1. もりちゃんおざきのThink too much
  2. Ep.48 旅の効用 前編
2024-01-31 38:08

Ep.48 旅の効用 前編

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おざきが年末年始に行ったウズベキスタン、タジキスタン、キルギスの旅行を振り返って旅の効用について話しています。 https://forms.gle/7BLYN7Z7EJH2PtbV7 ⭐️ゲストも大歓迎!フォームに連絡取れるアカウント入力もしくは番組公式アカウントのDMまで!

サマリー

もりちゃんとおざきさんは、考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組をしています。彼らは、自分自身、社会、過去、現在、未来について考えすぎる話をしています。パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタンはもう普通の旅行先ではなくなっています。ビザが必要なのです。しかし、残りの4つのスタンは、日本人ならビザなしで行けます。彼らの中で、一番行きたいところはウズベキスタンのサマルカンドです。旅行者は、荷物検査や入国審査などで時間を費やし、寂しさや眠気を感じることもあります。また、雪が降り積もるカザフスタンの国境では列に並ばなければなりません。そして、彼らはビシュケクに到着し、そこでギルギスに住んでいる日本人たちと合流し、旅行を主体的に進めることができます。

00:02
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much
もりちゃんです。
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
あの、ちょっとこう、聞いてくださってる方も、もしかしたら思ってるかもしれないんですけど、
おざき
はい。
真面目すぎる最近のもりおざ
もりちゃん
最近のラジオは真面目すぎる。
おざき
何その、楽天モバイルみたいな。
最近のもりおざは真面目すぎる。
真面目すぎるな。
もりちゃん
いや、好きなんだけどね、真面目な話、ほんとに。
おざき
そのためにね、やってると言っても過去じゃないですから。
もりちゃん
そうそうそう。
そうなんだ、やっぱこう、私と大崎くんのこのベンズのこの重なってるところに、
鋭い視点で物事を深く考えすぎるというところがあるので、
だからやってるんですけどね。
おざき
はい。
子供の話とかね。
もりちゃん
ね。
おざき
最近はちょっと、よりね、シリアスめではありましたね。
もりちゃん
ね、やっぱ、いろんな人からご意見いただくと、なるほどーと思って、
どんどんこう深い、より哲学、より知識入れてちゃんと喋りたいみたいな話にどんどんなっていって、
まあ楽しい、楽しいのは楽しい。
うん。
なので、ちょっと今日は、大崎くんに私の書いたブログを褒めてほしい。
おざき
褒めんでー。
もりちゃん
ガンガン褒めんでー。
皆さん、森尾沢、一応ノートもやってまして、
おざき
はい。
もりちゃん
最近、ブログで話そうと思ってる話とか、
ラジオで話そうと思ってることとか、
ラジオで話しきれなかったなーみたいな話をブログで出たりするんですけど、
この前、障害のある人の雇用についてのラジオをやって、
ちょっとすごく個人的に消化不良だったので、
いいやと思ってブログを書きましたので、
見つければ皆様ご覧くださいませ。
おざき
呼んでくれよなー。森ちゃんが書いてくれてんでー。
もりちゃん
はい、そう言ってんじゃん。
さっきから大崎からのレスポンスに情報がないんで。
おざき
ちょっと、ちゃんと褒めなきゃ。
そうですね、これどんくらいかかった?
もりちゃん
2日ぐらいでえいって書いちゃった。
おざき
あ、でも2日かけたのね。
もりちゃん
かかっちゃったね。
おざき
時間で言うと、5、6時間かいった?
もりちゃん
かな?調べて書くのに。
おざき
いやー、そうですよねー。
もりちゃん
うーん、ちょっと頑張っちゃったねー。
おざき
このやっぱ実際にこう、筆を持つとあえて言いますけど、パソコンだと思うけど。
もりちゃん
もう、ありですけど。
おざき
これ、進まなさすごくない?そうでもない?
もりちゃん
いやー、でもそうね、なんかこう、悔しみだけで書いたかな。
おざき
あー。
もりちゃん
うーん、なんかやっぱりその、なんだろうな、教員だとその、目の前にいる障害者手帳を持ってる子とかと、
一緒にいたら、その子のための時間、その子に時間をかけることが来産されている環境だけど、
今、福祉の世界にいるから、なんかあんたのやっている福祉は本当に意味があるんですか?
