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2026-10-21 41:41

#281(s29-23)不動産フランチャイズモデルが生んだマクドナルド帝国の仕組み〜マクドナルドというイノベーションⅡ〜

フライドポテトが焦げるのに、中はべちょっとしている。1955年、イリノイ州デスプレインズでレイ・クロックが自ら建てたモデル店舗は、サンバーナディーノの図面どおりに造ったのに、看板商品の味を出せずにいた。原因は、地下室に置いたじゃがいもに起きていた小さな化学変化である。マクドナルド創業史の第4幕は、クロックが一軒の店から始めて資金難にあえぎ、ハリー・ソネボーンという財務の天才と組んで、のちに「錬金術」と呼べるほどの仕組みを手にするまでをたどる。そしてマクドナルド兄弟との決別に行き着く。


目次: ダウニー店舗のデザイン談義

レイ・クロック、自らモデル店舗を建設する

立地と気候の壁:イリノイでのポテト保存問題

フランチャイズ拡大初期の資金繰りの苦労

ハリー・ソネボーンの参画と不動産フランチャイズモデル

厳格なブランド統制とコスト削減交渉

マクドナルド兄弟との決別、270万ドルでの買収


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サマリー

マクドナルド兄弟は、自動車社会に合わせて赤白の外観とゴールデンアーチを備えた新店舗を設計した。レイ・クロックはイリノイ州デスプレインズにモデル店舗を建てたが、寒冷な気候で保存したジャガイモの糖化により、ポテトが焦げて中がべちゃつく問題に直面する。研究員の調査で、地下室の温度と通気を調整し、ポテトを適切に戻す方法が見つかった。クロックはこの現場実験を通じ、図面をコピーするだけでは地域ごとの店舗運営を再現できないと学んだ。 初期のフランチャイズ事業は、950ドルの加盟金や売上の1.9%では開店準備費を回収できず、資金繰りに苦しんだ。財務の専門家ハリー・ソネボーンが加わり、土地を借り、建物を建ててフランチャイズ店に貸す不動産モデルを構築すると、賃料で土地代とローンをまかなう仕組みが生まれた。建物を所有することで、本部はブランドのルールを守らせる強い統制力を持ちながら、加盟店には仕入れや改善の裁量を残した。クロックは加盟店や取引先をパートナーとして扱い、彼らの利益と成長が本部の収益につながる関係を重視した。 一方、マクドナルド兄弟がクロックの担当地域で独自に権利を販売したことや、契約解釈をめぐる衝突が重なり、両者の関係は決裂する。クロックは借金と周囲からの資金で、兄弟からブランドと事業の権利を270万ドルで買い取ったが、サンバーナディーノの本店は兄弟の所有として残った。その店は「ビッグM」と改称され、クロックが近隣に新しいマクドナルドを出店した結果、数年後に閉店し、クロックが実質的なマクドナルドの主導者となった。

ゴールデンアーチと自動車社会の店舗設計
おっと、前回からの続き。
レイクロックが行く前年に、実はマクドナルド兄弟が新しいイノベーションをもう一個起こしていて、これね、店舗のデザインを刷新したの。
つまり、48年のスピーディーサービスシステムを作った時っていうのは、お店の側、建物そのものや施設そのものは前のスタイルじゃない?
カーホップやとってた時代の。だから、どうせ完璧に仕上げようと思っても、どっかで無理が来るよね。
うちの店なんかも改装するときどうしてもそうなっちゃうけどさ。 だったら、お金もあるし今。
5年やっててだいぶ儲かっちゃったから、まるっと完璧にシステムに最適化した建物にしたいよねっていう欲望が出てきて。
で、今、ロードサイドで車もどんどん通るようになって、この5年間ですごい車の交通量増えたよねと。
じゃあ、このロードサイドで自動車社会に適したデザインとかもあるよね。
どうしたらいいんだろうっていうのを専門の建築家に頼んで新しいデザインを作る。これが今でも続く赤と白のラインね。
そして黄色いアーチ。
黄色いアーチ。
これね、Mじゃないんだよ。
え?
Mじゃないの。これゴールデンアーチなの。
これ?
2つのアーチなんだよ。
そうなの?
ちょっとこれ台本には写真貼っ付けてあるけど、右上のところにね、ちょこっと貼っ付けてあるけど、四角い建物の側面にでっかいアーチがあるの。
右側と左側に1個ずつででーんってあるでしょ。側面に。
側面ってこれ。
左側の写真ね。
これね。本当に建物にぶっ刺さってるんだけど。
ぶっ刺さってる。ただのアーチ。
はいはいはい。
だからMじゃなくてゴールデンアーチなのこれ。
ああ、そうなの?
