1. たべものラジオ 〜食を面白く学ぶ〜
  2. #244(s27-2) こんにゃくって..
2024-10-11 55:48

#244(s27-2) こんにゃくってどうなってるの?〜植物、製造、栄養〜

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00:06
たべものラジオ たべものの世界を探求するたべものラジオの掛茶料理むとう、むとうたくろうです。
むとうたろうです。このラジオは、少し変わった経歴の料理人兄弟が、食べ物の知られざる世界をちょっと変わった視点から学んでいくラジオ番組です。
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さあこれほんとちょっと脱線するんだけど、これ秀逸だなと思うのが、さっき熱帯性植物で原産地インドシナ半島あたりじゃない東南アジアだよっていう話したじゃない。
あっち元々焼き畑農業の地域なんだよ。もう1万年以上前からずっと焼き畑やってんの。
それも焼き畑っていうとさ、現代近くになって問題視されてる単一のプランテーション作ったりとかさ、ゴム育てたりとか、
ドロドロの油だらけの使えない森の跡地みたいになってる、あれは別ね、あれは本来の焼き畑じゃないので、
もともとエコサイクルに乗っててすごくいい循環の植物多様性があって、植物がより元気に育つ農法の焼き畑農業が、
熱帯で生まれてるんだよね。何ならあの地域の植っていうのは焼き畑農業によって支えられて人口が増えてきた系があるから、
そこで灰が出てくるじゃん、灰汁も出るじゃん当たり前だけど、そこと芋の原産地が同じっていうのが俺はなんかあるんじゃないと思ってる。
まあそれはあるかもね。 これ説によるんだけど、誰の本で読んだんだかな、佐藤よちろ先生の本かなで読んだんだけど、
古代の序文人がどんぐりを食べるときに灰汁を使ってアク抜きをしたと言われてるのね。
このアク抜きの技術はどうやら東南アジアから伝承されたものではないかっていうようなこと言ってたね。
24:00
焼き畑をしてるから灰があって灰汁を使うっていう人がいたってことかね。 そういう技術が出てきたんでしょうね。
灰っていうのはね中国の古代文字を見ても手に持つことができる火って意味だからねこれ。
だからぬくばいとかって灰の中にうずめてさ芋とかうずめて灰の中で加熱するとかっていう調理方法があったりとか。
灰自体が強アルカリ性だから例えば獣をとって肉をねちょっと干して灰でくるむとか。
干すと2,3年持つからね。 そんな持つんだ。 強アルカリだから微生物生きていけないので。
そういうので保存に使ったりとかまあいろんな技術があるので。
小泉武雄先生の灰の本があるのでそれにはいろいろ細かく書いてますけど。 そんな本があるんだ。 あるんです。灰の研究っていうのがあるんですちゃんと。
食文化の中で。 それちょっと気になるね。 今ね半分近くまで読んだけど面白いですよ。
面白そう。 ちょっと思い出したら本のタイトルちゃんと後で伝えますね。
ちょっと脱線しましたけどそういったものを凝固剤に使って固めるというようなことをやってるわけですね。
凝固剤使うっていうのは豆腐に似てるところもあるかもしらんね。 そうだね。
これでさ僕はこれで疑問に思ったのが現代人はね手がボロボロになってしまうのでゴム手袋するじゃないですか。 ああゴム手袋ね。
周酸カルシウムのトゲトゲが刺さらないように。 まあ寝るときは絶対欲しいよね。
江戸時代の人どうしてたんだろうね。 ええどうしてたんだろうね。我慢。
我慢ってできるの?ボロボロにはなるよ。 いやなんかこう皮膚って厚くなるからさ。
そうなの? だって素足で地面で歩いてると足の裏が固くなるじゃん。
ああ。 漆とかもさ漆塗り職人は漆にならしてくるじゃない体を。
ああそういうことかな。 だから多少の細かいトゲだったら山やってる人とか畑やってる人だったら多少耐えれるんじゃない?手の皮厚いとか。
まあとりあえず江戸時代には手袋は存在してるんだけどね。 あるの?
