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2024-03-21 24:54

正直FPラジオ第112回 「頂いた質問に答えていく回②2024」

今回も質問に答えていく回です。

質問は以下


こんにちは。私はいまは不動産営業マンですが、不動産に強いFPとして実需専門のコンサル料と仲介手数料を収入源にして、どう中立性を謳おうかを絶賛模索中の駆け出しFPの者です。

ここ最近このラジオ知ってよく聞いているんですが、(まだ最新回までたどり着いてないので最新回のほうで考えが変わっていたらすみませんが)第55回の後半で年金のことについて語っていたことに対してKAJIさんおよびTERAさんの意見がいつものお二方の意見となんか食い違うというか何でここだけはそういう考えなんだろうなあと思ったので質問させていただきます。

こと公的年金に限って言えば相互扶助の考えの保険商品ですよね。長生きリスク、障害リスク、死亡リスクに備えた保険で、しかも保険料は積立方式ではなく賦課方式であることから貯蓄型ではなく掛け捨て保険であると言えると思います。

であるならば掛け捨て保険というのは別に保険金をもらうために保険料を支払うものではないですよね?あくまでそのリスクに対面したときの備えで払うものであって、積極的にもらうっていうのはおかしいんじゃないかなっていうのが私の見解です。火災保険も自動車保険も保険を使わないことが一番望ましいように、老齢年金ももらわずに自分の資産だけで取り崩して生きていけるならそれが一番望ましいですよね?

逆に3階建ての個人年金(iDeCo等)に関しては貯蓄型保険で相互扶助ではなく自助年金であるため、こっちは使わないともったいないと言えると思います。なので55回のような質問者さんにお応えするときは、まずは3階部分の個人年金含む現役世代に積み立てていた老後資産の取り崩しをしてなるべく公的年金は繰り下げたほうが保険の意義本質をとらえた回答なのではないかと思っているのですがいかがですか?保険の本質的な話を以前の回でもされていて私もKAJIさんやTERAさんと同意見だと思っていたので、年金保険だけはなんかその保険の意義から外れた考え方をしているなと、ふと思ってしまったのでぜひこの食い違いなのか私の勘違いなのか教えていただければと思います。

質問の前提としてもちろん若い時から貯蓄、資産運用をある程度してリタイアメント設計を考られる方を前提に話しています。定年を迎えるまで一切貯蓄がなく、もちろん積み立て資産もなく、専門性スキルもありませんという方はそもそも年金の受け取り方を考えてる場合じゃないと思うのでそういうのはなく、一般的に公的年金保険と私的年金の考え方ってこうあるべきじゃないのかなって思っているからの質問でした。長文すみませんが、お二方の意見をぜひ教えてください。


サマリー

正直FPラジオ第112回では、質問に答える回の第2弾が行われています。質問者の意見として、公的年金は不幸になった時の備えであり、老齢年金は積極的に取りに行かない方が望ましいという意見が出されています。保険料のリターンと年金の選択肢についての質問があります。早めに年金を受け取ることはリターンを高めることができますが、仲間にお金を使う方が社会全体のためになるのではないかという意見もあります。ですから、多くの人がみんな有益だと思うのは、自分の近しいところに意味があると思う行動や使い方をするのが一番幸福度が高いでしょうと考えられています。

