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2024-05-23 32:50

正直FPラジオ第120回 「知的であるかどうかは、五つの態度でわかる(らしい)」

今回は、KAJIさんがよく読んでいるらしいサイトの記事について話しました。


「知的であるかどうかは、五つの態度でわかる」https://blog.tinect.jp/?p=16095


記事はこちら。

知的であるか?は置いておいて、人とコミュニケーションを取る上で重要であろう態度であると私も思うので、是非あなたは聴いて考えてみてください。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/iafa7jasr38/message
00:01
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは。または、こんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップスパーのコンサルティングFP、
家事と経営コンサル、コーチングも手掛ける個人投資家、てらの二人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する
暇つぶしいコンテンツとなっております。
てらさん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日なんですけど、家事が昔から好きでよく見ているウェブメディアがあって、
Books and AppsっていうTinectさんっていう会社が運営されている
ウェブメディアがあってですね。
それが非常に面白いんですよ。
確かね、去年結構ベストセラーになった本を書いている
足立さんっていう人がそのTinectの社長かなんかやられてる方なんですよ。
おそらくこのBooks and Appsは足立さんももちろんすごく面白い記事を書くんだけど、
足立さんがこの人面白いよねって思ったブロガーさんたちに記事を依頼して書いてもらってるみたいな
そういうものになっていて、本当に個性的な執筆者の方が毎日記事をアップしてるってものなので
もしよかったらみんなも見てもらったらいいかなと思うんですけど。
全然知らないよ、僕。
これは本当に面白いですよ。
なんかね、本当になんかそれこそ精神疾患がある人がその人の目で見た世の中について書いてたりとか
編集は誰かやってるのかな?
あーわかんない。でもやってるんじゃないかな。足立さんかな?足立さんがやんないか。
足立さんの会社の人じゃん?Tinectがやってるんじゃない?
なんかね、こういうのって記事書いてくださいって自分の期待できる書く能力ある人に投げたところで
やっぱり内容とかテーマとか丸投げしててもやっぱ質って保てないよなって思っちゃうからさ。
確かにそうだよね。
雑誌と同じだよねと思って。
そうだよね。
すみません、あんまり詳しく中身は知らないんだけど、
いろんな人が書いてて、足立さんはいつも読んでるサイトってことですね。
たぶん一つも漏れなく見てる気がする。
すごいですね。
その中で結構長くやってて、やっぱりビュー数もすごくて平均的に1万ビューみたいな感じなんだよね、一つの記事。
最低でもみたいな感じなんですけど、
その中で187万ビューとっている一番読まれた記事があって、それが非常に面白くて、
私も印象に残ってる記事だったんで、その内容について一緒にテラと意見交換しながらみんなにも共有できたら面白いんじゃないかなと思って、
03:04
今日は紹介したいと思います。
わかりました。僕もさっきチラ見したぐらいでほぼ初めて見る記事です。
題名は、「知的であるかどうかは5つの態度でわかる。」という題名で、これはTNEXTの社長の足立さんが書いている記事になります。
全部読む必要ないね。
それは何でかっていうと、足立さんという人は元々コンサルティング会社に所属していて、
中小企業から大企業までいろんな経営者と話したり、その会社の課題を解決するために現場に行って現場の人の話を聞いたりとか、
とにかくこの人すごい人間観察に長けてるなっていう印象なのね。
いろんな人を見てきたっていう人で、
その人が知的な人物かどうかの判断基準っていうのを自分の経験から、
どのような人物が知的なのかっていうことについての物差しを書いてるっていう内容です。
それは5つあって、
1つ目が、異なる意見に対する態度。
知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を自分への攻撃とみなす。
っていうものがあって、これはなんかもう、SNSを見てると本当に謙虚で、
めちゃくちゃ心当たりありますね。
めちゃくちゃあるんじゃない?