奥とこっちで2つあるでしょ。で、よーく目を凝らしてもらうとロゴマーク。アーチ2つで真ん中に棒が1本入ってるでしょ。
ああ、入ってる。
Mじゃないよね。
なんか橋の横から見たような感じだよね。
まあもちろんMに引っ掛けてはいるんでしょうけど、当時はこのゴールデンアーチとして誕生した。
へえ。
で、道路沿いにもこのゴールデンアーチの超でっかいやつを作って、それを看板にしてる。
でっか。
で、これもうカリフォルニア州ダウニーマクドナルドで調べたらすぐGoogleで出てくると思いますけど、すっごい上の方にでっかくハンバーガーズって書いてあるでしょ。
書いてある。
この看板何かっていうと、車社会なので遠くから見つけてほしい。
はい。
どんどんどんどん人の移動スピードが上がってきているので、いち早く見つけてもらわないとすぐ通り過ぎてしまう。
ということでこういう看板が出るようになってきて、マクドナルドはこのデザインにしましたよということですね。
一説にはこのゴールデンアーチはデザイナー、建築家ではなくリチャード、弟の方が発案したというふうに伝えられています。
つまりですね、ロードサイドに特化した、マーケットに最適化した建物でかつ、スピーディーサービスシステムという内側の仕組みにも最適化した建物を作りましたと。
で、この年に何店舗だったかな、フランチャイズの契約が十何件あって、最終的に10件ぐらいは実際の店舗として展開されていくんだよね。
で、今ここに写真貼ってあるカリフォルニア州ダウニーにあるマクドナルドは1953年に建てられた建物そのもの。
1953年のまま?
まあまあ、多少改築はしてるかもしれないけど看板はそのままらしいよ。
なので現存する最古の店舗スタイルだそうです。
残ってるんだね。
そうなんだね。
残ってるんだね。
だからね、ここはね、しばらくの間レイクロックの参加にならない。
ん?
だってマクドナルド兄弟と直接契約してるからここは。
あーそっかそっか。
この後に広がっていくやつのほぼ全てはレイクロックが代理人となって広げたフランチャイズ。
はいはいはい。
デスプレインズ店とポテト再現問題
でこれがね、この後1955年の5月だったかな、4月だったかな、イリノイ州にフランチャイズのお店を一個作るんですよ。
これはね、レイクロックが自ら作る。
自ら?
自分のお金で作る。
へー。
で自分がハンバーガーショップやりたかったわけじゃない。
そこは違うんだ。
ここがね、セールスマンだなと思う。
営業マン、サンプルが欲しいんですよ。
サンプル?
だって商品サンプル持ってくでしょ、売り込みに行く時に。
こういうパックがありまして、こういうペーパーカップなんですけど、5種類ありまして、あなたどれがいいですかみたいな話しするわけだよね。
うんうん。
建物だからさ、お店だから、お店のサンプルが欲しいわけですよ。
うん。
で、カリフォルニアにはありますよ。
けど自分の会社があるのはイリノイ州なんで、シカゴの近くじゃないですか。
自分が動きやすいところにもサンプル欲しいわけですよね。
自宅からも近いところに。
じゃあつって作ったんですね。
レイクロック自体儲けてたの?
いやーこれがね、借金とね、ポケットマネーの貯金とね、あと友達。
友達に頼んで、半額友達に出してもらってるの。
売上の半分全部友達に渡してるの。
レイクロックもだいぶあれだね、思い切って渡してるよね。
もう、だって自宅抵当に入れちゃってるから。
やってんね。
奥さんカンカンでさ。
奥さんいるのに。
いるのに。
入れ去った。
そう、だってあの演奏会、演奏やってる時に、ピアニストやってる時代に、なんか船の上のパーティーか何かで知り合った、
劇的に出会いをした奥さんなのよ、ラブラブだったのよ。
だけどね、もうこのイリノイシュのデスプレンズってところに、1号店となるモデル店舗出すんですけど、
もうこのくらいになってくるとめちゃくちゃ関係引き切ってる。
カンカンですよ、奥さん。
だってもうピアニストの欠片もないもんね、やってることは。
どっちかっていうと、結婚した時はサラリーマンなの。安定した職業ついてたの、当時。
あ、そうなんだ。
お父さんに反対されたんだけど、結婚するんだったらちゃんと社職につけようって言って、
じゃあって言って会社員やったわけじゃない。
そこで順調に出世したわけ。奥さんはその生活がいいわけ。
ペーパーカップ時代ぐらいからね。
しかもそのペーパーカップ販売時代っていうのは、同時に時々バイトでピアニストの仕事もやってるからダブルワークなの。
収入そこそこいいの。
いいコート着たりとかしてね。
っていう状態なんで奥さんもそれで満足なわけ。
何借金って。何千ドル借金したら気が済むのみたいな。
それも奥さんに内緒で定等入れちゃうからね。大変なんですよ。
まずいね。店舗作るのに定等入れれば結構な金額だもんね。
もう大爆笑ですよ。
もう完璧なるコピーを作りましょうっていうことになって。