みたいな、もうちょっとちゃんとアピールをしないと。
学校ってね、確固たる地位がありますけど、福祉施設ってちゃんといいことやってんのかい?みたいなことがあるから、
そうそうそうそう、すぐ行政から目つけられちゃったりするらしいのよね。
おざき
へー。
もりちゃん
だから、なんかちょっと、ちゃんとしなきゃまずくないか、自分みたいな気持ちで。
おざき
うん。
だから、頑張りました。
なるほど。
そうねー。
結構ね、いろんなリンクとかソースとかで貼っつけていただいてるけども。
もりちゃん
でも、もともと知ってたのと、
ラジオで一回話して、いろんな人、何人かから、こういう企業ありますよって教えてもらったんだよね。
お名前を言っといたほうがいいのかしら。
おざき
スペシャルサンクス。
もりちゃん
そうそう、スペシャルサンクスを書くべきだな、続きします。
おざき
お願いします。
もりちゃん
ねこやまちったごとおねこはんという方から、
ちょっと読み方が自信ないのだけど、けいまるえん株式会社さんを教えていただきましたね。
はいはいはい。
日本理科学工業さんのほうは、なんてお読みするのかしら、ゆむゆむ、やむやむさんみたいな。
おざき
やむやむ。
障害者の雇用と福祉施設について
もりちゃん
日本理科学工業さんの虹色のチョークの話とかはそちらからお聞きして、
ゴーッと思って、そういう追い風回って書きました。
おざき
なるほどなるほど。
もりちゃん
実際読んでみて、尾崎くん的にはいかがですかね。
おざき
いや、そうね。
まあなんかこう、そのマイノリティの視点がとか、我が新たな価値を生み出す、
まあまあ、なんていうか、わかるというか、うちの会社もやってるところです。
障害、そうそうこれかな、障害がむしろ生産性を高める、つまり、なんていうの、
うまく言語化できるかわかりませんけども、
まあユニバーサル化というキーワードが大変胸に刺さりまして、
イエーイ。
そう、これはなんていうか、
俺もなんて言うんだろう、これ、この作業めっちゃミスしやすいなとか、
俺がポンコツだったらやばいプロセスじゃないか、みたいな。
これは危ないプロセスだなとか、
なんかそういうのが、そう普段、やっぱあるよね。あるある。
で、それのなんていうか、行き来が違うだけの話っていうか、
障害者を、なんていうか、仲間に入れること、みたいなのは。
で、考えると、なんていうのかな、
自分がいるゾーンが、たくさんの人が所属してるから、
なんていうか、バリアフリーに見えるだけで、
この広いゾーンの中にも結構グラデーションがあって、
なんかこう、ミスりやすい人とか、
テックが甘い人とか、
なんかそういうレベル感で、なんか障害を捉える地点みたいなものが、
ちょっとなんかこう芽生えた感じですかね。
もりちゃん
えー、嬉しい。
なんかそうなんですよ。
グラデーションなのよ、まさに。
そう、私と隣の人が仮に診断受けてて手帳を持って行ったとしても、
おざき
そこは本当にグラデーションでしかなくて、
もりちゃん
なんかIQとかも、一応100が真ん中というか平均として取ってんだけど、
おざき
で、70以下が知的障害ってことになってんだけどさ、
もりちゃん
その70以下にしてるのに、
おざき
その70っていう数字には根拠ないのよ。
なんか80にすると多すぎちゃうから、くらいのものらしく。
もりちゃん
そうそう、だから本当に、きちんとの間違い。
おざき
その便宜上線を引いてるだけであって、
そっち側とこっち側で明確に分かれてるわけじゃなくて、
かなりグラデーションなので、
デジタル的に01みたいな感じで捉えてしまうから、
障害者の人を社会に参加させることの意味合いみたいなものを考えてしまうんだけども、
このグラデーションを広げるっていうかな。
それはうちらのためにもなるっていう感じ。
そうなんす。
いや、よかった。聞きたいこと伝わっている。
いや、まじで、超アンサーでしたね。
もりちゃん
やったー。
これがね、これが言葉にするということの喜び。
伝わるっていいねー。
おざき
結構いいねがね、届いてますね。
嬉しいです。
もりちゃん
ぜひ、ちょっと、なんていうんだ、コメントなどもお待ちしております。
おざき
はいはいはい。
やったー。
これで3000時間。
もりちゃん
そう、なんかね、かけちゃった、3000時間。
すごいね。
おざき
まあまあ、これはちょっと頑張った方だっていうことで、
もりちゃん
もうちょっとイージーに更新していきたいですね。
おざき
いや、せやな、ほんまそう。
もりちゃん
俺もやりたい。
めっちゃ、思ったね。
おざき
やらなきゃって言おうとしたけど、なんか違うぞと。
そうそう。
もりちゃん
そうなんですよ。
おざき
やりたいんやでっていう。
そう、やりたくてやってんのよ。
もりちゃん
お金になってないんだから。
趣味。
趣味なんだ。超趣味。
おざき
引き続き更新をお楽しみにです。
もりちゃん