特に私たち、正直、HPラジオでさ、とんたくなく言いたい放題言っているから、
なんかね、カチンと来る人もすごく多い発信をしてると思うけど。
カチンと来るまでならわかるっちゃ多いんだけどさ、
それを行動に移してさ、なんか絡んでくるやついるからね。
別にお前のこと言ってねえし、お前なんて知らねえよってこっち思ってるんだよ。
そうなんだよね。
誰だよっていうやつから絡まれるからね。
そう。そういう反応をしてしまうことは、やっぱりちゃんとわかる人が見たら、
自分の態度が知的ではないなので。
それでもまた言ったら怒るよ。
なんかそれ知的じゃない態度ですよ。
そう。ってことをやっぱり理解したほうがいいよね。
だからそういうふうに周りに見られちゃうよっていうまともな人たちから、
そういうことしてると。
っていう、もうちょっとメタ認知というか、自分のことを客観視できるようになったほうがいいかなって思うし、
これは本当に首を立てて。
できないから絡んで怒っていくんだろうと思ったよね。
そうなんだけどさ、ですと。
だから、でもさ、心当たり、私なんかはあるわけよ。
やっぱり自分の意見を否定されると一瞬うって、うってなるんだけど、
06:02
うってなるのはなっていいと思うんだよ。
でもその後の態度は自分でコントロールできるじゃない。
どういう態度を取るのか、むっとした顔をするのか、
そっかそっかって自分のスポンジのように吸収するのかっていう態度は自分がコントロールすべきだし。
何なんだろうね、僕なんか若干これ今聞いててさ、
異なる意見になぜ攻撃とイラっとくるってことがよくわかんないんだよね。
言い方にもよるとは思うよ、相手の。
感情の話だね、そっちはね。
そうそうそうそう。でもさ、人間って感情の生き物ですから。
それでね、ぶっとしちゃうと頭に血が昇るってよく言うけど、
そうするともうダメなんだよ。
もう論理的な、ロジカルな思考はどっかに吹っ飛んでしまうわけで。
意見が自分だと思っちゃうってこと?
自分への攻撃とみなすんだよ。
反論を喰らうとってこと?
例えば私たちの話で言うと、保険ってほとんど必要ないよねって言ったとするよね。
そしたら、いやそんなことない、保険に助けられた人はいるんだとかさ。
ほとんど、全部必要じゃないなんて言ってないじゃんっていう。
論理的ですらないから、そういう話してねえんだけどっていう。
そういう人は保険を否定されたって思ったし、
自分の食い口である保険屋さんだとしたら、
自分の職業を否定された、つまり自分への攻撃だって。
だから多分あれなんですよね。
意見とか、今の話で言うと保険っていうもの自体を否定っていうと、
それをすなわち自分だって思っちゃってるってことだよね。
そうそうそうそう。
だから自分を否定されたように感じてしまうってことですよね。
感情で受け止めてしまう、今の寺の言い方だと。
一つの意見だっていう風に受け取れないってことなんだよね。
だからそれをことへは尊重って。
知的な人は異なる意見を尊重って表現してるけど、
そういう考え方もあるよねっていう風に一旦置けない。
全部受け止めちゃうって感じ。
ちょっとね、ごめんなさい。解像度が上がってきた。
僕がこの一つ目の異なる意見に対する態度っていう話で言うと、
尊重もいいんだけど、尊重っていうか、
僕は対話ができる人が知的だと感じるかな、その場合は。
尊重レベルだとなんか足りないんですよ。
それはあなたはあなた、私は私っていう前から言ってる態度に近いから、
理解しようとする気ないよね、それだって思っちゃう。尊重とか言いながら。
会話そこでしないっていう態度に近いように聞こえてしまうから、
なぜそう考えるのかとか、
あとさっきの話で保険みたいな話で言うと、議論のロジックが違うってところに
09:05
ちゃんとわかって、その論理、ロジックだったらこういう風な結論には確かになるよね、
とかってなるんだったらわかるんだけど、
対話だよね。対話できるような人がいい。
すごいわかるよ。ペラは常にそういう態度だよね。
ちゃんと理解をし合おうという風に一歩踏み出てくるじゃない。
だから私はそういうのがすごくペラの好きなところだし、面白いって思ってるんだけど、
多くの人はそこで踏み込むのってめんどくさいじゃないですか。
踏み込まないとあなたはあなた、私は私の態度になると思う。尊重と書いてもいいけど。
まあその通りだなって思った。
そうですね。僕はちょっとそういう風に感じたっていう。
今のが一つ目で、異なる意見に対する態度で知的かどうかはある程度わかるよねっていうのが一つ目。
二つ目は自分の知らないことに対する態度。
知的な人はわからないことがあることを喜び恐れません。またそれについて学ぼうとします。
そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果それを隠し学ぼうとしない。
そうだね。
そうだねって感じだよね。
これはでもなんか、私の周りってやっぱりFPが多いから、知的好奇心探求心が多い人が周りに多いから、あんまり見かけないけどいるんだろうねきっとね。
いる?
