子育ての振り返り
皆さん、おはようございます。
繋がりが生まれる、話しかけたくなるオルゴールです。
ごきげんよう。
今日の本題、早速ですけども、
昨日のお話の中で長男の話が出てきました。
今頑張っている長男。
ちょっと当時の子育てについて、今思うことをお話ししたいと思います。
本題の前にお知らせです。
この放送は満点青空レストランで紹介されたご褒美ナスを販売しながら、
農業の新しい形にもチャレンジ中。
スタイフではメンバーシップ、スポンサーコール、
そして話すだけで心が軽くなる聞き屋サービスも行っています。
今日もこの放送からあなたと繋がれるのを楽しみにしています。
ぜひ概要欄の公式欄よりお入りください。
今日の本題、昨日の放送で長男の話をちょっとしました。
子育てというか、一応包み隠さず、僕は放送しているつもりで、
長男のことについても何回もお話ししています。
ADHDで学習障害があって、物を覚えるっていうことがちょっと苦手。
そんな長男だったんですけど、その時の子育てで感じていたことと、
当時を振り返って、昨日ですね、仕事をしながらずっと考えていたんですけども、
ひょっとしたら当時の僕ってこういう感じだったのかなっていうのを、
ちょっと俯瞰的にお話ししたいと思います。
長男が中学2年生というか、中学に入学してからですね、
やっぱり勉強っていうのが、著しく友達と差が出てきたんです。
長男の特性でもある、物を覚えるのが苦手、暗記するのが苦手とか、
応用が効かないっていうことがあって、テストの点数っていうのが本当に悪かったです。
一桁台もあったし、0点もあったし、っていうので、
親として何とかしたいっていう思いが強くなって、
この何とかしたいっていうのは、比較していたんです。
家庭環境の影響
長男の友達とか、僕の当時の自分と比べてみたりして、
何とか普通にしてあげたい。
この普通っていうのがひょっとしたら、ある種の差別というのかな、
ちょっと表現が難しいんだけども、長男と向き合えていなかったっていうことだと思うんだけども、
勉強に限っては、とりあえず塾に入れてみました。
そこで僕は塾に入れたから大丈夫だろうって思いがあったんだけど、
結局塾でもついていけず、そこでちょっとしたいじめにあって、
塾は嫌だっていうことで、じゃあどうしようかということで、
家庭教師をつけました。
その家庭教師の先生には、長男の特性っていうのはお話しした上で、
お願いしますっていうことをやっていたんだけども、
僕としても何かやりたい、長男のためにっていう思いがあったので、
自分の時間を削って仕事が終わったらすぐに長男の勉強一緒に見てとかやってました。
でも、なんでこんなことできないんだとか、
なんでこんな簡単な問題解けないんだとか、
何回も何回も同じことを言ってもやっぱりわからないんですよね。
その時はですね、僕ちょうど家庭内が危機的状況というか、
奥さんとも話を聞かないとか、離婚する1年ぐらい前だったかな。
家庭の環境は本当に最悪でした。
自分がこうやって一生懸命やっているのに、
方や元奥さんはスマホをいじって、
何かやっている姿を見て非常に腹を立てて、
長男のために、自分はこんなに一生懸命やっているのに、
なんでスマホを触っているんだとか、そんなことでイライラしていたんだけども、
でもこれっていうのは、長男のためにやっている自分がすごいんだぜっていうのを、
今思ったらそういう気持ちでいたのかもしれないなと思って。
僕も勉強をしていて、家庭教師もつけて、
それでもテストの点数っていうのはやっぱり上がらなかった。
あと他に何ができるかなって考えたときに、
元奥さんの親戚が学校の先生だったんですね。
教頭先生だったかな、当時は。
家から40分ぐらいかかるんだけども、
その先生のところに行って、
ぜひ長男の勉強を見てほしいということで、
お願いしに行ったっていうのもあるんですね。
だからもうここまで長男のためにやっているんだから、
あとはお任せしますっていうそんなスタイルでした。
かたや僕は長男に勉強は見ていたけども、
実際に話し合うっていうことはしていなかったので、
本当は勉強が辛かったのかもしれないし、
家庭教師が嫌だったのかもしれないし、
僕と一緒に勉強することで怒られて嫌だったのかもしれない。
でもそういうことには一切身向きもしないで、