これはクロックとマクドナルド兄弟の間で交わされた契約では
店舗のデザインとかシステムとかその他諸々は
マクドナルド兄弟の許可なく変更できないことになってるんです。
完全なるコピーしましょう。
その方がいいわけですよね本来なら。
効率化中みたいな感じだもんね。
完全にいいものだからそのままコピーした方がいいわけだし
お店の名前だって変えちゃダメなわけだし。
この当時の外食産業のフランチャイズって別に
ブランドを使うだけで店の名前別っていうのいくらでもありますから。
これは何回か前のフランチャイズの歴史ちょっとだけ軽く触れてますけど
そういうモデルもたくさんあるんですよ。
だからそういうことをすなと。
余分なことをするとシステムが機能しなくなるから完璧にしろ。
建物の図面通りに完璧に作れっていうのでやったんですよ。
契約の内容もフランチャイズからもらう初期費用
権利の販売費用だねこれが950ドルで
あと売上げのうちの1.9%を上納してくださいと。
その1.9%のうち0.5は兄弟に払います。
レイクロックの取り分は1.4%かなっていう感じの風に広げていきましょうということで
兄弟とお話が決まってたんですよ。
じゃあこれでいきましょう。
確かに2%を超えるとフランチャイジーが嫌がるから。
だいぶ取られる。
だいぶ取られるからね。
2%。
ギリギリの1.9に抑えましょう。
それは確かにその通りだねということでやって
いざ自分でモデル店舗を作ってみたら
まずポテトの置き場がなくないですか。
どうしますって。
施工業者とか来てもこんな倉庫を建てるスペースないんですけど
まさかこの食材を置き場を屋外に置く気ですか。
無理でしょ。
だってここイリノイ州ですよ。
カリフォルニアじゃないんですよ。
夏場はジメジメしてるし冬は雪降るんですよ。
ポテトを鳥小屋みたいな網網だけの屋根付いただけのところに置いたら
どうなるかわかりますか。
ダメになるよね。
ぐちゃぐちゃになるじゃん。
普通はこの辺の地元だと地下室ですよね。
当然ですよね。
て言ってしょうがないからレイクロックも電話してカクカクして
カリフォルニアと違うんで雪降っちゃったらまずいから
地下室かなと思うんですけどどうですかね。
それはしょうがないね。
地下に作ったらいいよ。
契約書とか買わせるとめんどくさいから僕文字読むの嫌いだから
電話でうんって言ったんだからそれでやってみたいな。
これが後でトラブルになるんだけど。
なるの?
なるんだよ。
書類読まないんだけど間に弁護士が挟まってるから
うちのクライアントだと署名してませんからねみたいな。
弁護士同士の会話でそうなって余計揉めるっていうのが後々出てくるんだけど。
日本人でも揉めますからね口約束は。
今の現代の日本はそれでも多少マシですけど
この当時のアメリカよりひどいですからね。
もう画面に書いてないものは言ってないのと同義ですからね。
そう聞くね確かに。
口頭契約が認知されてないですね。
保存温度が変えたマックフライポテト
もう一つ問題は何回やってもマックフライポテトが再現ができない。
再現できない?
完璧に手順をコピーしてレイクロックもおかしいなと思って
もう一回サンバーナディルまで行って
もう一回本家本元のやつをチェックして完璧にトレースをして
またデスプレインズでやるわけ。
そしたらなんか焦げるしベチャっとするんだよね。
なんでかな?わからない。
マクドナルド兄弟のリチャードが電話して
こういう風にやったんだけどなんかおかしいかい?
完璧?いやパーフェクトだね。
言い換えても完璧かな?みたいな。
毎回ベチャっとするんだけどなんだと思う?
何回聞いても完璧だよね。わからん。
言ってしょうがないからここからレイクロック
ここちょっと僕すごいなと思うんだけど
ポテト研究所っていうのがあるんだよね。
農業研究所みたいなところ。
オニオンポテト研究所みたいな組織があって
そこに研究員がいるんだよ。
これはだって一大産業ですもん。
日本にお米の研究所があるようなもの。
ポテトの研究所っていうのは。
そういう感覚ね。
彼らの主食の一つだからポテトは。
確かにそうだね。
肉とポテトなんで。
マッシュポテトとかもあるしね。
肉、ポテト、オニオン、ミルクだから。
基本がね。
その研究所に電話して
よくわかんないですねって言って
研究員に来てもらって。
見てもよくわかんないと。
1回1回レイクロックから
ヒアリングの調査をするんだよね。
次にどうするんですか?
次は?
どこに保存して?
そうやって。
それだ!わかった!それだ!
地下室に置いてるんでしょ?
冬場に。
キンキンに冷えるじゃん。
そりゃダメだよ。
そりゃベチャッとしますよ。
もうちょっと温度上げて通気口を通さないと。
ダメダメダメ。もっともっと風入れて。
もうちょっと乾かさないとダメだから。
これね。
感覚的にそうなの。
植物って
保存してると特に根物ってさ
冷たいとこ保存しとくと甘くなるでしょ?