江戸時代くらいになれば。それより昔は知らんよ。 ってか江戸時代あるんだね。 江戸時代あるよ。普通に手袋してるよ。
まあゴムとかじゃないでしょ。 ゴムではないけど布の手袋ありますからね。
まあまあ布がありそうだね。 そのぐらいはしてたかもね。
まああった方が便利だけどなくても頑張るみたいな。
去年ちょっと調べてて面白かったのが江戸時代のコンニャック職人のことを歌った千流っていうのを見つけたんですよ。
ヌカルミを毎日歩くコンニャク屋。コンニャク屋を蹴ってジタンタ踏んでいる。
だからヌカルミを毎日歩いてるコンニャク屋って本当にヌカルミは道を歩いてるわけじゃなくて、
桶の中にそのペスト状になったコンニャクがあって足で踏んでたってことなんですこれ。
27:00
足で踏んでた。 結構力強く素早く寝るためにこれやってたっていうことでしょうね。
ああ蕎麦とかうどんとかって似てんだね。 ああそうだねそんな感じだと思いますよ。
へえ。 だから綺麗なタービィ用意してそれで踏んで、足ならちょっと皮厚いのかもねわかんないけど。
で慣らしてたのかな。 まあ足の方はそこまで食堂とかね、口に比べればよっぽどブスいからね。
僕はやったことないので写真でしか見てないですけど、素手で寝ると手がとんでもないことになってましたよ。
まあなるだろうね。 真っ赤っ赤っ。 まあそうでしょうね。 痛そうだった。
ねえ、まあでもうちらも調理しててさ手切るとかさ、まあまあそういうの慣れるのもあるし痛みになれるんじゃない?
まあそういうのあんのかな。ちょっとねこの辺はわかなかったです。 うん。
誰か知ってたら教えてください。という感じで頑張ってこんにゃくを作ってましたという話で、現代でも基本的にはこの構造でやってます。
で、こんにゃくの粉ね、あるじゃないですか。こんにゃくの粉はもう寝るところからスタートって感じですよ。
ああ寝るところから。 もう芋じゃないからもう潰してあるから粉だからね。その工程が省かれていきなり寝るところからスタートするっていうだけであとは大体一緒です。
へえ。 やることは。ただ粉になってる部分はもう真っ白い粉になっちゃってるので透明の白っぽい感じのこんにゃくが仕上がります。
へえ。 つまりこんにゃくの粉、成粉って言ったりするんですけど、こんにゃくの粉が登場しないとしらたきができないんです。
ああまあ確かに。 だからしらたきって関東の文化ってそういうことなんですね。
ああそういうことね。 つまりこれは次の次くらいで出てきますけど、こんにゃくの粉を発明した人が関東の人だからってことですね。
うーん。 そんな成り立ちですかね。
そうねまあ群馬から考えるとなんとなくそんな気はするよね。 うんまあ群馬じゃないんだけどね。
ああ違うんだ。 群馬がこんにゃくの国になったのは昭和に入ってからなんでだいぶ最近ですから。
ああだいぶ最近だね。 はい。もともとこんにゃく王国は群馬ではありません。
違うんだ。 はい。割と最近です。
へえ。 ということですね。 はい。
はい。じゃあちょっとこんにゃくの栄養についてお話しましょうか。
こんにゃくの栄養。 前回グルコマンダーの話はしたのでちょっと健康効果のところ行きましょうね。
健康効果。 はい。カロリーがほとんどないとはいえ一応ね健康効果があるんですよ。
ああそれはあるんだ。 うん。昔からお腹の砂払いとかつってね。
ほう。 はい。お腹の中にたまった砂を出してくれるよみたいな意味なので。
うん。 まあ毒消しとかねそういったようなイメージでしょう。
ああそうなんだ。 はい。こんにゃくの健康効果は血糖値の急上昇を抑制します。
血糖値の急上昇。 はい。いわゆる血糖値スパイクってやつですね。
30:00
はいはいはい。 うん。緩やかになりますね。
へえ。 もともとほらグルコマンナンが多糖類で食物繊維みたいなものじゃないですか。
