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2024-05-09 26:36

正直FPラジオ第118回 「大衆的価値観にご用心」

「人よりも利を得たい、失敗したくないと思うのであれば大衆的価値観、動きとは違う思考や行動をしないといけません」


みたいなお話。

そして、誰か他人をコンサルするとかサービスとして付加価値を生むという仕事をするのであれば、「利を得たい」もしくは「失敗する可能性を減らしたい」と思うはず。そんなあなたへ向けたテーマです。


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正直FPの羽根しか言わないトーク!イエーイ!
どうも、みなさんこんにちは、またはこんばんは。
金融商品を売らず、顧問料だけで稼ぐトップ1パーのコンサルティングFP、
カジト、経営コンサル、高知縁を持てかける個人投資家、テラの2人でお届けします。
このラジオは、金融商品を販売しないからこそ、各業界や金融機関に忖度なしの、
正直意見が言える現役FPがぶっちゃけ投稿する、暇つぶしいコンテンツとなっております。
今日もテラさん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今日の話題ですけど、結構深い話になりそうだなと思いながら、
チャレンジングに、いつもにもまして打ち合わせのないまま会話を進めようとして、
時間ないし、ネタもあんま決まってないけど、とりあえず始めましょうか、みたいな。
そういう感じのラジオですので、むしろそういう回の方がね、思わず方向にいってよかったりするんですけど、
テラさんがですね、最近昨今、基本的に大衆が向かう先は間違うんだっていう話をしてくれて、
そうですね、歴史がそれは。
物語っているっていう話をしてくれて、
昨今、新しいニーサが廃止して、その流れもあって、
ウォルカンブームが巻き起こり、インデックスをやっとけば老後安泰だ、みたいな。
これで我々も人生一発逆転だ、みたいな。
そこまで言ってないかもしれないけど、そういう潮流というか。
ちょっともった気がしますけどね。
そういう流れはあるじゃないですか。
もうちょっとマイルドですよね。
一発逆転まではいかないけど、これでお金の問題解決するって思ってる人は多いだろうし、
今のインデックスでウォルカン積み立ててやってったらね。
その先にファイヤーみたいな、経済的自由、お金のために働かないとか、
いう価値観まで含んでるよねっていうのは、最近のいろいろな主張を見てては思うよねってことだよね。
結果として、何でもそうだけど、こんな例えが正しいのかな。
カラーテレビがさ、発売されたときにさ、
いつの話?何年前の話?
僕生きてないけど。
私も生きてないんだけど、
うちの母親がね、うちの母親の父は弱い、私の祖父はね、千葉の町田舎なんだけど、
会社を経営してて、戦後ね、プレハブ建築の会社をね、
初めてね、やけの原に木材もないからプレハブでとりあえず建てるみたいな、
ほったて小屋建てるみたいなのを事業を始めて、結構成功したんだよ。
お金が、要は裕福だったんだよね、その頃にしては、うちの母の家っていうのは。
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そんなもんで、カラーテレビを真っ先に買ったら死んだ。
でもそしたら、周りの人が、近所の人がみんな集まって、
みんなが見に来る?