あと、何喋ろうかな、楽しい話がしたいなと思っていてですね、
思いついたのが、大崎くん年末年始にバチボコ旅行に行ってたじゃないですか。
おざき
行きました。
もりちゃん
というか、私の中で大崎のイメージは、長期のお休みが取れるならいつでも旅をしている人というイメージで。
おざき
旅行っていいねって話をしたい。
もりちゃん
ちょっと旅行記、大崎の大崎旅行記を聞かせていただきたい。
おざきくんのスタン旅行記
おざき
あら、いいんですか?そんなお時間をとっていただいて。
もりちゃん
そういうラジオだから。
おざき
言いませんね、ちょっと皆さん。
ちょっと失礼しますね。
聞きたいよ、気になるもん。
もりちゃん
この人だってスタン行ってんだよ、スタン。
スタンね。
おざき
そう、皆さんちょっとね、スタンってね、どんなイメージですかと聞きたいですけれども。
なんか、この前クレイジージャーニー見てたら、スタン行ってる人いて、
なんか、スタンはまだまだソ連の感じが残っててやね、みたいな話を。
もりちゃん
そうなんや。
おざき
どこスタン行ったんかな?
もりちゃん
どこスタンだったんだろう?
すっごい適当にテレビ見てて申し訳ない。
いえいえいえ。
おざき
まあまあそうですよね、スタン。
まあ、ウズベキスタンとカジキスタンと、あとキルギスに行ってきたんですけど。
もりちゃん
キルギスは隣接してんすか?
おざき
キルギスは隣接してますね。
もりちゃん
あ、そうなんだ。
おざき
キルギスもスタンってついてないけど、正式名称なんか知らんけど、キルギスタンっていう。
あ、そうなんだ。
A名という。
たぶんもともとキルギスタンだったんじゃないかと思うんですけど。
もりちゃん
なるほど。
おざき
キルギスもスタン、スタン一派の一国なんだけどね。
もりちゃん
はいはい。
おざき
で、スタンと付く国7つあります。
もりちゃん
はい。
おざき
アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、カザフスタン、キルギスタンですね。
もりちゃん
はあ。
おざき
で、この旅でですね、僕は7分の4スタン行ってきました。
もりちゃん
何してんの?すごいね。
おざき
あと3スタンです。
もりちゃん
おお、行けちゃうじゃん、3スタン。
おざき
行けちゃうんだよ。
で、この3スタンがすげえ行きづらくて。
もりちゃん
ああ、そうなんですね。
パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタン
おざき
パキスタン、アフガニスタン、トルクメニスタンはもうなんか普通行くとこじゃないのよ、もう。
もりちゃん
へえ、そうなんだ。
おざき
そもそもビザが必要で、この3スタン。
残りの4スタンは日本人だったらビザなしで行けるのね。
もりちゃん
へえ、そうか。
おざき
そうそう。
そういうのもあって、他の4スタンはなんとなく興味があったっていうのがあるんですけども。
一番はね、一番はウズベキスタンのサマルカンドってとこに行きたくて。
もりちゃん
ああ、サマルカンドって聞いたことある。
おざき
あるんだ。
もりちゃん
最近ちょっとね、観光としても非常に注目を浴びてますけども。
タイルの綺麗なとこでしょ。
おざき
そうそうそうそう。
レギスタンヒロワっていうとこがあって、14世紀くらいですかね。
この辺ちょっと弱いんだけど、世界史話が。
もりちゃん
ああ、同じか。
おざき
ほんとに。
もりちゃん
世界史取ってたんだけど。
おざき
日本古典全振り。
もりちゃん
なんで世界史にしたんだろうね。全然覚えてないんだよな。
ああ、そう。
おざき
まあ、それはいいよ。
アムルティムールっていうね、中央アジア、スタン系、昔のスタン系を支配してた王朝、王様がこの辺の墓とか、建てた建物とかめっちゃあって、
それが結構世界遺産とかになってるんですけど。
なるほど。
国境越えの旅
おざき
それがめちゃ綺麗なんで行ってみてねという感じですね。
もりちゃん
どういうルートで行くの、まず日本から。
おざき
ナリタから直行便でウズベキスタンの首都にも行けること。
そうなんだ。
週1回くらいしか出てなくて、あんまり行けるやつじゃないんだけど、もっと一般的なのはソウルとかかな。
ソウルからウズベキスタンに直行便が結構出てて、それが週3か4か結構出てて。
日本からだったらそれで行くか、あとはインドからとかかな。
もりちゃん
そうなんだ。
おざき
俺はソウル経由で行きましたという感じ。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
片道7万、7、8万回かな。
ほんで、サマルカンドにとにかく行きたくてとりあえず行って、今回9日間くらい行ってたのかな。
もりちゃん
サマルカンドに行きたかったんだ。
おざき
そうそう。
もりちゃん
何が綺麗やからねえってこと?