知らないことを知るのは楽しいってのは多分根源的なものだと思うけどね。
そうだよね。
子供とか見ててもそうだから。
まあその興味のあるなしはあるよ当然。興味全くないものを教えられてもうふーんって終わるかもしれんけど、
多少でもなんか、前回の話も絡むかもしれないけどさ、その文脈で教えると興味を持ってもらって面白がれるってのあると思うよね。
それは教える人の問題だったりもあると思ってて、学校の先生の能力がとか、僕としてはちょっと気になるところではあるんだけど、
興味を持って面白く教えてくれるんだったら知らないことに対して知れるとみんな楽しく感じるはずだと思ってるんだけど、
違うのかな?
おそらく今言ったような子供はさ、知らないことに対して舌かぶりとかさ、そういうことはほとんどしないけど、大人になるとする人が出てくるっていうのは、
なんかやっぱ、なんていうの、自分のプライドみたいな、そういうものが邪魔しちゃうんだろうね。
例えば知らないっていうことを聞けないみたいな、あとあれかな、なんていうのかな、
例えばセミナーとかで質問ありますか?とか、大勢いる前とかで。
で、ほんとはわからなくて聞きたいんだけど、みんなの前で聞けない人っているじゃん。
12:00
そういうのも同じかなって気がするよね。
なんか、それってこんなことも知らないのかよって思われたくないとかさ、そういう心理だと思うんだよね。
それもあるのか。なんか単純に大勢の前で発言するのが。
それもあるかもしれない。もちろんそれもあるかもしれないけどさ。
あとはやっぱその立場?
例えば部長が知らないことがあったときに部下に聞けないみたいなのかよくわかんないけど、私は全然そういうのないから。
あれだよね、聞かぬは一生の恥みたいな。
そうそう、まさにそれだよね。
そうだよなっていうのですよね。
ちょっとここの心理は私、さっぱりはないんだけど、そうなのかなって感じかな、私は。
わかんないときは聞いちゃうよ。
聞いたほうがいいじゃんね。てか聞くのが一番早いよね。
僕は多分反射的。でもね、これあれだ。
今さ、僕も関わってる会社が何個かあって、その中で子供、子供じゃないや、新しい新入社員にさ、教えるとかがあるじゃないですか。
例えば、たまに研修じゃないけど、こういう場合どうだっていう質問される場合が社員にあるんですね。
そのときに、今みたいに質問ありますかって聞いても、自分がわかってない部分がわからないってパターンがあるなと思う。
そうね、それはあるよね。
で、僕は結構自分がわかんないポイントがパッてあったらパッて聞いてることが多いんですね。
何がわからないかわからないってことですね。
そうそう、そうなってるパターンが多いなと思ってて、それこそその分野の初心者であればあるほどだと思うんだけど、
なんかこういう会話してたりさ、何でもいいですよ、ビジネスの話でもいいし、FPだったら相談内容とかについてさ、じゃあこれどういう提案するとかでも何でもいいんだけど、
そのときに議論のテーマがこれとこれとこれあるよねみたいなのをポンポンポンポンって慣れてる人が話し進めていって、
で、あ、ここってどうなんだ、これってなんだっけとかっていうのを引っかかりが覚えることがあると思うね。
それまでスーッて進んでたけど、あ、ここなんだ、これなんだっけとか、この制度なんだっけ、この単語なんだっけとかっていうのでパッて見て、