うん。 だから粘性も高いし。なので糖度吸収を緩やかにするんですね。
うんうん。 胃から腸に行くのをゆったりさせてくれるとかそういった効果があるので、
結果として血糖値の急上昇を抑えることができます。なので糖尿病の人が食事の前に野菜を食べようみたいなことやってるじゃないですか。
こんにゃく食ってください。 ああ。 はい。完璧です。
確かに。 はい。生野菜はたくさん食べられませんがこんにゃくは少なくてもすげえ繊維なんで。
繊維はやっぱすごいね。 はい。大丈夫です。で、食物繊維用のものじゃないですか。
ほぼイコールって感じなんですけど、便通の改善。 まあ便通の改善ね。
いいですよね。あと腸内環境も良くしてくれます。 まあまあ食物繊維だからね。
あのね、グルコマンなんてね、人間が自分の酵素で分解することはできないんですけれども、
一部の植物とか細菌類は分解酵素を持ってるんですよ。そいつらの菌のうちのいくつかが腸内にいるんだわ。
腸内にいるの? 腸内細菌はグルコマンなんを分解できたりするの。
分解できるの? うん。まあこれはね、国の偏りがあるかどこまで調べきれなかったんですけど、少なくとも日本人にはあるらしい。
へえ。 だから腸内細菌の栄養にはなります。
ああ、そういうこと? はい。ので腸内環境が改善されるということが見込まれてます。
ああ、じゃあ腸内環境を良くしようと思ったら、こんにゃく食べたらちょうどいいんだ。
うん。なんかね、何の論文だったか、講演会の資料だったか忘れたんですけど、
研究者の先生が一週間だったかな、毎日毎週こんにゃく食べたらなんか結構大変だったらしいよ。
どういうこと? 改弁すぎて。
ああ、そういうことだね。腸内細菌めっちゃ元気みたいな。
で、別に食べる量、朝昼晩の総摂取カロリーは減らしてないんだけど、ちょっと痩せたって言ってた。
へえ。 腸内環境が良くなったんでしょうね。
そうなんだ。腸に栄養を送ろうと思ったら結構大変って言うじゃん。大体胃で全部使われちゃうからさ。
まだ分解されないんだもん。絶対届くよ。
胃の酵素で分解されないんで。
しかも普通の食事にこんにゃく足せばカロリーないから太りはしないじゃん。
確かに。そうですね。
なので食事を変えずに腸内環境だけ良くしようと思ったらこんにゃく食べれば一発で効果あるよっていう。
ああ、いいよってことでしょうね。
そういうことだね。そういう面で見るとすんげー効率いいね。
うん。そのグルコマンナンがむちゃくちゃ水分吸うんですよ。
ああ、そうなんだ。
性質的に。だから、たとえば粉とかでもほんのちょっとの粉で水混ぜるとむちゃくちゃこんにゃくできるって感じなんですよね。
33:05
へえ。
だからね、たくさん食べるのが大変なの。食べても食べてもほとんど水っていう状態だから。
はいはいはい。
そこがネックかもね。
そういうことか。
だから、少しずつちょっとずつ毎日のようにお腹に入れて食うとか定期的に食べるとかっていうのがいいのかもわかんないですね。
うんうん。
あとは血中コレストロールを低下させてくれるとかね。
ああ、コレストロール。
コレストロール自体は本当は悪者ではないんですけどね。
ああ、はいはい。
これないと困るんで。
まあ、それはね。
現代人ちょっと多すぎるんで、このグルコマンナンがあるおかげで腎臓とかの働きが活性化されてそのスイッチが入ってコレストロールを下げるやつが出てくるみたいな。
うんうん。
そんなメカニズムって書いてました。ちょっと詳細省きますが。
ああ、そうなんだ。
はい、そんな感じでしたね。
へえ。
で、あとちょっと栄養ではないんですけど、グルコマンナン調べてて面白かったのでちょっと続けていきますね。
はい。
コンニャクじゃない食品にグルコマンナン使われてるの。
うん?コンニャクじゃない商品に?