質問者の意見と公的年金
正直FPの本音しか言わないトーク!イェーイ!
どうもみなさん、こんにちは。また、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップイスパーのコンサルティングFP活動、
経営コンサル、コーチングも出かける個人トークか、てらの2人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に存在しなしの正直意見が言える
芸系FPがぶち上げトークをする、暇つぶしコンテンツとなっております。
てらさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日はですね、前回に続いて、
未回答であった質問箱への質問の内容が、ちょっとあまりにも溜まってしまったので、
せっかくね、質問していただいたし、
なかなかその面白い質問が揃っていたので、
これについて回答していく回第2弾ということで、やらせていただければと思います。
はい、お願いします。
はい、すごい長文の質問をいただいていて、
なかなか面白いし、難しい話だなって思いながら私は見てたんだけど、
2月28日、一番最近いただいた質問ですと。
ちょっと読むね。
これね、質問の内容がちょっと長くて複雑なので、
このラジオの発信のところに、
質問の内容を文章で見れるようなリンクを貼っておいてくれるらしいので、
それを見ながら聞いた方がいいかもしれない。
リンクっていうか、このテキストをコピペしようかなって思ってます。
あ、そうだね。それがいいと思います。
そうじゃないと多分ね、言葉だけだとなかなか理解が難しいと思う。
ちょっとゆっくり読むね。
こんにちは。私は今、不動産営業マンですが、
不動産に強いFPとして、実助専門のコンサル料と仲介手数料を収入源にして、
同中立を歌おうか、絶賛持続中の駆け出しFPのものです。
面白いね。同中立を歌おうか。歌わなくていいじゃない、別に。
よくわかんないけど、そうね。
最近このラジオを知ってよく聞いているんですが、
まだ最新回までたどり着いていないので、最新回の方で考えが変わっていたらすみませんが、
聞いてくれているのでありがとうございます。
55回の後半で年金のことについて語っていたことに対して、
カジさん及びテラさんの意見が、いつものお二方の意見と何か食い違うというか、
なんでここだけはそういう考えなんだろうなと思ったので質問させていただきます。
つまり、55回の後半で年金のことにどう語っていたのかを忘れた。
僕も覚えてないんだけど。
だいたいね、自分たち撮ったラジオをね、まず聞かないんですよ、私。
だってテラも編集以外聞かないでしょ。
編集の時以外ではほぼ聞かない。
聞かないよね。
なんでもうね、過去は振り返らない主義なんですよ。
でも、なんかあれでしょ、普段僕らが言いそうじゃないこと言ってるって。
そう、なんか主張がブレてるんじゃないっていう風に思ったんじゃない?
主張がなんか違うなーって、いつもの主張じゃないとの本筋から言うとこういう考えだろうに、
違うこと言ってるなって思ったってことだよね。
なるほど。
続きね、こと、公的年金に限って言えば、相互扶助の考えの保険商品ですよね。
長生きリスク、障害リスク、死亡リスクに備えた保険で、
しかも保険料は積み立て方式ではなく、格下方式であることから、
貯蓄の方ではなく欠け捨て保険であると言えると思います。
なんかここはスッと入ってこないけどね。
具体的に言うと、積み立て方式ではなくて付加方式であるイコール、
貯蓄ではなくて欠け捨て保険であるっていうところが僕は風に落ちてないってことね。
そういう定義なんだっけみたいな。
そうだね。
それはこの質問者さんの中ではこういうロジックなんだっていうことだし、
かじさんとてらさんもそうなんじゃないのっていうことだと思うから、
まず一つここでちょっと食い違ってそうだよねってところだね。
まあ、はい。
で、あるならば、欠け捨て保険というのは別に保険金をもらうために保険料を支払うものではないですよね。
あくまでそのリスクに対面したときの備えで払うものであって、
積極的にもらうっていうのはおかしいんじゃないかなっていうのが私の見解です。