おざき
綺麗やからねえもあり、名前がいいじゃん。
名前まじよくねえ。
もりちゃん
FFでさ、なんだっけ?
おざき
ザナルカンドね。
ザナルカンドか。
そうそうそう。それもある。
もりちゃん
そうかそうか、確かに。
おざき
それご存知だよね。
知ってます。
それもFF10結構好きでやってて。
もりちゃん
いいって言いますよね。
おざき
モデルになったと言われてますけど、別に似てるっちゃ似てるくらいな感じなんだけど、サマルカンド。
もりちゃん
そうなんだね。
おざき
それよりもやっぱり名前ですよね、サマルカンド。
名前?
名前?
だいたいそうよ。
そうなの?
名前とか、いつとかね。
ここなんかグーグルマップとかでバーって見て、ここなんかワクワクすんなみたいな。
もりちゃん
え、グーグルマップ?地球で見てる人?
おざき
地球で見てる、地球で見てる。
まじか。
すごい、チキマしてんだ。
これ全然違う話になるけど、青森にさ、あれ何て言うんですか?
何半島って言うんですかね、あそこ。
もりちゃん
にょきってなってるとこ。
おざき
にょきってなってるとこ。
かぶとみたいになってんじゃん、青森って。
かぶとの右の先っぽと左の先っぽあんじゃん。
はいはい。
若干ちょっと説明ザクザクになるけど、その先っぽと先っぽを繋いでるフェリーとかがあんの。
もりちゃん
へー、そうなんだ。
おざき
そうそう。
もりちゃん
下北半島と津軽半島だって、右が下北。
下北半島か。
おざき
うん。
もりちゃん
あ、そうそう、下北半島と津軽半島を繋いでるフェリーがあって。
おざき
なんかグーグルマップでその辺見るとなんか、てんてんてんてんてんてんってこう、フェリーのこう、航路がこう書いてあるんだけど。
もりちゃん
そうなんだ、あ、ほんとだ。
おざき
分かるっしょ?
もりちゃん
うん。
おざき
こういうの見て、
もりちゃん
これ発見したの?
