SNSの影響と規制
正直FPの本音しか言わないトーク!イエーイ!
どうもみなさん、こんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐとピッチパーセントのコンサルティングFP家事と
経営コンサル、コーチングも手がける個人投資家、テラの2人でお届けします。
このラジオは金融商品を販売しないからこと、各業界や金融機関に
忖度なしの正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する
暇つぶしコンテンツとなっています。
テラさん、今日もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日したい話題は、家事がテラにいろいろ教えてほしいというか、
テラはどう思う?みたいなのを聞いてみたくて、
私たち2人とも親じゃないですか、子を持つ。
子を持つ親として、最近うちの娘は小学校3年生になったんですね。
そろそろ、スマホどうする?みたいな、そういう話になるわけですよ。
その時に、家事の中ではふんわりと、ぼんやりと、
SNSやらしたくないなっていう気持ちがあって、
それはなぜかっていうと、ニュースを見聞きしたり、
ずっと以前からテラはSNSは害悪だ、みたいなことをずっと言ってるじゃない。
僕の影響は大丈夫ですか?ないですか?その考えに。
え、そういうこと?
僕がだからずっと言ってる。
あるよ、だから、だから、そうそうそう。
だからそれもあって、そういう要素で私はぼんやりとSNSやらせたくないなっていう風に思ってるんだけど、
でも改めて、なんでダメなんだっけ?みたいなのを、
なんとなく自分の中で言語化して整理したくて。
で、そういう話、だからSNSはなぜダメなのか、
なぜ世界的にも今禁止の方向、未成年のね、未成年のSNS規制っていうのが法律化されてきてるじゃないですか。
そうなんですね。
確かオーストラリアで一番最初に規制が入って、
最近だと、今ニュースを見てると、
デンマークが15歳未満のSNS利用禁止へっていうことで、
そういう法案が可決しましたっていう、可決したのかな?
まあそういう流れになっていって、
で、世界的に先進国でそういう規制が加速してるよ、みたいな話があるわけですよ。
ってことはなんとなくぼんやりと良くないなーって言ってた、私から見たらね。
ことがなんか世界で認知されつつあって、その波は少なからず日本にもいつかやってくるよね。
でもなんでダメなんだっけ?みたいな、そういう話をしたいなって思います。
個人の経験とSNSの理解
はい、わかりました。
そもそもさ、じゃあ僕がこういう話をしてるのは多分何年くらい前か、ちょっと僕も覚えてないけど、
多分2,3年前から同じような話してると思うんだよ。
その前、僕からこういうことを聞く前とかは、SNSに対してどう感じてました?っていうカビさん。
私自身が?なんかそんなにさ、ほら、子供はまだちっちゃかったし、
例えば3年前だとすると、
で、自分自身はSNSはそんなに自分の幼少期にはなかったものだから、
大人になって自分はSNSっていうものと出会い、付き合い始めたわけよ。
で、だから結構その、やっていいことと悪いこと、書いていいことと悪いことを学んできて、
今のところ変な使い方はしないでこれたなって思ってるんだよね。
それはなぜですかね?変な使い方っていうと犯罪につながるとかそういうこと?
そうだし、何かそのSNSで知り合った人に何か悪いことをされるとか、
そういう運が良かっただけかもしれないな、ふうの部分には当たらずにこれた。
例えばネットでいじめに会うとかさ、ネットで何か悪いことを書かれるとかさ、
そういうことには遭遇せずにこれたかなって思うよね。
どちらかというと良い影響?
