2025-07-19 45:27

#14 未来シナリオ【後編】:テクノロジーで紡ぐ「食と農」の民主化革命〜プランティオ芹澤孝悦〜

「都市農園」「アーバンファーミング」「農本主義」。皆さんは何を想像するでしょうか。今回はプランティオ株式会社CEO芹澤孝悦さんによる都市農園「リジェネラティブシティ」構想のお話の後編。「食と農」の民主化の補助をするアプリ「Grow」(グロー)や、皆が助け合いながら食を担保する自給自足6.0のお話を聞いていきます。

▼SHIBUYA Urban Farming Project

⁠https://fds.or.jp/report/888/⁠

▼野菜栽培統合プラットフォーム「Grow」

⁠https://grow-agritainment.com/⁠

▼【イベント動画】Night Farm Event

https://youtu.be/NUf9XRz0Mkk?si=71zYgmbt7Di-kZn1

▶農業イベント共有サイト⁠https://growshare.jp/ja/⁠

▶プランティオ株式会社 ⁠https://plantio.co.jp/⁠

都市農園(Urban Farm)、アーバンファーミング(Urban Farming)、リジェネラティブシティ(Regenerative City)、農本主義、食と農の民主化、自給自足6.0、超江戸社会、感謝経済、食文化のリジェネラティブ


▼プランティオ株式会社

CEO 芹澤孝悦(せりざわたかよし)

大学卒業後ITのベンチャー企業へ。エンターテインメント系コンテンツのプロデューサーを経て、日本で初めて“プランター”という和製英語を発案・製品を開発し、世に広めた家業であるセロン工業へ。男性から女性に花を贈るフラワーバレンタインプロジェクトの立ち上げや、2012年には業界最大の国際園芸博覧会フロリアードの日本国政府スタッフとして参画。60年前に開発された元祖“プランター”をその当時の熱い開発マインドと共に今の時代にあった形で再定義し、次世代の新しい”人と植物との関りかた”を模索する三代目。好きな野菜:オクラ


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サマリー

プランティオ株式会社の芹澤孝悦さんは、都市農園を通じて食と農の民主化革命について話します。デジタル技術を活用したコミュニティの形成やリジェネラティブシティの実現が、都市農業の未来において大きな意義を持つことを示します。このエピソードでは、芹澤さんがアーバンファーミングを通じて食と農の民主化に関するビジョンを共有します。特に、自給自足や地域活性化の重要性、環境への貢献や生物多様性に重点を置いた革新について掘り下げます。また、芹澤さんはテクノロジーを用いた食と農の民主化革命についても探求し、農業の重要性やそれに対するリスペクト、自らの農作体験がSNSや社会に与える影響について語り、未来の食文化の可能性を示唆します。さらに、芹澤さんはアーバンファーミングの魅力と可能性についても語ります。