日本で言ったら雪もろだよね。
冷たいとこに置いとくと
自らが凍らないために
糖度上げるんだよ。
糖度上げると凍りにくくなるじゃん。
ジャガイモも同じだったの。
イリノイシュって
砂漠地帯じゃなくて寒いから
もっと奥だしね。
糖度が上がっちゃってたんだよね。
じみじみしてるじゃん全体的に。
冬も夏も。
だからちょっと表面の水分多いわけ。
全体的に。
この状態でポテトフライを作ると
全体が糖だから
まず表面焦げるんだよね。
焦げる。確かに。
二度揚げなんかしたってさ
表面のカリカリができるんだけど一回
行き過ぎて焦げて中は中途半端に火が通ってて
じみじみしてて
それで中まで火を通そうとすると
より外は焦げる。
焦げた時に
表面のクラスターがどんどん繊維が
破壊されていくんで隙間ができるよね。
この隙間に油が入っちゃう。
つまり油切れが悪くなるから
ベチャっとする。
そういうことね。
ということで
糖じゃなくて澱粉の状態で揚げたいわけ。
どうするか。
20度ぐらいの状態で
少し風を当てながらね
乾燥した状態に置いとくと
今度一回糖化したジャガイモが
澱粉化するので戻るのね。
戻るんだって。
それを研究員の人たちは知ってたから
それだよって言って。
地下室に窓つけてさ
通気口をつけて
扇風機入れて隙間開けて
僕らからそれは当たり前だけど
ローリングストックね。
古いものから順番に使いましょうみたいなことやって
初期フランチャイズの資金難
ぐるぐる回してやったら
やっとポテトがまともに上がるようになったと。
つまりこれは何を言いたいかっていうと
完璧に図面通りにコピーしても
出来上がりはコピーできないってことが分かるんだよね。
雪降るんだから。
だってね
基本的に持ち帰りのお店
テイクアウトのお店なんでね。
車の中で食べましょうってことでしょ。
どうすんの雪降って足元べちゃべちゃですよ。
人来ますかって
みんなチェーンつけて走ってるんだから。
困るよね。
駐車場べちゃべちゃだと人降りたくないし
困るじゃない。
雪かきしなきゃいけないよね。
泥まみれになっちゃうから
それも掃除しなきゃいけないよね。
どうするのコストとか
そういういろんな手間がかかるっていうのを
この時にレイクロックが初めて体験をするわけ。
現場型だから。
体験したものは強い。
でも学ばないっていうか
本とかではやらない。
とにかく一回やってみるっていうスタイルで
これが結構ね
フランチャイズチェーンの初期段階じゃ
すごく重要。
この実験っていうのはね。
これで形を決めて
フランチャイズ広げていくんだけど
初めのうちは知り合いに言っていく。
言うてもさ
レイクロックっていうのは
マルチミキサーの販売代理店の会社の社長さんじゃないですか。
ゴルフクラブとかに所属してるわけ。
会員権持っててさ。
それのクラブハウスみたいなのがあって
それがね
彼の自宅の隣だったらしいの。
隣?
隣だったって。
知らんけど。
そこに友達来るじゃん。
友達来るってことは
みんな会員権持ってる人たちだから
そこそこのお金持ってる人たちだって
経営者だったり
事主だったりするわけ。
その人たちに言って
やらない?やらない?やらない?って言って
声かけていって
ちょっとずつ増やしていく。
知り合いの知り合いの知り合いとかって
だんだん広げていくんだけど
問題はですね
全然儲かんないんだよね。
儲かんないの?
儲かんないの。
これはね
レイクロックとマクドナルド兄弟の間とか
レイクロックの前職の会社の人とかと
ちょっとトラブルがあって
騙されたりとかいろいろあって
それの生産をするに
借金を世話なきゃいけなかったりしたのね。
なおかつ自分のモデル店舗のために
借金してるわけじゃない。
で、権利を売るために
ショットで初期費用として950ドルもらいますよね。
どうするかっていうと
これ懐に入れるんじゃなくて
新しい店舗の店舗開発
開店準備だよねいわゆる
のために調査をしたりとか
家賃だとか契約が何やかんやとかって
人を使ってやるわけ。
なくなっちゃうんだよね。
1.9%入ってきますよと
言っても
いつ入ってくるのって話でしょ。
時差あるよね。
まだオープンしてないしね。
オープンするのに3ヶ月かかりました。
950ドル消えました。
そっから1ヶ月目がやっと売上が立ち始めます。
1.9%ってビビたるもんです。
起動に乗ってくるのが半年後です。
やっとまともに入ってきます。1店舗目が。
言うて2%切ってるんで。
10店舗20店舗まで増えてこないとさ
自分の懐は温まらないわけですよ。
当時ねレイクロックの会社で
マクドナルドのこれに携わってるの最初2人なんだよ。
本人とジムのお姉さんの2人っきりなの。
ちなみにこのジムのお姉さん後に
マクドナルドっていう巨大企業の
経営幹部になるんだけどね。
CFOになってくるんだよ。めちゃくちゃ優秀な人で。
たまたまめちゃくちゃ優秀な人を雇って
2人でやってたんだよ。
もう1人雇うの。
もう1人雇う。これはね
ハリー・ソネボーンと不動産モデル
ハリーソネボーンって言ってこれはマクドナルドの
話には必ず出てくる人なんだけど
ハリーソネボーンないしはハリーソナボーンとも
読みますけどこの人はねちょっと変わっていて
もともとテイスティーフリーズという
アイスクリームの会社で働いていた人なのね。
アイスクリーム会社。 そう。で頑張って働いて
なんと副社長まで行くわけ。
財務担当だからいわゆるCFOだよね。
CFOまで昇進していくわけ。
で30代でCFO
辞めて
フリーになる。フリーになる? いわゆるファイヤーだよ。
今で言う。もうちょっと有有事的に
株も売って割とお金があって
どうしようかなっていう時に
レイクロックが面白いことやってるらしいと。
なんせほらテイスティーフリーズだから。
ペーパーカップ時代のお客さんだから。
なんならマルチミキサー売ってるから。
お互い名前と存在は知ってるわけ。
あのマルチミキサーのレイクロックが
なんかやってるらしいぞハンバーガーショップ。
暇だし。
同じ入りの一周内だし。
見に行ってみようかなって。見に行ったら
マジか。このシステム考えたの?