じゃあそれは質問しようってなると思うんだけど、その質問聞かれてもパッて出てこないとかっていうと、
全体的にぼやぼやしているからピンポイントでこれを聞こうってならないパターンがありそうだなっていうのを見てて思うことがある。
ただそれをさ、わからないままにしちゃうっていうのはあんま良くない態度だよね。
その咀嚼して整理してちゃんと聞きに来る人は怖い。なんか成長しそうだよね。
15:05
そうなんだよね。成長度合いに大きく関わる気がするんだよね。
改めてその瞬間では出なくても、自分は何がわかってないのか後で考えてまとめて質問してもらえるといいのかも。
それがここで言えば知的な態度につながっていくのかなって気がします。
今のが2つ目ね。3つ目。
逆だね今度は。人に物を教える時の態度。
知的な人は教えるためには自分に教える力がなくてはいけないと思っている。
そうでない人は教えるためには相手に理解する力がなくてはいけないと思っている。
面白いね。
そうだよね。同じ人に伝えても伝わらねえなーってこいつバカだなーって思う人と
いやー私の教える力が不足してるなーどうしたらこの人に伝えられるだろうって考える。
そうですねっていう感じだし。
そうだね。特にFPとしてそうだよね。
これね両方とも自分にあると思う必要があるなーって僕は思ってて。
その教える側の時は自分が伝えるの。これ前も言ってるよねラジオで。
ほぼ伝わらねえんだよっていう態度でどうやったら伝わるかを考えるっていうのが教える側の話だし。
なんだかんださ情報の発信と受信っていうのが必ず起こるじゃないですか。
何かを教えるとかさ伝えるっていう話はね。
必ずそのプレイヤーは発信者と受信者が出てきちゃうわけですよ。
これも前多分どっかで言ったと思うけど、本質的にはどっちも大事なんですね。
発信する側もちゃんとここで言う心構え、教える力をどうやったら伝わるかっていうのを真剣に考えてやるっていうのもあるんだけど、
受信者側がアホだとマジで伝わらないし、前言ったけど教育と洗脳の違いの話に近くて、
勝手に洗脳されていく人もいると思ってるんですよ。
これはだからごめんなさい話を整理すると、自分自身も発信する時は今言ってるような態度だし、
何かを聞く時は自分が正しく理解しようっていう態度で望まないと、
フィルターを余計にかけると洗脳されていってしまうんで。
そうだよね。
だからさっきの2つ目の自分の知らないことに対する態度に通ずるよね。
表と裏かなっていう感じがするよね。
ほんとそうだよね。
だからそういうふうに態度で教える側も聞く側も、
向かい合って初めて対話になるというか、整理するのかなって気がするよね。
18:01
だなっては、全部繋がってるなっていう。
そうだね、確かに。
次ね、4つ目は知識に関する態度。
知的な人は尊徳抜きに知識を尊重する。
何のために知識を得るのかがはっきりしなければ知識を得ようとしない上、
役に立たない知識を軽視する。
これはね、ちょっと心当たりあるんですよ。
例えば、これ知って何の得があるの?みたいな。
お金のメリットの話?
いろんなメリットなんじゃない?
自分に来るメリットが何でもある。
そうそう、例えば会社員だったら、
自分の部署のことは勉強するけど、
他の部署のことなんて知らないよっていう態度とかさ。
関係ないし、みたいな。
あとは、小級に関する資格勉強だったらするけど、
他の資格取ったって何の意味もないじゃんって。
給料上がんないし。
そういう感じじゃない?