おざき
そうそうそう。
こういうの見て、え、これ行けんじゃんってなって。
これ超行きたいってなって行ったりすんの、俺。
もりちゃん
不思議な人ー。
おざき
そう、なんかこう見る。そう。
えー。ワクワクする。
やっぱこことここ、そうそう。
あ、なんか交通機関がここ走ってんだなーとかね。
もりちゃん
えー。
おざき
この山って通れるんだ、車でとか。
もりちゃん
あー。静をそんな風に見たことなかったなー。
おざき
いや、なんかそれが本当にね、ワクワクするんだよ。
もりちゃん
へー。新しいマップの見方を知りました。
おざき
ぜひぜひ。
もりちゃん
なるほど、なるほどですね。
おざき
はいはい。
サマルカンドも中央アジアだから、まったくゆかりのないとこだったから、
どんな感じなのかなと思って行きたかったのと、
タジキスタンとウズベキスタンが結構国境を接してて、
サマルカンドから2時間くらいでね、タジキスタンに行けるのね。
もりちゃん
あー、なんか入り組んでるね、この国境。
おざき
そうそうそう、グニャグニャってなってて。
もりちゃん
へー。
おざき
で、ここ。
もりちゃん
確かに、すぐ隣じゃん、サマルカンドから。
おざき
へー。
なんかこう、乗り合いバスみたいなので行くんだけど、
なんかこう、陸で国境を越えたことねえなーって思って。
もりちゃん
おー、あっちいね。
おざき
あっちいでしょ。
もりちゃん
やっぱ島国だからね、ジバング。
おざき
そうそうそうそう。
なんかこうね、入国審査とか受けてみたいな、陸でみたいな、思い。
もりちゃん
へー。あ、なかったんだ、今まで逆に。
おざき
いや、まあなんかこう、空港とかで受けるけどさ、
なんかあれってちょっとこうなんつーの、セットみたいなもんじゃん、その飛行機と。
もりちゃん
あー、そうね。
おざき
そうそう。あんま国越えてる感ないじゃん。
もりちゃん
そうね、飛行機だね、あれはね。
そうそうそう。
おざき
そうじゃなくて、ここで国を越えてるんやでっていう。
へー。
そういうのをこうね、体感したかった。
なるほど。
もりちゃん
うん。
おざき
てのがあり、サマルカンド2日間くらいいて、
で、サマルカンドからタジキスタンのパンジャケントっていうね、国境の街があって、
そこ行って、ちょっとこうバザールを半日くらい見て、
へー。
サマルカンド帰ってくる?みたいな、ちょっとそういう段が国境越えしたりとかですかね。
もりちゃん
へー、おもれー。
おざき
そうなのよ。
もりちゃん
そのさ、旅行のその時程とかはさ、
おざき
うん。
もりちゃん
結構決めていくんですか?
おざき
あー、今回は、最初の2泊くらいサマルカンドで過ごすぞってこと以外はほぼ決めてなくて。
もりちゃん
へー。
おざき
まあなんか、タジキスタン陸で行けんだなーとか、
ここからこの飛行機出てんなーとか、
まあそういうオプション?オプションをとりあえず自分の中に持っといて、
あとは行ったら考えるかみたいな、そんな感じ?
へー。
1月4日から仕事、じゃねえな、1月5日。
1月4日にはもう体は日本にないとダメだったから、
もりちゃん
まあちょっとケツだけ決めといて、
おざき
ここまでに帰ってればいいから、あとはまあフリーで、
ちょっとそれだけ意識しつつ、
まあなんかすげーつまんなかったらドバイとか、そっち途中で行こうかなーみたいな。
もりちゃん
へー。
そんな感じ?
おざき
なるほどね。
そう。で、タジキスタン行って、これで3日くらい終わったんですけど、これで。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
で、どうしよっかなーってなって、キルギスに協力隊の友達がいて、
もりちゃん
へー。協力隊のその、何?
おざき
うん。
もりちゃん
コミュニティというのは結構なんか、仲間やで?みたいな感じなんだ。
まあそうだね、割と。
おざき
そんで、なんかキルギスにいたなー、まあ最初からわかってたけど、
その人のとこ行ってもいいかなーとかってなんかちょっと思い出して、
その人に連絡したら、それがね12月28日とかだったようすんだけど、
30日の朝に、なんかみんなでキルギスのスキー場行くから、
もりちゃん
まあよかったら来るみたいな感じになってる。
すげー。いやなんか野暮かもしれないけど、不安な気持ちはないの?
おざき
その、知らない人のところみたいな意味で?