都市農園の可能性
たべものインテグラル。この番組では、食をテーマに、食にまつわるニュースや人物などから変化し続ける現在地を学び、食の未来像をあらゆる視点で探っていきます。
MCを務めますのは、たべものラジオの武藤太郎です。
武藤拓郎です。
アンロックスの岡田亜紀子です。
本日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、ということで、前回に引き続き特別インタビュー回の後編です。
本日お招きしているのは、前回引き続きプランティオ株式会社代表取締役、CEO、芹澤孝悦さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
はい、じゃあちょっと前回もいろいろと話を伺ってきたんですけれども、ちょっとね、だんだん都市農園っていうところに話を広げていきたいなというふうに思います。
ちょっと前回の後半のところでおっしゃっていたコミュニティーですよね。
ここが非常に私たちとしても印象に残っていて、都市農園アナログでやることもできるんだけれども、あと仲間を募るということももちろんできるんですけれど、やっぱりそれをずっとやっていくと、誰かにちょっと負担が集中してしまったり、ちょっと言えないことも出てきてしまったり、
コミュニティとしてやっていくって実は非常に難しくて、でもプランティオさんのコミュニティを作るデジタルの仕組みがあると、ある種定量的にシステムの方が人間に向かってこういうことをした方がいいっていう、そういうアドバイス、そういう指示のようなものが来たときに、じゃあみんなでどうするっていうような、なんかそういう会話が生まれる。
そういうことによって、できるだけその失敗がなく、みんなで楽しく食べれるところまでシステムっていうところがガイドしてくれるってお話を聞いていましたと。
おかげさまで、一番最初に東京アーバンファーミングというプロジェクトを立ち上げたんですけれども、
今、もっかいアクティブに動いているのが渋谷アーバンファーミングでして、同時並行で動いているのが大阪アーバンファーミング、新潟アーバンファーミング、札幌アーバンファーミング、そしてまだまだ準備段階ですけど、
返輪が見えてきたのが愛知アーバンファーミング、福岡アーバンファーミングですね。今、全国に飛び火しています。
静岡はまだないんですか?
静岡はまだないですね。愛知、東海道なんでしょうね。まだ動きはないですね。
本当にこれもすごいことだなと思っていて、その1区画の小さなアーバンファーミングっていうことではなく、ある種、渋谷なら渋谷、札幌なら札幌っていう、街を挙げた取り組みになっているということですよね。
そうですね。
これってどういうプロジェクトのイメージなのか、ちょっとお話ししていただいてもいいですか?
私たちはビルの上とか屋内とかベランダとか、あらゆるところで職と能に触れるタッチポイントを作っていると申し上げました。
これがたくさんたくさん増えていって都市を充満していくと、いわゆるリジェネラティブシティになっていくと思ってるんですね。
今までは皆さんの個々の取り組みがICTか見える化してなかったので分からなかったんですけど、それを僕らの作っている、みんなで作るアーバンファーミングマップみたいなところにプロットしていくと、どんどんどんどん増えていくわけなんですよ。
そうすると、点の取り組みが線になって面になるんですね。
この状態、つまり都市の単位で取り組むことがリジェネラティブシティだと思ってまして。
そのリジェネラティブシティの中では何がリジェネラティブしているかというと、種を取るという種の多様性と持続可能な取り組み。
ビルから出る生ゴミとかご家庭から出る生ゴミを大秘にして持続可能に使う取り組みとか。
そこで生物多様性が復活してきたり活性化してきたり、もしくはヒートアイランド現象が可視化してきたりと。
そういうようなものが都市全体と見えてくると思うんですよ。
そうするとコペンハーゲンとかニューヨーク、ロンドンのように2030年、2050年の環境目標みたいなのを掲げられるなんだと思ってまして。
なので渋谷ではその先行した都市モデルをQPさん、渋谷未来デザインさん、渋谷区さん、大光さんと一緒にやってるって一大プロジェクトになります。
渋谷の畑をやられている場所、結構広かったですよね。アーバンファーミング自体の規模っていうのは。
リジェネラティブシティの実現
そうですね、広いですね。それを地図繋ぎにしていくっていうところがミソですよね。見える化しますので。
本当におっしゃっていましたけど、マイクロとマクロっていう話をおっしゃっていたんですけども、最終的にはその町としてのブランドというか、
この町は本当にディジェネラティブなんだ、あるいはサステナブル、自然が豊かなんだっていうことを非常にある程度定量的に言いやすくなるというところですね。
かつそれに市民というか都民というか、住民の方々が参画しているし、もっと言うと少し離れた場所にいても応援してくれる人がいるというような状態になっているので、
ここが非常にある種ディジェネラティブだなって思うんですよね。住民の方々が参画しているっていうことを、
誰かがやってくれてサステナブルなんだっていうわけじゃなくて、もしかしたらレストランの方も参画しているし、
住民の方も水やりしに行ったりとか、ちょっと肥料を入れたりとかっていう形で参画しているしっていう、さらにこのグラデーションを受け入れるっていうところがすごいなと思ってお話し聞いていたんですが、