これ絶対売れるじゃん。
面白そうだなって言って
自分からレイクロックに会いに行くのこの人。
ソネボンからアプローチに行くの。
僕も混ぜてって言って。
暇だったのか儲かると思ったのか。
どっちかわかんないけど。将来があると思ったんでしょうね。
そうかもね。
混ぜてって言って。
ソネボン君君すごいねと。
財務か。うちそれないわ。営業僕できる。
最強です。なんなら自分で最強だと思ってます。
事務方ジューンが
この人すごいです。このお姉さん。
財務できる人いないから
彼がいたらこの3人トリオでやったら完璧だよ。
最高なんだけど
君を雇う金がない。
っていうのを素直に伝えたの。
そしたらハリソネボンは
1週間だけ待ってて。
もう1回来るから。
1週間後に来るの。
1週間の給料100ドルでどう?
これなら僕と家族が
ギリギリ生きていける。
この最低金額でどう?それならいける。
そんな安くていいの?それなら雇える。
何があったの?
家帰って全部計算したみたい。
自分の家計簿とか奥さんと相談して。
ギリギリここまでだったら
養育費も子供にもかけられて
奥さんにも食費も家賃も全部払って
トントンくらいかなっていう最低金額を出して
最低金額でいいから入れてって。
レイクロックからしたら
超ラッキー。何なら安い貨物くらいの勢いだよね。
入ってきてまたこの彼が
すげーことやるのよ。
1956年だから
入社翌年だよ。
フランチャイズリアリティコーポレーションっていう会社を作るんだけど
錬金術ってこういうことだと思う。
資本金1000ドルで作った会社
最終的に1億7000万ドルの資産
作っちゃったから。
意味わかんないでしょ。
土地の契約と不動産の賃貸で
なっていくんだけど
まず土地を借ります。
元で1000ドルだけどそれを使って土地を借ります。
この土地を借りて
この土地を担保に入れて
この後に建てる建物を担保に入れて
銀行からローも組みます。
この建物をフランチャイジに貸します。
建物を貸す?
フランチャイジから
賃料を取ります。
この賃料の中からローンと
土地の賃料を払います。
貸してって言ったのと
貸してって言ったので
賃料ちょうだいって全部ペイしちゃう。
自分の元でほとんどなくぐるぐるお金が回るだけっていう仕組み。
なんか魔法みたいでしょ。
僕はツイートかなんかパソコン借りてきました。
僕は借り物です。
後でお金をちゃんとレンタル代から払うからね。
タクにこれ渡すじゃん。
これで商売やって。ビジネスモデルあるから。
この取りにやってくればこのパソコン貸すから。
タクが儲かるまでの間にタクからパソコンの使用料を
俺が取るのね。
その取ったやつの中から俺が友達に払うんだから。
俺何も負担ないでしょ。
負担ないね。
借りてきが見つかっちゃえばね。
これは2つポイントがあって。
1つはまずマクドナルドという強力な
誰の目から見ても儲かりそうなシステムがあるということ。
OSの部分だよね。
ソフトウェアか。
これがすごいから例えば銀行からしてもですよ。
建物さえ残ってればね。
レイクロックが飛んだとしても
他のやつにやらせればいいわけじゃん。
店がすごいから。
物件としては価値があるんだよね。
問題は土地のオーナーが
レイクロックじゃないことなのよ。
建物は原稿で差し押さえしますって言っても
土地のオーナーが
そんなこと言われたら土地はうちのものだから
うちのもの返してよって言われたら使えなくなっちゃうじゃん。
ふっかけられたらもっと困るから
安心して銀行もお金貸せないよね。
その時にすごいのが列号契約っていうのを結ばせるんだよ。
土地のオーナーに。
用語を俺も勉強したばっかりだから詳しくわかんないんだけど
銀行が
差し押さえに来た時に
差し押さえの方を優先しますと。
土地返せっていうことよりも
差し押さえの方を優先します。
借地権っていうのが発生するよね土地を借りると。
その権利を銀行に行っちゃいますよってこと。
オーナーからすると
つぶれちゃったのかよって差し押さえかよって言ったら
貸す相手がレイクロックから銀行に変わりますってことになるから
銀行からすると建物と土地は
そのまま使えるわけね。
で、競売にかけてビジネスで
財産取ったりできるわけじゃない。
まさに定等。
それができると定等があるから
ローンを組みやすくなるじゃん。
ここでお金を生み出すっていうね。
だから初めてレイクロックがこの話を聞いた時も
そんな契約結ぶ土地の持ち主
いないでしょって言ったら
いたんだね。
マクドナルドが建ってお金が稼げる。
しかも建ってる上物が
お店なんだよ。住宅じゃないんだよ。
お金生むじゃん。
ってことは自然と土地の地価が上がってくるよね。
オーナーは賃料入ってくる?