そう、みんながカラーテレビを見に来て、みんながカラーテレビをお母さんの実家に集まってみるっていうことだったんだよって話を聞いたことがあるわけよ。
でもさ、今はもうそんなことみんなしないじゃん。
当時はさ、カラーテレビが最先端だったからさ、
みんなそれをする知識もお金もなかったからさ、
珍しがってきたけど、
でも今やカラーテレビなんて当たり前だし、
なんだろうテレビすら終わろうとしているこの世の中でそんなことをする人はいないんだけど、
なんていうの、ちょっと話がずれたけど、
金入りテラシーと言われている。
今のところ迷子ですよ。
金入りテラシーと言われているものが、
認差やインデックス投資っていうものが、
確かに10年くらい前まではほとんどやっている人がいなかったし、
どちらかというと証券会社銀行でアクティブ運用とかをして、
手数料とか回転売買をして、
全然投資って儲からないよねって言ってたのが10年前で、
そこからアメリカはずっと前からそうだったけど、
実はアクティブよりインデックスの方がパフォーマンスが長期的にはいいよっていうことが分かってきて、
そういう情報が流れてきて、
ちょっと早い人はインデックスを始めてたわけですよ。
私なんかはそうですけど、やってたわけですよ。
そういう人たちは昨今の5年くらいのすごい上げそうまでものすごい増えた。
でも今からインデックスを始めようという人はものすごい多いわけじゃないですか。
そういう人たちが10年前に始めた私たちと同じ思いができるかって言ったら、
それは分かんないよねっていう。
アーリーアダプターは有利だったっていう話をしたいと思います。
そんな簡単にフレームワークでまとめないでくれますかね。
そういうのもあるでしょうし、
最近お金の知識とかそういうのをよく発信する人は増えたじゃないですか。
さっきのカジーさんが言う10年前から比べるとね。
当時そういうことをあんまり発信してる人ってほぼいなかったと思うんですね。
社会全体見ても。
今は金融リテラシーって何をっていうのを定義は今ちょっと曖昧にしてるけど、
お金っていうと投資の話もそうだし、詐欺に合わないとか、
はたまたポイカツみたいな話とか、いろんなものを含むとするじゃないですか。
クレカの話とかね。
そういうのもいっぱい発信してる人が増えてる中で、
僕が最近ちょっと懸念というか、
さっきのカジーさんのカラーテレビの話につながるかなと思うんだけど、
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みんな持ってなかったものをみんなが知れるようにしていってる流れが多いじゃないですか。
カラーテレビの時はそういうので何か不利益があったかって、
カラーテレビ持ってる人にとってね。
あったかっていうとまあわかんないんだけど、
明確にこの情報とかさ、そういう手続とかさ、
ちょっとしたノウハウみたいなものっていうのは、
もう大衆化すればするほど不利になっていくんだよっていうのはすごく最近見てて思う。
みんなアホなのかなと思うもん。
それを拡散してる人たちね。
危機として。
だから、お得な方法とかさ、ちょっとした裏道とかってさ、世の中にはいっぱいあるわけじゃないですか。
その制度面の部分とかさ、詳しい人がさ、よく利用してるものとかね、あると思うんだけど、
それを大々的に大衆化させることって本当に良いことないんだよってことを、
最近は僕よく感じていて。
で、これがなんで良くないかっていうと、
全ての裏道潰されたらどうなんだっていうことをよく考えてほしいわけですよ。
例えば、本当に具体的な話で今事例出そうか。
株とか不動産の売買って分離課税じゃないですか。
対処金とかも分離課税ですよね。
で、ああいうのって基本的には稀にしか発生しないし、金額的にはでっかいから、
通常の形状的な給料とかさ、サラリーマンの収入とかとは分けて税負担してもらいましょうみたいな理念だと思うんですね。