うん、だからまあわかりやすいのはゼリーでしょ?
ああ、ゼリー。
けど、あれもグルコマンナン100%のゼリーばっかりなわけじゃないんですよ。
うん。
グルコマンナン100%だったらそれはコンニャクになっちゃうからさ。ただのブドウ味のコンニャクじゃん。
確かに。
そうじゃなくて、他のゼラチンとかのね、ゼリーの元になるものがあるわけですよ。
うん。
これにグルコマンナンを入れることで弾力を増すっていうね。
ああ、そうなんだ。
うん。この過疎性とか不開拓性みたいなのをうまく調整することで弾力のコントロールができるので、それに対してこのグルコマンナンっていう成分は有用だということですね。
うんうんうん。
あとパンに使われる。
パン?
うん。グルコマンナンってね、ちょっとさっき言ったけど、めっちゃ水吸うんですよ。
うん。
つまり補水力がむちゃくちゃ高いの。
ああ、はいはい。
だから大量生産してる時って生地が乾燥しちゃったりすることがあるらしいんですよね。
ああ、パンの生地でね。
ね。パンの生地が乾燥しちゃうといけないからそこに少しグルコマンナンを混ぜてあげると乾燥しにくくなって、でちょっともっちりした食感になる。
ああ、はいはい。
そういうので使われたりもするらしいです。
へえ。
うん。あと肉製品ね。
肉製品。
ハムとかさ、ソーセージとかああいう系のやつね。
うんうん。
これね、結着性の向上。
ああ、くっつきやすくなる。
そうそうそう。あの初回の時にナッツバーをくっつけるみたいなこと言ったじゃないですか。
うん。
あの原理ですよ。
はいはい。
で、かつ水分を保持してくれますよね。
うん。
保水性が高いのでジューシー感が出る。
うん。
みたいなことにもこのグルコマンナは使われてるそうです。
へえ。めっちゃ便利だね。
便利。
だからこの便利さを活用して、うちの使ってる麺にはないけど、麺類ね。
麺。
食感がなんか良くなって歯応えのあるね。
うん。
うん。コシのある麺になるし、あと伸びにくくなる。
36:00
ああ、まあそっか。
そういう感じにも使われたりするんですって。
そうか、くっつけてるのはね、そもそもこんにゃくだからね。
そう。
あの、茹でた後変わんないもんね。
そう。っていうような使い方もある。実際にもう商品化されて長いらしいですよ。
へえ、そうなんだ。
結構ね、グルコマンナとかこんにゃくに関しての研究っていうのは、
食文化的なものとかはほとんど僕見つけられてないんですが、活用に関してはめちゃくちゃ研究されてる。
へえ。
このゲル化するのはどういう構造になってどういうふうに何をやったらどう変わるのかとかいう研究はめちゃくちゃされてますね。
ピスタチオの粉とかの似てるんだね。
うーん。
どっちかっていうとこんにゃくが先なんだね。
かもしんないね。利用価値が高いんでしょうね。
うんうん。
利用価値が高いグルコマンナっていうので調べてて面白かったのが、これは原料はこんにゃくではないんですけど、
うん。
卵の仲間ってね、卵の根っこから作れるグルコマンナみたいなのがあるんですって。
卵の根っこ。
うん。こんにゃくの粉みたいなやつですよ。
うーん。
これね、サレップって言って中東ですね。
ほう。
トルコを中心とした、エリアで言うとトルコ以外にも昔のオスマン帝国領の中だと大体あるみたい。
ほう。
これサレップっていう粉なんです。
ああ粉の名前。
うん。こんにゃく粉みたいな粉がサレップって言って、これを水とかミルクに溶かして砂糖を入れて甘くして温めたのがサラブっていう飲み物ね。
うんうん。
これにシナモンとか入れて飲むんですって。
へえ。
うん。これがキャラバンサライとかで飲まれてたらしい。
ああそうなんだ。
うん。それこそね、カフェハーネとかチャイハーネの前はこのサラブらしくて。
うん。
ロンドンにコーヒーハウスが行くじゃないですか。その前に入ったのは実はこのサラブみたい。