勝手に地価が上がる?
いいんじゃない?どうせ遊んでるしあの土地。
昔空き地にしてたら元牧場だしいいよって言ってた。
そういうこともあるもんね。
貸すよ貸すよって言って貸してくれる。
これの説得に行ったのがレイクロックなの。
土地の持ち主に営業を掛けに行ったのが
レイクロックなの。セールスの天才の。
説得させちゃうんだよね。
夢見させてこれやったら絶対儲かると思わせちゃうから。
実際儲かるからね。
実際儲かって本当にこの土地貸した人たち
みんな億万長者化していくからさ。
すごいなと思って。
財務基盤ができたから急激にお金の周りが良くなるわけ。
やっとレイクロックと
ジムのジューンの給料が出た。
そこでやっとなんだ。
レイクロックの給料はマルチミキサーの会社から出てるから。
まだ?
マルチミキサー販売し続けてるんだから。
ずっとね。
朝4時に起きるでしょ。8時に家に出て
レイクロックはデスプレインズのマクドナルドに行くわけ。
オープン前の開店準備やるわけ。
1時間やったら近所の駅まで歩いて行って
電車に乗って
自分のマルチミキサーの会社のオフィスに出勤する。
1日マルチミキサーを営業して回る。
仕事をして終わったら夕方5時に電車に乗って
もう一回夜暗くなったマクドナルドに行って
ゴミ落ちてるじゃねえかバカ野郎。
ネオンつけわせるとかないわーとか言って
ちょっと任せろよ。俺がゴミ取ってくるわ。
お前そっちやってろっていうのをやって
電気パチパチパチって消して車乗ってブーンって家帰って
また朝7時に起きてまたマクドナルド行って
回転準備したらまた会社行ってみたいなそういう生活してる。
ゴリゴリだね。超ゴリゴリ。
それでなんとかこの1店舗目立ち上げてんだ。
それをこのフランチャイズリアリティコーポレーションという会社が
不動産業的なことをやったおかげで
ガンと入ってくるようになったからやっと
経費と給料が出るようになった。
経費も出てないのねみたいな。
ちなみにレイクロックっていう人は
一生かけて一度も会社から経費もらってないからね。
ずっとポケットマネーでやり続けるからこの人。
それを自慢してるんだけどそれもちょっと俺はどうかと思うけどね。
会社としてね。
必要経費は生産したらいいと思いますけど。
後に大富豪になりますからね。
ポケットマネーがデカすぎるのか。
途中からね。この時点はまだだけど。
お金がない。
ないないないの中から
ハリー・ソネ・ボーンが血を絞りまくって財務の天才が
不動産所有によるブランド統制
こんな魔法のような錬金術を生み出しましたよね。
これがね思わぬ副産物を生むんですよ。
副産物。
建物のオーナー誰ですか?
建物のオーナー?貸した銀行?
フランチャイズリアリティーコーポレーションっていう
マクドナルドの会社じゃないですか。
レイクロックの会社ですよねこれ。
建物持っててこれを店舗オーナーとかフランチャイズリアリティーに貸してるわけですよね。
もしこのフランチャイズリアリティーが
マクドナルドのシステムのルールを破ったら
出てってよ。
やりたいオーナーいっぱいいるからお前にもう貸さないよって言うわけ。
建物の持ち主めっちゃ強いでしょ。
これちょっと過去の回を
振り返ってほしいんですけどホワイトキャッスルとか
なんちゃらキャッスルとかいましたよね。
ホワイトタワーとか。
統制するのにすごい苦労してたでしょ。
絶対言うこと聞くもん。
出てけって言われたら
あれ帰りようがないじゃん。
今までのホワイトタワーとかだったら
もう契約切りますオッケーですって言って
看板付け替えて自分の名前でやり出すとかできちゃうからさ。
システムがダメだったら一部変えれば別にこれは権利
大丈夫でしょみたいな。言えないんだよね建物だから
もう出てけって言われちゃうから。
とんでもない新しく強制力の
強い統制権を手に入れてしまうんでね。
建物持ってるか。
確かにそこはオーナーが強いよね。
かなりオーナーが強い。
だからといって弾圧しないのが
すげえところ。
軍隊のようにやれ俺の言うことを聞け本部の言うことが絶対だ
とはしない。
絶対に聞かなきゃいけないところと自由にしていいところの
線引きがちゃんとある。
レイクロック自身がよく言ってるのが
我々は小規模の企業化の連合体であると。
フランチャイズオーナー一人一人が
独立した企業化であると。
その連合チームでしかないので
ブランドを守るためにコンセプトを守るために必要なことは
必ず守ってくれ。これは約束だ。
その代わりあなたたちが努力をしてチャレンジをすることに関しては
自由にやってどんどんやって
その分利益取っていって
あなたたちの成長をしてあなたたちの売上が上がれば
結果として私たちは1.9%もらうわけだから
あなたたちが成長しない限り僕は
シャツ一枚だって買えないんだよ。だから頑張れ!