ただただ長男のためにと思ってやっていたことが、
それは自分の気持ちを満足させるためだけの行動だったのかもしれないなって、
今というか昨日ね、ふと思ったんです。
あの時の行動ってそういうことだったのかなって。
やっぱり普通にさせてあげたい。
その普通っていうのは人と比較していたっていうことがあって、
高校に入学するその行ける高校が今のこの長男にはないっていうことを聞いた時に、
愕然としたというか、本当にこの子はまともな大人になるんだろうか、
働けるんだろうか、親の元から離れていけるんだろうかっていうのを本当に真剣に考えました。
で、ちょうどそんな時に長男が中学2年生だったかな、
そういう受験の大事な時に離婚をしてしまったっていうことでですね、
家庭教室の先生にもね、実は高校こういう理由で離婚するんですってお話をしたら、
悩みと成長の過程
えーってめちゃくちゃびっくりされていて、
そんな大事な時にね、そういう家庭が最悪な状態だった。
そこを長男もおそらく感じ取っていたと思うんだけども、
そういう状態でなんかね、僕もカリカリしながら、奥さんもカリカリしながら、
でも僕としては長男をまともにしてあげたいっていうそういうエゴがあったのかもしれないし、
そんな自分にひょっとしたら酔っていたのかもしれなかったなと思って。
その時はね、もちろんわからなかったし、自分がやっている長男のための行動が絶対正しい。
絶対長男のためだって思っていたけども、それがね、全然向き合えていなかったなっていうのを思いました。
なので、結論を言うとね、何が言いたかったのかちょっとわからないんだけども、
子育てでね、疲弊している人はたくさんいらっしゃると思います。
おそらく自分ではね、わかっていると思うんですよ。
怒っちゃいけないとか、人と比べてはダメだとか、
あとはなんだろうな、勉強ができなくたっていいじゃないかってわかっていると思うんです。
思っているんですけども、やっぱりね、その時っていうのはどうしても人と比べちゃいますよね。
あの子はいいなとか、あの家の子はいいなって思うかもしれません。
でもその過程にもひょっとしたら言えない悩みっていうのがあるのかもしれないし、
勉強ができてもね、親の愛情を受けていないとか、
4,6時中塾ばっかりにいて、親と会話する時間が取れないとかね、
まあいろんな事情はあると思うんだけども、
自分の良かれと思っている行動が、なんか子供にとっては言えない負荷になっていたのかなっていうのを、
僕はそうですね、だから長男が12の時だから、
何年だ?8年?違う、6年とか7年とか、それくらい経って、
今ね、そうだったのかなって気づくことができたんです。
これはね、わかんないですよ。
実際にその長男に聞いたことがないから、あの時どうだったっていうのをね、
たまたま昨日仕事をしながら、そんなことを思ったっていうことなので、
なんでしょうね、でも昨日もお話ししましたけども、
自分が心配していたこと、子供の震度に対する心配事っていうのは、
まあなんとかなるんだなってですね、今はそんな気持ちでいるんですけども、
時計が読めなくたって、掛け算ができなくたって、割り算ができなくたって、分数ができなくたって、
なんか大人になったら、いつの間にかできてるんですよね、不思議なものだけど。
だから今悩んでいることは、悩んで悩んで、悩み尽くして、何が正解かわからないけども、
でも今できること、たくさんお話をしてあげることとか、一緒に寝てあげることとか、
一緒にお風呂に入ってあげること、そっちも大切にしてほしいなっていうね、
なんかそんなこと思いましたっていう配信です。
ちょっとごちゃごちゃになってしまったけども、今日はこの辺にしたいと思います。
長い放送を聞いていただいてありがとうございました。
あ、そうそう、最後にお知らせをさせてください。
ゴルゴールの聞き屋サービスっていうのをやっています。
今みたいなね、子育ての悩みとか、愚痴とか、夫婦の関係とかね、
ただただ、なんか話を聞いてほしいなっていう方がいらっしゃったら、そういう場を設けています。
公式LINEからね、ぜひ概要欄の公式LINEから聞き屋とメッセージいただけたら、
一緒にお話ししましょうっていう、そんな気楽な気持ちで受けていただいたら嬉しいです。
それではありがとうございました。ゴルゴールでした。