ああそうなの。
だからねイギリスの人たち1600年代とかってみんなトルコの飲み物を移植してる感じだよね。
ああ。
サラブやってコーヒーやってお茶やるみたいな感じ。
まあまあトルコから来てるね。
そうそんな感じみたいですね。
へえ。
なんかとろんとした感じなんでしょうね。
まあそうだろうね。
はい。
ちょっととろみがつくんだろうね。
でこのサラブをさらに変形させたお菓子があるんですよ。
ほう。
まあ羊のミルクを使ってサラブを作るじゃないですか。砂糖入れてね。
うん。
でこれを一回煮詰めるんですよ。
うん。
でちょっと混ぜながら煮詰めていくとなんかヨーグルトみたいな感じになるんですよね。
まあ水分なくなるからね。
そう。で羊のミルクがあるから。
うん。
当然ヨーグルトっぽい感じにはなるじゃないですか。
なる。
今度それを冷やしていくんです。
冷やす?
うん。冷やしながら練っていくんです。練りながら冷やしていくんです。
うん。
そうするとドンドゥルマっていう氷菓子ができますね。
ドンドゥルマ。
うん。これ何のことかわかります?日本ではねドンドゥルマのことを全然違う名前で呼んでるんですよ。
39:04
えーっとトルコアイス?
その通り。
あーそうやって作るの?
そう。あの伸びるトルコアイスはサレップが影響してる。つまりグルコマンナンなんですあれ。
あーそうなんだ。
あーそうか。こんにゃくの性質と一緒かーっていう感じ。
へー。だから冷えてるけどなんか柔らかくて、なかなか溶けないもんね。
はい。これはね一説にはあって感じですが、熱い地域だからこそドンドゥルマが発展していったんじゃないかって言われてます。溶けにくいために。
あー溶けにくいためにね。
ただちょっと餅っぽいところがあるので、だいたい手元に水用紙といてねって感じ。喉詰まるから。
あーへばりつくからね。
熱い時にさ水分持ってかれちゃうから危ないんで。
そうか。まあアイスで凍って固まってるわけじゃないもんね。
あーそうね。
単純にこのグルコマンナンによって欠乏されて、なんかとろみが究極までついてるって言うだけで、別にアイスではないもんね。
まあこの辺がね、僕は食べ物ラジオこれだけ3年間やってきても、あートルコだなと思うとこですよ。
冷やす技術の歴史の時にもトルコ出てきたじゃないですか。
出てきたね。
イスラム圏の、もう本当古代からそんな風にして氷作ってたのねっていうのがありました。
で砂糖の歴史の中でもここ通りました。でミルク及び乳製品の歴史でもここら辺が発祥の地ですよね。
全部ここに集約されてるなと思った。
本当だね。
すごくね?この酵素転換。
すごいね。しかも羊乳、羊のミルクをちょっと煮詰めて混ぜていくとこはね。
だからちょっと酸味があって乳酸発酵してるんだっていう。これ牛乳、ミルクね、シリーズ聞いてなかったらよくわかんないもんね。
全部繋がった感じしたよね。
繋がったね。
全然こんにゃく関係ないんだけど。
これ調べてる時にたまたまタイムリーに他の番組なんだけどサイエントークさんを聞いてたの。でレンさんとエマさんがトルコ旅行したの。でなんかトルコアイスの話をちょっとしてたの。
あの粘りってなんだろうねって言って調べたら、あ、これもグルコマンナンだって思って。
そこがねきっかけだったんだね。
それでねクロスして別のところでこんにゃくとかグルコマンナン調べててもやっぱりねドンドゥルマ出てきたんでクロスしたと思って。
そういう発見の仕方。
そうそうそう。ちょっと面白かったんで差し込んでみました。
面白いね。
ね。こんにゃくでもできるんでしょうね。性質的に同じようなので。
まあそうだね。特に今のこんにゃくは白く粉になってるしね。使い勝手いいだろうね。
ローカルのお菓子で溶けないアイスってありますよね。崖川とか菊川で。
あるね。
あれはねクズコ使ってますよね。
ああクズだね確かに。
でやってることは一緒です原理的には。