いきなり5000万とかさ、今年不動産売却しましたって言ってさ、それを累進課税ですって言うとさ、
給料丸々吹っ飛ぶじゃんみたいなぐらい税金かかってくる可能性あるでしょ。
年1年の労働の意味みたいになっちゃうもんね。
だからそういう配慮もありつつさ、分離課税みたいな話になってると思うんですね、株とか不動産ね。
で、そういうのとかを今、これまでは今おっしゃってお話してきた通り分離課税だけどさ、
今後さ、投資してる人が有利だとか、資産化が有利だとかっていう話をすごい喚いている人たちが一部いるとするじゃないですか。
今まで報われてなかった人たちは。
彼らは分離課税で、本当は累進課税で1億ゲットしたらさ、
累進で半分くらい持っていかないのに、分離だと20%で済んでるとかさ、
それこそ資本家こそ有利なルールになってるっていうことをすごく言う人たちが増えてきてると。
で、さらにそこに総収入みたいなものに含めてさ、社会保険料とかもかけようみたいな流れが今後出てくる可能性が出てきてるじゃないですか。
分かんないけどね、全然。
多分、流れはそういう流れだよね。
うん。ってなった時に、じゃあ今までの分離課税が消しからんって話なんかって話なのね、本当に。
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で、もしその分離課税の部分で資産からの収入がそれで済む、20%ちょいちょいで済むっていうのが有利だった。
しかも、申告しなかったら社会保険料にも乗っからないっていう風なのが有利だったと思うなら、黙ってそれ利用すりゃいい話なの。
そうだよね。
子として考えるんだったらね。
だって有利なんでしょ、その方が制度としてって。
じゃあそれをただただ富裕層がどうとかこうとか、投資してる人は有利だけどサラリーマンには恩恵がないとか、そういうことを言って、
じゃあ総合課税になりました、全部。ってなった時に何が起こるかっていうと、逆転の道がなくなるってことなんですね。庶民が。
みんなだって資本化資産を増やす時に、そのルートを通っていった人たちは今はもう上にいるから、その人たち影響ほぼないのよ、ぶっちゃけ。
じゃなくて、これから資産形成する人たちがそこに登ろうとした時に、すごい足枷かけられるってことなんだよってことを、本当に理解してない人が多すぎるっていう。
でも多分これさ、今思ったけど、それを配信をしないようにする流れは絶対できないと思うんだよね。
だってさ、それをさ、見つけた抜け道を危機としてさ、発表することでインフルエンスを獲得している人がいるから、
実際にそうだから、それをやめるっていう流れは多分できないと思うんだよね。
そこはね、僕の中ではもう自分自身のメリット、デメリットっていうよりは貧の問題だと思っていて、下品だよなっていうふうに単純に感じるだけなんですね、そういうものを。
だってJBCでさ、YouTubeやっててさ、これは経費参入できるけど、これはできないみたいなのをさ、堂々と言って、
これはちょっとこういうふうにすれば参入できるけど、これはできないとかって言ってる人とかいるけどさ、そんなのさ、そんなのが今は一部の人かもしれないけど、
みんながやり始めたらさ、潰されるじゃん、絶対に。
まあ、箇所だから有利なものがあるならね。
そうだよ、そうだよ。
で、税はずっとそうやってイタチごっこをしてきてるからさ、それはそうだよね。
税のところではみんなそうだよね。
海外不動産投資だってさ、昔は全然みんな知らなかったんだから。
でも、すっごい流行りだしたらあっという間に潰されたけどね。
だから今みたいな制度の面もそうだしさ、株の方でも優待のクロス取引とかなんでさ、もう今ひどいから、まあまあやりようによってはまだおいしいところあるんだけどさ、
もうみんな知ってるからクロス取引ってわかる?