もう一度ちょっと歴史から考えてみたいなと思うんですよね。
芹澤さんは、くしくもおじいさまのところからこの授業が始まってきたということで、それって何年くらいですか?おじいさまが始められたときって。
始めたのは1949年ですね。昭和24年。
ちょうどたぶん戦後のところでっていうことで、そうですよね。
80年近く前ですもん。
もうそう、かれこれそれ近いですね。
確かに戦争で東京の歴史っていうのは区切りがあるっちゃ区切りがあるのかもしれないんですけど、
江戸の話にも少し遡ると、その時にはもう少し都市の中で農的な活動、その時は農業だったのかな。
もう少し生産のところと、実際に人が食べる、消費するところがもっともっと実は近かったんじゃないかなっていう気もするんですよね。
歴史だと呼ばれた気がするんでしゃべりますけど。
はい、呼んでます。
江戸時代、いわゆる200何年間の江戸時代の中で、
首挽きの中ですね、山手線の内側っていうのはさすがにそこまで農が入り込んでたっていうのは記述的にも見つけられないんですけど、
一部もちろん家庭菜園的なことやってたと思いますけどね。ほとんど大宮敷なんで。
あんまり買うが主体だったと思うんですけど、言ってもその首挽きっていうのはここから内側が江戸だよ、この外側は江戸支柱じゃないよっていう線挽きがあるんですけど、
その線の外側、そのラインっていうのがそんなに大きくなくてですね、
例えば浅草はギリギリ首挽きの内側なんですけど、ちょっと北に行ったら吉原は外とかね、今の品川も首挽きの外にあたってしまうんですけど、
そこは農作地帯、農耕地帯なのでかなり近いとは思うんですね。
たとえばいきなりイギリスの話になりますけれども、17世紀から18世紀にかけて徐々に徐々に農耕が都市から遠くなっていくんですね。
特に産業革命が起こった時にそれが一気に拡張していく。それをウレーターとフランシス・ベイコンみたいな人が出てきたりとか、
その後のいろんな哲学者や科学者がこれだとまずいということで、
冷蔵の技術とかを開発させていったりとか、輸送のシステムですね、鉄道網を発達させたりみたいなことがあるんですけど、
なかなかね、僕そこそこ歴史勉強してきたつもりですけど、あんまりね、いわゆる都市生活の中に農業そのものを持ち込む例を聞かない、見ないんですね。
あるのはやっぱり、戦時化とか、あとはそうだな、上杉洋産が出てくるような、ちょっと貧困になって財政立て直さなきゃいかんからみんな畑で作物作れ!みたいな指示が出る時とか。
やっぱり基本勾配だったので、実際今のアーバンファーミングっていうのは新しいんじゃないですかね。
終焉、終焉ももうだって今埋まっちゃってるじゃないですか。品川とか渋谷とか練馬とか。なので、もう中に溶け込ませるっていう。
人類史上どうですか、しるたさん、これ僕には人類史上結構初に近い取り組みだと思ってるんですけど。
じゃあちょっと続けて、僕話したと面白いなと思うのが、これ何年か前にも時々話してるんですけど、
食と農の民主化
農業、農耕に最適な土地って、農備平野とか平たい平野部が多いじゃないですか。
省円ができるところって。で、近代化が始まった時、真っ先にそこを住宅化したりするんですよね。
だから町にしやすいとか、工場を建てやすいとか、そういう近代産業の最適地が実は農耕の最適地とコンフリクトをしていて、
結果、農耕が外側に追いやられるみたいなことが実際起きてると思うんですけど、これを元に戻して、
で、グランドフロアはもう使えないので、上に浮かせるみたいな発想ですよね、これ。
そこは箱物を作って箱の中で育てるではなくて。
なくて、もう空中庭園みたいにして持ち上げるとしたら、実際の今の牧場使えばいいじゃんみたいな。
まあ確かにね。
ふうに見ちゃってますね。
芹澤さん、何かありますか?
そうですね。日本の事例だけで申し上げるならば、お寺を中心としてこういった武家屋敷とかもあっても、
全て必ず家の裏にはこういうちょっとした庭がありまして、そこで野菜栽培してるんですね。
おそらく記述がないのは、これ僕らもかなり研究をしてるんですけど、おそらく当たり前すぎて記述がないんですよ。
あー確かに。
なるほど。
びっくりするくらい当たり前だからないんですよ。
そして戦後、産業という言葉が意図的にアメリカから使われて、
食産業、農産業という言葉で農業ということに分かれてるんですね。
なので戦前は農業って言葉はないんですよ。
ないんですか?
それが産業化してしまって分断させられて分けられて産業産業ってなってしまったから、
自分たちから遠くなってしまった。
でも本当は食と農っていうのは表裏一体なので、生活の中で一緒に混在してたんですよ。
そこを無理やり我々は戦後、農業産業だ、食産業だ、分けられて分断と合理化で、
今この高度経済成長期で今破綻を生き出してるんです。
僕は捉えています。
なるほど。
人にとっては寝るのと同じぐらい、布団を敷いて寝るぐらい当たり前だったっていう。
そうなんですよ。
なのでアーバンファーミングっていう行為は、食と農を民主化することであり、
そこから見えてきた新しいビジネスモデルが、
今の価値観にフィットした本当のイビデの新しい農業なんですよ。
今は今の農業をこの形、中央集権的なパラダイムを無理やり維持しようと思って、
小手先で何かしてるだけなんですよね。
ではなくて一回民主の手に戻して、食と農って一緒だったから、
それをここからまたゼロから見つめ直さないといけないんですよ。
テクノロジーを携えて。
僕らは捉えています。
確かに。
そうか、だから自分ところで作ってる大根が多く採れたら隣の家に行くし、
