かけられることよくあるんですけど、
なかなかそんな野良で街中で声かけられた人のツアーに参加するってことはほぼほぼないんですけど、ほぼほぼないし、
僕予約してるんですよね、ホテルを通して、そのホテルとなってたアソンホテルを通して、翌日の仏教遺跡を巡るツアーも手配してたんですね。
だから僕は手配してるから、必要ないよっていう話をしてて、
ただね、せっかく話しかけてくれたから、思い切って聞いてみようと思ったんですね。
さっき言ったように、アフガニスタントの国境の街でアフガニスタンマーケットみたいなのがあるっていうのは何となく事前に調べてて分かってはいたんですね。
ただそれがどういうものか、日本語での情報がだいぶ少なくて、入れるものなのか、観光客がとか、大体どの辺にあるのかとか、安全なのかとかね、その辺も全然わからなかったから聞いたんですよね。
アフガニスタントの国境の街にあるアイリートムフリーゾーンって知ってますかって言ったら、
そしたらそれはアフガニスタンマーケットで最近できたモールだみたいなことを言っていて、
観光客でも行けるのかって聞いたら、パスポートがあれば入れるっていうことを教えてくれました。
で、よかったら案内するよって言ってくれて、僕はね、次の日用事あったから、じゃあ今から行けますかって聞いたら、今からでも行けるっていうことで、
午後4時くらいから休暇はアイリートムフリーゾーンに行ってくることになりました。
一応ね、往復の車、ドライバーとしての車の往復機と、中に一緒に歩いてくれるっていうことで、
大体25ドルくらいでお話がついて、ドライバーの彼と一緒に行くことになりました。
唐突なんですけど、そんな感じでね、急遽アイリートムフリーゾーンに行くことになりまして、
で、どれくらいかな、テルメズの市街地から20分くらい車で行ったところ、
アフガニスタンとウィズベキスタンの国境ってアムダリア川っていう川が国境になってるんですけど、
その国境から数百メートルくらい、多分二、三百メートルくらいの地点にあるのがそのアイリートムフリーゾーンでした。
で、日本語だとアイリートム自由経済区とか国際貿易センターっていうような名前がついてるみたいなんですけど、
アフガニスタンとウィズベキスタンの合同マーケットで、
日本とかにもよくあるようなショッピングモール、箱型のショッピングモールが2階建てのものがあって、
それが2つ向かい合わせで箱が大きな箱があって、その箱の中にテナントで区画ごとにテナントが割られていて、
広めの通路を通ってその両脇に各テナントが入ってるっていうような作りのショッピングモールになっていて、
300店舗くらい出店していて、そのうちの200店舗がアフガニスタンの人が出店してるっていうところになってました。
アイリトムフリーゾーンの体験
ただこのアイリタムフリーゾーンは、ショッピングモールだけじゃなくて物流倉庫、ロジスティックセンターとかの大型トラック用の倉庫とかも入っていれば、
ホテル、ホテルがヒルトンだったんですよね、ヒルトングランドインが入っていたり、
あと遊園地とか動物園とかクリニックとか、いろいろな建物があって、銀行周りも入ってるみたいで、
そんな巨大な複合施設っていうようなものになってます。
車で20分くらいかけてアイリタムフリーゾーンまで行ってきて、
まずパスポートを提示して入ってきました。
もちろん僕、ウズベキスタン側から入ってるんですけど、
空港のイミグレーションと同じで、顔の認証するような、カメラの前に顔をセットした後にパスポートを読み込ませて、機械に読み込ませて入るっていうような仕組みで、
パスポートコントロール抜けて中に入ったら、まず最初に物流倉庫なんですよね。
かなり広大で、新しい綺麗なロジスティックセンターがまず最初見えて、
それを歩いていくんですけど、物流倉庫抜けていくと、
ヒルトンとかのホテルとかメディカルセンターがあるエリアに出るんですね。
そのエリアには小さな中庭があって、緑のある小さな公園とかもあるんですけど、
そこで若い男性がね、最初に僕が見たアフガニスタンの方なんですけど、若い男性が木陰で物思いにふけていて、
アフガニスタンの伝統衣装なのかな、ちょっと後から調べたんですけど、
布一枚の洋服みたいなやつで、シャルバルカミズって呼ぶらしいんですけど、
アフガニスタンとか中央アジアの一部の伝統衣装で布一枚でできているような洋服。
彼はベージュ色の服を着ていたんですけど、