例えばネットがなければSNSがなければ知り合わなかった人と知り合って、
今でも関係が続いて仲良くさせてもらっているとかさ、
そういう良い影響はあったなって思うんだよね、私の。
でもじゃあこれがもし私が子供の時だったらどうだっただろうって振り返ると、
私絶対悪いことしたと思うのね、子供の時、SNS使って。
自分だったらね、当時の未熟で幼く幼稚だったら、
本当にそれこそ誰かを騙してやろうとかそういうことしてた気がするんだよね。
立ち悪い。
立ち悪いよ。
それを言うならさ、事故で別に過去の犯罪力を晒すじゃないけど、
すごく恥ずかしいことだと思ってるけど、
テレクラ遊びとかしたから私。
大丈夫これ。
公衆、え、大丈夫でしょ。
そこまで変な遊びじゃない。
テレクラに可愛いもんだよね、小学生とか中学生ぐらいだけどな、
テレクラに女友達と3人ぐらいで電話をかけるのね。
これで男の人を呼び出すの。駅の前とかに。
それで本当に来るかどうかを影に隠れてずっと見て超大笑いして遊んでるみたいな、
そういう遊びをしてたのね。
立ち悪いね。
そう立ち悪いし危険じゃない。
でもそういうのをもっきり楽しんじゃうような子供だったわけよ、中学生時とか。
そういうことをやるような私だから、
SNSなんかあったら何してたかわかんないと思うわけよ、自分が。
って思うとやっぱダメだよねって思うの、子供に。
大人は?
大人はいいんじゃない?
なんか責任を自分で取れるわけだし、むしろ大人はSNSの作法みたいなのを、
多少痛い目を見てでも学ぶべきかなって気がするけどね。
その痛い目っていうのがさ、結構、
SNSだと僕はレバレッジかかってると思ってて、
思った以上のダメージ食らうパターンがあると思うんです。
ヤミバイトとかそういうこと?
それもそう。
ヤミバイトは大人というか20歳そこそこの大人と言っていいのか微妙なね。
でも未成年ではないよね。
そうね。
ちょっとじゃあ基本から整理しようか。
はいお願いします。
とかくね、こういう広い範囲の話とか、ある程度抽象度高い話題っていうのは、
この事前にね、このネタ話そうかってカジさんと今話す前に、
このネタをどうしようかって話をしてるところでも僕は言ったけど、
論点がバラバラになって、
それぞれが気にしている議題、テーマみたいなものを、
抽象度高いとか幅広い、今だったらSNSっていうものについて、
幅広く議論、勝手に仕出すっていう。
子どもへのSNSの影響
何をテーマに話すべきかっていうのが、
ちゃんと土台共有してない中でいろいろ話し出して混乱するってことが起こりうるんで、
一旦まずちょっと今回の基本的なところからちょっと話をしていって、
今日はここで何の話をしようかっていうのをちょっと、
共有先にしちゃった方がいいよなと思ってますと。
まずSNSって何のことっていうのがあると思ってて。
私もそれ、そうだな、そう思ってた。
それをまず聞きたかった。
言ってSNSって何ってことだよね。
定義が多分、これまた人それぞれとか、
人によって多分頭に思いがくものって違うと思ってて。
ソーシャルネットワーキングサービスですよね、略としては。
一番わかりやすいのはFacebookとかTwitterとかだと思うんですよ。
個人が何か自由に発信して、それを不特定多数の人が見て、
相互に何かリプとかつけられる。
見知らぬ人でも共有できたりとか、リポストできたりとか、
リポストできるっていうものがおそらく一般的に想像されるSNSだと思うんだけど。
画像主体なのかテキスト主体なのかもあるよね。
画像だとインスタとか、動画だとTikTokとか。
要はメディアの種類によって、媒体によってもいろいろあると思うんだけど、
基本的には個人が自由に発信できて、不特定多数の人が見れて、
それぞれの機能としてはクローズドにもできるし、オープンにもできるし、
みたいな機能が持ってるもの。
LINEとかもある種SNSの一つではあるって話になると思うんだよね。