つまり、欠け捨て保険であったら万が一起きたときの、
我々よく不幸の宝くじって言ってるものなので、
積極的に取りに行くもんじゃないよねっていう話だよね。
不幸に当たらないといけないからね。
彼のロジックであればその通りだよねって感じだよね。
で、次ね。
公的年金と欠け捨て保険
具体的に言うとさ、自動車保険で、
この後出てくるのか、例えば自動車保険に入っていて、
その保険が欲しいから自分でぶつけに行くってことはしないよねって話だよね。
極端に言うとそうだし、それはその通りだよねって思うよね。
そうですね。
火災保険も自動車保険も保険を使わないことが一番望ましいように、
老齢年金ももらわずに自分の資産だけで取り崩して生きていけるなら、
それが一番望ましいですよねっていう質問者さんは言ってるんだけど、
ここはちょっとハテなんだね。
これだからさっきも言った通り、
火災保険、自動車保険は保険を使わないことが一番望ましいっていうのは、
要はその不幸に当たらないのがベストだよねっていう意味だと思うんですよね。
わざわざそれを使おうっていう保険契約者はいないっていうのはおそらくその通りで、
自分の家に火つけたり、自分から事故らないよねっていうのはその通り。
生命保険の殺人事件みたいなのがあったりするっていうのは、
これをあえて取りに行ってるパターンだよね。
そもそも犯罪だしね。
その通り。犯罪なんだ全部。
老齢年金ももらわずに、そこで取るから老齢年金はさ、
普通にもらうもらわないじゃなく、そういう仕組みだから犯罪でもないしね。
ここで言うと、だからこの火災保険、自動車保険とこの老齢年金の違いは、
老齢年金は別にいかがわしいというか、犯罪にならないことをなるようなことをしなくても、
個人年金と老齢年金の違い
自分でその部分を取りに行けるよね、使えるよねっていうところが違いだよね、まずね。
うん、まず違いだよね。
だから不幸に遭わなくても別にもらえるんだよねっていう話だよね、これ。
そうなんだよ。だから老齢年金ってそういうものじゃん。
年取ったね、じゃあお金あげるよっていうものだから。
そんなお小遣いみたいな話か。
年取りばっかりやられたみたいな。
そう、頑張ったねって。
じゃあお小遣いあげるよって。
そう、あげるよって。
で、まあ。
まあ、今のはお小遣い風だけど、基本的には働かなくなった時に、
まあね、ちょっとその生活のたしにねみたいな意味合いで入ってることが多いよね、現状。
まだここでも半分なのよ。で、もうちょっと続くね。
で、逆に質問者さんの主張ね。
たぶんね、この全体の流れの中での一番のおそらくこの質問者さんと僕らの認識、理解のそごは今のところだよね、おそらく。
うん、そうだね。
で、続けていい?
逆に3階建ての個人年金、イデコなどに関しては、要は年金の3階部分の話をしてるのね。
に関しては、貯蓄型保険で相互扶助ではなく自助年金であるため、こっちは使わないともったいないと言えると思います。
うん。
なので、15回のような質問者さんにお答えするときは、まず3階部分の個人年金含む現役世代に積み立てていた老後資金の取り崩しをしてなるべく公的年金は繰り下げた方が、保険の意義、本質を捉えた回答などではないかと思っているのですが、いかがですか。
なるほど。
カジさんがついてこれたようで。
まず、じゃあここで。
ちょっとわかったら言いたいことがある。はい、どうぞ。
全体を一旦、この質問者さんの文章を読んでから回答したほうがいいとは思うけど、なんか都度言ってったほうがわかりやすい気もして、このラジオを聞いてる人には。
私ね、わかったよ、この質問者さんの視点というか。
結局なんかその、全体の最適解を考えたときに、社会全体を見たときに、お金がそんな困ってない人が老齢年金受け取らないで、本当に老齢年金がないと生きていけない人がもらうような、本当にだから相互扶助の理念とか考え方がすごく高い人なんだと思う。
それは僕の中にはなかった。
私もびっくりした。だからすごいよ、この人。だから、もうそういう崇高な考えを多分この方は持たれていて、だったらもう老齢年金拒否しろよと。次の世代に回してやれよぐらいの気持ちなんじゃない?
なるほど。