42:00
そうだね。溶けないよね。そもそも固めてないからね。
そうそういうことです。
くっついてるからね。
食べるともちっとしますからあのアイス。
ああはいはいはい。
あれをさらに粘性を高めるとドンデルマになる。トルコアイスになる。そういう感じですかね。
そういうことね。ドンデルマ。ドンデルマって言うのね向こうね。
何のこっちゃと思いますけどね。
ねえ。
ちょっと馴染みがないのでわかんないですけど。
まあトルコから来たからトルコアイスなんだね。
っていうネーミングを日本でしたんでしょうね。
分かりやすいからね。
あのタイパンツみたいなもんですよ。
全然名前違う。
現地ではタイパンツとか言わないから。
言わないね。
忘れちゃったけどほとんどの名前。
ほんとだね。
さて問題の周酸カルシウムの話しましょうか。
周酸カルシウム。
なんでこいつら毒貯めてんのよ。
これね。
これね植物が人間で消化をする過程の中でどうしても周酸が出ちゃうんだって。
へえ。
これって出ちゃうものだから出したいわけですよ。
人間で言ったら肺尿肺便みたいなもんですよね。
そのためにはどうするかって困った結果カルシウムを使って固めるっていう暴挙に出るわけですよ。
何やってるかっていうとね植物なんで最悪排泄しなくてもとりあえず変に吸収しなければいいわけですよね。
いらないものを吸収すると困るのでじゃあせめて体内に留まってくれればいいよっていう感じなので
周酸カルシウムってそもそも不要性に近いぐらい溶けにくい性質があるんですよね。
周酸は溶けちゃうんだけど。
周酸カルシウムにしとけば不要性なので吸収しないと。
まあまあそういうことね。
そんなようなこともあるしあとは植物自身がカルシウムのバランスを調整するという機能を持ったという説もありますし。
あとはね周酸カルシウムを体内に蓄えておくことで草食動物から防御する。
ああでもそれはちょっとわかる。
イノシシ食うなよお前みたいな。
あの新鮮な時に産生の唾液のついたものでさ。
いわゆる鹿の唾液とかが付着すると食べられて一気にえぐみますのよ。
もうその後に新しく芽が出てもすんごいおいしくないの。防御反応なんだなと思う。
ああやっぱあるんだね。そのシステムの中にこの周酸カルシウムが付かれてるんじゃないかっていう風にね。
それはなんかね体感としてあるわ。育たたくなっちゃうからその3月とか。
またねこの周酸カルシウムが植物の根系とかに残っててくれると土壌中の細菌は分解することができるんですよね。
だから植物が枯れてその生を終えた後カルシウムイオンが土に還元されてまたその土壌が肥沃度を維持していくみたいな。
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そういうサイクルになってるんじゃないかっていう風に言われてるそうです。
だからね割とこの周酸カルシウムないし周酸を保持している作物っていうのは結構いっぱいあってですね。
前回もちょっと触れましたけど里芋でしょ。山芋でしょ。太郎芋でしょ。ヤム芋でしょ。東南アジアの芋全滅会みたいな感じなんだけど。
あとパイナップルでしょ。龍舌蘭でしょ。ほうれん草でしょ。イチゴでしょ。カカオでしょ。牛胃でしょとかだからすんげえいっぱいあるのよ。
だからチョコレートもダメですよ本来。イチゴもすごい弱いけどあるんですよやっぱ周酸カルシウム。
ちょイチゴを食べ放題やばいんだね。
でも食べ放題で食べきれるぐらいの量だったらイチゴはほとんど感じられない程度なんで全然平気です。
そんな微量なんだ。
摂取上限があるんですけどそう簡単にいかないです。こんにゃくの芋を茹でて食べるみたいなことすると速攻ダメですけど。
多そうだね。
すごい多いので。パイナップル程度だったら大丈夫ですね。イチゴとか。パイナップルも未熟なやつとかが多いくらいですからね。