隣の家で採れたら人参もらうしみたいな。
そういう感じだったってことですよね。
そうですね。で、それを僕らはテクノロジーで可視化したいんですよ。
ここですごい人参採れてるね。じゃあみんなでイベントでもしようか。
イベントされるんですよどうせ。
っていう世界ですよね。
いいな。じゃあそれで両方からもらったけど、
実際農作も作ってない人は料理に返還して料理を返してくるのかね。
そうですね。そうです。おっしゃる通りです。
大原則、食と農って基本的に自分たちのリソースを提供すれば、
自分たちだけで担保できたものなんですよ。
なので食産業も農産業も本当は産業に晒してはいけないものだったんだなと僕は思ってまして。
気の合う仲間と土と種があればどうにかなりますよね。
はい、確かに。
コミュニティというか今のうちの団体で作ってても、
分量とかは各家庭の人数比率で若干分けていくので、
あんまり厳密にやってなくて、もちろん通れない、途中で枯れちゃって取れないとかもあるんですけど、
それはそれで仕方ないのでまた別のことをやるみたいなのをずっとやっていて、
それで何か揉めるかっていうと別に農業だし、みんな一緒にやってきてそうなっちゃったから仕方ないよねっていうところで、
アーバンファーミングのビジョン
実際そのうちの団体はそういうのも含めてもちろん農業だからね、そういうリスクもある上でやるっていうのはみんなちゃんと理解をしてもらっていて、
僕らが目指すのは、
そういう身近で作る農園をそれぞれが各地域で持てばいいなと思って始めた活動でもあるので、
ほとんどプランティアさんとほぼやろうとしてることというか目指してるところって多分各地域に一緒でうちも一緒だったんだなっていうのが今すごくよく分かりました。
近いほうが野菜がおいしいですもん単純に。
間違いない。
そう思います。
企画外野菜って何なんだってことですよね。企画っていうのは何なんだって。
企画って何だって話ですね。
確かに。
測り売りじゃダメなのかと。
輸送コストもね、きっとその部分だけで考えられたものだと思うので。
どんどん分業してある種専門化して、それだからこそできる社会の仕組みっていうのはあるわけなんですけれど、
私たちもフードテックっていうものを考えれば考えるほど、それをどうすれば人間側の幸福感とかベルビーングにつながるのかっていうのを考えれば考えるほど、
結局自分が手をかけたものほどそれ以上に愛おしいものはないというか、
それがないと結局タイパーとかコスパーみたいな話にどんどん陥っていて、
それって最終的にかける労力をゼロにしたら一番いい話なんだよねっていうふうな形になりがちで、
でもゼロに絶対ならないから、そのゼロにならないコストを誰が負担すんねんっていう、結構そういう議論になっちゃうんですよね。
だからそういう意味で、こういうプランティオさんのアーバンファーミングっていうのは、
今の時代のタイパー、コスパーも気になりつつも、それでも何か手をかけたいっていうところを、
そこに手を差し伸べてくれてるのかなっていう気がしていますね。
今本当に話を聞いててちょっと感想ですけどそう思います。
でも都会にいて、僕がもし都会に行ったとしてもやっぱり野菜作りたいってなった時に、
引っ越さないとできないじゃないですか。
そうですね。
プランターで一人で黙々と作る、ベランダで作るだけっていうのも何か味気なくて、
ってなるとこういうアーバンファーミングがあったら、そういう本当に作りたいだけの人もやっぱりいると思うので、
趣味的にも、そういう人たちのためにもすごくいいんだろうなっていうことをよく感じました。
でもそっか、セリザさんなんか話し出そうな感じ。
タイパーコスパって言ってる人ほど忙しそうだなって、まさにその通りで。
僕らの結論としては、みんなでやる、みんなで支える、みんなで職を担保する。
てかもともとそうだったのでそれでいいじゃん。
それを可視化して最適化するっていうテクノロジーを作ろうというところに主眼を置いて開発してるっていうところですね。
そういった農業じゃなくて、人ごとじゃなくて、金出せばいいじゃん、俺知らねえじゃなくて、
農にしてもう一回民主化して、職もついてくるので、
そうすると地域活性だったり、職能教育だったり、食料自給だったり、環境貢献だったり、生物多様性だったり、ウェルビングだったり、
自給自足6.0の未来
この高度経済成長で失ったものがすべて返ってくるんですよ。
で、人との繋がりもありますし、学びや気づきもありますし、安心と安全ですよね、職とのが近くにあると。
これがウェルビングにやっぱり資することになったり。
環境貢献とか生物多様性っていうのが昨今言われてるネイチャーポジティブってことなんですね。
やっぱり緩やかに資本主義経済がやっぱり溶けていって、世界はウェルビング資本主義におそらくなるのだろうと。
昔、江戸時代で言うならば農本主義という主義ですよね。
に回帰するんだなと僕は思ってます。
農本主義。
農業の農に資本の本ですね、農本主義。
地球のリソース、アースコンシャスなリソースが資本であるという考え方ですね。
お金ってただ紙を吸ってるだけなんで食べれないし。
よく考えればこの食のコミュニティネットワークって昔に帰ってみると、
間に一回お金というものを挟む、お金に変換する必要がないはずなんですよね。
近現代ではお金を間に挟んだ結果、すごい歪なことがいっぱい起きてる。
そっちの事例は迷宮に留まらないと思うので、そういう意味では戻したらどうっていう話ですよね。
このインテルガでも何度か話に出てますけど、過去のことを全て丸ごと良いではなくて、