だとしたらなんか、なるほどって思った。今までの主張が。
なるほどね。
カジさんもテラさんもそうなんじゃないの?って言ってんだよ、この人。
なるほどね。我々のように個人に限定した合理性は置いといて、全体のことをもっと。
もっともっと高い資産にいるんだよ、この人。我々より。
日本国民としての最適解はこうなんじゃないかっていう。
そうそうそう。だとしたらなんか言ってる主張が筋通ってた。
うーん。
年金のリターンと選択肢
まあね、私なんかそうじゃないかなって思った。ちょっと。
なるほどね。その視点で言うならそうかもねって思うけど、それは結局子としては、自分が払っている国民年金の保険料っていうのは、あんまりリターンを望むものではなくて、むしろ本当にこの人が言ってる通り使わないようにしてあげた方が、他の人が助かるんじゃないかという。
そういうことだと思う。
そういう話ですかね。
うん。
なるほど。
それならそうかもね。
今なんか降りてきた。この人の主張が。
なるほどなるほど。
ずーっとわからなかったんだけど。
そうだね。ちょっと続けるね。
はいはい。
だからその意義って言ってるんだよね。年金保険だけはその保険の意義って言ってるの。だからそういうことなんだと思う。
そもそもすごい高い総合府庁の理念を持ってるんだよね。
質問の前提として、もちろん若い時から貯蓄資産運用をある程度してリタイアメント設計を考えられる方を前提に話しています。
例年を迎えるまで一切貯蓄がなく、もちろん手見たて資産もなく、専門スキルもありませんという方は、そもそも年金の受け取り方を考えている場合じゃないと思うので、
そういうのはなく、一般的に公的年金保険と私的年金の考え方ってこうあるべきじゃないのかなって思ってるからの質問でした。
だからやっぱそうじゃない?後半読んでも。
なるほど。
だからお金ない人はもう受け取る受け取らないの、そういう話じゃないよって言ってるわけじゃん。
ただお金があって、余剰資金もあって、年金に頼らなくても生きていける人は、老齢年金はもう受け取らない方が社会全体のためだよねって言ってるんだよ、この人すごいね。
なるほど。それであればそうかもしれない、そうだと思いますっていう話になるから。
そうだと思う。すごい。えらい。やっとわかった。すごいスッキリした私。
あ、そう。なるほどね。なんか僕はまだ若干もやってるけどね。
そう?どこどこどこどこ?
例えばさ、さっきのその一番望ましいっていうところの、だからまず理解のずれがあるよね。保険、もっと前の段階か。積み立てではなく付加方式であって、それはすなわち処置型ではなくてかけ捨ての保険であるっていう話であって。
かけ捨てをどう捉えるかでもあるんだけど、この方が言うには、おそらく処置型であればそれは自分のものであるので、自分に払い戻すのを優先したほうがいいって後半では言ってるじゃないですか。
で、かけ捨てはいわゆる保険、保障なんで、それは上期のところですね。長生きとか障害とか死んだときの遺族に対しての支払いですね。に対しての保険であると。それは総合扶助ですよね。っていう話であって。
で、この3つのリスクのうち、障害と死亡に関してはおっしゃる通り、自動車保険とか火災保険と一緒で、自らあえて取りに行くものじゃないじゃないですか。自殺しちゃったりとかさ、障害を受けなきゃもらえないからさ。それをわざわざ取りに行くと、おそらくもうその通りなんですよ。あえて取りに行くっていうのは合理性に反するよね。
一方、長生きの部分については、これは貯蓄ではないんだけど、先ほど一回指摘したように、あえて取りに行ける話ですよね。65歳の時にもらっちゃえばっていう話だし、なんなら繰り上げっていうパターンもあり得るでしょ。
例えば長生きもしないって決まってる人がいるとするじゃないですか。病気でさ、あと数年以内に死んじゃいますっていう人で、60、例えばまだ5歳にならないっていう場合は、じゃあ早めにもらっちゃおうかっていう選択があり得るじゃないですか。
なんでこれは、この質問者さんの認識というか、僕がちょっともやるっていうのは、あえて別に取りに行ってもいい報酬だよねみたいな。