でややこしいのがこの周酸カルシウムをどうやって除去するかなんですよ。こんにゃくを作るときってアク使うじゃないですかハイジルをね。
だからこれのおかげで毒抜きができてるアク抜きができてるっていう風に誤認されがちなんですけどどうも調べたらそうでもなさそうなんですよ。
そうなんだ。
そうなんですけどこれアルカリ性じゃないですかハイって。アルカリ性では溶けないんです。周酸カルシウムが溶けるのはむちゃくちゃな高温か鉄が赤くなるくらいの高温か、鉄じゃないか炭が高温になるくらいの何百度とか百何十とかって高温か強酸。
強酸。
塩酸とか硝酸とか。
そうなんだ。
硝酸に入れて60度くらいの温度にしてあげると全部溶解してなくなっちゃいますみたいな。分解しちゃいますみたいなのはあるんですけど。だからねお酢くらいじゃ溶けないんですけどね。
溶けないね。
無理なんですよ。困ったじゃないですか。で水に溶けにくいんですよ。水100グラムに溶けるのが0.67ミリグラムっていう程度なんで。
少ないね。
これ水温20度だとね。で水温を95度まで上げてあげる。95度で茹でてあげると100グラムで1.4ミリグラム出る。だからね一応難溶性ではあるけど加熱すると倍以上は溶け出し始める。
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でいろいろとあちこちを読み漁ってみた結果多分これがこんにゃくの悪抜きの正体ですね。この周酸カルシウムの除去はまず潰すじゃないですか。細胞全部ぶっ壊すんですね。全部ぶっ壊して細胞の中から周酸カルシウムが飛び出している状態を作ります。だからここに手突っ込んだらボロボロになるんですけどね。
でこの状態にして固めちゃってそれをめっちゃ長い時間茹でる。 長い時間茹でるんだ。 茹でて茹でて茹でまくる。 だから溶けるのが一部だとしてももう茹でまくってるからゲルじゃないですか。だから出てくるんですよ。溶けてなくてもお湯の中でうぐいてるかもしれない。みたいなぐらいにしてバンバン出してくっていう感じね。
なんかタケノコとかの似てるね。 そうですね。これあれですよタロイモとかサトイモも結構長い時間茹でるじゃないですか。あれと同じ要領ですね。 そうなんだ。 タロイモなんかも日本では滅多に使わないですけど何時間とかって水で茹でるんですよね。水煮にするって言いますけど。だからこんにゃくも成形した後に最後茹でるんですけど10分茹でるとかそんな時限じゃないですか。何時間も茹でます。
何時間もなんだ。 6時間とか8時間とかっていうところも普通にあるぐらい。家庭で作っても2時間とかですね。1時間とか2時間は茹でてくださいみたいな感じ。その上でさらに調理の前に下処理として茹でるわけですよ。じゃないとえぐいから。っていう感じで徹底的に茹でて出して出して出して出して出して出してっていう感じ。
だから栄養素とか全くないんだね。 元からないからいいんだけどさどうせ。 元からないんだ。 元からねえんだ。そういう状態なんで。だってあれですよ。炭水化物3%程度っていうのは別にこんにゃくここから作ったからそうなってるわけじゃなくて。そもそも芋で作ったでそんな程度なんだよ。
ああそうなんだ。 それはしょうがないね。まあ必要な部分はもう潰す段階で出てっちゃってるとかそんなかもしれないですけどね。まあおそらくはこの無理矢理追い出していく作戦が構想しているのではないかという見解ですね。
だからほうれん草は茹でるんだね。 そうでしょうね。 エグいやつは。 まあそういうことなのかなという。まあこれは一部の説を僕が採用してるだけなので確定とはちょっと言い難いのかもわかんないですけどね。
そうか、習三もあれだよね。これ調べてない。なんか昔ちょっと読んだだけだから定かではないんだけど、食べる収穫期頃までに栄養土壌に入れた肥料が窒素が切れてくれないとえぐみが増すっていうのは要は排泄物だからそれまでに栄養をあらかた使い切ってもらって習三の濃度を下げてもらわないとえぐいよねっていう話なんだろうね。