辞めてしまったら悪いことも消えたけど良いことも同時に消えたみたいなことがあるので、
うっかり消してしまった良いことをちょっと取り戻して、現代に両方乗せたらいいんじゃないってそういう発想に見えましたね。
ちょっと感想なんですけどね、ジャズマンだなと思った。
やってることがジャムセッションなんですよ。
人と人をぐしゃっと混ぜて、お互いに気心地いい音を出し合って、
それをぐしゃっと混ぜて一つの音楽に仕上げていくっていう即興音楽みたいなのがあるんですけど、
もうね、セリタさんやってるのってその感覚なんじゃないかなって僕には見えてきちゃって。
めちゃくちゃ意識してます。僕らの事業部の名前もソーシャルセッションユニットって言うんですよ。
社会とセッションするユニットであると。
世界とセッション。
すごい伝わってきましたよ。
冒頭のジャジーっていう話はここに繋がるんですね。
そういうことね。
何かあるんですか?
ちょっとここからもう一つ話をしてみたいのが、
私たちがこの書籍でフードテックで変わる職の未来っていう書籍の中で書かせていただいたのが、
時給時速6.0っていう私たちはちょっと読んでるんですけども、
この昨今の食料自給率の低さっていうのはすごく問題になっていて、
こういう食料安全保障っていうところは日本はもっと何とかしないといけないんじゃないかという話があって、
こういう時に結構往々にして話がよく出るのは、
じゃあ時給時速に持っていくと。
時給時速に持っていこうとすると、
今までの輸入してきて食べるっていうことよりは、
みんなでも死に物狂いで生産して、
ある種地域の中で地産地消っていう言い方がありますけど、
そういう形で食べていく。
だから自分たちが食べる量は自分たちで何とかしようみたいな、
そういう話がよくあるわけなんですけど、
ただとはいえこの時代に100%それで生産するっていうことも多分不可能だし、
あとじゃあ私たちが金輪剤一切輸入しませんかといったらそんなことはなくって、
もっと言うと世界のいろんなところで、
もっともっと効率のいい育て方とか、
より地球に優しい育て方とか皆さんいろいろ研究されていて、
そういうノウハウっていうのは、
これこそ結構世界に開かれた方がいいんじゃないかっていう気がしていて、
また鎖国して閉じられた世界でやりましょう、
自給自足ですみたいな感じじゃないだろうと思ってるんですよね。
そういう考え方をした時に、
でもじゃあ未来の自給自足のあり方っていうのはどういう未来なのかなって考えることがあって、
それでね至るところにプランティオがある未来っていうのをちょっと想像してみたわけなんですよ。
自分が関われるときは関わるし、
自分がちょっと忙しすぎて難しいっていうときは、
ちょっと他の方、誰か助けてみたいな形でできればいいんじゃないかなというふうに思うんですけど、
プランティオさんの仕組みはそこを少し放話させるような仕組みがあるかなというふうにちょっと思ってるんですが、
芹澤さんから見て、ちょっとこの自給自足6.0というか、
星の上にある未来ってどんな未来なんだろうかっていうところをちょっとお話ししてもらってもいいですか。
テクノロジーとの接点
やっぱりパーソナル、自給自足はパーソナルというか、自分だけというか、そういうニュアンスがあるなと思っていまして、
やっぱり僕らとしては創業以来、供給供足、自給自足の地を共にというふうに、相互扶助の精神でみんながこう助け合いながら職を作ると。
僕の好きな言葉に働くっていう言葉があるんですけど、働くって語源は旗を楽にする、誰かのために働く、働くなんですよね。
そういうことなんですか。
なのでじゃあ今日僕水やりしときましたよとか、明日ちょっと茄子選定しててくださいねとか、
なんかそういうささやかなやりとりで、なんかセキュリティネットワークが組まれているとなんか素敵だなと思っていて、
そこでおそらく生まれてきた職をまたそれを分かち合えば、またみんなで育てることが持続可能にできると思うんですよね。
てかやっぱり江戸時代振り返るとそうだったんじゃないかなって、何度見てもいろんな書物見てもやっぱりそう思えてきて、
なので僕らはテクノロジーを交えた超江戸社会って呼んでるんですけど、
そういうのを社会実装することが、それがやっぱりリジェネラティブアーバンファーミングとかリジェネラティブシティの結果になるのかなと思ってますね。
なので自給自足6.0っていう文脈が明かりになるとすれば、おそらく僕らのコンテクストで言うと、
それは多分誰かと一緒に職を担保する優しい世界みたいな、そういうイメージですね。
でもテクノロジーがちゃんとあるんですかね。
やっぱあれですね、よく江戸時代はとてもサスティナブルだったっていう文脈で語る方っていらっしゃるじゃないですか。
それもなんか僕、2タイプあるなと思ってて、なんとなくサスティナブルだ、あそこがエコだったんだって、何だろう、盲目的に言ってる方はちょっと危ないなと思うんですよ。
実際江戸時代の人たちが持続可能性のことを考えてエコだと思って取り組んでたかっていうと、多分何の意識もしてなかったと思うんです。
ただだからといってその時代の社会システムを勉強しないっていうのも僕は片手落ちだと思うんですよね。
たまに僕この話をすると、君は分かってないって怒られちゃうんですけど、
僕が感じるのはたまたま結果としてエコだったのならば何かしらのシステムが駆動してたはずなので、
それをそこに手を突っ込んでって、現代にずるずるずるっと引っ張り出してきて、