そうだよね。LINEでいろんな問題も起きてるしね、子ども同士でね。
これはテック系の人とか、それ以外の人たちもいうことではあるんだけど、
通信手段、連絡手段のテクノロジーで拡張されたものっていうふうにも言えるわけだよね。
昔は電話とか手紙とかだったのが。
ソケベルになり、携帯になり、SNSみたいな。
確かにそうだね、LINEになりだよね。
昔はそれこそ大手メディアしか広く不特定多数に発信する手段がなかったから、
今は個人でそれができるっていうと、
個人レベルで言うとレバレッジをかけられるようになったわけですよね、テクノロジーによって。
っていうのがSNSのまず基本的な理解だと僕は思ってるんですよ。
テクノロジーによってのコミュニケーション主体の拡張とか、そういうことだと思ってるんですね。
だから別にこれ自体は僕は別にいいというか、しょうがないというか、
テクノロジーの発展からするとこうなっちゃうよねっていう、もう秘訣でしかなくて。
これを人類が回避するのは無理だと思ってるんですよ。
今後も無理だと思ってるんですよ。
で、その前提のもとを議題にしたいのは、
このSNSが発達することによって、発展することによって、
現代どういう問題が起きてるのかっていうことを軽く話した上で、
それに対してカディさんの興味のところとしては、
子どもにどう触れさせるかみたいな話だと思って。
そうそうそうそう。
根本的には今の定義の話だと思ってて、
子どもにその拡張されたコミュニケーション手段をいきなり渡したら危険だって話なんだよ。
そうだよね。その通りだ。その通りだ。
限定されたコミュニケーションの手段の中でだったら、
ミスができたりとか、ちょっとずつ学ぶことができたのに、
今、テクノロジーの発展で粘れ地かかった状態の、しかも未熟な使い方しかできない人に、
それをいきなり与えるっていうことで、
いろんな危険なことが起こってる、リスクが起こってるって話だと思うのね。
いや、本当にその通り。だからちょっと目を離すと、
友達が自分の家の中とかがまるまる見えて、外の景色も見えるような写真を、
不特定多数が見れるSNSにアップしちゃってたりとかさ、
ひどいと他の子も写ってるとかさ、そういうことをしちゃうわけじゃん、子どもって。
やっぱ危険だよね。誰が見てるかわかんないっていうね。
そうなんですよ。だから、仮に例えるとしたらね、
ハサミを、子ども用のハサミから使って、
物を切るものだ、切れたら痛いんだとか血が出るんだっていうのを学ばなきゃいけないのが、
いきなり電動のこぎり渡されてるような状態なんですよ。
そうね、確かにそうだね。段階があるってことか。
だからそういうふうに学んできたから、僕とかカジさんは、
もともとSNSない時代から来てて、多少のミスとか失敗とか、
SNSというか僕の時代っていうと、
インターネットの発達とほぼ反った成長の仕方をしてるんで、
ちょっとずつレバレッジかかった状態とかでミスってる時期とか、
事故が起こってる事件になってる話とかを見聞きしてて、
なんとなくこういうもんかっていう風に扱ってると思うんですよ。
だから今の大人にとっては分かってる話だし、
扱い方はそれこそ自己責任だよねっていう風な話でいいと思ってるんだけど、
子どもには今言った話なんて、
いきなり電動のこぎり渡すんですかってことなんですよ。
確かになるほど、そうだよね。
だから今学校でタブレットを小学校でね、
今の小学生って知ってると思うけど、タブレットを学校から支給されるんだよね。
それの中にクラスルームみたいなのがあって、
SNSの影響とリスク
そこの中でSNSのクラスのコミュニケーションツールみたいなのがあって、
そこでオープンな状態、先生ももちろん見れる、
保護者も見れるような状態でのやり取りっていうのはできるんだよね。
だからそういうところから慣れさせていくっていうことなんだろうね、きっとね。
うん、慣れさせそうだね。
もちろんリスクも教えなきゃいけない?