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そうね。 これは茶畑とかもみんなそうらしいからさ。窒素入れまくるとめっちゃそうだけどめっちゃえぐくなるよっていう。
習三もさ習三カルシウムの状態じゃなくて習三の状態で残ってるやつでしょ。ほうれん草とかだと。あれも取りすぎるとよくないんだよ体に。 ああそうなんだ。
例えば習三が多すぎると体内にあるカルシウムと結合して人間の体の中で習三カルシウムを作っちゃうのね。 そうなの。 で結晶化しちゃうじゃない。うん結晶化ね。 そうすると尿管結石になったりとか。
尿管結石のあの赤い玉みたいなのあるじゃん。なんか俺になったことないけど知ってる人がなってくっそ痛いらしいですけどね。 痛いらしいね。 あれは習三カルシウムの結晶みたいな感じなんですって。とかあと腎臓の方でもそういうのが起きるのかな。
そういう原因になるやつの成分の一つだそうですよ。 じゃああんまりエグいのばっか食べ続けるとそういうリスクが上がるんだね。 っていうことだって言ってましたけどどのぐらいの摂取でそうなるか知らないですけどね。
まあでもなんか人間4,50年そのぐらい食べてるとやっぱなるもんねその間にも。 っていう感じですかね。 そうなんだなんか意外なとこ知れたな。 なかなかしんどい感じでしたけど。 割と俺は割と興味の高いと思った。
しんどいのは説明が難かったなっていうのと3本目しんどって思ってる。 まあ今日3本撮りだからね。コンニャクね。 だいたい大雑把にですがコンニャクという植物とコンニャクという食品がわかったんじゃないかな。細かいところはもう自分で調べてください。
これがわかっておくとそのルーツと電波の経路がなんとなく見えてくるんですよ。これ解明されてないので。だから次回原産地からどのような背景で原産地から外に出ていって日本まで到達したのかっていうのを僕の推察で話します。これに今回めっちゃ時間かかった。
そうなんだ。 だって書いてねえんだもん。どこ見ても。 まあ今回は特に調査大変そうだね。
久しぶりに来ましたよ。本当にね、書籍が少ない。資料が少ない。わかんないです。わかんないのを一生懸命パズルのピースをはめていってですね、全く関係なさそうな本を読んでもしかしてこれヒントかもっていうのを並べてってですね、ポストイットを繋ぎ合わせて考えました。
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そうなんだ。 というところを明日、次回はお伝えできればなというふうに思ってます。
そんな調査の記録というか参考になった本たちが、たべらじブックスという、たべらじ的な書庫としてホームページ作りましたんで。
急にお知らせきた。
それもどっかで言わなきゃなと思ってたんだけど、そこにも上がってますので、よろしければそちらもご覧いただければと思います。
それはたべものラジオのホームページにあるということですね。
ホームページから行くこともできますし、概要欄にもリンク貼ってあります。そちらもあと合わせてたべものラジオのサポーターもよろしくお願いします。
ぜひよろしくお願いいたします。
ということで今回はこの辺で終わりたいと思います。ありがとうございました。
ありがとうございました。
ちょっとたべものラジオの話を聞きたい。このあなた。私たちと一緒にサポーターになりませんか?詳細は概要欄またはホームページをご覧ください。みんなの応援待ってます。
それではサポーターコミュニティでお待ちしていま…
ってそんな感じ?
めちゃくちゃガチでやる。
何が何でもいろんなパターンでやってみただけ。
55:48

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