それは若い男性が木陰で物思いにふけているというような場面に遭遇して、
緊張しましたよね。どういう場所かまだ分かってなかったから、安全なのかとかね。
中に行けば行くほどすごく平和な空気っていうのが流れていたし、安全なんだなっていうのは感じ取ったんですけど、
まだこの時点だと結構ね、緊張していて、もちろん写真とかも撮れないし、動画とかも撮れないし、
撮ってなかったんですけど、毛を抜かずにどんどん中に入っていくと、
次に驚いたことに遊園地と動物園があったんですよね。
そのメリーゴーランドとかゴーカウトとか、あとアスレチックですよね。
テルメズの娯楽施設
子供向けのクッションとかマットでできたようなアスレチックとかがあって、
そのさらに奥には動物園があって、僕が見た中だとラクダとラチョウとウサギっていうのが、
小さな動物園だったんですけどっていうのもあったりして、
その2つの遊園地と動物園の脇には射的コーナーとか、
ゲームセンターの運転するゲームみたいなのとかも並んでていて、
まあなんだろうな、娯楽のものがいろいろあって、
しかも驚いたことに射的コーナーの景品にミッキーとミニーがいたんですよね。
ミッキーは見るからにパチモンのミッキーだったんですけど、
アフガニスタンの人とかも遊ぶようなエリアにミッキーとミニーの景品がある、
それにびっくりですよね。
そんな感じでその奥に抜けていくとショッピングモールがありました。
ショッピングモールの中に入ると通路の両脇にテナントがあってお店があって、
本当にアフガニスタンの人たちがもうちょっと香辛料とかお菓子とか服とか、
あと宝石、ラピスラズリって青いやつ、アフガニスタン産地らしいんですけど、
その加工品とか結構いろいろ置いてあったり、
あと陶器とかね、あとちょっとね、何世っていうのかな、ちょっと変わったやかんなんかも置いてあったりして、
本当にみんなすごいフレンドリーで、写真とか動画撮っても全然ウェルカムっていう感じで、
いろいろ撮らせてもらったんですね。
これ写真とか動画差し込めたらこの映像の中に差し込んでいくので、
その場面気になったらぜひ映像の方もちらちら見ながら聞いてもらえればなと思います。
ショッピングモールの中いろいろ歩いた後に、ショッピングモール二つ並んでるんですね。
大きな建物が、ビルディングが二つ並んでいて迎え合わせで、
それぞれにテナントが入ってるっていうような構造になっていて、
もう一つのところにはハンバーガー屋さんが入ってたんですよね。
それがフィードアップっていうハンバーガー屋さんとテズバーガーっていううずびきさんのローカルチェーンみたいなんですけど、
ハンバーガー屋さんなんかもありました。
だからアフガニスタンの人とかね、食べるんですよね、ハンバーガー。
ミッキーとかミニーのぬいぐるみも持ち帰ったりするのかもしれないし、
まあまあ、そんな感じでいろいろテナントですね、見て回って。
もちろんアフガニスタンの人だけじゃなくて、うずびきさんの人もテナントに出していて、
家電とかはね、聞いたところうずびきさんの人らしいです。
見た目から全然違うんですけど、結構印象的だったのはストーブを売ってました。
たぶん電気ストーブだと思うんですけど、電気ストーブなんか売ってたりしていて、
それを買って帰っているアフガニスタンの人もいて、これから寒くなるんだと思うんですよね。
テルメイズはね、結構あったかくて日中とかに20℃ぐらいですごい過ごしやすかったんですけど、
何かね、可燃なんかも販売していて、そんな場所でした。
アイリトムフリーゾーンの現実
で、僕が行ったエリア以外にもまだまだ開発中になっていて、
工事現場は目隠し用のフェンスってあるじゃないですか、日本とかにも。
そこにここはこういう場所になりますみたいな完成予想図とか描かれてたり、
ここが貼られているような目隠し用のフェンスってあると思うんですけど、
そこにもこの場所のアイルトムフリーゾーンの未来予想図みたいな完成予想図みたいなのが貼ってあったんですけど、
本当に近未来都市でしたね、のような写真が貼られていて、それもすごい印象的でした。
で、そのショッピングモールを抜けると、その後もう一本の道になっていくんですね。
で、そこを進んでいくと警備員の方に呼び止められて、それ以上は入らないでって。
で、その先にアフガニスタンの国境があるみたいで、
観光客がね、僕が行ったのはそこまでだったんですけど、