わかんない、今なんだろうと思った。
売りと買いを一緒のポジションを持って、優待だけ取るっていう。
あーなるほど、じゃあヘッジするみたいな感じか。
ヘッジしながら優待日を超えたら下がったりするじゃないですか。
権利落ちね。
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その部分を売っといてショートしておいてカバーするみたいな。
ただ今コストっていうのは別にかかるから、その参加者が多くなりすぎてめちゃくちゃコスト高くなってるんだよ。
それはそうだろうね、潰されるよね。
だからそういう、みんなに知らしめていいことないっていうのがまず第一で、
それを知らしめた結果さっき言ったように、
全部じゃあこれ規制というかさ、何とかしなきゃねみたいな流れになったら、
いわゆるディズニーとかであるファストトラックが全部潰されていくわけよ。
ひたすら同じ条件で並ばなきゃいけない。
みんな並ばなきゃいけないんだ。つら。
っていうパターンになって、どういいのそれでみたいな。
やだね。
それはもうね、階層が固定化する流れでしかないんですよ。
社会として。上に上がれないくなっていくよっていう。
今すでに上にいる人はだってほぼ影響ないんだもん。
そうだね。
上がっていくから。
みんなで足の引っ張り合いしてるような感じになっちゃうのか。
自分の首を締めてると気づかずに締めてるっていうパターンがとてもとても多いし、
無理やり今回話してるテーマはあまり決まってなかったけど、絡めると、
金融リテラシーみたいなものがこれだけ大衆化してさ、
じゃあそこに何のエッジもないし、これだけ広まって、
おいしいところ部分ってどんだけ残ってんのっていうと、
もうほぼないというか、僕から見てね。
大昔のそれこそ定期置きみたいな感覚でしかもはやないでしょ。
ヒンデックスのオルカンをずっと買い続けるってことは。
その先に経済的自負なんてないし、今のインフレ状況とか見ても、
1億2億あったって全然安心じゃないっていう話になるし、
1億2億新入社とかで資産形成ってできる人どんだけいるのっていうと、
ほぼいないでしょ。
っていうと何の救いでもないよね。
金融リテラシーをこれだけ広げて、インデックスをひたすらやる人が増えたとしてもねっていう。
一方でもう上にいる人はもう全然影響ないから、
その人たちはその人たちですでにもう資産は株とか不動産になってるからさ、
今のインフレ状況でもそこまで大きなダメージ食らってないけどさ、
これからやろうって人はさ、現金めべりしながら、
なけなしの数万円を積み立てで新入社買って、
みたいなことやってても、全然追いつかないよって思っちゃうよね。
じゃあさ、その早い人たちはさ、今どこを見てるんだろうね。
どこを見てるかちょっと個々の話だからわかんないんだけど、
僕の感覚では今今日お話ししてきたことは、
大衆の視点っていうのはまず脱しないと、
自分、そこから抜け出せないよっていうのをやっぱ強く言いたくて、
今の流れで新入社これから始めて、今からここ数年で始めてますとか、
もうほんと5年以内だよね。もう5年以内とかでも遅いと思ってるけど、
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インデックス積み立ててます。
金融リテラシー、僕ら高いですとかポイ活動はすごいしてますって人たちは、
大衆側だから。そこにギャップ、エッチはないのよっていうのを、
ちゃんと自覚している人じゃないと、その層から抜けらんないっていう風に僕は思ってて。
だから別のところに焦点を置いて何かやってないと今の時点でね。
そうだね。それはほんとそうだね。
抜けらんないよ。
いや、そうだと思うよ。
だから今大衆はそこにいるんだなとか。これは結構だから難しい問題だよね。
私なんかは今、自分の投資、金融資産の活用には今、あんまり興味はなくて実は。
自分自身はね。どっちかというとビジネスの方にすごく興味がある。
会社を作って、そこで会社を成長させていくっていうそのプロセスにとても興味があって。
なんとなくその先に、経営ってこういうものなんだとかそういうのが分かった先に、
もしかしたら個別株とかエンジェル投資とかがあるのかなってぼんやり思ってる。
そっちでお金を増やす。増やせたらラッキーみたいな。
こんな世界性なんだよね、今ね。
いやー、なんかちょっとさ、話が変わったように聞こえる可能性あるけどさ、
僕の中では今、お金の部分ってもはやね、もうあの、
なんと、オワコンっていうか遅いと思ってて。
今まで言ってきたようにみんながそれに注目してるでしょ。
じゃなくて多分、もうすごい今変化の過渡期にある時代だなっていうのはやっぱりみんな感じてると思うし僕も思ってるんだけど、
その視点で見なきゃいけないと思ってる。
自分が今大事にすることなんだっていうと、お金の知識じゃねえよって話だよね、もはや。
そうだね。
テラは何?大事だと思うこと。
結局ね、多分人間として、子としての幸福みたいなところが重要視されてくると思っていて、
そこへのアプローチだよね。
自分にとっての幸福って何だろう?