いやー、これ全然僕わかんないんですよ。
私ちょっと心当たりあるんですよ、これ。
これね、あれなんですよ。
何でも深めた絵、前も言ったと思うんだけど、
具体化したり抽象化したり行ったり来たりしたら、
全部何かしらの共通点を使ったりして、
他のものに対する解像度とか理解が深まるのよ。
本当に全然関係ないことを知ったとしてもね。
っていう体験をしてないからじゃないかなと思う。
そうだと思う。
だから、私これが今寺が言ってることが何のことか
さっぱりわからなかった人いると思うけど、
私これがね、わかるようになったのね。
結構5年ぐらいなので、お預かしながら。
40いくつにもすぐ50の背中が見える年齢になって、
そうなので、私は遅い方かもしれないけど、
結構ね、ここは若い人ほど?
今の若い子ってこういう考え方なんだって、
コスパで考えちゃうんだって。
そうだよね、コスパ大派の人たちはこういう態度になりそうだな。
すごく多いって言ってた。
だから、こういう子多いんじゃない?若い子は。
無駄なものなんてねんだって思わないとダメだよね。
そうそうそうそう。
ね、怒ってる怒ってる。
だからさ、前回のラジオでさ、
なんか税とか社会保障とかさ、
なんかいろんなことを幅広く知ってて、
文脈で語れる人がいたら嬉しいねみたいな話をしたじゃないですか。
そういう人はこういう人ですよ。
いろんなことを知ってて、
これとこれ全部繋がってたじゃんみたいなことをいっぱいやれてると、
そういう人ってだいたい話面白いから。
そうだよね。
だからそれって知的な人は尊徳抜きに知識を尊重するっていうのは、
ここで言う尊重はそういうことだよね。
知識っていうのは、
得ただけのメリットを、
尊徳抜きにってここでは書いてあるけど、
ちゃんと知ってることのメリットを理解してるんじゃないかな。
そうですね。
だからなんか、タイパーコスパで必要なものだけ言おうとする人って、
だいたい人間はすっぺらくてつまんないから話すこと。
いやー、そうなんだよね。
本当に。
21:01
言い方きついけど、おっしゃる通りだよ。
そうなんだよね。
で、そういう人って人生経験さ、
四十も半ばに来るとさ、
ちょっとしゃべるとだいたいわかっちゃうよね。
わかっちゃうんだよね。
悲しいことにね。
20代の時は目立たないかもしれないけど。
そうなんだよ。
だから気をつけろ。
まだ若いならやり直せるぞって感じだよね。
って感じで。
知らないことを、
さっきの知る喜びに繋がるかなと思ってて、
わからないことがあることを喜ぶっていうのは、
こんなに知らないことがあったんだって言って、
また知識が熱くなったなって、
自分が成長したなっていうことを喜べるっていう態度だよね、きっとね。
知らないことが無限にあるなっていう。
無限にあるでしょ。
思えないといけないと思いますよ。
ね。
私昔ね、すごいね、
すごい印象残ってる話があって、
なんかね、尊敬してる、
高校生ぐらいの時に出入りしてた先で、
大学生の女性がいたのね。
すごく頭が良くて、
その人と話をするのが大好きだったの。
なぜかっていうと、
私の知らないことを全部教えてくれるから。
で、面白いな、なんでこんなに面白いんだろうって、
この人と話すと楽しいなって思ってたらね、
その人が言ったのがね、
本屋と図書館が大好きってその人が言ってて、
私はちょっとは本を読んだけど、
そんなにあれだからなんでですかって聞いたら、
なんか本屋に行ったら、
こんなに自分の知らないことが世の中にはたくさんあるのかっていうのを目の当たりにできると。
それにワクワクしてしょうがないって言ってた。
面白いこと言う人だなってその時ね、
高校生の私はそう思ってたんだけど、
今になったら言ってることがわかるなって思ってる。
うん。
そうですね。
喜んでた。
このさ、4つ目がさ、
これがなんか知識に関してさ、
何でも面白がって楽しんでいられるっていうのは、
まあなんかある種、
今人工知能とかAIとかの話が盛り上がってて、
じゃあどういうのが人間にできる、