アフガニスタンの人もパスポートを見せて中に入ってきてる、そうですね。
それぞれのウズベキスタンの人とアフガニスタンの人がそれぞれパスポートを提示して、
なんかビザなしで2週間滞在できるようになってるみたいなんですけど、
その中でホテルとかもあるし、病院もあるよっていうようなエリアがアイルトムフリーゾーンでした。
タリバンもいました。
一緒にね、行ってくれたドライバーの彼に聞いたんですよね。
タリバンもいるのって聞いたら、
彼も指とかはさせないんですけど、小声で彼がそうだよみたいなことを言ってくれたんですけど、
でも直感的に彼がそうなんだなって分かる人たちがちらほらいまして、
伝統的な服、それはさっき言ったような布一枚のものではなくて、鋭い身つきで、
なんか異様なピンクを出してる方が何人かいて、長いあごひげとターバンを巻いて、
直感的にテレビでニュースとかで見た、タリバンの方なんだろうなみたいなこともちらほらいったりして、
普通にいらっしゃいました。
そんなところでしたね。
特に写真も、さすがにタリバンの方にカメラ向ける勇気はなかったし、
特に交流はしてないんですけど、普通にフリーゾーンの中にはいまして、
フリーゾーンすごい平和な空気でした。
驚くほど国際的で平和な空気みたいなのが流れていて、
すごく意外だったなっていうのも。
昨日電車乗る前にいろいろ調べたんですけど、
ウズベキスタンがそういった場所を作ってるわけですよね。
投資を呼び込んで、アフガニスタンとの交易拠点っていうのを作ってるんですけど、
元々ウズベキスタン南部のテレビ図っていうのは、
旧ソ連時代とかは軍事拠点だったらしいんですよね。
ソ連のアフガニスタンとの戦争の軍事拠点だったりもしたらしいんですけど、
今は軍事から経済へということで、
テルメズを中央アジアの商業のハブにするっていう国家戦略があるみたいで、
アフガニスタンを安定させること自体が、
ウズベキスタンの安全保障になるっていうような考え方らしいんですよね。
タリバンと対立とかするわけでもないし、
軍事を強化していくんじゃなくて、
経済で安全保障を作っていくっていうような考え方で、
ウズベキスタンは国家戦略として今進めているそうです。
このテルメズってアフガニスタンだけじゃなくて、
テルメズの街の印象
タジキスタンとかトルクミニスタンとも共生していて、
中央アジアの真ん中にあるような街なんですね。
もちろんアフガニスタンとか抜けた先にはインドとかの南アジアもあるし、
中央アジアの一つのハブとして、
テルメズっていうのを国家戦略として今押し進めているみたいで、
そういった空気感っていうのは感じられる場所だったかなと思います。
一言で言うと感動したんですよね。
心動いたその中に入って、最初はすごい緊張してたんですけど、
遊園地とか動物園抜けて、
普通にこういうことに興味あるんだなってアフガニスタンの人が思ったし、
さらにその奥行ってショッピングモールの中で全然変わらないんですよね。
普通に商売をしている人たちがいて、
こういう経済トップができているっていうこと自体知らなかったから、
こういう世界があるんだなっていうことにすごく感動しました。
これは決してタリバンの政治がいいとか悪いとか決してそういうことじゃなくて、
そういった世界は進んでいるんですよね。
そういった世界は進んでいるんだなって、動いているんだなっていうことを身をもって知ったっていうことに感動しました。
このテルミズにはアフガニスタンの領事館もあるみたいで、
ネットで見るとアフガニスタンのビザも取得できるみたいなんですね。
これは結構ネット記事でブログとか検索していると、
日本人の方でも何人かアフガニスタン、
テルミズからアフガニスタンに渡航している人が何人かにブログが出てきたんですけど、
その領事館でビザを発行してアフガニスタンまで入るっていう方たちも結構いるみたいで、
一応旅行者の観光客の視点でいうと今のタリバン政権は安定しているというようなことになるようです。
ということでここまでがアイリトムフリーゾーンの話で、
この後テルミズの街自体の感想も喋りたいんですけど、
さっき言ったようにテルミズは殺伐とした国境の街なのかなと思ってたんですけど、
全然そんなことなくて、先進的な雰囲気みたいなのがあってすごいびっくりしました。
まず気候もすごく過ごしやすくて、
タシケントは最初来た時10℃以下だったんですけど、
テルミズは20℃くらいですね。