もりちゃん
うーん、なんか、なんだろう。
本当に何も決まっていないわけじゃん。
おざき
そうね、まあその、お金があるってことと、
もりちゃん
最悪お金があるってことと、
おざき
まあここに行けば最悪日本に帰ってこれるみたいなことが、
もう確認できてるから。
いのちづなはついてる中で、
なんていうか、フリースタイルできるみたいな、そういう感じ。
もりちゃん
なるほどなー。
おざき
これがね、マジでほんと、なんか全財産2、30万しかないですみたいな感じだったら、
もりちゃん
マジでなんかめちゃくちゃ調べるよ、たぶん。
おざき
本当にね、終わりかもしれないもんね。
そうそう、絶対にミスできないみたいな。
まあまあ、最悪ここから出てる飛行機乗れば、
まあ金かかるけど、まあドバイにも行けるし、
なんか日本にも行けるしみたいな。
もりちゃん
なるほど。
おざき
それさえね、抑えとけば、まああとは、みたいな感じかな。
もりちゃん
へー。
すみません、野望でした。
おざき
とんでもない、とんでもないです。
そんで、なんかね、ギリギリ行けるかどうかみたいな感じだったよ、その。
その時の俺の現在地、うずべきさんの現在地と、
その人がね、キルギスの首都のビシュケ区に住んでて、
そっからそこまで、飛行機でなんかギリギリ行けないくらいのなんかね、
もりちゃん
へー、そうなんだ。
おざき
ダイヤ的に。
もりちゃん
地図上離れてる。
おざき
なんか飛行機のダイヤ的になんかいいのがなくて。
もりちゃん
へー。
おざき
30日の朝までにビシュケ区に行くには、
もりちゃん
なんかカザフスタンを通る夜行バスが、夜行バスがなんか16時間くらい乗るやつがあって、
おざき
これがうずべきスタンの首都から出てくるぞってのがわかったから、
まあそれ乗って行くかってなって、
もりちゃん
へー。
おざき
それをネットでチケット取って、
なるほど。
もりちゃん
じゃあカザフスタンを通過したの?
おざき
ほぼ通過だけだね、カザフスタン。
そこでも国境を越えるときに、
強制的にバスから降ろされて、
もりちゃん
へー。
荷物検査とカザフスタンの国境
おざき
なんかこう荷物検査とか、入国審査とか、
なんか夜中1時とかになんかやらされて、
もりちゃん
へー、おもれ。
おざき
そう。
で、バスもなんか4,50人くらい乗ってるから、
なんか全員終わんのになんか1時間弱くらいかかんのよ。
もりちゃん
そりゃそうだね。
おざき
寂しい、眠いなみたいな感じでなんかこう、
めちゃくちゃ雪降ってるカザフスタンの国境で、
なんか列に並んだりとかして、
まあそういう瞬間も嫌いじゃないんですけど、
もりちゃん
いやいいですよね。
おざき
そんな感じでビシュケク行って、
そっからはなんかもうね、
本当にこう、なんていうの?
ギルギスに住んでる日本人の皆様になんかこう合流して、
もりちゃん
へー。
おざき
もうなんかほとんど主体性のない旅行というか、
言われるがまま。
もりちゃん
へー。
おざき
明日ここ行くよー、みたいな。
行きます、みたいな。
もりちゃん
まあね、でもそれもありだね。
へー。
そっか、なんか尾崎はもうなんか、
さすらってんだと思ってたんだけど、常に。
おざき
そう。
意外とね、後半はね、
ツアーに近かったね、なんか。
もりちゃん
へー。
キルギスでの旅行
もりちゃん
それも良きなの?良しなの?尾崎の中としては。
おざき
まあその、なんていうかこう、
その人たちがいなかったら絶対に行かないとこ行ったから、
自分じゃ絶対にこう、たどり着かない場所に連れてってくれたから、
めちゃくちゃ良かったのよ。
もりちゃん
へー、そうなんだ。
キルギスは何したの?後。
おざき
キルギスはなんかその、スキーして、
で、明日からどうするんですか?みたいに聞いたらなんか、
その、キルギスってなんか横に長いんだけど、
うんうん。
なんかこう左の方に首都があって、
右の方がなんかこうスキーリゾートっていうか、
中国に近いこう、めちゃくちゃ標高の高い山が、
もりちゃん
へー。
おざき
なんかこう連なってる感じのエリアのとこがあって、
うん。
なんかそこ行って、なんか馬乗ってバックカントリーできるツアーがあるみたいに言われて、
もりちゃん
へー。
おざき
まじか。
もりちゃん
馬乗りたい。
おざき
そうそうそう。
もりちゃん
馬乗りたいなって今日思ったんだよな。
おざき
まじかよ。
もりちゃん
馬乗りです。馬どうすか?
おざき
馬まじいいよ。
もりちゃん
まじ?
おざき
うん。
なんか、
もりちゃん
馬乗ろう。
おざき
すげー馬ってなんかこう、周りの馬にこう、空気読んで合わせる習性があるらしくて。
もりちゃん
へーすごいね。なんで?