それを現代風にアレンジするっていうのはすごく大事なことだと思うんですよ。
今、セリザさんがおっしゃってるのって多分後者の話で、たまたまかもしれないけど、
たまたまいいものがそこにあったんだったら持ち出してきて、今乗っけ直せばいいんじゃないっていうのが、僕はすごく心に響きましたよ。
感想です。
ありがとうございます。
言いたかっただけですね。
やっぱり、本当にこの都会の生活を急に変えることはできないわけで、
超江戸社会っていうものを、もし我々が目指すとしても、
職だけがそこに行くわけにもいかないというか、それこそ働き方だったり、
いろんな社会の仕組み全体的にそういう方向に行かないといけないと思うんですが、
ただその中でも職って結構誰もが関わりやすい接点なので、
ある種この職っていう方向から供給供足を目指していくことっていうのが、
もしかしたら社会全体を非常にディジェネティブにしていくだけにもなるかもしれないなと、
そういう方向に行けばいいなというふうに思いました。
あと、もしかしたら生成AIとか難しいって思う人もいるかもしれないけれど、
もしかしたらプランティオさんの仕組みを使ってたら、実は使ってたみたいな。
テクノロジーとの接点としても分かりやすいのかなと思って。
確かに植物ってアルゴリズムかもしれないなとか。
AIを理解しようとすると難しいけど、植物と一緒に理解しようとしたら、
意外とAIってそういうことかって思えるかもしれないなって。
すみません、これ感想になっちゃった。
もういいや、いいですか。
どうぞ。
これ、セリザーさんを前にして言うのは何なんですけど、
特にフードテック関連の人たち全員、プランティオの農園で野菜作ったほうがいいですよ。
いいと思いました。
この間僕がきゅうりみんな作ったほうがいいって言ったのを、
このクローの仕組みを使ったループランテーション、なんていうんだ、
アーバーファーミングで作ったほうがよりいいっていうことだね。
そうだと思います。
農業の重要性とリスペクト
たまにお会いするフードテックベンチャーの方とか水産業の方とかいらっしゃるんですけど、
一部の方が少しマインドが工業製品作ってる感じになっちゃったりすることが見受けられるんですよ。
で、ご本人とお話しすると確かにそうなってるっておっしゃるんですね。
だから、今食べ物を作ってるんだ、体に入るものに携わってるんだっていう感覚を取り戻す意味でも、
セリザーさんおっしゃってるように、常に日頃土に触る機械を意識的に作っていくことはすごく大事だと思いますし、
あとね、リスペクトが出ると思うんですよ、僕は。
あの、SNS見てると結構ディスるわけじゃないですけど、
農家さんを下に見るような発言を見て、僕はすごく不愉快なんですよ。とっても不愉快。
で、それって多分言ってる人はどうやってその作物ができているのか、農家さんたちが何を行ってるのかがわからない。
だから、その美味しさの意味がわからないし、苦労もわかんないし、結果心ないことを言ってしまってるような気がしていて。
だからね、それは言語知識じゃないので、体で体験する以外ないと思うんですよね。
言語化できたら身体知識じゃないので、言語化できないものをやる。
で、それがさっきタクが言ったように田舎に行かなきゃできない世の中ではもうなくなってきていて、
それはプランティオさんのおかげで成立しているので、みんな行ったらいい。本当に。心の底から思いました、今日。
そうね。農業とか料理もそうだけど、一見見ていると単純なことしかしてないのよ。
作るだけならば。極めようと思ったら無限にあるんだけど、最低限、とりあえず口の中に入れるところまでって考えると、
割と単純作業なので、それを繰り返しているっていう感覚なので、
まあ、ぱっと見単純なんですよ。やっぱり。やってる方も単純だと思ってる。
けども、やっぱりそこの単純作業をどんだけやるかっていう、苦行とも言えるところもあるじゃないですか。
その種の植え付けからってやると。それをまさにみんな苦行だと思って、
この時期とか田植えめっちゃ辛いって言いながら、それでもやってるっていうのは農業が好きだからやってるわけであって、
それが単純作業だけど、すごい辛いんだよ、大変なんだよっていうのも、勝手に選んでやってるからしょうがないよねっていうよりかは、
でもその頑張ってる人、好きでやってくれてる人がいるから、僕らは今食べられているっていうのと、
それを体験するっていう場としても必要だと思うし、
あとは単純にその自分が作れるっていうことを体感した、体験した人っていうのは、
今またエッグ、卵ショックみたいな、エッグショックみたいなことを今日もニュースで言ってましたけど、
ああいうことが出た時に、自分で作ればいいや。とりあえず食べれる分なら作れるわ。
ちょっときゅうりなくなったら、きゅうり植えときゃいいやみたいな感覚になれば、
そういうちょっとした不安っていうのがなくなると思うんですよね。
自分が作れるという安心感は、みんなが持っていれば、
もうちょっと殺伐としたこのSNSが、もっと優しいSNSに変わるのではないかなとか、ちょっと思いましたね。
ちょっとお時間も来てしまっているので、最後にぜひ芹澤さんから、
今いろんな本当に多方面でプロジェクトが走っていると思うんですけど、
これからプランチャーはどこに向かって今進んでいるのか、
あともし直近私たちが参加できそうなプロジェクトとかもあったら、ぜひ教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。
もっかい先ほど申し上げた渋谷ファーミングという都市モデルのモデルケースを完成させた暁には、