南になるので結構温暖で過ごしやすかったっていうのもあります。
若い女性はヒジャブしている方ほとんどいなかったですね。
多分みんなムスリムではあると思うんですけど、
すごいSNOの服装をしてヒジャブ被ってる人っていうのは全然いなかったりして、
テルミズの活気ある雰囲気
アフガニスタンの隣のすぐ街とは思えないくらい開放的で先進的な雰囲気が漂っていて、
普通に結構オシャレなカフェとかもあるし、
ローカルなファーストフードなんかすごいクリスマスの飾りで賑わったりしていて、
結構意外な感じがしました。
あと夜遅くまですごい活気があって、若者が多かったんですよね。
若い方っていうのが20歳前後くらいの、10代から20歳前後くらいの若い方っていうのがすごくいて、
市のテルミズの街の中心にゴロツコイパークっていう市民公園があったんですけど、
そこの噴水の周りにUFOキャッチャーとかパンチングマシーンとかの遊具が置いてあったりして、
若い人たちが集まってすごい活気がある街でした。
しかも郊外行くと工場とかもたくさんあって、
さっき言ったように中央アジアのハブとしての小駅っていうのもあると思うんですけど、
本当に今潤ってるんだなって街が経済成長をして、
潤ってるっていうか勢いがあるんだろうなっていうのは歩いててすごく感じました。
空港から駅に続く大通りは両脇に新しい家が立ち並んでいて、
結構印象的でした。
日本企業は異設だけ見かけました。
完全にお店っていうのかな、整備工場なのかわかんないけど、
そのお店を看板掲げてるのは異設だけは僕は見かけたりもして、
日本企業ももしかしたらテルミズで進出してる企業もあるのかなというふうには思いました。
昨日テルミズの仏教遺跡もホテルに手配してもらったツアーで回ってきて、
それが本当に現一世紀頃の仏教遺跡になっていて、
高校学博物館にはさっき言ったようにブッダの裸発部分の像の欠片もあれば、
アテナの像の展示なんかもあったりして、
インドから来た仏教文化とギリシャから来たヘルネズム文化が混じり合っている、
ガンダラ文化の復元としてのテルミズっていうのも感じられたりして、
すごい面白かったです。
この辺はまたいずれ仏教会とかあれば喋りたいなとは思うので。
ということでテルミズすごいおすすめです。
マジで街良かったです。過ごしやすかったし、
元気がありました。すごい活気もらったっていう感じです。
街の人たち。こんな元気な街の人たちが明るくて、
元気がある街自体、なかなかないようになって久しぶりだなっていうぐらいすごい良かったです。
やっぱりさっき言ったようにガンダラ文化っていうところで、
古代においても文化の混ざる交通の要素だったんだろうし、
訪れる際の注意点
ソ連時代なんかあったやん、アフガニスタンの軍事拠点だったっていうことで、
今は中央アジアの交通の要素として商業のハブとして機能していますと、
というところで結構歴史的に交通の要素として、
歴史の表舞台に出てきた時代がちょこちょこっとあるんだなっていう感じですね、テルミズ。
なので、なかなかウズベキスタンの観光でメジャーな街ではないんですけど、
すごくお勧めなので、ウズベキスタンに旅行を予定している人はテルミズも候補に入れてもいいんじゃないかなと思います。
ただ一応、さっき言ったアフガニスタンとの国境沿いは外務省の危険レベルだと2になってるんですよね。
一応その不要不急のところはお控えくださいみたいな形。
テルミズの街全体じゃなくて、アフガンとの国境沿いのほんの一部なんですけど、
国際情勢によっては危険になれるということなので、事前にどういう状況かだけは調べてから行くのがいいんじゃないかなと思います。
今やっぱり生成AIでチャットGPTで現地のニュースとか情報とかをリサーチしてもらうっていうのが、
リサーチしてもらって日本語で教えてもらうっていうのが海外の情報を取る上でも今一番いいやり方だなぁと思っているので、
もしテルミズね、この配信聞いて興味持ってくれた方いたら、そんな感じでちょっと事前に調べてから行ってみてもらえればなと思います。
はい、それでは今週はこんな感じです。
良ければチャンネルのフォローと高評価お願いします。
SpotifyXメールフォームからコメントもお待ちしています。
来週金曜日の18時にまたお会いしましょう。
それでは、海旅で良い旅を。
27:08

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