リスクは教えたところでだと僕は思うんだよね。
そうなんだ。
だって痛い目見ないとわかんないじゃん。
痛い目見てるやつを見て学べるかっていうのも、
多分人にもよるし、発達レベルにもよると思ってるし。
私ね、1回娘が失敗した現場を見てても、
すでにちょっとうちの娘ませてて、
youtubeのショート動画を上げてるんですよ。
でも約束をしていて、絶対に決まった場所で定点カメラで撮影すること。
顔は絶対に手だけ、指だけです。
個人情報とか名前とか、友達の名前を含め絶対に言わないっていう約束をさせて、
私が監視できる状態で、彼女すごい趣味だから、
シール帳作りって今流行ってて、
そういうのをいっぱい動画に、編集うまいんだよ、編集して上げてるの。
で、お母さん上がったか見てって言われて、
見て上手にできたねなんていうコミュニケーションを取ってんだけど、
その成長の過程で、やっぱりコメントがつくじゃん。
SNSだから一応ね、youtubeでショートね。
コメントで仲良くなった子がいたみたいで、
その子もコメントつけてくる子って大体その子もショート動画とかやってるわけよ。
で、なんか男の子だったっぽくて、
その男の子になんか写真かなんかを送ってよみたいなことを言われたらしく、
それを私には内緒で送っちゃったみたいなの、自分の写真を。
そしたらその男の子が自分のyoutubeで、
ビーの写真をあげて、
あ、ごめん、名前言っちゃった。娘の写真をあげて、
で、その娘のハンドルネームっていうの?そのyoutubeの名前を
誰誰みたいな誰誰っていうのをあげちゃったらしくって、
真っ青な顔して私のとこ来て、
お母さんどうしよう。もうめちゃくちゃ焦ってた。
お母さんどうしよう。
私、お母さんにはダメって言われたんだけど、
その子に送っちゃって写真をアップされちゃったんだ。
どうしたらいいって言ってきたから、私もびっくりしちゃって。
で、その子にすぐ母親としてDMを送って、
ごめんねって送っちゃったみたいだけど、
こういうことはやめてくれるって言って、
もしやめてくれないんだったらちょっと、
法的手段を取りますよと。
そうそう、通報、通報。
そこまで言ってないけど、
ちゃんとyoutubeに通報することになっちゃうんだけどって言ったら、
すぐ消してくれて、
相手も子供だからびっくりしちゃったんだろうね。
ごめんなさい、わざとじゃなくていいのかと思ってやっちゃいましたみたいなことを
ちゃんと言ってくれて、すぐ消してくれたんだけど、
それですごい娘はもう怖いって思ったみたい。
だから私は結果としていい経験したなと思ってて。
それをでもあれだよね。
それを例えば子供に送ってるパターンがあるけど、
悪意のあるおじさんに送ってるパターンとかあるわけで。
だから私それ超怖いと思って、
だから今回ラッキーだったなと思って、相手が本当に子供で。
だからレバレッジかかってる分さ、ミスった時のダメージでかいみたいな。
大きい。もうそれが変態だったら大変だよね。
それがまず一つ。
SNSの依存性と幸福度
これ基本の話で最初に言った。
SNSってどういうものっていう理解の話で。
もう一個は、もう一個はっていうか、
これがSNS、特徴から出てくる明確な害の部分だけど、
これは昔から僕が言ってる話で、
SNSのアプリごとにもそうだし、
だから要はアクティブユーザーを増やさなきゃいけないわけですよ。
数あるSNSから自分のSNSを選んでもらわなきゃいけないわけですよ。
そのためにはネットワーク効果みたいなものでユーザーを増やさなきゃいけないんですよ。
この提供する会社側としてはね。
そうすると要はユーザーに依存させなきゃいけないんですよ。
そういう思想で作ってるんだよね。
ここに書いてある。
SNSのアプリケーションによって。
防臭系神経の過剰活性化によるデジタル刺激。
そう。だからTikTokなんてもう悪魔の道具ですよ。僕から見たらあんなの。
すごいドーパミンが出るんだってね。
もうそれでしか設計してないねあれは。
だから本当にもう悪意しか感じないツールだなと思って見てるけどあれは。
なんかもうパブロフの犬じゃないけど、
それを見たら脳が渇望するみたいな。
最近さちょっと一般にも知られてきてると思うんだけど、