基本的な考えですけど、保険はマイナスサムであることは前提なわけですよね。払ったものは全部返ってこないっていうのが前提で入るものであると。トントンもしくはプラスに持ってくっていうのはかなり特殊な状況。それこそさっき言ったような不幸の宝くじなんで、早々にその不幸の宝くじに当たった人が一番リターンでかい話なわけですよね。
だから、障害とか死亡リスクっていうものに関しては、公的年金、これは例えば20歳だっけ、20歳から入れるじゃないですか。25歳でそういう状況に陥ったら、一番リターン高かったねって話になるじゃないですか。
一方で長生きリスクに関しても、これは若干今まで話してきたことのとおり違ってて、これある程度リターン見込めるんですよ。だいたいもらい始めて10年ちょっとで、現在価値とか難しいこと考えなければ割引とか考えなければ、トントンなんですね、だいたい現状。そういう設計になってるんで。
だから10年を超えてもらい続けた場合は、プラスだよねっていうふうに評価できる保険なわけじゃないですか。それは早めにもらって自分がどんだけ生きるかが、自信がないんだったら、僕なんて自信あんまないから。だから90歳とか100歳とかまで生きる自信がない人は別に早々にもらうとか、繰り上げまではしないまでも65歳児にもらってもいいんじゃないと思うし。
自信がある人ね、長生き。だったら割増で繰り下げてもらったほうがリターン高いよねっていう、僕のような小さな個人としてはね、思うわけですよ。自分のリターンを考えた際にね。
社会全体への貢献
なので、基本保険はマイナスサムのものなんだけど、老齢年金に関してはリターンを考えられるから、せめてトントンにとか、もらえるものは早めにもらっとけみたいな判断は選択肢としてはあり得るよねって、おそらくたぶん55回の時の、覚えてないけど、同じような話はしてる気がするんだよね。
そこは自分の生きる自信によって、もらうもらわないの選択肢があるでしょうっていう話だと思います。
あとは、現在の人口動態とか、あと社会保険とかの状況を考えたら、これゴールポスト後ろに勝手にずらされる可能性もあるから、もらえるもの早めにもらっとけっていうのは、そういう意味でも、僕だったらそうするっていう話。
そうだね、私もそうすると思う。ゴールポストは後ろに下がると思ってるし、それはそれで、それにギャーギャー文句言うつもりもないけど、もらうと思うよ、普通に。
そんな、ねえ、私ごときが一人もらわなかったところで、社会全体が良くなるならそうしますけど。
社会保険料の問題は解消するだろうと。
そう、解消するなら喜んでそうしますよ。
思えないね、僕もね。
って感じかな、ごめんね。通行な理念を持ってなくて。
そう、って感じだよな。でもすごいね、こういう考え方ができるって尊敬しちゃうわ。
まあ、かんじさんの理解の通りだったらそうだね。なんか僕はまだちょっと、本当にそういうふうな意図でこういう質問されてるのかは、なんかわかんないなと思いながら。
そうだね、なんかぜひ質問、これに対しての感想だとか、反論でもいいしさ。
返答は欲しいね。
欲しいね。
全体としてやっぱり。
私のあれが合ってたのかどうか。
なんかあれだよね、質問の意図とかを読み違えてる可能性はあるから。
大いにあるね。
なので、よかったら合ってるよとか、全然ちげーよかじーとかさ、言ってもらえたら嬉しいなっていうふうに思うような質問の内容でした。
なかなか面白い視点の質問で。
過去の発言に対して思い出す作業を私たちは怠るので、なかなかちょっと15回のことはよくわかんないんですけど。
あとごめんなさい、若干の補足として早めにもらうっていうのは、年金内で運用はリターンが低いから、僕の場合は早めにもらっちゃって自分で運用なり消費したほうが、ある種の感情的な雇用もいいだろうし、運用的な期待値も高いからっていうのはありますね。
そうだよね。
そうそうもらいたいっていう感じ。
そうだよね。
でなんかさ、年金もらって、私だったら年金もらって、もし資金がその時にぶっついて、自分で使い切れないお金が残っちゃったとしたら、なんかそれこそそれを自分の意思でどっかに寄付したりとか。
仲間としての意識
そうですね、その選択肢は全然あって。
そういう使い方すると思うな、私は。