そう、すげえ具体的な話で言うと、やっぱり健康もそう。
健康とか人間関係とか、生き甲斐やり甲斐、趣味みたいな。
そのあたりをすごい注力して考えていく必要があると思ってる。
そこはすごく、例えば、自己実現じゃないけどさ、
自分なりの人生ちゃんと生きててさ、幸福そうに生きていてさ、人間関係も良くて、健康的に生きてて、
もうそれだけで人集まるから。
もうそれだけでもお金集まるし。
いや、マジそうなんだよ。だから本来、ファイナンシャルプランディングっていうのは、
生き甲斐とか健康とかお金、生き甲斐を達成するための道具なわけじゃん。条件なわけじゃん。
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生き甲斐を満たす、幸福、生き甲斐がイコール幸福だとするならば、
それを支えるための健康とお金って両輪なんだよね、私の考えてたことはね。
その部分で、そこに回帰してるんだろうね、きっとね。
最終的にはそこしか残んないでしょ。
AIがこれからさ、いっぱい発展してきてさ、いろんなタスクやら何やらっていうのが最適化されてさ、
人間である必要がある部分とかさ、人間が生きるときに何が重要かっていうとさ、
多分根源的なところに回帰するでしょうと思うし。
お金がないと幸せになれないって思ってる人は不幸だよね。
不幸だなって思っちゃうかな、私は。
お金がなくても幸せに生きれるって思ってると思うんだよな。
多分すごいお金持ちの人たちって。
分かんないけど。
どうだろう。
私は少なくとも多分生きていける。
ゼロは無理だけどさ。
多分生きていける。それなりに幸せに。
って感じはするな。
てらはどう?
そこを深く考えてるかってところが大事だなって僕は思ってる感じだよね。
僕は僕でさっき言ったようなところに注目してやっぱりいろんなことを考えてるけど、
あれだよ。
昨今流行りのやりがいとかやりたいことで生きていくとかじゃないレベルで
もうちょっと深く考えてるってことなんだけど、僕が言いたいのはね。
健康の面も、単純に納豆を食ってればとかヨーグルトを食ってればじゃなくても
個別最適化の話だから。
人間関係の話もそうなんだけど、
そういうのはすぐやったら総合的に自分が日々快適に、
名責にというか充実感を持って生きている感覚を持てるかっていうのが
僕が今注目してるところだね。
そうだね。
それで言うと私、70点かなまだ。
70点は高いんじゃないですか。
高いの?
そうなの?
わかんない、すごい多分100点の水準が低いんだと思う、私。
うん。
で、その時にさ、やっぱ基準が自分の主観だから
そう。
競争意識の人もダメだよ。
だからお金に染まってるお金の知識の話はもう全部競争の方なんで
そうね。
そことだから、思考を変えないとそっちにして映んないのよ。
そうね、私今70点ってさ、聞かれてさ、出したけど
誰とも比べないで出した。
だから、たぶん私の100点はすごく低いんだと思う。
それでいいの?って言われる100点だと思うけど。
それはそれでいいんじゃないか。
それをちゃんと自分の中で負に落ちてるかだよね。
だからその幸福の観点、物差しも外部から借りてきてる人がめちゃくちゃ多いから今。
あの人と比べて自分は幸福だとか
世の中でこういう、たとえばお金持ってさ、
21:00
前も言ったよね、自由な時間で旅行に行ったり
いろんな人と好き、自分の好きな人と関わってるから幸福だっていう
それは本当にお前の物差しで測った幸福なんですかっていうところをちゃんと考えてるっていうのが僕の疑問。
そういうのを見るたびにね。
そうなんだよね。
だからそれが胸を張ってこれが自分の幸福だって言えたら
それでもいいのかなって気はするけど。
そう、だからそうなんだよね。
お客さんでさ、今言われて思い出したけど
この話したことあったかもしれないけど
いわゆる超一流企業に勤めてる人が
年収3000万くらいだったかな?の人が相談に来たときに
自分たちの資質って平均と比べてどうですかって聞いてきたの。
私からしたらその質問って何か意味あんのかなってすごく思ったんだけど。
いや、そうですね。
っていう話を結局しちゃったんだけどさ、私のことだから。
なんかちょっと納得いかないみたいな感じだったけど。
何なの?あの質問してくる人の意図って。
いや、それ前回のセミナーの話だなと思ったんだけど
その人が欲しい答えは平均を答えてあげたら
その人はありがとうございますって評価してくれるけどさ。
カジさんが何て言ったか知らないけど
多分もうちょっと本質的な話したわけでしょ?