北海道や札幌とか新潟とか、横展開をしていきたいと思ってるんですね。
で、さっきビルから出た生ゴミとか、ご家庭から出た生ゴミとか、種を取るという多様性とかがリジェネラティブするって言いましたけど、
僕が最も楽しみにして期待をしているのが、食文化のリジェネラティブなんですよ。
野菜の種ってそこで3世代でも育てれば、これ農業用語で種を鍛えるって言うんですけど、
そこの土地の野菜になるんですよね。気候と形質を学んで。
練馬醍醐なんて典型的な例で関東ロームソンの灰のところであったからやってズブズブズっていうでっかい練馬醍醐できたんですよね。
つまり農が農業というプロダクトを作る営みではなくて、
農の営みとして民主化した暁にはみんないろんな試行錯誤すると思うんですよ。
そうするとまた新たな渋谷の渋野菜ができたり、目黒の野菜ができたりっていう風にいろんな食文化が花開くと思うんですよね。
そこが僕はコンテンツの厳選だと思っていて、
だからずっと創業以来持続可能な食と農をアグリテイメントな世界へって言ったらそういう理由なんですよ。
食文化のリジェネラティブ
深すぎて誰にも伝わらないんですけど。
おそらくそういう世界になっていると僕らが言ってる共有供給競速の世界が成り立っていて、
おそらくお金がいらない世界になると思っていて。
なので感謝経済だけでもある。
できた食べ物を最低限ベーシックインコマのようにシェアする。
で、先ほどおっしゃってましたけど、
食べ物が資格にあればそんなお金お金お金しかないと生きていけないなんて言葉は出ないと思いますし、
絶対社会全体が優しくなってますね。
なので僕らはまずやるべきはリジェネラティブっていう言葉が最近あるので、
よく使わせてもらってるんですけど、
食文化をもう一回アップデートしていく。
民主化してそこからもう一回食と農が表裏一体になったとこから、
ゼロからさあみんなで考えようと。
そこが新しい未来の食文化、未来の伝統屋さんになるので、
そこがエンターテイメントだと思ってるんで、
それをひたすらに極めたいと思っています。
未来の食と農の体験
いいですね。
テレビ番組とかをただ見てるだけの時代から、
今こうやってYouTubeとかみんなコンテンツを作るっていうところに向かっていて、
私はそれと同じことが食でも起きたのが面白いなっていうふうに思っていて。
そうなんですよ。
だからプランティオさんはまさに食農のYouTubeじゃないけど、
そういういろんな方がコンテンツを作るところの支えになって、
テクノロジーで支えてくれているっていう、
そこにいろんなフォロワーの方がいてっていうところを想像して、
私たちも未来シナリオっていうのを考えているので。
また私たちも体験してみないとですね。
本当ですね。
タクローさんはぜひご自身のコミュニティを。
うちの団体もそうですし、また近くでそれこそ共有の農場を始めた、
市民農園を始めたりする方も何人かまだ現在進行形でいらっしゃるので、
そういったところも一緒にまとめていろいろチャレンジできたらいいなって思いました。
グローシェア自体は無料なので、登録だけでもできます。
そうすると見える化するので、
ここにこういう農園あるな、じゃあ遊びに行こうっていう、
都市と地方がかき混ざるアグリツーリズムの厳選にもなるので、
無料なのでぜひ登録だけでもやっていただけたら嬉しいです。
分かりました。掛川市内はめっちゃピンポイントで増やしておきます。
お願いします。
見たら掛川だけなんかすごいいっぱいドロップしちゃった。
掛川アーバンファンでやってください。
頑張ります。
いいですね。
この番組を聞いた方も皆さん関わっている方は、
全員グローシェアだけは確実に登録をしていただいて、
目を広げていただければという感じですかね。
今日は本当にお忙しい中、
清澤さんにお越しいただいて、
本当にこれからが楽しみですね。
本当に今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
それではいつものようにメンバーから体験やおすすめをシェアするコーナーです。
まずは岡田さんお願いします。
今日お米がおいしかったっていう話をしようかなと思うんですけど。
お米がおいしかった。
ちょうど週末に島根県の靖岐市っていうところに、
足立美術館っていう美術館があって、
そこに行く機会があったんですね。
ちょうどその隣に旅館で、
畜養さんっていう旅館があって、
ちょっとそこに泊まらせてもらったんですけど、
島根県の名産のいろんなお食事を出してもらったんですけど、
一番私がすごく印象に残ったのはお米だったんですよ。
普段お米って確かにいろんな種類は食べますけど、
それがコシヒカリなのか、
ドコドコさんのなんとかっていう名殻なのかって、
いろいろお聞きするんですけど、
特に何にも言われずに食べていて、
それで、このお米すっごいおいしいなって初めて感じたんですよ。
何の情報もない状態で。
それでよくよく話を聞くと、
ちょうど地元で採れたものですと。
実はそこでは靖岐市って土壌の養殖がされていて、
田んぼに土壌をまいて入れて、
それで虫を食べてもらったりとか、
いろいろそういう形で有機農法をしてますっていうことを聞いて、
ちょっとびっくりするぐらいのおいしさなんで、
ご飯だけ食べてもいけるっていうおいしさって伝わりますかね。
それはおいしいですね。
器にご飯をよそって、
さあおかずの目の前に食べようと思ったら、
ご飯一口先に食べておこうって食べたら、
気づいたら一杯食べ終わってるってやつですね。