こういうスタイル。
加盟店と供給業者を成長させる仕組み
これはペーパーカップ社時代に
自分がそういう社員だったの。
どんどん新しい販路を開拓して
新しい販売手法を編み出して
後輩たちを指導して割った程度
裁量権を持たせてもらったことによって
伸びたんだけど
上司がガチガチに縛るマイクロマネジメント型だったね。
それが嫌で
跳ね返って揉めたところも何回もあって
レイクロックは自分がされて嫌だったことは
フランチャイジーにもしない。
けどここだけは守ってね。例えば
マクドナルド兄弟はこのお店を
ファミリー向けの憩いの場にするんだっていうことをコンセプトにしたでしょ。
だから若者がタムロしてしまうようになると困る。
ヤンキーみたいなのがタムロしちゃうと困る。
だから当時流行ってたダンソールにあったジュークボックスとかね
後は公衆電話とか自動販売機とか
そういうファミリー向けコンセプトに合わないものは
絶対に置かせない。
フランチャイジオーナーからしたら置いた方が儲かるんだよ。
小銭がチャリチャリ入るんだから。
でもそれはコンセプトに合わないから絶対にダメ。
だけど仕入れとかは
あなたたちも地元の人たちで繋がりがあったりするだろうし
自分の舌で確かめておいしいお肉とか
やった方がいいんじゃない。で自分で交渉しないよ。
その方がビジネスとしてやりがいあるでしょ。
もちろんその仕入れ交渉を丸投げはしない。
必要なサポートは全力でするから。
いいうちから社員出させて一緒に行かせるから。
そういう自由裁量権。
フレッド・テイラーって
フレデリック・テイラーって後に幹部になる
後の次の社長になる人がいるんだけど
タイラーさんっていうね。この人がサポートに
回ってさ、例えばどっかの地方に行って
バンズがこうでこうでってなって
それを搬送するにいろんなサイズの箱に入っていて
バックヤードが段ボール箱のたたんだのでいっぱいになってて
うちでもよくあるじゃない。これ無駄だよね。
これだと大変じゃん。パン屋さんも大変でしょ。
ちょっと行ってくるわって言って段ボールメーカーに行って
何回も繰り返し使える段ボールの開発を
一緒にしてくるのなぜか。
すごくね。何段まで積んだら
パンが積べれるか全部実験するの。
すごいよね。
頑張る方向性が違ってびっくりしたわ。
今まで段ボール箱のコストも
パン屋さんが持ってたから
削減できるじゃん。15回使えるとか20回使えるのだったら
かよい箱だからいいよねって。
若干高くてもいいよね。
そしたらその分ちょっとうちのパンの仕入れだコスト下げてもらっていいですか。
下げていいですよありがとうございます。
うち5%下がったんで4%引きますよみたいな。
できるわけじゃん。それを交渉して
タイラーさんとか本部が儲かるわけじゃないよね。
フランチャイズが儲かるんだよ。
儲かって売上が上がるじゃん。バンバン売れるじゃん。
広告も売ってるじゃん。そうすると結果として
1.9%が本部に入ってくる。
段階的にね。
向こうの昇竜の川上の方まで上っていって
ちこちこ改善していくの。
パティもやるし小麦粉もやるしみたいな。
小麦粉からやるんですかみたいな。
小麦粉からやるんだね。
それで全力で対応して
やってくれたメーカーさんがいくつかあって
当時本当社員3人で一生懸命
お父ちゃんとお母ちゃんと社員で
パン焼いてたところが10年後に
どでかい工場になったりするんだよ。
全力で応え続けた結果マクドナルドが伸びたから
一緒にパン工場もでかくなりましたみたいな。
レイ・クロックね。
自分が億万長者になっただけじゃなくて
すげえ数の億万長者を生み出してる。
人を儲けさせる天才でもある。
この辺すごいよね。
人を儲けさせるってすげえ大変だもんね。
面白いなと思ったのが
うちの会社はフランチャイジはお客さんじゃなくて
パートナーなんだから
パートナーに対して材料を売るようなことはしたくない。
材料を売りをしてしまうと本部が儲けるために
材料の値段を決めなきゃいけないから
そうするとフランチャイジのオーナーは
安くしてほしいけどうちは高くしたいっていう
利益相反が出ちゃうじゃん。
これが生まれたら信頼関係崩れるからこれはやらない。
っていうスタイルを貫くっていうね。
ちゃんとしてるなと思った。
そうだね確かに。
ちゃんと儲かれば情報商材っぽくないよね。
そうだね。
これ儲かんないとただの情報商材って言われる悪い方になっちゃうんだよね。
これはちゃんと儲けさせてくれるんで。
基本的にクリーンでいたいんだろうねこの人。
見てる感じ動きがそうだよね。
基本は根っからのいい人ではあると思う。
ただすげえ短期で偏ってるけどね。
あと家族ね若干。
ちょっとね僕の心象ですよ。