平均とかどうでもいいですよみたいな話したわけでしょ?
それじゃピンとこないとか
いや、それはわかってますけどみたいなさ
なんか謎の感覚で評価されたわけでしょ?
そういう話、前回のセミナーと同じだよ。
本当そうなんだよね。
どうしてこういう質問をしてくるんだろう。
しかも年収3000万も稼いでるってことは
とても能力の高い人なんだよ。
物差しが外部にあるからじゃない?
そういうことなんだよね。
あと本質にあまり興味がない。
客観的な積み上がるものとか
客観的なデータ、こういうもんだってことが
すごく興味がある人なんだと思うけど。
そういう人には抽象的な話は通じない。
そうなんだよね。
っていうのが今ふと思い出しました。
私は隣の家がさ
それこそうちの周りは超多腕も多いしさ
みんな年収も高いしさ
ママ友とかと遊んでてもさ
みんな年収半数とかしてるし
でもそれを聞いてもなんとも思わないんだよね。
むしろお金の使いっぷりを見て
この家族はこれぐらいの借金額かなって予想してるみたいな
これなんかいやらしいでしょ?
でもそれが当たるんだよ!当たるんだよ!
もう職業病だよね。
そうなんだ。
なるほどね。
ほんとに当たるんだよ。怖いくらい。
はい、もうなんかそろそろテーマが
24:01
そうだね。
今日締めなきゃいけないんじゃないかな。
そうだね。そろそろ時間的に締めなきゃいけないんですけど
だからもしこのラジオを聞いているリスナーさんの中で
昨今の投資ブームの波に乗って
少し安心感を得ている方がいたとするならば
本当にそれでいいんだっけっていうところがまず一つ
なんかもう今からはそんなに画期的な話じゃないし
これがスタンダードになっていくから
少し頭一つ抜け出すにはもっと別の視点が必要なんじゃない
っていう問題定義がまず一つと
あとそもそもお金、マネーゲームから
そろそろ抜け出して別の視点で幸せ
自分の人生についてちょっと考えていかないと
本当の幸せにはたどり着けないまま終わっちゃうかもしれないよ
っていうところが二つかな。
投資家的な視点でさ、さっきの
もうすでに上にいる人はどういう視点で見てんだっていうのにも
今の話はつながると思ってるけど
今の時代のギャップって
これから来るところってなんだっていう視点を見て
持ってないとダメだよねっていうこと?
お金じゃない、じゃないって僕は今思ってるし
そっちにシフトして考えてるよっていうのは
今日話してきたことだけど
まあそういう
大衆的な動きじゃないところを意識して
いろいろ考えたり動いてもらえると
幸せになれるかもねとは思いますよ、僕は
今回の話ではね
そういう話だったので
ちょっと皆さん視点を少しずらして
見たときに自分の中に何があるのかっていうのを
発見する機会にしてもらえたらいいのかな
というふうに思いましたというところで
今日はこの辺で終わりにしたいと思います
今日もここまで聞いてくれてありがとうございました
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お気に入り登録をしていただけると
更新の通知が届きますし
我々の継続のモチベーションになりますので
ぜひお気に入り登録のほうお願いします
またエピソードを聞いての感想をですね
X Twitterの質問箱とかでいただけるんですけれども
そちらでね
こういうことが役に立ったよとか
そういう話をしていただけると非常に嬉しいので
そういった感想なんかもお待ちしております
それでは今週も正直に生きていきましょう
バイバイ
はいさよなら
26:36

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