僕もともとこういうのって研究のデータとか見てて言われてたのよもともと。
防臭系を短時間で過剰にどんどん次々っていう風に刺激していって
ドーパミン付けにしていくともう集中できなくなってくるって人間は。
かつじ長い本とか読めなくなってくるし。
どんどんどんどんバカになっていくっていうのは、
もともとわかってるというかそういう話がいっぱい出てきてたわけですよ。
でもそれってSNSじゃなくてさ、それこそショート動画とかTikTok、まあSNSかそれ。
そうだからSNSの最初のさっき言った基本の認識のもうちょっと発展系というか、
その使い方、ツールとしての使い方の部分の話で、
必然的にそういう要素が出てくるわけですよね。
だからすごい依存的麻薬みたいなもんだって僕は思ってるから、
その意味で非常によろしくない。
本当だね。
さらに承認欲求みたいなものを、
何だろう承認欲求ってみんなあるんだけど、
なんか過剰に最近言うじゃないですか。
それはやっぱあれだと思うよ。人との比較とか。
そう勝手に比較しちゃうわけ。
だからそれね、幸福度が落ちるの。
これ幸福の議論でも出てて、
比較するっていう脳の、
例えばさ、今あの段階で例えば、
現実的にね、今起こってる話として、
家で例えば推し勝つ、推しの動画を見てるとするじゃないですか。
自分の好きなお菓子を食いながら、
その推しの動画を見ていて自分は幸せだなって思ってる人がいるとするじゃないですか。
だけどその状態に浸ってる間は幸福だなと思うんだけど、
例えば、何でもいいや、
そのCMが流行ってするじゃん、カットインで。
でなんか美味しいもの食べてる人がいたりとか、
すごい豪華なホテルの画像が入ってくるとするじゃないですか。
もうそういうの見たら、一瞬で幸福度が落ちるっていうのも出てて。
だから比較とか他のものに、
他の幸福そうなものとかを見た瞬間に幸福度下がるのよ。
すごいそれもったいないね。
だから結局自分の中で没頭できるものとか好きなものとか、
そういうものを大事にすべきなんだけど、
何かを見て誰かと比較したり、
あれがいいなこれがいいなっていう気持ちにさせられること自体が不幸なわけですよ。
本当だよね。
幸福度下げる。
人生生きてないよね。
永遠に幸せになれないよそんなことしてたら。
そういうことを、これは大人も子どもも一緒で、
僕はだからあまりにもSNSにずっと入り浸るっていうのは、
絶対不幸になってると思ってるんだけど、
子どもはより脆弱だと思ってるんで。
法規制の必要性
そうだね。
子どもにそういう環境に置きたいのか、
子どもをそういう環境に置きたいのかってことですよね。
置きたくない。
非常にここは問題だし、
それが1個目のSNSの特徴として必然的に出てくる要素ですね。
麻薬的な報酬系を過剰に刺激されてしまうっていう。
もう1個は見えないっていうところがあると思ってて。
外部から。
だから人のスマホの内容ってその人に最適化されてるじゃないですか。
これと似たようなところで、
コミュニケーションがどこの経路で、
どういう人とつながってるのか、
外部から全然見えなくなるんですよね。
そこがSNSのもう1つの特徴やっちゃう特徴。
なるほど。
そうだよね。
この2つをどうするかって話なんですよ。
そうだよね。
もうどうしようもなくって、
それはあれだよね、話すしかないよね。
話してくれないよ。
それをなんて言って子供に理解させればいいんだろうってなるわけよ、次。
結局さ、周りの大人が正しく、だから法規制になるんだなって思うんだよね。
周りの大人が正しく。
これね、どうしようもないから法規制せざるを得ないんだと僕は思ってる。
そういうことだよね。
でさ、周りの大人が正しくそれを理解して、
適切に管理をみんなが自主的にしたら、
あの子はやってるのにってならないけど、
そんなことなくてやっぱり少数派なんだよ、きっと。
ちゃんと適切に管理したいって思ってる人は。
ってなると周りがみんな持ってる中で、
よくさ、任天堂スイッチとかもそうだけどさ、
それがないとコミュニティに入れないとか、
そういうことが起こりうるから、
一部でも使うやつがいたら、
そういうのは使わざるを得ないってなるわけじゃないですか。
ね。
なるほどね。
でもテラはどうするの?