それか自分の子供に、とか孫がその時にいるならば、いい形で贈与してあげて、若い世代に使ってもらう、良き方向に使ってもらうほうが、よっぽどなんか自分が年金もらわずに国に預けるよりいい意味で、いいお金の使い方ができるんじゃないかなって気がしました。
それはすごく僕も同感で、やっぱり人間ってさ、またちょっと若干大きめな話をすると、人間は基本的に仲間であることと仲間じゃない人っていうのの、この心理的な距離感でだいぶ認識変わるんですよ。
それこそ遠い国の戦争にあまり心が動かないっていうようなものであって、ただでも自分の身内が死んだりしたらさ、すごい感情的にいろんな思うことが出てくるじゃないですか。仲間じゃないやつは敵だっていうふうに見るのも人間の特性というか、だからこそ進化してきてるんだけど、仲間であることってめちゃくちゃ大事なんですよ、人間にとって。
仲間だと思ってること自体が大事で、共有してるものが多かったり、彼は仲間だねっていう状況だからこそ自分の安全が確保されるみたいなところもあったり、心理的にもね、いろんなもの、身体的にもね。
社会性の生き物だからね。
だから僕はあまりそこまで大きな話っていうのは、分かってるけど考えないっていうか、なんかそういう人間だもの的なところがあるんで、だからみんなに多くの人がやっぱり有益だなと思うのは、自分の近しいところにやっぱり意味があると思う行動や使い方をするのが一番たぶん幸福としては高いでしょう、幸福度としてはっていう。
だからそういうふうに使う感じとか、自分の目に見えるアクションを起こす方がいいんじゃないのって思ってますよ。
だからどっちが正しいかっていうより、より自分にとって意味のあるお金の使い方。
意味があるだろうっていうことね。
そうそうそう、そういうふうにすればいいんじゃないかなって思いました。
そうなんですよ。
だからね、よくね偽善だとかいう話題は燃えるじゃないですか。
あっちにはお金使って、自分の身近な人にだけお金使っているとか、手を差し伸べるとかさ、そんなの当たり前なんだって。
当たり前だよね。
そういうふうにしか思わないから、何のご議論にもならないよ。結論は決まってるからね。
それは人間だからそうなるよっていうふうに。
そうだよね。
極限状態になったときにさ、やっぱり自分の娘と他人の子供のどっちかしか助けられないって言ったときにさ。
それを平等に見れるのは神だから。
神様だよ。
それを平等に見るのは神でしかなくて、人間は無理ですよ。
人間の特性と戦争
だから戦争もなくならないって若干話は多速な。
仲間っていう概念があるから敵が生まれるわけですよ。仲間以外の人たちが生まれるわけで、これ戦争なくならないんですよ。
一緒で差別もなくならないっていうのは僕の主張ね。
同じなんだよ。仲間と違う人っていうのは当然敵対じゃないけど、
ディスクを持ち込むとかそういうのは全然あるんで、これ人間の特性なんで無理ですっていう気持ちになってることが多いですね。
若干話が脱線しましたけど。
いえいえ大丈夫です。ありがとうございました。
まあじゃあそんな形でこれで多分今ある質問には全部答え取り上げ切ったかなというふうに思うので。
3月7日現在では多分全部回答してると思います。
ではまたここからちょっとちゃんとちょくちょく未回答の質問を確認するようにしたいと思いますので、これに懲りずに引き続き質問箱に質問の方をお寄せください。
質問箱は正直FPラジオのXアカウントで取り上げています。
ここまでで今日のラジオはそろそろ終わりのお時間とさせていただきます。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週木曜日に更新をしています。
お気に入り登録をしていただけると更新の通知が届くと思いますのでぜひお気に入り登録をお願いします。
このエピソードを聞いての感想なんかも質問箱にただただ入れてくれたとしても私たちの目に届いて継続のモチベーションにつながりますので質問もとっても嬉しいです。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はいさよなら。
24:54

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