僕の感じた心象でいくとすげえド直球で素直でまっすぐな人。
ただ視野は
ちょっと強作的というか狭くなりやすい。
信じた通り一本道ドーンみたいな感じ。
そうだよねなんか思いの語り方がすごい極端だもんね。
最初の頃から。
この極端さが構想してというか
マクドナルド兄弟との決別
マクドナルド兄弟にいちいちお伺い立てるとムカついてくるんだよね。
だってさ
頑張ってるじゃん。
マクドナルド兄弟ね他の人にフランチャイズの権利売っちゃうんだよ。
勝手に。
総代理人って言いましたよね。
総代理人ってことはオールですよ私って言ってるのに。
イリノイシュの隣の
レイクロックのお膝元の隣のブロックに売っちゃうんだよ。
後から発覚して
なんで10店舗もできてるの知らんしってなって。
黄金面に揉めてでも買った人悪くないじゃん。
でもさすぐ隣だからまずいわけだよね。
買い戻すわけ権利を。
フランチャイズのオーナーが5店舗持ってますか
10店舗持ってますからそのエリアの
当時フランチャイズってエリアで売ってたりするからね。
エリアで売ってそのエリアの中でそのエリアを持ってる人が
さらに売るみたいなことをやってたから。
エリアごと買い取んなきゃいけない。
また2万5000ドル借金ですかみたいな。
いい加減にしてもらっていいですかね。
みたいなのがチリツモで来るわけだよ。
そのうちに店舗を変えなきゃいけないとか
メニューがあったとか地域ごとのカスタマイズをしなきゃいけないのに
そのたびにお伺い立てるわけだよ。
電話するじゃん。前回はこれでよかったからこれでいいですよね。
いやそんなものは契約書には書いてませんけどって話になって
さっきのやつがだんだん出てくるわけでまた。
えーみたいになって
どんどんイライラしてくるんでもういいよ。
マクドナルド兄弟から
このマクドナルドというシステムとかお店とか一切貸せない
俺買い取ろうと思って。
言うて借金しなきゃいけないんだけど
一応土地の関係もあってお金も回り始めたし
フランチャイズオーナーたちとか
ゴルフクラブの仲間たちとか
ソネボーンの骨の銀行マンとかいっぱいいるから
金融マンだから元がね財務のプロフェッショナルだから
そういう人たちに声をかけてお金を借りてなんとか
マクドナルド兄弟から権利買っちゃおうって
言っていったらあれですよ
さっき2万5千ドル払ってエリアの権利買ったじゃないですか
マクドナルド兄弟に権利売ってくれたら
270万ドルって売れたんだよ
100倍みたいな
どういうことですかって
それが嫌なら別にいいんだけど
そこでマクドナルド兄弟強気にね
お互いに嫌なんだよ
分かんないよ僕が読んだ本は
本でちゃんと残ってるのってレイクロックの時代しかないからね
マクドナルド兄弟のやつは
聞き伝えとかばっかりだから
彼らが当時何思ったか分かんない
もしかしたらあいつに任せんじゃなかったよな
うちの家族の名前汚し上がってみたいな思ったかもしれないじゃん
分かんないそこでバチバチやって270万ドル
これでレイクロック切れるんだよね
でももうしょうがないから
270万ドルか借金して
で買い取る
当初口で言ってた時では
本店のサンバーナディーモのも含めてねって言ったんだけど
最終的にいいやあれは売らない
あれはだって俺の城だから
俺たちの城だから売るわけないでしょそんな話してないよ
マクドナルドという名前とかブランドも丸ごと
売るのはそれは契約したよ
あれは売らないよ何言ってんだよ
あの店だってマクドナルドの名前使うよだって俺の名字なんだからね
ブランドと関係ないでしょって言って揉めに揉めに揉めて
最終的にレイクロックはずっと
口汚くバリ雑言を書いてたけど
これ日本語訳する時大変だったろうなと思って
結構口汚く書いてたんだけど
しょうがないから最終的にお店は残しましたと
でマクドナルドという名前の代わりに
本店はビッグMっていう名前で
そのまま営業続けることをokしました
ここがレイクロックの人間性なんだと思うんで
意地が悪いというか
正義感なんだと思うんだけど
すぐに斜め向かいくらいにマクドナルド
出すんだよ
ガチンコ勝負させるの
資本力とかチェーンだから
本店だったとはいえビッグMに変わっちゃってるじゃん
すぐ斜め前にマクドナルド立ってんだよ
みんなこっち本店だと思うよね
5,6年後にビッグM倒産するんだよ
つぶれちゃうの
お兄ちゃんが亡くなっちゃうっていうのもあるんだけど
数年後にビッグM自体は亡くなりました
これで晴れてというか
レイクロックが実質マクドナルドの
キングということになるわけですよ
41:41

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