残るかねっていう話があるじゃないですか。
現状のAIが苦手なのって、
あの前もちょっとこれ触れたかもしれないけど、
深掘りして、
その抽象化をした時に、
あれ、あっちの分野のこれ一緒だなみたいに続けて、
要は何かを極めたら、
他のところにも応用効かせられて、
解像度が上がったりスキルが上がったりってことは、
人間はあるんですよ。
これがAI現状できないって言われてるんですよ。
そうなんだ。
例えば画像生成に特化しまくったAIが、
じゃあ他の分野のところで同じレベルになれるかというと、
なれないんですよ。
もうそこに特化してるだけなんで。
これが汎用人工知能みたいな、
それAGIって今言われてるんだけど、
24:00
それがそのうち来るだろうと言われていて、
それがまさに人間にとって変わるだろうと言われているものなんだけど、
今は縦にしか掘れないけど、
そう縦にしか掘れない。
でもそれを横軸を持つことができたら、
もう負けちゃうねって話か。
そうするともう永遠に学習して、
どんどんレベル上げていけるようなAIになっちゃうから。
もうそしたらスターウォーズの世界だよね。
支配されてしまうわ。
だからここが弱いってことはさ、
もう早々に今のAIにすら負けるってことなのよ。
そうか。
まずいよ。
一つの運命の得意な分野しかないわけでしょって話だし、
それで話すと薄っぺらく感じるから。
深みが出るっていうのは人間の思いっきり特徴なんで。
そうだね、本当に。
だから皆さん知識に対する態度を今すぐ改めましょう。
知らないことを喜びましょう。
コスパとかタイパーじゃなくて、
何のために知識を得るのかは大事なのかもしれないけど、
それがなくても。
モチベになるかどうかだよね。
そのために頑張ろうっていう多少のブーストがかかるかもねぐらいの話で。
役に立たない知識ってあんまり自分で決めつけないほうがいいと思いますってことでした。
じゃあ最後。
5つ目は人を批判するときの態度。
知的な人は相手の持っている知恵を高めるための批判をする。
あ、もうこれテラじゃん。
そうでない人は相手の持っている知恵を咎めるための批判をする。
落とし締めるじゃないか。
落とし締める、すいません。
落とし締めるための批判をする。
なるほど、これ本当そうだね。
だから相手がなんでこの言葉を自分に言うんだろうって。
ただバカにしてんのか。
それとも教えてくれようとしてるのかって感じかな、私の言葉で言うと。
こいつバカにしてんだなっていうのと。
教えるっていうのは若干高すぎる気がしてて、
気を与える?
気を与えるのかなって感覚はあるけどね。
上司でさ、ほらいるじゃん。
これまさに上司で結構こういう特性が2つに分かれるなと思ってて。
できなかったことを多分できる上司だと、
なんでそういうふうにしようと思ったの?とかさ、
こういう聞き方をすると思うんだけど、
ダメな上司はさ、お前何やってんだよ。
お前バホかみたいな言い方をしてくる。
こんなイメージ。
なるほどね。
これシチュエーションがちょっと浮かびづらいんですよ。
僕は人を批判する時の態度ってどういう状況なんだろうと思ってて。
相手の持っている知識を貶めるための批判だから、
だからなんて言うのかな。
27:00
批判?
だから例えばこれ間違ってるよねみたいな感じ?
間違ってることを言ってる人に対して、
それ間違ってるよっていう話ってこと?
だから例えばさ、何でもいいんだよね。
本を出しました。
そこの本に書いてある内容について、
何ページの何行目が間違ってますみたいな。
ちょっと違うな。
批判を、人を批判する時って具体的にどういうシチュエーションを想定してるのかが。
これはじゃあわからないね。
喧嘩してる時ってこと?
素敵な人は相手の持っている知恵を高めるための批判をする。
そうでない人は相手の持っている知恵をお勧めする。
これはさ、今のこの高めるための批判をするっていうという前提には、
その相手が持っている知恵とかから出てきた意見が浅いと思ってるってことだよね。
まあそうなんじゃない?