敵霊気に子供がなった時に。
難しい。
僕は未成年には禁止。
国がしろって思ってる派なんで、もともと。
他が使ってたら使わざるを得ない。
ネットワーク外部制みたいな状況が起こりうるから。
そうだよね。
だから法規制して、
特にリスクの高い未成年には、
限定した機能しか使わせないとかね。
今言ったリスクのあるようなところを、
ある程度排除した機能をSNSの会社に持たせて、
ペアレンタルコントロールなのかわからないけど、
そういう使い方しかできないみたいな。
親との連絡とか、
オープンというか、ある程度決まったメンバーの
クローズドなコミュニケーションの使い方しかできないとか、
あとは動画画像を保存できないとか、
そういういろんなリスクを排除した使い方しかできないような
規制をすべきかなとは思ってるよ。個人的に。
そうだよね。なるほどね。
本当そうだよね。そうしてくれないと、
親だけでなんとか解決するような問題じゃなくなってきてるってことだよね。
ちっちゃい頃から、これ言ったら怒る人いるというか、
いろいろ自分の心に問いかける人が増えると思うけど、
ちっちゃい頃からYouTubeを見せてたり、
動画を見せてたりするっていうのは、僕はダメだと思ってるからね。
それにつながるから。
それは、私は本当に見せちゃってる親なんですよ。
でもそれはなぜかって言ったら、やっぱり自分が楽したいからっていうのは
大いに耳が痛いけどあり得る。あるんですよ。
YouTube見てると大人しいからさ。
分かるんだけどさ、子供の濃厚を麻薬漬けにしたいですかって話なんだよ。
そうね。もう手遅れかもしれない。
いや、そんなことはないよ。子供だからね。
SNSの影響と子供のメディア接触
それに長年浸っちゃうと、本当に報酬系ばっかりになっちゃうから、
落ち着きとかもなくなると思うよ。
落ち着きないよ。ないない。ないですないです。
自精神落ち着きとか、その辺にも影響がありそうだから、
非常によろしくないと思うけどね。
てらは子供にYouTube見せてないんだよね。
見せてないね。
全く?
ほぼほぼ。
何してんの?いつも、子供。夜とか。
夜?
分かんないけど。暇な時間何してんの?