かつおかず全部食べ終わったのに、
もう一杯食べようかなってなったっていう。
相当おいしそうですね。
ちょっとうちに届いてないんですけどどういうことですか。
ちょっと昨今の米騒動により。
やっぱり有機栽培ってよくよく聞くし、
確かにおいしいなと思うんですけども、
どちらかというと、
有機だって聞いてから食べることの方が多かったんですよ。
今回は全く何も言われずに、
おいしいって思えたっていうところが、
ちょっと私の中ではすごい体験でした。
ちょっと今日はそのシェアでした。
まあ確かに有機ですごいおいしいって、
別においしいはおいしいんですけど、
実際に食べてみると、
おかずの前に食べてみると、
おかずの前に食べてみると、
おかずの前に食べてみると、
なかなか僕の中では出会わないなっていう感覚で、
さらにそこで有機となると、
余計絞られるので、
その有機のやり方っていうか、
難しさもあるし、
気候の場所もあるし、
すごくこだわってるというよりかは、
たぶんちゃんとその場所に合わせた作り方をしてるんだろうなと思いました。
土地のちゃんと合わせた作り方をしてるんだろうなと思いました。
土壌を食べなかったですか?
土壌はね、出てきました。
つくら煮みたいな感じ。
筒形煮みたいな感じ。
僕もちょっとふわっとおぼろげな記憶ですけど、
やすきやすぎしって、
やすき節のやすきですよね。
そうそうそう。
土壌作りの踊りあるじゃないですか。
そう。
鼻にさ、ボロボロのやすきがあって、
やすき節のやすきがあって、
やすき節のやすきがあって、
そう。
鼻にさ、棒をつっかえてさ、
ホッカムリして土壌すくいするの。
あれのやすき節ってこのやすきだよ。
確か。
園会芸みたいですね。
そうそう。
だから多分ね、土壌がもともと名産で、
土壌ってもともと水田漁業だから、
多分それがセットでお米につながってるのかなって、
ちょっと思いながら聞いてました。
ありそうだね。
お米食べてみたいな。
やっぱね、おいしさがわかるっていうのは、
それだけ食のリテラシーがあるとか、
アンテナを張ってるっていうことだと思うんですよね。
今日もセリザーさん来ていただきましたけど、
プランティオを利用して自分が野菜を作るようになることで、
その食材に対して、
自分が作ったものじゃない野菜にも、
アンテナが向くと思うんですよ。
なんか定食屋さん行って茄子食べたら、
アーバンファーミングの魅力
なんか超おいしくないこれって感じられたりとか、
そういう感度の高さが上がるって意味でも、
今のお話とつながってて面白いなと思いましたね。
僕らもプランティオさんの、
やられているというか、アーバンファミグに、
野菜をとりあえず食べに行きたいですね。
僕の中では想像できてなくて、
どんな野菜が採れるのかっていう感覚が、
感覚的にはでっかいプランターっていう感覚で見てるので、
すごいでっかいプランターがいっぱい並んでるみたいな、
写真でももちろん見ましたけど、
あそこで野菜作ってどんな野菜になるんだろうっていう、
あんま意識して食べたことないし、そういう野菜を。
普通はだってうちの周りなんかでっかい畑なので、
そういう畑で採るってイメージなんですけど、
そのプランターだけで構成されたファーミングで食べる、
採った野菜を食べるってどんな感覚なんだろうなって思いました。
セリザさんの自慢とイベント
セリザさんがいいって言うかどうか知んないけど、
渋谷行って、グリルとコンロと鍋といろいろ持ってって、
その農園の中でバーベキューやる。
怒られそうなんだけど。
じゃあ、食べられないとこやるんですか。
そこで追っかけちゃう。
その時はもうセリザさんと一緒に生配信しましょう。
いいですね。
いいですね。
いっぱいやりながら。
これで今回の収録これで終わりなんですけど、
最後に一個だけ冒頭の岡田さんが言ってたことがわかった。
岡田さんがセリザさんを紹介するときに、
なぜか岡田さんがめちゃくちゃ自慢気なんですよ。
どう?私たちが選んだアンロックスショー、この人で正解でしょ?
すごいでしょ?っていうオーラが出てたんですよ。
わかる。
わかりました。
わかる。
僕も他言ったらセリザさんのこと自慢気にしゃべりそうだもん。
そうなんですよね。
自分のこと、自分がやった授業じゃないのにも関わらず、
なぜか自慢してしまうっていう。
何なんでしょうね。でもすごく気持ちわかりましたよ。
セリザさんが9月に大きなイベントをするので、コーナーを作っていただいていいですよと。
いいですね。
YouTubeはこのイベントです。
ナイトファン。
もうやられてる。
もうやってる。
そうなんですね。乗り込みますか、皆さんで。
乗り込みましょうか。
フードテックに関する情報をもっと知りたいという方は、
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番組説明欄にあるメッセージフォームからお持ち込みください。
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また、セリザさんへのメッセージもこの番組に送っていただいても、私たちが責任を持ってお届けします。
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それではまた次回お会いしましょう。
お聞きいただきありがとうございました。
ありがとうございました。
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