例えば、一つの意見に対しての批判の方向が二つあるよってことだから、
例えば、間違ったこととかちょっと浅い知識を披露した人に対してのアプローチの仕方が違うってことじゃない?
それだと具体的にちょっと分かってきた。
だから少し間違って、少し幼稚な意見を言ってきた人がもしいるとしたら、
それに対してもう一段上の気づきを与えるために何かを言うのか、
お前アホだなとか、
ただただ言ってないんだよって言うだけとかね。
そういうことなんじゃない?
っていうシチュエーションだと、なんかわかるっちゃわかるな、そういうことねみたいな。
私が最初に上司の話と一緒だよね。
上司がダメな場合があるじゃないですか。
部下がすごくちゃんとしたこと言ってたりとか。
ダメな上司はそういう時に、お前の言ってることは意味がわかんないよとか、
鼻で笑ったりとかそういうことするんじゃないですかね。
なるほどね。
最後に書かれてるのが、知的であるというのは頭脳が名席であるかどうかという話じゃなく、
自分の弱さとどれだけ向き合えるかという話であり、
大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだと思う。
という言葉で締められています。
はい。
まあそうね、自分の弱さ。
謙虚な人ってよく言うじゃん、みんな。
謙虚さって何かって言ったら、やっぱり自分が間違ってるかもしれない。
もしかしたら自分が知らないことだったかもしれないとかさ。
相手の話にもめちゃくちゃなことを言ってるように見えるけど、
30:03
もしかしたら何か得るものがあるかもしれないっていう姿勢のことだと思うんだよね、私。
なんかよく減り下るとか、ちょっと控えめになるとかっていうことを謙虚っていう意味で使う人が多い気がするけど、
そうじゃないじゃんって思うんだよね。
だから知的な人は謙虚なんだろうなって気がした。
まあさっきまで出てきた話の流れでさ、
やっぱり知らないことの方が多いんだよってちゃんと理解してるから、
そんな全てを知ってるかのようには振る舞えないよねみたいな話なんじゃないかな。
知らないことの方が多いよねとかね。
そうそう、皆さんはこの記事をぜひ読んでもらって、
ラジオ聞いてどうでしたか。
私は一つちょっと当てはまっちゃった気がするけど、
5つ当てはまった人は明日から入れ替えていただければ。
あれなんだと思うんだよね。
これ全部当てはまってないよって自分で思う人はダメなんだと思うんだよね。
むしろ。
ということでしたので、1つぐらい当てはまるかもしれないよっていう目で見た方がいいかもしれない。
それ自分で気づけないし。
これ全部5つ当てはまるっていう人はそもそも謙虚かもね。
そういう面あるなっていうふうに逆に思える人の方が見込みありそうだよね。
見込める気がするね。
いいね、いい大どんでん返しをいただいてありがとうございました。
これ全部自分できてるよって思ってる人ほど分かってねえなっていう率高そうな気がする。
じゃあ皆さんはいかがでしたでしょうか。
結果とかをコメントなんかで教えてもらえるとXの方の嬉しく思います。
たまにはこういう感もいかがでしょうか。
またなんか面白い記事があったら紹介していきたいと思います。
じゃあ今日のラジオはそろそろ終わりの時間とさせてください。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
このラジオは毎週の木曜日に更新をしています。
お気に入り登録していただけると更新の通知が届くと思いますので、
ぜひお気に入り登録の方お願いします。
またエピソードを聞いての感想をぜひください。
Xなどのリプライとか引用リツイートとかでも構いませんので、
あとDMとかでも嬉しいです。
皆さんが聞いてどう感じたかの感想をもらえるとやっぱりラジオ継続しててよかったなとか、
また次も頑張ろうっていう気持ちに人間なので私もテラもなりますので、
ぜひ応援のメッセージお待ちしております。
それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。
32:50

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