暇な時間今はね、漫画読んでるね。
あー、その方が全然健全だね。
そうだよね。私たちがちっちゃい頃は、でも私ゲームばっかしてたよ。
それもでもさ、結構報酬系というかさ、
スマホ系のゲームはやばいだから。
あれも一緒。
ドラクエとかやってた。
それはまだね、まだマシというか、悪くないという。
結局さっきのSNSと一緒で、いかにアプリのアクティブ率、
アクティブのボスを増やすかってことに、
邁進している設計のアプリケーションゲームはダメだった。
そうだよね。ドラクエとかクリアがあるからね。
今のSNSのゲームってクリアないもんね。
永遠に続くもんね。
短期的な報酬ばっかりが提示されるわけでしょ。
そうそう、ほんとそう。
同じだよ構造は。
そうだよね。
ドラクエもさ、一応さ、人生に比べれば圧倒的に簡単にさ、
報酬がもらえる仕組みじゃん。
でもそれがもっともっともっともっともっともっと簡単になっちゃってるんだね、今ね。
その高速回転が進んだんだね。
なんとなくなんか自分の中で理解できたわ。
そうか。
面白い。
面白い。
うん、すごく面白い。
勉強になりました。
非常にね、これは難しい。
解決はしないけど。
難しい問題だね。
でもさ、なかなか難しいよね。
でも言うよね、よく本を読む人とかに、なんでそんなに本を読むのって。
私はいつも聞くことにしてるんだけど、興味があるから。
聞くことにして。
そうなの。
そうするとだいたい本を読む人っていうのは、
ちっちゃい頃に親がテレビを見させてくれなかったとか、
娯楽が本しかなかった。
だからしょうがないから親の本棚にある本を持ってきて、面白そうなの持ってきて読んでたみたいな。
そういうふうに言うんだよね、みんな。
いや、本しかなかったからねって言うんだよね。
そういう環境をあえて多分その親は作ってたはずなんだよ。
そっか、だから寺の子供がさ、漫画を読むようにさ、
多分YouTubeを与えてたら絶対にYouTubeの方を見ちゃうと思うんで、漫画より。
子供だからね、どんどんどんどん興味あるのをいっぱい見るでしょ。
いや、そうなの。
だからそういう環境をやっぱり親が整えてあげるっていうのはすごく重要で、
私も自分が楽をしたいからYouTube見せときゃ大人しいじゃなくって、
それでも規制したら多分別の行動で暇つぶしを始めるんだろうなって思うんだよね、娘もね。
親の役割とバランス
なるほどね、ちょっと頑張ってみようと思いました。
ただあれなんだよね、規制しすぎると後で反動が来るっていうのもあるんですよ。
それはうちの旦那さんの話じゃないですか。
そうなんだ。
まさにそうで、ちっちゃい頃にゲームとか一切禁止されてたんだって、
そしたら大人になってから死ぬほどゲームやるようになっちゃって、
反動だって本人なんだけどね、言ってる。
それは起こり得るから、そのバランスをできる限り何とかするっていう、
そのコントロール、ハンドリングが必要になるとは思ってて、
うちはあれなんですよ、ある程度やりたいことはやらせてるんですよ。
漫画とかゲームとかもやらせるんだけど、過剰になったら規制が入るって感じになってるんで、
やりすぎたらいかにしろ。
ゲームとコントロールってことだよね。
例えばよくやってるのは、1時間で自動的に電源がオフになるように、
YouTubeのテレビで1時間だけ与えてるみたいな、ご両親は結構ママとパパとまでよく聞くよ。
それはいいなと思っててね。
そういうことぐらいかなと思うけどね。
規制しすぎるのもだし、友達がやってるので話題に乗れないとか、
いろんな外部的な話があるから、
そのバランスはむずいけど、
親の楽ができるとかメリットとか、
そういうところでやらせっぱなしは良くないよって思ってるぐらい。
すいません。
私じゃないですか。すいません。
わかりました。今後は気をつけていきたいと思います。
これを聞いてる人たちは私たちと同じ世代、または若干下の世代の人が多い気がするんだけど、
やっぱお子さんがいる人も多いだろうからさ、みんなもどうしてるかぜひ教えてください。
ちなみに大人も一緒だからね、さっきの依存の部分は。
大人も一緒なんで、大人でもハマってて不幸な人が増えてると思ってるけどね。
次回も込めて、自分自身を振り返ってみたらいかがでしょうか。
ということで、寺さんありがとうございます。大変勉強になりました。
ありがとうございました。
それでは今日のラジオはもう2人で終わりにさせていただきたいと思います。
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました。
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ということで、それでは今週も正直に生きていきましょう。バイバイ。
はい、さようなら。