おざき
知らんけどね、なんか目の前の馬についてったりとか、他の馬が止まったら止まるとか。
へー。
もりちゃん
なんか、
装飾用物だからか。
おざき
かな?あ、かもね。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
なんかまじ乗ってるだけでなんかこう、自動運転レベルになんかこう勝手にこう、連れてってくれるんだよ、目の前の馬が歩いたら。
もりちゃん
すごいなー。
おざき
うん。
でなんか、その先頭、馬の先頭になんかその現地の人の、その山をよく知ってるガイドみたいな人が、
うん。
もりちゃん
なんかうちらを、なんか一列にこう馬で連れてって、
おざき
うん。
なんか3時間くらい山登って、
うーん。
もりちゃん
でなんか雪山の頂上みたいなところで降ろされて、
おざき
うん。
でその人はなんか馬全部引き取って帰ってくるんだよ。
へー。
なんか帰ったら普通に戻って帰ってって、
うん。
うちらはなんかその担いでたスキーとかスノボで、
おー。
もりちゃん
まあ雪山を降りてくみたいな。
おざき
おもろすぎるやろ。
まじで。
えー。
もりちゃん
めちゃくちゃよかったよそれが。
おざき
いいねー。
うん。
もりちゃん
楽しかったねー。
おざき
いい話ー。
うん。
おざき
でなんか旧共産圏、
うん。
だから、だからっていうか、
英語があんま通じないのね。
もりちゃん
うん。
おざき
だしなんか文字もさ、キルギス語。
あ、そうだね。
だから、その、
どうすんの?
初心者がやっぱこう、何も知らない状態で旅行するのを、
ほぼ不可能、めちゃくちゃ難しいんだけど、
うん。
まあやっぱそういうときにこう、知り合いがいると、なんか、
そうだねー。
そうそう。
もうだいたいみんなキルギス語わかるから。
もりちゃん
すげー。
そうそう。
おざき
なんかアテンドというか予約とか、
もりちゃん
うん。
おざき
もうその辺全部やってくれて、
もりちゃん
あ、つえー。
おざき
まだちょっと思ったのは、
もりちゃん
うん。
おざき
なんていうかこう旅、なんで旅してるかっていうと、
もりちゃん
うん。
おざき
まあそういう、体験したことないこととか、
なんか行ったことないところを行くってのはもちろんあるんですけど、
うん。
異国の地で、なんか自分の、
なんか能力みたいなものがめちゃくちゃこう、
限定された環境で、
うん。
なんか自分のやりたいことができると、
うん。
なんかこうめちゃくちゃ嬉しいのね。
もりちゃん
ん?
おざき
なんかこう、
はい。
言葉通じなかったりとか、
うん。
なんかバスの乗り方わかんないみたいな状態で、
うん。
ちゃんと目的のホテルにチェックインできたりとか、
あー。
もりちゃん
うん。
おざき
はい。
行きたかった観光地にちゃんと行けたりすると、
もりちゃん
うん。
おざき
初めて赤ちゃんたったみたいな感じで、
もりちゃん
あー。
おざき
なんかこう自分がこう、なんていうのかな、
もりちゃん
うん。
おざき
自分の能力がこう、開放される感じがこう、実感できるっていうか、
もりちゃん
あー。
ピュアな、
うん。
おざき
できた、を感じられる。
もりちゃん
あ、そうそうそうそう。
おざき
めちゃくちゃわかりやすく、
もりちゃん
うん。
おざき
あ、できたぞっていう。
もりちゃん
なるほどね。
おざき
うん。
それがすげーなんか好きなんだけど、その感覚が。
あー。
なんか、
もりちゃん
やっぱチャレンジしてんだ。
おざき
そうそうそうそう。
なんていうか。
今回の後半の旅行でいうと、
うん。
まあ確かにそれがなんかこう、俺が選んだ結果ではあるんだけど、
うんうん。
あのー、ちょっとこう、おまかせしすぎちゃって。
もりちゃん
うん。
おざき
うん。
それがこう、まあ得られなかったっていうのがまあちょっとこう、反省だなっていう。
もりちゃん
なるほど。
おざき
うん。
もりちゃん
まあそれではそれの良さがあったってことだからね。
おざき
そうそうそうそう。
うん。
そうか。
っていう、
もりちゃん
ピュアな物か。
おざき
うん。
感じ。
もりちゃん
なるほどなー。
はい。
えーと、ここまで話してきましたが、またしても盛り上がりすぎてしまいました。
まだまだ続く尾崎の旅の旅行記と、旅の紅葉について話が進んでいきます。
ぜひお楽しみにー。
おざき
だらだら喋ってごめんよー。
もりちゃん
おーはんに続く。
38:08

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